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個人事業主におすすめの営業方法と営業を成功させるコツを詳しく解説

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はじめに

個人事業主にとって営業活動は欠かせないものです。

しかし、自分のスキルやサービスを効果的にアピールし、新たなクライアントを獲得するためには、営業活動にも戦略的なアプローチが必要です。

本記事では、個人事業主が営業を成功させるための具体的な方法とコツについて詳しく解説します。

今すぐ実践できる営業のコツや、個人事業主向けのサービスの効果的な活用法など、初心者から経験者まで役立つ情報が満載です。

営業活動に自信がない方も、本記事を読めば効果的な営業方法をマスターできるので、ぜひ最後までお付き合いください。

<この記事を読むとわかること>

  • 営業活動の基本と重要性
  • 自分で仕事を取りに行くための具体的なステップ
  • 新たな人脈を築くための効果的な方法
  • ブログやSNSを活用した情報発信のコツ
  • クラウドソーシングやスキルシェアサービスを活用した仕事の探し方

個人事業主は営業が重要

最近では、個人事業主やフリーランスといった企業組織に属さない働き方が人気です。

一昔前の日本では、年齢に応じて徐々に給料が上がっていき、退職金をたんまりもらって老後に備える、というのが一種の慣例でした。

しかし、昨今の日本では終身雇用神話も崩壊しつつあり、政府の「骨太の方針」によって退職金の税控除額が減額される可能性が示唆されています。

こういった背景もあり、自由な働き方ができて、努力次第ですぐに収入をアップさせられる個人事業主を目指す方は年々増加傾向にあります。

しかしながら、安易に個人事業主になろうと考えている人が増えているのも事実です。

こういった人の多くが、個人事業主は「営業」をしなければいけないということを忘れています。

ここでは、個人事業主にとって営業活動がいかに重要なのか、わかりやすく説明していきます。

自分で仕事を取りに行かないといけない

会社員と違って、個人事業主は自分で仕事を見つけなければ収入は発生しません。

企業に属している場合は、組織の中で役割が明確に分担されており、営業部門が新しいプロジェクトやクライアントを獲得する役割を担います。

しかし、個人事業主はそのすべてを自分で行わなければなりません。

自身の専門分野における知識やスキルだけでなく、顧客とのコミュニケーションやマーケティング戦略立案も全て自分で行います。

そのため、個人事業主が安定した収入を確保するためには、積極的な営業活動を展開していかないといけないのです。

ただし、営業が成功すれば自分の裁量で仕事のスケジュールや条件を設定できるので、理想的な働き方を実現しやすいです。

工夫次第でさまざまな仕事を獲得できる可能性

営業活動は多くのリソースを消費します。しかし、営業活動の工夫次第で仕事の幅を広げることも可能です。

SNSや自身が運営するブログなどを活用して営業活動をしていると、思わぬ依頼を受けることもあるのです。

例えば、Webデザイナーの場合はWebデザイン業務の他にも動画制作や編集、チームのディレクション業務、はたまたセミナーの開催依頼などが挙げられるでしょう。

このように、営業活動に力を入れていると、気づきもしなかったキャリアの道がひらかれることも多いです。

そのため、営業活動を工夫している個人事業主は、成長やキャリアアップがしやすく、新たな収入源の確保がしやすくなります。

個人事業主の営業方法は?

では、具体的に個人事業主の営業方法にはどのような手法があるのでしょうか。

ここからは、個人事業主の主な営業方法について、いくつかご紹介します。

企業にメールや電話をして直接営業する

最も一般的な個人事業主の営業手法は、企業に直接メールや電話をする方法です。

少しアナログに思えるかもしれませんが、基本から実践してみることで、その後に見える景色が変わってきます。

なお、メールや電話で営業活動をする際は、以下の2点を心がけるとよいでしょう。

仕事に対する熱意をアピールする

個人事業主が企業にメールや電話で直接営業する際に、仕事に対する熱意をアピールすることは非常に重要です。

例えば、電話の場合は声のトーンや言葉遣いに注意し、元気よく話すことで熱意を伝えることができます。

他にも、自分の経験や実績を具体的に説明することも効果的です。

例えば、「これまでに○○のプロジェクトを担当し、△△の成果を上げました」といった具体的な事例を挙げることで、自分の熱意が単なる言葉だけでなく、実際の行動や結果に裏付けられていることを示せます。

