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【2022年度版】市ヶ谷のコワーキングスペースおすすめ5選!料金、営業時間、設備情報を徹底解説!

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はじめに

新宿など都心からのアクセスが良く、住みやすい街として知られる市ヶ谷でコワーキングスペースを探している人は多いのではないでしょうか。

この記事ではコワーキングスペースのメリットや選び方のポイント、市ヶ谷でおすすめのコワーキングスペースなどを紹介します。市ヶ谷でコワーキングスペースを探している人はぜひ最後まで記事をご覧ください。

コワーキングスペースとは?

コワーキングスペースとは、個人事業主やフリーランス、ノマドワークが許可されている会社員などが、仕事場として利用する施設のことです。賃貸でオフィスを借りるよりも安く利用でき、場所によっては、住所登記登録もできます。

ノマドワークは、近年人気を集めており、公益社団法人日本都市計画学会が公開した「都市計画報告集 No.15」(2017年2月)によると、全国のコワーキングスペースは387件に上ることが判明しました。特に関東地方には全体の約47%にあたる177件のコワーキングスペースがあり、そのうち137件は東京に集中しています。

ノマドワーカーは、今後増加することが予想されており、コワーキングスペースの需要も高まるのではないでしょうか。

コワーキングスペースとシェアオフィスの違い

コワーキングスペースについて調べている人は、シェアオフィスという言葉を目にする機会もあるのではないでしょうか。シェアオフィスとは、コワーキングスペースと同様にノマドワーカーが集う仕事場のことを指しますが、個室形態になっていることが多い点が特徴です。

一方で、コワーキングスペースは、図書館やカフェのようなオープンスペースになっていることが多い傾向にあります。コワーキングスペースとシェアオフィスのどちらが合うかは個人の好みや仕事内容によって変わるため、自分に合った方を選びましょう。

コワーキングスペースを利用する6つのメリット

コワーキングスペースを利用するメリットは以下の6つが挙げられます。

  • 仕事場を低コストで確保できる
  • 周りの目を気にせずに仕事できる
  • 仕事に集中しやすい
  • 新たなビジネスチャンスを作ることができる
  • 打ち合わせや会議の場所を確保できる
  • 仕事のインフラがそろっている

それぞれについて詳細を紹介します。

仕事場を低コストで確保できる

東京で個室のレンタルオフィスを賃貸する場合は、5万円以上の資金が必要となることが多いです。これに対してコワーキングスペースのオープンスペースであれば、月額1〜3万円で利用することができます。

初期費用に関しても、月額料金1カ月分程度となっていることが多く、低コストで仕事場を確保できる点は大きなメリットです。また、コワーキングスペースによっては、1カ月に1週間のみ利用するプランなども用意されており、さらに利用料金が安くなる可能性があります。

周りの目を気にせずに作業できる

カフェやファミレスで仕事をする場合は、長時間滞在することになるため、店員や周囲のお客様から目が気になるのではないでしょうか。滞在時間が長くなり、追加注文などをすると余計なコストも発生してしまいます。

コワーキングスペースであれば、仕事目的でスペースを利用している人ばかりなため、周りの目を気にする必要がありません。周りへ気を遣う必要がないため、カフェやファミレスより仕事もはかどるでしょう。

仕事に集中しやすい

コワーキングスペースでは、集中して仕事に取り組んでいる人が多く、自分も頑張ろうという気持ちになりやすい環境です。仕事に集中できるよう、さまざまな種類の席も用意されており、なかにはブース形式の席があるコワーキングスペースもあります。

自宅のように仕事の気が散る誘惑もないため、集中して仕事に取り組みたい人にとってコワーキングスペースは最適な環境です。

新たなビジネスチャンスを作ることができる

コワーキングスペースは利用者同士がコミュニケーションをとりやすい環境でもあります。会員登録している人同士であれば、毎日顔を合わせるため、自然と会話するようになるでしょう。個人事業主やフリーランスが多いため、コワーキングスペース内で出会った人に仕事を依頼するケースもあるようです。

