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【2022年度版】赤羽のコワーキングスペースおすすめ6選!料金、営業時間、設備情報を徹底解説!

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目次

はじめに

新型コロナウイルス感染症の拡大は、テレワークによる在宅勤務、会社以外での勤務など、今までとは違う働き方をもたらしました。そのため、毎日決まった時間に決まったオフィスに行くという従来の労働スタイルが、大きく変わりました。

労働スタイルの変化だけではなく、本社機能の地方移転など、働き方の変化に合わせてオフィスのあり方も変化してきました。

そのような中、コワーキングスペースの利用が「はたらく場所」改革の一つとして注目されています。今回は、あらためてコワーキングスペースについて解説します。

コワーキングスペースとは?

「コワーキング」とは英語で「Co(共同で)」「Working(仕事をする)」と書きます。

「コワーキングスペース」は「共同で仕事をする場所」と言う意味で、専用の個室スペースではなく共有型のオープンスペースで共に仕事をするオフィススペースのことをいいます。

一般社団法人大都市政策研究機構が公開した「日本のコワーキングスペースの現状と課題」No.2」(2019年6月)によると、2019年6月8日時点の全国のコワーキングスペースの数は799施設。東京や大阪といった都市部に多く、なかでも東京23区に全国の36.9%の施設が集中しています。一方、地方にも増加傾向がみられます。

コワーキングスペースとシェアオフィスの違い

コワーキングスペースは、従来のレンタルオフィスと異なり、実務を行う場所が個室スペースではなく共有型のオープンスペースです。

一方、シェアオフィスは複数の企業や個人事業者が一つの部屋・フロアや建物をオフィスとして共有していますが、個室が用意されている施設がほとんどです。

ただ、コワーキングスペースは、異なるアイデアやビジネスモデルを持った利用者が互いに刺激し合える場であることが、シェアオフィス、レンタルオフィスとは異なります。

コワーキングスペースを利用する6つのメリット

多様な働き方に対応したコワーキングスペースは、活用方法も多種多様です。コワーキングスペースのメリットには下記のようなものがあります。

仕事場を低コストで確保できる

オフィスを一から立ち上げる場合、2年契約などまとまった期間でのオフィス賃貸契約が求められ敷金や礼金などが発生します。

オフィス賃料の他にも、複合機などのリース料、ネット回線などの通信費から光熱費をはじめとするインフラ費用もかかります。

しかしコワーキングスペースを活用すれば、ニーズに応じて柔軟に利用期間が選択でき、利用頻度によって料金プランも設定できるので賃料コストが抑えられます。またコワーキングスペースには、インフラが整備されており仕事場の設置にかかる初期投資は不要です。

周りの目を気にせずに作業できる

コワーキングスペース以外、例えばカフェやファミリーレストランなどを利用した場合、長時間滞在して作業をしていると、注意を受ける場合があります。

さらに、お店のスタッフやほかのお客さんからの視線も気になります。

コワーキングスペースなら利用料を払えば、必要な時間だけ滞在して作業することができますし、周りの目を気にすることもありません。

仕事に集中しやすい

学生時代に、図書館で勉強した経験をお持ちの方は多いでしょう。誰もいない静かな環境の方が集中力を高めるような気がしますが、実際はそうでもありません。

むしろ、周りに人の気配があるほうが、集中しやすいことがあります。

周りに働いている人たちがいるコワーキングスペースは、仕事に集中しやすい環境を提供してくれます。

新たなビジネスチャンスを作ることができる

フリーランスのように一人で仕事をしていると、新しい情報を得る機会がなかなかありません。コワーキングスペースでは、会社など所属の枠を超え、さまざまなバックグラウンドをもつ人々が働く空間を共有しているので、交流のチャンスが生まれます。

これまで出会うことのなかった人と交流する機会が増えれば、それまでは得られなかった価値ある情報をキャッチすることができるようになります。

コワーキングスペースは、新たなビジネスチャンスのアイディアが生まれる場にもなるのです。

打ち合わせや会議の場所を確保できる

コワーキングスペースには、会議室や商談スペースが設けられている所が多くあります。 そういったスペースには、モニターやホワイトボードなど必要な備品が完備していますので、会議や商談をスムーズに行えます。会議や商談のために、その都度静かな場所を探す手間や費用も省くことができるのです。

仕事のインフラがそろっている

コワーキングスペースには、デスクやインターネット環境整備など基本的な設備や機能が整っています。契約すればすぐにオフィスと変わらない環境で業務を行うことができます。

