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Webディレクターのフリーランスで稼げる事例2選

Webディレクターでフリーランスする人は増えている

Webディレクターでフリーランスをする人は増えています。それに併せて、フリーランスやサラリーマンの現状についてご紹介いたします。

フリーランスをやり始めている人は増えている

現在の日本では、専業だけでも300万人の方がフリーランスとして活躍されています。アメリカと比べるとまだまだその割合は低いとはいえ、日本国内ではフリーランスをやり始める人が増えています。

(参照:https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/07seisakukadai17-0.pdf

サラリーマンの平均年収は減っている

では、なぜ日本でフリーランスをやり始めている人が増えているのでしょうか。日本でフリーランスをやり始めている人が増えている要因の一つとして、サラリーマンの平均年収が減っていることが挙げられます。

(参照:https://nensyu-labo.com/fireworks/heikin_suii26.gif )

新型コロナウイルスの影響により、企業に雇われていても安心とは言えなくなった

今まではフリーランスという働き方は危なく、会社員であれば安定しているので安全であると日本では思われていました。しかし、未曾有の危機に瀕すると、会社員といえどもコストカットや最悪の場合では解雇のリスクが生じることがわかったかと思います。

Webディレクターでフリーランスできるのは若い人だけではない

Webディレクターでフリーランスを出来るのは若い人だけではありません。ここでは、なぜWebディレクターのフリーランスに年齢が関係ないのかを解説いたします。

即戦力を求める案件が増えている

Webディレクターでフリーランスを出来るのは若い人だけではない理由の一つ目として、即戦力を求める案件が増えているということが挙げられます。

新型コロナウイルスの影響もあり、これを機にリモートワークに踏み切る企業も出てきました。そのため、在宅ワークが可能なフリーランスを雇いたい企業は増えています。しかし、そこには問題が存在します。

遠隔の在宅ワークでは、従来の通り後輩を育成したり指導したりすることがとても難しいです。そのため、育成にかけるコストと比較した上で即戦力を青田買いする企業も出てきています。

つまり、以前に比べると即戦力を求める案件が増えています。Webディレクターのフリーランスにおいて、年齢はあまり重視されません。それどころか、経験やスキルを買われて即戦力として期待されることも増えてきています。

これまでの経験やスキルを活かせる30代のマッチングが増えている

30代のWebディレクターであれば、少なくとも5年程度の経験があることが多いです。Webディレクターという仕事は経験がものをいいます。そのため、Webディレクターのフリーランスでは、これまでの経験やスキルを活かせる30代のマッチングが増えています。

会社員の転職であれば、転職活動の際に年齢が足かせになってしまうことは少なくありません。しかし、Webディレクターのフリーランスであれば話は別です。決して年齢がウィークポイントにならず、むしろ強みにもなり得ます。

Webディレクターのフリーランスとして案件に応募する際は、是非これまでの経験やスキルをアピールしましょう。即戦力を求める案件が増えていることもあり、経験やスキルが評価されて採用に至りやすいです。

Webディレクターのフリーランスの案件

Webディレクターのフリーランスの案件例についてご紹介いたします。Webディレクター初心者向けの案件から、上級者向けのものまで紹介いたします。

1.ブログや小規模Webサイトのディレクション業務案件

Webディレクターのフリーランスの案件としてメジャーな案件とは、ブログや小規模Webサイトのディレクション業務です。

ブログや小規模Webサイトのディレクション業務では、ライターやプログラマーとのコミュニケーションを計ったり、仕事の発注指示を出したりします。小規模とはいえ、複数人がプロジェクトに関与するので責任は重大です。

コミュニケーション能力が必要であったり、時にはリーダーシップを発揮したりすることも必要でしょう。大変な仕事ではありますが、これがWebディレクターのフリーランスでメジャーな案件の一つです。

2.Webサイト開発を兼任するWebディレクター案件

次に、Webディレクターのフリーランスで高単価な案件の例を紹介いたします。先程のメジャーな案件と比べると業務内容は難しいですが、その分案件の単価は高いです。Webディレクターとして経験を積んだら是非挑戦してみましょう。

  • Webサイト開発を兼任するWebディレクター案件
  • 大規模Webサイトのディレクター

Webディレクターのフリーランスで高単価な案件としては、以上のようなものが存在します。Webサイト開発を兼任するディレクターや、大規模Webサイトをディレクションするディレクターは業務内容が難しいため案件の単価も高いです。

Webサイト開発を兼任する場合は、普通のWebディレクターの仕事に加えて、プログラミング能力を求められます。例えば、PHPやJavaScriptなどの言語スキルを用いてWebサイト開発を行うことが多いです。

また、プロジェクトの規模が大きくなると、Webディレクターを更に束ねるWebディレクターも存在します。そのような立場では、統括する人数も多くなるため、より繊細なディレクション能力が求められます。

Webディレクターの経験がないのにも関わらずこのような案件に挑戦するのは無謀です。しかし、Webディレクターとしてある程度の実績を積んだら、これらの案件に挑戦することで高額な報酬が得られます。

20代(若い人)向けの案件には注意

Webディレクターのフリーランスとして稼げる案件を探す際に、注意すべきことがございます。20代向けの案件には注意して下さい。

上流工程の仕事は少ない

20代向けのWebディレクターの案件では、上流工程の仕事が少ないです。例えば、小規模Webサイトのディレクション業務など経験が浅くても可能な業務がそれに該当します。

上流工程の仕事が少なければ当然その報酬は少ないです。そのため、Webディレクターのフリーランスとして稼げる案件を探す際には障害になり得ます。Webディレクターの案件を探す際は、その案件の業務内容についてチェックしましょう。

自分のスキルや経験を活かせる案件を探す

Webディレクターのフリーランスとして稼ぐには、自分のスキルや経験を活かせるような案件を探しましょう。Webディレクターの業務以外に、プログラミングやデザイン設計のスキルがあればそれは武器になります。

何らかのスキルや経験がある場合は、クライアントに対して積極的にアピールしましょう。その経験やスキルを買われて案件の単価がアップする可能性もございます。自分の持っている経験やスキル以下の業務ばかり担当していても、成長しないばかりか稼ぐことも出来ません。

エンジニアスタイルでWebディレクターのオススメ案件を探す

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まとめ

この記事では、Webディレクターのフリーランスで稼げる事例について紹介いたしました。Webディレクターのフリーランスとして稼ぐ際に重要なポイントを紹介したので、Webディレクターとして活躍したい方は復習しましょう。

以下にこの記事の要点をまとめさせていただきます。この記事を復習する際に活用してみてください。

  1. Webディレクターとして更に稼ぐには、別のスキルがあるとベスト
  2. 上流工程の仕事を請け負うことで案件単価は高くなる
  3. 自分のスキルや経験をアピールして稼げる案件に応募する
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