プログラマーはブランクから復帰しやすい?復帰のための準備や成功事例を詳しく紹介
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目次
はじめに
プログラマーとしてのキャリアを築いてきたものの、何らかの理由でブランクができてしまうことは少なくありません。
育児休暇や転職活動、他業界へのチャレンジなど、様々な理由でプログラミングから一時的に離れることもあるでしょう。
しかし、果たしてプログラマーはブランクがあっても復帰できるのでしょうか?
そこで本記事では、プログラマーがブランクから復帰するための具体的な方法や成功事例を詳しく解説します。
<この記事を読むメリット>
- ブランクがあっても復帰しやすい理由がわかる
- スムーズに復帰するための準備や対策が学べる
- ブランク期間中でも取り組める学習方法や活動のアイデアが見つかる
- 実際に復帰に成功したプログラマーの事例を知ることで、希望が持てる
ブランクを気にせず、再びプログラミングの世界で活躍するための道筋を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
プログラマーはブランクがあっても復帰できる?
日本のIT業界では、キャリアを積むためにさまざまな分野に挑戦することも少なくありません。
そのため、去年まではプログラマーだったけど今年は別の職業に就いている、なんてこともよくあります。
このような場合、プログラマーとしての経験にブランクが発生してしまいますが、プログラマーに復帰することは可能なのでしょうか?
結論からいえば、プログラマーはブランクがあっても復帰可能です。
しかし、いくつかのポイントに注意が必要です。
プログラマーがブランクから復帰するには?
では、具体的にプログラマーがブランクから復帰する際のポイントは何なのでしょうか?
ここからは、ブランクのあるプログラマーが現場に復帰する際のポイントを解説します。
現在のスキルレベルを評価する
ブランクから復帰する際、まず重要なのは自身のスキルレベルを正確に評価することです。
プログラミングの技術は日々進化しており、ブランクの間に新しい言語やツール、フレームワークが登場している可能性があります。
そのため、現在のスキルが業界のニーズにどれほど適しているかを確認しておかねばなりません。
例えば、自分が以前使用していた言語やフレームワークがまだ主流であるのかを詳細に調べることで、復帰後のキャリアプランを練りやすくなります。
自己評価が不十分だと復帰後にスキル不足を感じたり、学習のおくれを取り戻すのに時間がかかります。
逆に、スキルが現在も通用する場合、それを強みにして即戦力としてアピールできるため、復帰がスムーズに進むでしょう。
トレンドの変化を把握する
IT業界は技術の進化が極めて早い分野であり、特にプログラミングにおいては新しいツールやトレンドが短期間で次々と登場します。
ブランクがあるとこういった技術の進化についていけなくなるリスクがあり、復帰後にそれをキャッチアップするためには多大な時間と労力が必要です。
そのため、復帰前に最新の技術トレンドを把握しておきましょう。
なお、エンジニアスタイルマガジンではIT業界のトレンドに関する情報を随時まとめています。
頻繁に更新しているのでトレンドを見逃すリスクを低減可能です。
情報は無料で公開しているので、これを機にぜひエンジニアスタイルマガジンをご利用ください。
ブランク期間中にできる復帰への準備
ITエンジニアという職業の性質上、特定の分野でのブランクが生じてしまうのは仕方のないことです。
しかし、ブランク期間中にプログラマーとして復帰する準備をしておけば、いざ復帰する際に役立ちます。
ここでは、ブランク期間中にできる復帰への準備について紹介します。
最新の技術をキャッチアップする
何度もいうように、ブランク期間中に最新の技術をキャッチアップすることは、プログラマーとしての市場価値を維持するために極めて重要です。
IT業界は技術の進化が非常に速く、数年間のブランクでも大きな技術的なギャップが生じます。
そのため、ブランク期間中においても最新のフレームワーク、ツール、プログラミング言語、開発手法を学んでおいた方が無難です。
例えば、オンラインの学習プラットフォームや専門書を活用して、自己学習を続けることが効果的です。
なお、近年特に注目しておきたいIT分野は以下の通りです。
<特に注目しておきたいIT分野>
- 人工知能(AI)と機械学習
- ブロックチェーン技術
- 量子コンピューティング
- クラウドコンピューティング
- サイバーセキュリティ
- メタバースと拡張現実(AR)/仮想現実(VR)
- エッジコンピューティング
- デジタルトランスフォーメーション(DX)
- 5Gおよび次世代通信技術
- グリーンITおよびサステナビリティ技術
勉強会やコミュニティに参加する
勉強会やコミュニティに参加することは、ブランク期間中に技術的な知識を補完するだけでなく、人脈を広げるためにも有効です。
特に、現役のプログラマーやエンジニアと交流することで、最新の業界トレンドや開発現場の実情を感覚的に知ることができます。
また、こうしたコミュニティでの交流は、復帰後の仕事探しや新たなプロジェクトへの参加においても非常に役立ちます。