コワーキングスペースによっては、利用者同士が交流するイベントを開催しているところもあります。1人で仕事をするケースが多い個人事業主やフリーランスにとって、新たなビジネスチャンスを作れる場所は貴重です。

打ち合わせや会議の場所を確保できる

多くのコワーキングスペースでは、オープンスペース以外に、電話ボックスや会議室が用意されています。クライアントを招いての会議も可能となっており、打ち合わせスペースを確保できる点は、メリットに感じる人も多いです。電話ボックスや会議室は、防音設備も整っているため、周囲への迷惑を気にする必要もありません。

会議室を利用する場合は、別途料金が発生したり、事前に予約したりする必要があるので、こちらは入会前にコワーキングスペースの利用規約を確認するようにしましょう。

仕事のインフラがそろっている

コワーキングスペースには、電話ボックスや会議室のほかにも、荷物を預けるコインロッカーやコピー機、休憩用のリラックススペースなど仕事に必要なインフラがそろっています。また、近年はコーヒーメーカーを導入するコワーキングスペースも多く、会員であれば飲み放題となっている点は、利用者にとってはうれしいポイントではないでしょうか。

上記以外では、各席にコンセントが用意されていたり、高速のWiFiを利用できたりとパソコンを利用する際にもストレスはありません。

コワーキングスペースを利用する3つのデメリット

コワーキングスペースを利用するデメリットは以下の3つが挙げられます。

  • 周囲の音や話し声が気になる
  • ワークスペースの確保がままならない時がある
  • 情報漏洩のリスクがある

それぞれについて詳しく解説します。

周囲の音や話し声が気になる

コワーキングスペースは、友人同士で利用している人の私語や、電話で話している人の声が気になることがあります。話すことを禁止にしているコワーキングスペースは少ないため、注意するのも気が引けるでしょう。

この場合は、イヤホンで音楽を聞いて話し声をかき消すか、自分が座っている席を移動し、静かな場所で仕事をする必要があります。どうしても話し声が嫌な人は、基本的に話すことを禁止しているコワーキングスペースを選ぶのがおすすめです。

ワークスペースの確保がままならない時がある

小さなコワーキングスペースや利用者数の多いコワーキングスペースでは、人がいっぱいで座る席が少ないこともあります。そのため、いつも同じ席で仕事をしたい人は、ストレスを感じるかもしれません。

利用者の人数は、運営者が管理しており、席に座れないことはめったにありませんが、ワークスペースを確保できるか不安な人は、なるべく早くコワーキングスペースに行くなどの対策をすることをおすすめします。

情報漏洩のリスクがある

コワーキングスペースでは、知らない人が横に座って仕事をする可能性があり、パソコン画面を覗かれて、情報漏洩するリスクも0ではありません。この点については、受付の人や運営者が見回っていたり、カメラが設置されていたりと対策が講じられているコワーキングスペースも多いですが、十分注意する必要があるでしょう。

席を離れる際にはパソコンの画面ロックを忘れないなど、基本的な対策を徹底することをおすすめします。

コワーキングスペースを選ぶ4つのポイント

コワーキングスペースのメリットとデメリットを理解したら、次のステップとして、どのコワーキングスペースで仕事をするのか選びます。コワーキングスペースを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 料金システムで選ぶ
  • 雰囲気・快適さで選ぶ
  • 利用できる設備で選ぶ
  • 立地で選ぶ

それぞれについて詳細を確認していきましょう。

料金システムで選ぶ

コワーキングスペースの料金プランは、基本的に月額プランとドロップインの2つが用意されています。

月額プランは利用回数に縛りがなく、契約期間内であれば、何度利用しても定額です。料金は月額1〜3万円のコワーキングスペースが多いです。

ドロップインは1回の利用につき、料金を支払うプランです。1日あたり2,000円程度に設定しているコワーキングスペースが多く、1カ月に数回しか利用しない人におすすめのプランとなっています。

使用頻度を考慮し、どちらのプランを選択するか決めましょう。

雰囲気・快適さで選ぶ

コワーキングスペースは、場所によって雰囲気が大きく異なります。オープンスペースで利用者同士が積極的に会話しているところもあれば、静かに仕事をする人が多いところもあります。