仕事に対する熱意を伝えることも重要ですが、その根拠となる理由付けもしっかりと考えておきましょう。

相手が得られるメリットをしっかり伝える

営業活動において、相手が得られるメリットをしっかりと伝えることは成功の鍵です。

例えば、メールでは箇条書きを使ってメリットを整理すると分かりやすいです。

「私のサービスを利用することで、以下のようなメリットがあります」として、

  • 作業時間の30%短縮
  • コストの20%削減
  • 顧客満足度の向上

といった具体的な数字を示すと効果的です。

加えて、過去の成功事例を紹介することも効果的です。

例えば、「過去に△△業界の企業様で□□のプロジェクトを担当し、売上を20%増加させることができました」といった具体例を挙げることで、相手に自分の提案が実績に基づいていることを示せます。

これはあくまで初歩的な営業手法ですが、慣れてきたらプレゼン用の資料を作成したり、自分のスキルが一目でわかるようなポートフォリオも作成してみましょう。

交流会やセミナーに参加して人脈を作る

交流会やセミナーに積極的に参加して人脈を作るのも営業活動の基本です。

営業の経験がない方は及び腰になってしまうかもしれませんが、人脈はビジネスの成功において不可欠です。

新たな人脈から仕事を受注できる可能性

個人事業主が人脈を構築する最も大きなメリットは、新たな人脈から仕事を受注できる可能性があるからです。

こういってしまっては元も子もないかもしれませんが、個人事業主はできることなら営業活動に時間を割きたくありません。

なぜなら、営業活動をしている時間は実際の収益は発生しませんし、失敗する確率が非常に高いからです。

しかし、一度人脈を構築してしまえば継続して仕事を発注してもらえるので、生産性が格段に向上します。

交流会やセミナーというのは、自分のスキルやサービスを直接紹介するので、信頼関係を築きやすいです。

その結果、相手が新しいプロジェクトや仕事の依頼先を探している時に、真っ先に自分のことを思い出してもらえる可能性が高まります。

さらに、口コミや紹介によって予期せぬ形で新たな仕事が舞い込むこともあります。

実際に顔を合わせて話すことで信頼性が高まり、他の営業手段よりも効率的に仕事を獲得することができるのです。

悩みを相談できる相手に出会える

個人事業主は全ての責任を自分で負う必要があります。

そのため、プレッシャーが常にかかっている状態であり、モチベーションの維持も容易ではありません。

しかし、交流会やセミナーに参加することで同じような境遇の人々と出会い、悩みを相談できる相手を見つけることができます。

これにより、自分だけでは気づかなかった解決策や新しいアプローチを見つけることができるでしょう。

また、同じ悩みを抱える仲間がいると知るだけでも、精神的に楽になって孤独感が和らぎます。

初心者ほど交流会やセミナーで得られるこうしたメリットを感じやすいので、勇気を出して一度参加してみましょう。

ブログやSNSで情報を発信する

成功している個人事業主の多くは、ブログやSNSで情報を発信しています。

昔と違って、現在では多くの企業がSNSやブログを通じたデジタルマーケティングに力を入れているので、ブログやSNSを利用しない手はありません。

自分ができる仕事内容について発信

ブログやSNSを使って営業をする際には、自分が提供できるサービスや仕事内容を明確に発信することが非常に重要です。

例えば、Webデザイナーの場合、「ホームページのデザインと構築」「ロゴ制作」「SEO対策」など具体的なサービス内容をリストアップします。

過去のプロジェクトの事例や実績を写真や動画で紹介することで、視覚的にアピールすることも効果的です。

また、定期的に更新することも忘れないようにしましょう。

こういったものは継続性が命ともいえるので、最低でも週に1回は更新する必要があります。

仕事への姿勢や理念なども発信

ブログやSNSでの営業活動において、仕事に対する姿勢や理念を発信することも非常に重要です。

例えば、「お客様第一主義」「高品質なサービスの提供」「持続可能なビジネスの追求」など、自分が大切にしている理念やミッションを明確に伝えましょう。

他にも、自分の経験や成功事例、仕事に対する情熱をエピソードとして紹介するのも効果的です。

例えば、過去のプロジェクトで困難を乗り越えたエピソードやクライアントとの信頼関係を築くために心がけていることなどをシェアすることで、仕事に対する真摯な姿勢が伝わります。