なお、プログラマー向けの主なコミュニティサービスは以下の通りです。
<プログラマー向けの主なコミュニティサービス>
副業や個人で開発経験を積む
ブランク期間中に副業や個人プロジェクトで開発経験を積むことは、実務的なスキルを維持・向上させるために非常に効果的です。
実際のプロジェクトに取り組むことで、理論だけでは得られない実践的なスキルや問題解決能力を磨けます。
さらに、副業や個人プロジェクトは自分のペースで学習を進めながら、新しい技術を試すのにも最適です。
これにより、ブランク期間中でも手を動かし続け、復帰後に即戦力として活躍できるような実績を構築できます。
また、こうしたプロジェクトの成果をポートフォリオに組み込むことで、復帰後の採用面接で強力なアピール材料となります。
なお、プログラマーの副業ができる主なサービスは以下の通りです。
<プログラマーの副業ができる主なサービス>
最新のプログラミング言語を学ぶ
ブランク期間中に最新のプログラミング言語を学ぶことは、キャリアの再構築に大きく寄与します。
IT業界では、新しいプログラミング言語やフレームワークが次々と登場し、業界標準が急に変わることも少なくありません。
特に、エンジニア不足が続く現在、最新の技術を習得していることは大きなアドバンテージとなります。
また、このような努力は、復帰後に新しい技術に対応できる柔軟性を持ったエンジニアとして、採用面接の際に強い印象を与えられるでしょう。
なお、2024年8月時点で人気の高いプログラミング言語は以下の通りです。
<人気の高いプログラミング言語>
- Python
- C++
- C
- Java
- C#
- JavaScript
- Go
- Visual Basic
- SQL
- Fortran
ポートフォリオを更新する
ポートフォリオの更新は、ブランク期間中の準備として最も効果的な手段の一つです。
プログラマーにとってのポートフォリオとは、これまでの実績やスキルを一目で理解してもらうための職務経歴書のようなものです。
ポートフォリオにブランク期間中に学んだ新しい技術や開発したプロジェクトを反映させることで、積極的にスキルを磨き続けていたことを示せます。
さらに、最新のトレンドやデザインに合わせてポートフォリオを再構築することで、現代の業界に対応していることをアピールできるでしょう。
なお、プログラマーがポートフォリオに含めるべき主な内容は以下の通りです。
<プログラマーとしてポートフォリオに含めたい内容>
- 自己紹介(経歴、得意分野、使用可能なプログラミング言語)
- 代表的なプロジェクト(概要、使用技術、役割、成果)
- コードサンプル(GitHubリンクやソースコードの一部)
- 技術スタック(使用できるツールやフレームワーク)
- 問題解決事例(バグ修正や最適化の事例)
- テストやドキュメント(テストコードや技術文書の作成例)
- 開発経験や副業プロジェクト
- 連絡先やSNSリンク
ブランクがあるプログラマーの就職活動のコツ
現在の日本のIT業界は深刻な人材不足に悩んでいます。
そのため、市場は過度な売り手市場、つまり就職者または転職者に有利な状況が続いています。
しかし、プログラマーはITエンジニア職の中でもかなりの人気職なので、それなりの競争率があるのも事実です。
そこでここでは、ブランクがあるプログラマーの就職活動のコツをいくつかご紹介します。
自信を持って経験をアピールする
ブランクがあっても、過去の経験は非常に価値があるものです。
そのため、プログラマーとしての就職活動では、自信を持って自分の過去の実績をアピールすることが重要です。
雇用者はブランクよりも、あなたがどのようなプロジェクトでどのような成果を挙げてきたかに注目します。
例えば、以前に手掛けたシステム開発やアプリケーション構築の経験があれば、それが現在でも通用するスキルであることを強調しましょう。
また、チームでの協力や問題解決の能力など、技術以外のソフトスキルも大切です。
自分の経験がどれほど有用かを具体的な事例を交えて説明することで、ブランクがあっても即戦力として働けることを示せます。
ブランク期間中の学習をアピールする
ブランク期間中に何もしていなかった印象を与えないためにも、その期間をどのように有効活用したかをアピールすることも大切です。
例えば、オンラインコースや技術書を通じて新しいスキルを習得したり、勉強会に参加して最新技術を学んだ経験は効果的なアピールポイントになります。
特に、新しいプログラミング言語やツールを独学で学んでいた場合、その成果をポートフォリオに反映させることで、実際にスキルを活用できることを証明できます。
スキルアップへの意欲を示す
就職または転職活動の際に、自身が今後も成長し続けたいという意欲を示すことは非常に重要です。
IT業界では常に新しい技術が求められるため、自己成長を追求する姿勢は大きなアドバンテージとなります。
例えば、今後どのようなスキルを磨きたいかや、具体的な学習プランを面接時に話して意欲的であることをアピールしましょう。
このような意欲を持っていることで、企業はあなたが未来のプロジェクトにも対応できる柔軟性と成長力を持っていると判断してくれるはずです。