また、用意されている席も、ソファ席やテーブルなどさまざまで、どの環境を快適に感じるかは個人によって大きく異なるでしょう。

コワーキングスペースを選ぶ際には、雰囲気や快適さを確かめるために、一度ドロップインなどを利用して、仕事をしてみるのがおすすめです。

利用できる設備で選ぶ

コワーキングスペースは場所によって設備の充実度に差があります。

クライアントとの打ち合わせを想定しているコワーキングスペースであれば、会議室やプロジェクター、液晶モニターなどが充実していることが多いです。また、快適な時間を過ごすために、ドリンクの種類を豊富に取り備えているところや、キッズルームを用意しているところもあり、どの設備が自分に必要なのか見極める必要があります。

自分が求める設備については、事前にピックアップしておくと、コワーキングスペース選びがスムーズにおこなえるでしょう。

立地で選ぶ

コワーキングスペースの立地が自宅に近いかどうかも、場所選びの重要なポイントです。コワーキングスペースが自宅から近いと、ちょっとした作業の際でも利用しやすくなり、仕事の効率が高まるでしょう。

総務省統計局が発表した「平成28年社会基本調査」によると、東京に住むサラリーマンの通勤時間の平均は、片道47分であることが判明しました。コワーキングスペースの利用を検討中の人は、自ら働く場所を選べることが多いので、サラリーマンの平均よりは、通勤時間が短い場所を選ぶのがおすすめです。

市ヶ谷について

ここでは市ヶ谷とはどんなところかについて解説します。交通アクセスや賃貸、治安状況も解説しますので、気になる人は詳細をご確認ください。

市ヶ谷はどんなところなのか

市ヶ谷は東京都新宿区にある地域で、大学のキャンパスや大手企業のオフィスも立ち並びます。

また、住宅地としても人気となっており、家族用マンションが多い点も市ヶ谷の特徴です。家族連れの人が快適に生活できるよう、飲食店や塾が充実しているのはもちろん、都内のなかでは比較的公園が多くなっています。靖国神社も徒歩圏内となっており、休みの日は、緑を見てリフレッシュすることも可能です。

市ヶ谷の交通アクセス

市ヶ谷の最大の魅力は、交通アクセスの良さです。電車を使えば約6分で新宿に行くことができ、東京駅や池袋駅までも10分程度で到着します。

市ヶ谷駅で利用できる電車の路線は以下の通りです。

  • 東京メトロ有楽町線
  • 南北線
  • 都営新宿線
  • JR中央線
  • JR総武線

これだけ多くの沿線があるため、東京でさまざまな場所へ行く際に不便に感じることはないでしょう。

市ヶ谷駅周辺の賃貸

家族用のマンションが多く、新宿へのアクセスが便利なこともあり、市ヶ谷駅周辺の物件の家賃は比較的高くなっています。CHINTAIの調査によると、市ヶ谷駅周辺のワンルームの家賃平均は、11.80万円。家族用の2LDKの物件になると、家賃は30万円を超えます。

市ヶ谷駅周辺で物件を探す際には、上記の家賃相場を理解したうえで、不動産屋を訪問しましょう。

気になる市ヶ谷近隣駅周辺の治安は?

市ヶ谷は東京のなかでも落ち着いた地域であり、治安はよいです。家族連れが多いこともあり、登下校の際には見守りパトロールもおこなわれ、犯罪率も減少傾向になっています。

危ない地域もとくにありませんが、靖国神社周辺は夜遅い時間はライトアップも少なく、暗いため、近づかないのが無難です。

市ヶ谷のコワーキングスペースおすすめ5選

ここでは市ヶ谷でおすすめのコワーキングスペースを5つ紹介します。

  • Froh Coworking(フローコワーキング)
  • DIGIMA BASE
  • Lowp(ロウプ)
  • 市ヶ谷コワーキングカフェ
  • HIVE TOKYO

それぞれのコワーキングスペースの特徴についても解説するので、ぜひ詳細をご確認ください。

Froh Coworking(フローコワーキング)