また、フォロワーからのコメントに積極的に返信し、対話を通じて信頼関係を深めることも重要なので、なるべくコメントには返信するようにしましょう。

知人や友人に紹介してもらう

どうしても人脈を新しく作りたくない人は、知人や友人に声をかけてみましょう。

自分の人柄を既に知っている知人や友人ならば、いちいち自己紹介や熱意を伝える必要性はそこまでありません。

ただし、仕事上のトラブルで友人関係が崩れてしまうことも考えられる点には注意しておいてください。

会社員時代の同僚や取引先からの紹介も効果的

会社員時代の同僚や取引先からの紹介も一種の営業といえます。

昔の同僚ならば、既にあなたの働き方やスキルを理解しており、信頼関係が築かれているので声をかけるだけで話が進むかもしれません。

また、紹介された相手との初対面でも、共通の知人がいることで話が弾みやすくなります。

例えば、「○○さんからの紹介で連絡しました」と言えば、相手もすぐにあなたが誰であるか理解できるので、すぐに本題に入ることもできます。

こうすることで、実際の業務に集中できる時間が増えるので、生産性が向上します。

紹介は信頼を得やすい

紹介で獲得した仕事は、普通よりも信頼を築きやすいです。

紹介者との信頼関係が既に構築されているため、その信頼が自然と紹介先にも伝わります。

これにより、初対面でもすでにある程度の信頼感が築かれている状態で話を進めることができます。

また、紹介された相手も「○○さんからの紹介なら安心だ」と感じ、積極的に協力してくれる場合が多いです。

これにより、信頼関係が迅速に構築され、仕事の進行がスムーズになります。

こういった信頼の連鎖が繋がっていけば、安定した仕事の受注が期待できるでしょう。

個人事業主が営業を成功させるコツ

では、個人事業主として営業活動を行う際に、何かコツのようなものはあるのでしょうか。

ここからは、個人事業主の営業のコツを悪い例と良い例も踏まえて具体的に解説します。

自分ができる業務を明確に伝える

1つ目のコツは、なるべく自分が担当できる業務を明確に伝えることです。

発注する側にたって考えるとわかりやすいですが、基本的に個人事業主に依頼する仕事というのはあくまでも業務の「一部」です。

そのため、業務経歴やPRを伝える際は極限まで曖昧さを排除しましょう。

<悪い例>

“私はWebデザインの仕事ができます。色々なデザインをやってきたのでデザイン系の仕事であればお任せください。”

<良い例>

“私は主に中小企業向けのホームページのデザインと構築を専門としており、特にWordPressを使用したレスポンシブデザインに強みがあります。

具体的には、サイト全体のデザイン、HTML/CSSコーディング、SEO対策、そしてサイト運営のサポートまで一貫して行っています。

過去には、ABC株式会社の新規サイト立ち上げを担当し、2ヶ月でアクセス数を50%増加させました。”

このように、自分ができる業務を具体的に伝えることで、クライアントはあなたのスキルセットと自身のニーズが一致しているかを判断できます。

効果的にアピールする

2つ目のコツはアピールする際の「伝え方」です。

どのように伝えるかによって、依頼を受けられる可能性が大きく変わります。

<悪い例>

“私はWebデザインのサービスを提供しています。興味があればご連絡ください。”

<良い例>

“私は中小企業向けのWebサイトデザインを専門にしています。

最近では、ABC株式会社のWebサイトをリニューアルし、モバイルユーザビリティを改善することでアクセス数が30%増加しました。

特に、SEO対策とレスポンシブデザインに注力しています。具体的な成果を出せる方法について、ぜひお話しさせてください。”