人脈を活用する
ブランクがあるプログラマーが就職活動を成功させるためには、人脈の活用が非常に効果的です。
IT業界では、プロジェクトや案件情報が紹介や口コミによって回ることがよくあります。
過去に一緒に働いた同僚や上司、勉強会やコミュニティで知り合った人々と連絡を取り続けることで、思わぬ就職機会が見つかるかもしれません。
信頼できる人からの推薦や紹介は企業にとっても信頼の証となり、採用の決め手になることもあるので、常日頃から人脈を構築する努力は惜しまないようにしておきましょう。
起業やフリーランスの可能性を探る
ブランクを持つプログラマーが必ずしも企業に再就職する必要はなく、起業やフリーランスとしての道も一つの選択肢です。
自分のスキルや経験を活かし、独立してプロジェクトを請け負うことで、自由な働き方を実現できます。
特に、特定の分野に強いスキルがある場合、ニッチな市場で高い需要があるかもしれません。
また、フリーランスとしての活動は過去のブランクを埋めるだけでなく、さらなる経験を積む機会にもなり得ます。
現在では、クラウドソーシングサイトやフリーランス向けのプラットフォームは豊富にあるので、ある程度の経験があれば比較的簡単にクライアントと直接契約を結べます。
ブランクを経験したプログラマーの復帰成功事例
ここまで、ブランクがあるプログラマーの復帰の仕方やコツについて解説してきました。
しかし、「本当にブランクがあっても復帰できるの?」と疑問に思う方も少なくないでしょう。
そこでここからは、ブランクを経験したプログラマーの復帰成功事例をいくつかご紹介します。
育児休暇後にリモートワークで復帰
1つ目の成功事例は、育児休暇後にリモートワークでプログラマーに復帰した事例です。
このケースでは、育児と仕事の両立が求められる中、リモートワークという柔軟な働き方が大きな助けとなります。
リモートワークの環境を整えて、育児とプログラミングのスキルを両立させながら仕事に復帰する方は近年非常に多いです。
この成功事例から学べるポイントは、ブランクがあってもリモートワークのような柔軟な働き方を活用することで、復帰がしやすくなるということです。
特に、家庭環境に合わせた働き方を選択することで無理なく職場に戻り、長期的にキャリアを継続できる可能性が高まります。
復帰後にAI開発者としてキャリアチェンジ
2つ目の成功事例は、復帰後にAI開発者としてキャリアチェンジした事例です。
もともとプログラマーとしての経験がある方は、AIに関する新しいスキルを身に付けることで、AI開発の分野へと転向しやすいといえます。
この事例から学べるのは、技術分野におけるスキルアップがブランク後の新しいキャリアパスを開拓する上で有効だということです。
AIなどの新興技術は需要が高いため、学習を続けることで新しい機会を掴みやすくなるでしょう。
経験を活かしてITコンサルタントに
3つ目の成功事例は、プログラマーとしての経験を活かしてITコンサルタントに転身したケースです。
開発の現場を知るエンジニアの経験は、クライアントの課題解決に大きく貢献できるので、腕さえあればコンサルティング業務にスムーズに移行することも可能です。
この事例から学べるのは、SEやプログラマーとしての実務経験が、ITコンサルタントとしてのキャリア構築の基盤となることです。
ブランク後でも、過去の経験を適切に活かせば、より戦略的な立場でクライアントに価値を提供できます。
フリーランスとして柔軟な働き方を選択
4つ目の成功事例は、ブランク後にフリーランスとして柔軟な働き方を選んだケースです。
会社員としての働き方にとらわれず、自由な時間管理や案件の選択が可能なフリーランスは、育児や個人の事情に合わせてキャリアを続けられます。
また、自分の得意分野を活かしながらプロジェクトごとに仕事を選ぶことで、スキルを高めつつ収入を安定させることも可能です。
この事例から学べるのは、フリーランスとしての働き方が、ライフステージの変化に柔軟に対応しながらキャリアを継続するための有効な選択肢であることです。
フリーランスは自由度が高く、ブランクがあっても自分のペースで仕事に戻れるため、独立を目指すプログラマーにとって魅力的な選択肢といえるでしょう。
スタートアップ企業で新しい挑戦
5つ目の成功事例は、ブランク後にスタートアップ企業で新しい挑戦をしたケースです。
急成長中のスタートアップ企業で働くことで、新しいプロジェクトの立ち上げに携わる機会も増えます。
スタートアップは柔軟でダイナミックな環境が特徴で、スピード感ある業務に触れながら自己成長を促せます。
この事例から学べるのは、スタートアップ企業のような成長機会の多い環境では、ブランクを克服しながら新たなスキルを学び、キャリアを再構築できる可能性があることです。
リスクを取って新しい環境に飛び込むことが、より大きなキャリアアップにつながることもあることは忘れてはならないことといえるでしょう。
プログラマーがブランク後も活躍できる理由
冒頭でも言及したように、IT業界ではブランクのあるプログラマーは珍しいものではありません。
一般的な職業では、ブランクがあると元のキャリアに戻るのは一苦労なことも多いですが、なぜプログラマーはブランク後も比較的簡単に活躍できるのでしょうか?