■所在地

〒160-0003 東京都新宿区本塩町7 新井ビル1階

■最寄り駅

JR四ツ谷駅

■特徴

Froh Coworking(フローコワーキング)は、学生や会社員、フリーランス、起業家とさまざまな業種の人が集まり、お互いに交流できるコワーキングスペースです。オフィスの隣にあるカフェでは交流会などのイベントも開催されており、仕事仲間を探したい人にはぴったりの施設と言えるのではないでしょうか。

■設備

  • 全席WiFi、電源を完備
  • テーブル席に加えて、ソファ席もあり
  • コピー、プリンター、スキャナーを搭載した複合機
  • 共有で使用できる文房具類
  • 会議室
  • ホワイトボード、モニター、プロジェクター

■詳細ページ

DIGIMA BASE

■所在地

〒162‒0844 東京都新宿区市谷八幡町2−1DS市ヶ谷ビル3階

■最寄り駅

市ヶ谷駅

■特徴

DIGIMA BASEは、「誰にでもオープンで開かれた海外ビジネスを加速させる環境」を掲げているコワーキングスペースです。海外ビジネスの専門家がいるため、創業したばかりで、不安がある人が気軽に相談することができます。オープンスペースが複数あり、その日の気分によって仕事する場所を変えられる点もうれしいポイントです。

■設備

  • カフェ
  • 会議室(10名収容可能)
  • 電話BOX

■詳細ページ

Lowp(ロウプ)

■所在地

東京都新宿区市谷左内町5 2・3階

■最寄り駅

市ヶ谷駅

■特徴

Lowpはビルまるごと一棟がシェアオフィスとなっており、設備が充実している点が特徴です。コワーキングスペースは3階となっており、24時間365日利用できるため、早朝や深夜に仕事をしたい人にもうれしい環境となっています。モノづくりに関わる人の情報発信の拠点になるというコンセプトがあるため、関係がある人は一度訪問してみてください。

■設備

  • キッチン&ダイニング
  • 入居者向けフード&ドリンクの提供
  • オープンスペース

■詳細ページ

市ヶ谷コワーキングカフェ

■所在地

〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目2−15

■最寄り駅

市ヶ谷駅

■特徴

ドロップイン形式で必要なときだけコワーキングスペースを利用したい人におすすめなのが市ヶ谷コワーキングカフェです。個室タイプとテーブルタイプの2つから席を選ぶことができ、3時間の利用であれば1,500円と低コストで利用できます。市ヶ谷駅から徒歩1分とアクセスしやすい点も魅力です。

■設備

  • WiFi、電源を完備
  • ドリンク飲み放題
  • パーソナル個室
  • 会議室

■詳細ページ

HIVE TOKYO

■所在地

〒102-0074 東京都千代田区九段南2-4-11

■最寄り駅

市ヶ谷駅

■特徴

固定デスク4席、フリーデスク8席が用意されているHIVE TOKYOは集中して仕事をしたいフリーランスや個人事業主におすすめのコワーキングスペースです。ワークラウンジやロビーも用意されており、仕事につかれた際にはリフレッシュもできます。契約期間は1年となるので、この点は注意しましょう。

■設備

  • デスクセット
  • WiFi
  • ロッカー

■詳細ページ

まとめ

この記事では、市ヶ谷のコワーキングスペースを紹介しました。新宿など都心からアクセスしやすい市ヶ谷は起業家やフリーランスが働きやすい環境となっており、複数のコワーキングスペースがあります。

今回紹介したコワーキングスペースのメリットやデメリット、選ぶ際のポイントを理解したうえで自分に合った場所を選びましょう。この記事が市ヶ谷のコワーキングスペースについて知りたい人の参考になれば幸いです。

  1. コワーキングスペースは低コストで集中できる仕事場を確保できる点が魅力
  2. 新宿など都心に近い市ヶ谷は、暮らしやすい環境である
  3. 市ヶ谷でコワーキングスペースを選ぶ際には、自分の仕事スタイルに合ったところを選ぶ
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