このように、「中小企業向け」「モバイルユーザビリティ」「アクセス数が30%増加」などの具体的な成果を示すことで、クライアントに対して明確な価値を伝えます。

また、「ぜひお話しさせてください」という積極的なアプローチが、仕事に対する強い意欲を感じさせます。

他の人と差別化できる強みを見つける

3つ目のコツは、なるべく他の個人事業主との差別化ポイントを明確にすることです。

近年では個人事業主の数が激増しており、似たようなビジネスを展開している人はごまんといます。

そのため、クライアントの決断を後押しするためにも、必ず明確な差別化ポイントを伝えられるようにしておきましょう。

<悪い例>

“私はITエンジニアで、システム開発やソフトウェアのプログラミングができます。多くのプロジェクトを経験してきました。”

<良い例>

“私は、中小企業向けのクラウドベースのソリューション開発に特化したITエンジニアです。

過去のプロジェクトでは、ABC株式会社のためにカスタムクラウド管理システムを開発し、運用コストを30%削減しました。

また、データセキュリティとスケーラビリティに強みがあり、迅速なシステムアップグレードを実現しました。

さらに、アジャイル開発手法を用いてプロジェクトの進行を効率化し、納期通りに高品質な成果物を提供しています。”

上記の例では、クラウドベースのソリューション開発に特化している点、運用コストの削減、データセキュリティとスケーラビリティに注力している点、アジャイル開発手法を使用している点など、他の個人事業主と差別化できるポイントが複数挙げられています。

最初のうちは差別化ポイントを見つけるのは大変かもしれませんが、自分の経験やスキル、過去の実績を詳細に分析し、他の人にはない独自の強みを必ず見つけましょう。

相手の要望に沿った提案をする

4つ目のコツは、相手の要望に沿った提案をすることです。これは、コミュニケーション能力を示す上でも非常に重要になってきます。

例えば、クライアントが「効率的なデータ管理システムを導入したい」と要望しているとしましょう。

<悪い例>

“私はシステム開発が得意なので、どんなシステムでも作れます。ぜひお任せください。”

上記の例では、クライアントの具体的な要望に対する返答が曖昧であり、どのようにクライアントの問題を解決するのかが明確に伝わっていません。

<良い例>

“要望にお応えするため、効率的なデータ管理システムの開発をご提案いたします。

具体的には、クラウドベースのデータベースを使用し、リアルタイムでのデータアクセスと更新を可能にできるようにします。

また、セキュリティ対策として二重認証と暗号化を施し、データの安全性を確保します。

過去には、同様のシステムを導入した企業で、データ管理の効率が50%向上した実績があるので、ぜひ一度ご検討ください。”

このように、クラウドベースのデータベース、リアルタイムのデータアクセス、セキュリティ対策など、具体的な提案をすることが重要です。

また、過去の実績を示すことで、提案の信頼性を高めています。

ポートフォリオを工夫して作成する

5つ目のコツは、ポートフォリオを作り込むことです。

ポートフォリオとは、過去の仕事やプロジェクトをまとめた業務経歴書のようなものです。

ビジネス上の話が進んでいくと、ほとんどの場合で「では、ポートフォリオを提出してください」と言われます。

この時にポートフォリオをすぐに提出できないと、クライアントの信頼を損ねてしまいかねません。

したがって、営業活動を始める際には必ずポートフォリオを事前に作成しておきましょう。

なお、ポートフォリオを作成する際のコツは以下の通りです。

  1. なるべく多くの経験やスキルを記載する
  2. 「ユーザー数が30%増加」「運用コストを20%削減」など、実績を具体的なデータで示す
  3. 見やすく、わかりやすいデザインを取り入れて視覚的にアピールする
  4. 各プロジェクトの背景、目的、自分の役割、成果を記載する
  5. 過去のクライアントからのフィードバックや評価を掲載する​

ポートフォリオを作成したら、できればLinkedInやTwitter、自身のブログなどにポートフォリオを掲載しましょう。

こうすることで、自然に仕事が舞い込むような体制を構築できます。

個人事業主が営業以外で仕事を探す方法

最後に、個人事業主が営業以外で仕事を探す方法についてもご紹介します。

エンジニアスタイルに登録する

個人事業主が仕事を受注するのに最もおすすめなのが、案件検索サイトや求人サイトを利用する方法です。

とはいえ、昨今では転職ブームも相まって、案件検索サイトや求人サイトは星の数ほどあります。

特に、個人事業主になったばかりの人は、どのサービスを利用すればよいのかよくわからないでしょう。

そこでおすすめなのが「エンジニアスタイル」です!