コワーキングスペースを利用する3つのデメリット

周囲の音や話し声が気になる

コワーキングスペースでは基本的に会話はOKです。そのため、周りの音や声がうるさく気が散ってしまい、業務効率が落ちるデメリットも考えられます。

敏感な人ならば、人の存在が気になってしまう可能性もあります。集中して作業する場合には、個室利用、在宅など、より効率的な場所を検討する必要があります。

ワークスペースの確保がままならない時がある

コワーキングスペースはいつでも必要なだけのワークスペースを確保できるとは限りません。特に混雑している時は、十分なスペースが確保できないこともあります。

ホームページやスマホアプリで予約状況を確認できますので、事前にチェックすることが大切です。

コワーキングスペースはあくまでも他人と共有する場所です。スペースを占領せずスマートに利用するのがルールです。

情報漏洩のリスクがある

コワーキングスペースはオープンオフィスという性質上、個人情報や解禁前の情報の取り扱いには十分に注意しなければなりません。

デスクに広げた資料や、会話の内容も気をつける必要があります。席を外す際は、絶えず人の行き来があるためパソコンにスクリーンセーバーをかけるなど、セキュリティに配慮した対策を取ることをお勧めします。

コワーキングスペースを選ぶ3つのポイント

コワーキングスペースを選ぶにあたって、低価格で使いやすいオフィスを探しているのか、ほかの利用者とコミュニケーションを取ることを重視しているのかなど、あなたの利用目的を明確にしておくことが大切です。

利用目的が明確になれば、自分の目的に合った特長を備えているかどうかを事前にチェックすることができます。それでは、コワーキングスペースを選ぶポイントを幾つか挙げてみます。

料金システムで選ぶ

コワーキングスペースの料金プランは、月単位で定額の利用料を支払う「月額制」と1日もしくは時間単位で料金を支払う「ドロップイン」システムの2つに分けられます。

個人が好きな時間に仕事スペースとしてコワーキングスペースを利用するなら「ドロップイン」、起業などで一定期間利用する場合は「月額制(会員制)」がおすすめです。

雰囲気・快適さで選ぶ

あなたの利用目的が人との交流であれば、インテリアにこだわり、メンバー同士が和気あいあいとしているコワーキングスペースがいいでしょう。

交流などは求めておらず、仕事に没頭できる環境が欲しいという方には、シンプルなコワーキングスペースがお勧めです。

いずれにしても実際に利用する前に、コワーキングスペースを半日程度ドロップインで利用してみるのがお勧めです。雰囲気や居心地、椅子やデスク、ラウンジのソファの座り心地、照明や装飾に至るまで体験して判断しましょう。

その時に、どのような業界の利用者が多いのか?どのようなコミュニケーションや交流が行われているか?のチェックも重要です。

ドロップインできるか

コワーキングスペースの料金システムで、1日単位で利用できるドロップインがあるかないかは選ぶ際の重要なポイントです。

しかし月額プランでも、モーニングプラン、ナイトプラン、週末限定プラン、平日限定プラン、月5回利用プランといったように、割安な料金プランもあります。料金プランをしっかりとチェックすれば、コワーキング生活の節約にもなります。

利用できる設備で選ぶ

ミーティングやクライアントとの打ち合わせに、レンタル会議室やカフェを使うことは多々あります。しかしその都度会議室をレンタルしたり、カフェで席を確保したりでは手間がかかります。

コワーキングスペースに専用の打ち合わせスペースが用意されていれば、機密情報があったとしてもミーティングが行えます。完全にビジネスに集中できる空間があるかないかも、重要なポイントです。

立地で選ぶ

コワーキングスペースは、アクセスの良さは当たり前ですが、ただ自宅からのアクセスだけ考えるのではなく、職業柄様々な人と会う機会の多い方は、クライアントとの打ち合わせの場所として適切かどうかも考えておきましょう。

アクセスの良さというのは、下記のようなことを指します。

  • 自宅、駅、都内からのアクセス
  • 仕事をするクライアントからのアクセス
  • 誰にでも分かりやすい場所にある

これら全ての条件を満たして、初めてアクセスが良いと言えます。

赤羽について

最近になり、住みたい街ランキング上位にランキングされ、今注目の街、それが赤羽です。大型マンションも次々と建設され、駅周辺の再開発も進んでいます。

赤羽はどんなところなのか

東京都北区に位置する赤羽。その歴史は、江戸時代まで遡ります。家康が祀られている日光東照宮へとつながる日光御成道の第一宿場・岩淵宿として赤羽は歴史に登場します。

現在は、古くからの大衆酒場と若者たちが集まるお洒落なカフェが共存するグルメの街として、老若男女に愛されています。

赤羽の交通アクセス

JR埼京線、JR京浜東北線、JR宇都宮線、JR高崎線、JR湘南新宿ラインのターミナル駅である赤羽駅。池袋駅、新宿駅、東京駅、渋谷駅に直通で行ける交通アクセスの良い主要駅です。

赤羽駅周辺の家賃相場は

赤羽では1Rでも5万円程度、駅から離れるとさらに安くなる物件もあります。この家賃の安さが、赤羽の最大の魅力です。

気になる赤羽近隣駅周辺の治安は?

