【2023年最新】スマホアプリエンジニアの副業で稼げる事例6選

はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!
コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!
本記事が、皆様の参考になれば幸いです。
経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。
スマホアプリエンジニア副業案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。
目次
スマホアプリエンジニアで副業する人は増えている
皆さんはスマホアプリエンジニアという副業をご存じでしょうか?
一度はエンジニアという言葉を聞いたことがある方が多くいらっしゃると思いますが、スマホアプリエンジニアという職業は、皆さんが普段利用しているアプリケーションを一から製作していく仕事です。「設計・開発・動作テスト」などを主な業務としている、いわばアプリ開発者です。
今回はそんなスマホアプリエンジニアについて、どのくらい稼げるのか、どんな案件があるのか、などをご紹介していきます。
副業を考えている・やり始めている人は増えている
ニッポンドットコムの調査結果にて正社員で副業や兼業をしている人の割合が、3年前と比べ211万人増加しているという結果が出ており、近年、本業以外に職を手に付けている人が増えているようです。
参考:ニッポンドットコム調べ https://www.nippon.com/ja/features/h00183/
サラリーマンの平均年収は減っている
近年悲しいことに、サラリーマンの平均年収は減ってきているという事実があり、それは皆さんも肌で感じていることだと思います。
CLABELでの調査結果によると、平成24年度から平成30年度までは右肩上がりで推移しているのに対し、平成30年度から令和元年ではー1.0%という結果が出ています。
参考:CLABEL調べ https://www.nippon.com/ja/features/h00183/
コロナの影響で最近はどんな傾向があるのか
世界中が悩まされている新型コロナウイルスですが、各企業で残業規制が入ってきたり、経営が苦しくなってくると、企業倒産という形にもなってきてしまっています。
この調子でいくと平均年収はさらに下降し、それを補うために副業をする人は増加していくかもしれません。
具体的にどれくらい稼げるの?
それでは本題に入りたいと思います。スマホアプリエンジニアは一体どのくらい稼げるのでしょうか?月に5万?10万?もっと?皆さんはどのくらいだと思いますか?
まず考えていただきたいのは、スマホアプリエンジニアという職種が有名なのかという点です。スマホアプリエンジニアという職種は需要が多いですが、人手が不足しているというのが近年の状況です。近年スマホやPCなどの利用者数が増えてきた近年では、アプリケーションを必要としている方も同様に増えてきているのです。
スマホアプリエンジニアの魅力は、スキルや経験で収入が確実に増えるという点です。努力次第で稼げる額は増えていくのです。
まずは月に10万円
努力次第で稼げる額は増やせるとはいいましたが、簡単に10万20万…と増えていくわけではないです。
しかし、スマホアプリエンジニアは人手不足が顕著にデータとして表れており、それは年数を重ねるごとに増えてきているのです。そのため、企業は人材を求めるためにまったく知識がない方からでも始めやすくしてきているのも事実です。
まずは月に10万円を目指し、達成出来たら更に上を目指しましょう。
スマホアプリエンジニアであれば30万円くらいは稼げる
スマホアプリエンジニアは開発したアプリが、いかに人気が出るかが重要で、人気が出れば出るほど、多くの人に利用されればされるほど収入はアップするのです。
ここまでで出した話の中にあった人手不足ですが、その状況下でも収入格差はもちろんあります。しかし、ある程度のスキルを身に付けることで月に30万は夢ではないわけです。
ではどんなスキルが必要なのでしょうか。
プログラミングのスキル・経験があれば、100万円以上稼ぐことも可能
ここまで10万、30万円を目指そうと話してきましたが、さらに上を目指すことも可能です。しかし、この段階に上るにはそれなりのスキルや経験が必要となってきます。
中でも一番必要なスキルがプログラミングスキルです。これはアプリを開発していくうえで必要不可欠なスキルでもあるからです。
アプリ開発ではいくつかの言語を使用し、プログラムをすることで開発していくのですが、その際に必要なのがプログラミングスキルです。
他にもマネジメントスキルや情報収集スキルがありますが、これらは、経験・勉強していくことで身に付くスキルです。それに比べプログラミングスキルは簡単に身につくものではないため、持っていた方が得するのです。
スマホアプリエンジニアの副業に関する案件事例
ここからはスマホアプリエンジニアの副業に関するメジャーな案件や高単価な案件、更には珍しくあまり知られていないような案件をいくつか紹介していきます。
スマホアプリエンジニアという職種は、特殊なスキルが必要であるため、それを取得している方には非常にお得な副業になり得るものではないでしょうか。
自分に合った案件が見つけられるようにぜひ参考にしてください。
iOSアプリ開発支援
- ~40万円/月
アプリケーションの開発支援ということで、他の案件と比較すると安価で取り掛かりやすい案件の一つ。
iOS Swiftスキルが必要で、このスキルを使用してのアプリ開発を進めていく案件。
モバイルアプリの開発支援
- ~40万円/月
モバイルアプリの開発支援で、設計~開発~試験を行う、メジャーな案件の一つ。
iOS Swiftスキルが必要で、Swiftを使用してのアプリ設計~を行う案件となっている。
これら二つの案件はメジャーな案件で、スマホアプリエンジニアの多くの方が実際に行った案件の一つでもある。
マッチングアプリ機能追加開発
- ~95万円/月
既存のマッチングアプリの開発運用保守全般の作業を担当する案件。
特殊な知識が必須の案件であるが、非常に高単価。
スマホ向けゲームアプリの開発
- ~85万円/月
スマホゲームの開発及び運用の対応、既存または新規タイトルのいずれかのプロジェク開発ミドルウェアの技術検証が主な仕事内容。
実際にソーシャルゲームの開発に携わることができる案件で、必要スキルが多いが、非常に高単価な案件の一つ。
アプリ開発エンジニア/リモート可
- ~55万円/月
多くの案件が委託業務や派遣業務の中、リモートでの対応ができるという案件。
悩まされているコロナウイルスにも対応できるリモートを取り入れている珍しい案件の一つ。
この案件も、多い案件ではないが未経験者も可の為、未経験者も手軽に応募可能。
エンジニアスタイルでスマホアプリエンジニアのオススメ案件を探す
https://engineer-style.jp/jobs/appli-enginner
まとめ
ここまでスマホアプリエンジニアについて、一体どのようなもので、どのくらいの収入なのか、またスマホアプリエンジニアの求人や案件についての紹介を行ってきました。
まだあまり詳しくわからなかったという方もいれば、興味が出てきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最後に本記事のまとめを書いているので、復習に役立ててください。
- スマホアプリエンジニアで副業する人は増えている
- スマホアプリエンジニアはスキルを持っている人ほど高単価な副業である
- スマホアプリエンジニアはスキルを持っていなくても作業可能で、副業に向いている
- CATEGORY
- 副業
- TAGS
この記事を書いた人

広告代理店でPR動画の制作に10年携わる。クリエイターとして独立後、プロジェクションマッピングの企画、まちおこしプロジェクトに参画中。 並行してフリーランスのWEBライターとして活動中。
この記事を監修した人

大学在学中、FinTech領域、恋愛系マッチングサービス運営会社でインターンを実施。その後、人材会社でのインターンを経て、 インターン先の人材会社にマーケティング、メディア事業の採用枠として新卒入社し、オウンドメディアの立ち上げ業務に携わる。独立後、 フリーランスとしてマーケティング、SEO、メディア運営業務を行っている。