エンジニアスタイルは、数あるフリーランスサービスの中でも業界最大級の30万件以上の求人掲載数を誇ります。

また、リモートでの作業やテレワーク可能な案件を絞って検索することもできるので、きっと希望に沿った案件が見つかるはずです。

契約前のサポートはもちろん契約後もアフターサポートが充実しているので初心者でも安心なのも嬉しいポイント。

登録は無料なので、この機会にぜひエンジニアスタイルのご利用を検討してみてください!

クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングサービスを利用して仕事を探すのもおすすめの方法です。

クラウドソーシングサービスとは、インターネット上で仕事の依頼者とフリーランスや個人事業主をマッチングするオンラインプラットフォームです。

基本利用料は無料なので、個人事業主になったばかりの方でも安心して利用できます。

参考までに、現在人気のクラウドソーシングサービスを2つご紹介します。

  • 特徴: 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、多種多様な案件が掲載
  • 手数料: 報酬に応じて5%から20%の範囲
  • 対応分野: デザイン、ライティング、プログラミング、事務作業など幅広い分野
  • 特徴: 日本で最も古いクラウドソーシングサービスの一つで信頼性が高い
  • 手数料: 報酬に応じて5%から20%の範囲
  • 対応分野: タスク形式、プロジェクト形式、コンペ形式の多様な依頼形式が選べる

これらのクラウドソーシングサービスを利用することで、自分のスキルに合った仕事を見つけやすくなり、営業活動に頼らずに仕事を獲得することが可能です。

スキルシェアサービスを活用する

スキルシェアサービスを利用して仕事を受注する方法もあります。

スキルシェアサービスは副業としても注目されているサービスで、個人が持つ専門的な知識や技能をインターネット上で販売し、共有するプラットフォームです。

簡単にいえば、自分が持つスキルや知識を「商品」として販売するのが、スキルシェアです。

参考までに、人気のスキルシェアサービスを以下にご紹介します。

  • 特徴: 世界中で人気のオンライン学習プラットフォームで、スキルシェアの先駆け的存在
  • 手数料: 収益の37%(※プロモーションやクーポンを使用した場合を除く)
  • 利用方法: アカウントを作成し、コースを設計・公開して受講者を募集する
  • 特徴: 国内最大級のスキルマーケットで、Web制作、コンサルティング、悩み相談などジャンルの多さが魅力
  • 手数料: 売上金額の22%
  • 利用方法: 無料の会員登録後、サービスを出品して依頼を受けるだけ
  • 特徴: 自分のスキルを講座形式で販売できるスキルシェアサービス。対面およびオンライン講座の両方に対応
  • 手数料: 初回受講は30%、リピート受講は10%
  • 利用方法: 講座を作成し、受講者を募集して収入を得る

既に確固たる専門分野がある方は、こういったスキルシェアサービスを利用して収益をあげるのも一つの手といえるでしょう。

まとめ

本記事では、個人事業主が営業を成功させるための具体的な方法とコツについて詳しく解説しました。

個人事業主にとって営業活動は避けて通れない重要な要素です。

しかし、効果的な営業方法を身につけることで、競争の激しい市場でも自分の存在をアピールし、確実に仕事を獲得できます。

また、クラウドソーシングやスキルシェアサービスもあわせて活用することで、新しいビジネスチャンスが見えてくることもあります。

さまざまなツールをうまく使いこなして、安定したフリーランスライフを送りましょう!

「エンジニアスタイルマガジン」では、今後もこういったフリーランスエンジニアにとって役立つ情報を随時お届けいたします。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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