駅前の飲み屋街の治安を除けば、治安の良い住みやすい街です。

赤羽のコワーキングスペースおすすめ6選

アカコ

■所在地  

東京都 北区 赤羽1-59-8 4F

■最寄り駅

赤羽岩淵駅

■特徴

「保健、医療又は福祉の増進」や「社会教育の推進」、「まちづくりの推進」などといった、社会課題と向き合う起業家のためのコワーキングスペース。

■設備

無料サービス(月額利用料に含む)、電源・Wi-Fi・住所利用・ポスト・プリンター・会議室・共有電気製品・電子レンジ / 冷蔵庫

■詳細ページ

ワークプレイ 赤羽

■所在地

東京都 北区 赤羽1-36-11 102

■最寄り駅

赤羽岩淵駅

■特徴

ワークプレイを通してメンバーが出会い、つながり、協同、発展、変化、革新を生めるコワーキングスペース

■設備

ドロップイン&一時利用客向けの「フリーデスク」、自分専用の

「固定デスク」と2つの異なるスペース。おしゃれな内装、 長時間座っても疲れない機能性などを重視して選び抜かれた家具。 WiFi・電源、 無料ミネラルウォーター・ミニキッチンスマホ充電器などの無料備品。

■詳細ページ

ジザイ 赤羽東口

■所在地

東京都北区赤羽2-16-4 セキネビル 5・6F

■最寄り駅

赤羽駅

■特徴

1人で仕事に没頭したい時にも、大勢でディスカッションしたい時にも、様々なシーンにマッチする使い勝手の良さ。

■設備

予約はスマホから簡単に、15分単位で予約できます。直前の利用予約も可能。個室で集中空間周囲の雑音や覗き見、盗難の心配がなく仕事に集中できます。

■詳細ページ

ジザイ 赤羽西口

■所在地

東京都北区赤羽2-16-4 セキネビル 5・6F

■最寄り駅

赤羽駅

■特徴

予約はスマホから簡単に、15分単位で予約できます。キッズスペースオプションサービスがあり、子連れでの利用ができます。

■設備

遮音性に配慮したボックスタイプの電話専用スペース。他の利用者を気にせずに電話できます。お茶やコーヒーなどのホットとアイスの飲み物は無料。セキュアで高速 なインターネット環境が整っています。

■詳細ページ

BIZcomfort東十条

■所在地  

東京都 北区 中十条3-35-1 5F

■最寄り駅 

東十条駅

■特徴

コワーキングスペースは環境とお財布に優しい空室再生オフィ スなので、低価格で利用ができます。

■設備

Wi-fi・住所利用・ポスト・会議室・共有電気製品。利用者の声で 生まれた、食事ができるなど多種類なブースと料金プランがある。

■詳細ページ

コトイロ 岩渕

■所在地

東京都 北区 岩淵町15-13

■最寄り駅

赤羽岩淵駅

■特徴

グルメなあなたの秘密基地が、キャッチコピー。食を楽しむための会員制キッチン&コワーキングスペース。

■設備

1階は本格的なキッチンのついたリビング。2階がレイアウト変更可能なワーキングスペース。固定席での利用も可能。まずはドロップインからの利用がお勧め。

■詳細ページ

まとめ

今後、ますます多様な働き方が普及していき、コワーキングスペースの利用が増えていきます。最近は、賃貸マンションの共有部分の利用や自治体が主体的にプロデュースしている

コワーキングスペースなども登場し、多様化し選択肢が広がっています。

ビジネスチャンスを広げる目的でコワーキングスペースを利用する場合は、自分の得意な分野や目指すことなどがすぐ伝えられるように、ポートフォリオを準備しておくことが重要です。自分に最適なコワーキングスペースを、今回の記事を参考に探してみてください。

  1. 「コワーキングスペース」は「共同で仕事をする場所」
  2. 「コワーキングスペース」は仕事場を低コストで確保でき、周りの目を気にせずに作業できる
  3. 出会うことのなかった人と交流する機会が増え、新たなビジネスチャンスが生まれる場になる
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