ここでは最後に、ブランクのあるプログラマーが活躍できる理由を解説します。
これまでの経験値は失われない
プログラマーがブランク後も活躍できる理由の1つ目は、これまでの経験値は失われないからです。
プログラミングは積み重ねの技術であり、一度習得したスキルや知識はブランクを経ても簡単に消えることはありません。
確かに、次々に新しいフレームワークやツールが登場しますが、プログラミングの本質自体が変わっているわけではないのです。
こういった新しいフレームワークなどはあくまでも「使いやすくする」のが目的であり、その言語の構造自体を変えるものではありません。
したがって、プログラマーとしての一定の経験値があればブランク明けでも比較的早く現場に復帰し、再び即戦力として活躍できるのです。
論理的思考力は持続する
2つ目の理由は、プログラミングに不可欠な論理的思考力は持続するからです。
プログラミングは、複雑な問題を論理的に分解して解決策を組み立てる作業が中心です。
こういった論理的思考力は、一度養われるとブランクがあっても失われることはありません。
むしろ、日常生活や他の仕事でも応用できるので、維持されることが多いです。
論理的思考はプログラミングの基盤であり、ブランクがあってもその力を持っていれば再び活躍する土台となります。
学習能力の高さが強み
3つ目の理由は、プログラマーというのは学習能力の高さが強みだからです。
プログラマーは、新しい言語やツール、フレームワークを学び続ける職業です。
そのため、ブランクがあったとしても、復帰後に新しい技術をキャッチアップする能力が他の職種に比べて高い傾向にあります。
この能力があるおかげで、技術の進歩が早いIT業界でもすぐに現場での役割を果たせるようになり、ブランクがあっても迅速に復帰することが可能です。
多様な視点が付加価値になる
4つ目の理由は、ブランク期間中に培われた多様な視点が付加価値になるからです。
ブランク中に他業界や異なる環境で得た経験は、新しい視点や発想をもたらします。
これにより、プログラマーとして再び現場に戻った際に従来のアプローチにとらわれず、新しいアイデアや解決策を模索できるようになります。
特に、異なる業界での業務経験や、育児や介護といった生活の中で得た視点は、システム設計やユーザー視点での開発において新たな洞察をもたらす可能性もゼロではありません。
このような多様なバックグラウンドと、従来のプログラミングスキルが組み合わさることで、チームやプロジェクトに付加価値を与え、ブランクがあっても一層活躍できる要因となります。
柔軟性と適応力が評価される
5つ目の理由は、柔軟性と適応力が評価されるからです。
ブランクを経験したプログラマーは、その期間中にライフスタイルの変化や環境の違いに適応する力を養っていることが多いです。
この柔軟性や適応力は、変化の早いIT業界において非常に重要なスキルといえます。
さらに、ブランクを経て復帰するプログラマーは自分のペースや働き方を見直し、より効率的でバランスの取れた働き方を実現することができるため、プロジェクトの成功に貢献する可能性が高いです。
このような柔軟な姿勢は、IT業界での長期的なキャリア形成にも有利に働きます。
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まとめ
本記事では、プログラマーがブランクがあっても復帰できる理由や、具体的な準備・成功事例について解説しました。
プログラマーがブランクを経ても活躍できる理由は、これまでの経験値や論理的思考力、学習能力が持続し、さらに多様な視点や柔軟性が新たな価値をもたらすからです。
技術の進化が早いIT業界においても、学び続ける姿勢があれば、再び成功するチャンスは十分にあります。
リモートワークやAI開発、フリーランスといった働き方の多様化が進む中で、ブランクがあることは必ずしもキャリアにマイナスとはならないでしょう。
むしろ、変化に対応できる柔軟性こそが、これからのプログラマーにとって重要なスキルとなるはずです。
「エンジニアスタイルマガジン」では、今後もこういったフリーランスエンジニアにとって役立つ最新情報を随時お届けいたします。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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