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フリーランスエンジニアがクビになる3つの背景と具体的な事例とは。対策も含めて紹介


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「フリーランス」という働き方自体リスクは多い

フリーランスは、会社員と比べた場合に多くのリスクが伴います。

実際にどんなリスクがあるのでしょうか?

以下にいくつか紹介していきますので、参考にしてください。

企業側でいつでも契約を切れる状態

フリーランスは企業や団体に所属せずに自らの責任で仕事をおこなっていきます。

業務委託で企業や個人から仕事の依頼を受けていくため、発注側の都合により契約が打ち切られる場合があります。

基本的にフリーランスは成果報酬となるため、契約期間に対しての保証はありません。

そのため、いつでも発注者側から契約を打ち切られる可能性があることを意識しておきましょう。

会社員ほど案件がない時の保障はない

フリーランスの場合、組織で案件をこなしていくことはないので、自身で獲得した案件のみ収入が発生します。

会社員の場合、1つの案件が無くなっても他の案件を誰かが獲得してこなしているため、収入の柱が複数あります。

そのため、収入がゼロになる可能性はフリーランスと比べると低いので、組織の利点とも言えます。

また、毎月仕事がなくとも最低賃金の給与は保障されているので、生活していくことが可能です。

しかし、フリーランスの場合は保障がないので、収入がゼロになってしまうリスクがあり、生活していくことが難しくなる可能性もでてきます。

会社員と比べて案件がない時のリスクが高いことを知っておきましょう。

失業保険

フリーランスは、失業保険(雇用保険)がありません。

開業届けをだす前に一定の条件を満たしている場合に受け取ることが可能になりますが、フリーランスになってからは受け取ることができません。

失業保険は企業や組織に属している方が加入できる保障であり、フリーランスは加入できません。

そのため、万一収入がゼロになり就職活動をおこなったとしても活動期間中の収入はゼロになってしまうことを知っておきましょう。

老後資金

フリーランスは会社員と異なり、退職金制度がありません。

一方、会社員の場合、案件がなくとも勤続年数によって退職金が支払われます。

そのため、老後に備えて必要な資金は自分で貯めておく必要があります。

具体的には、正社員の全職種の平均的な退職金額は約1.100万円と言われています。

この金額を目安に貯蓄をおこなってカバーすることができれば、老後も最低限の生活を送ることが可能なので、しっかりと貯蓄をおこなうと良いでしょう。

年金問題

会社員の場合は案件がなくとも給与から天引きして年金を支払うことができます。

しかし、フリーランスの場合、会社員とは異なり厚生年金を掛けることができません。

国民年金のみ掛けることができ、満額受給したとしても月約6.5万円ほどにしかならないため、会社員の年金満額受給額の月約15.6万円にはほど遠くなってしまいます。

そのため、フリーランスは以下の対策が必要となります。

  1. 小規模企業共済に入る
  2. iDeCo
  3. NISA

個人型年金や積立資産運用によって老後に受け取れる金額をアップさせることが大事となります。

案件を探す必要がる

フリーランスの場合、業務委託契約のため、契約期間が定められています。

案件によって異なりますが、3カ月や6カ月など、満期の際に更新してもらえるかはクラアント次第となります。

万が一、更新してもらえない場合、案件がなくなり収入を得ることができません。

会社員のように案件がなくなっても他の案件を会社がすぐに用意してくれますが、フリーランスは自分で案件獲得をおこなう必要があります。

この期間収入はゼロになるため、精神的なダメージも伴い健康を害してしまう可能性が高くなります。

そのため、収入の柱を複数持っておくと良いでしょう。

フリーランスエンジニアがクビを切られる主な理由

フリーランスエンジニアが契約を打ち切られる主な理由について解説していきます。

契約を打ち切られる理由について知っておくことで、収入がゼロになってしまうリスクを回避することにも繋がります。

以下を参考にして活動してください。

案件終了による仕方なのない形

フリーランスエンジニアの契約打ち切りの原因となるのが、案件が終了してしまうことです。

案件が終了してしまうケースは2つあり、以下の内容になります。

  • 案件が完了し継続しない
  • 案件自体なくなってしまう

フリーランスエンジニアの場合、大規模・中長期的プロジェクトの案件があります。

この場合に開発中のプロジェクトが完了し、運用・保守に関して国内のリソースではなく、海外のオフショア開発に頼るケースがあるため、契約満期により案件終了となってしまいます。

また、開発途中の案件についても企業側の都合により、契約が終了してしまうケースもあります。

企業側の都合により終了してしまうケースは以下の理由があります。

  • 経営状況の悪化
  • 企業側と顧客側での途中契約の解除
  • 開発プロジェクトの変更

クライアントの財政状況が悪く経費削減によるクビ

フリーランスエンジニアが契約を途中で打ち切られる原因の1つが、クライアントの財政状況の悪化です。

フリーランスエンジニアに限らず、どの職種でも起きてしまうケースであり、最悪の場合報酬も支払われないことがあります。

経費削減による契約打ち切りの場合は報酬が支払われる可能性が高くなりますが、倒産の場合は「債権届出」をおこなう必要があります。

この場合、弁護士に相談することで売掛金からの回収作業や法務手続きを代行しておこなってくれますが、費用がかさみます。

このような事態に対処できるようにフリーランス協会へ加盟しておくことで、手厚いサポートを受けることができます。

実力不足が原因であるクビ

フリーランスエンジニアが契約を打ち切られる原因として、実力不足があります。

クライアントが求めるスキルや経験に対して十分な実績がなく、開発がスムーズに進まないケースが発生します。

この原因として以下のことが理由として挙げられます。

  • 契約内容を確認していない
  • 虚偽の申告
  • 経験不足

自身では開発できると思って契約したが、経験が十分ではないことや虚偽の申告によってクライアントに迷惑を掛けてしまいます。

実力が十分に備わっていない場合、フリーランスエンジニアとして活動することは難しいので、実践経験を積んでからおこないましょう。

フリーランスエンジニアがクビになる事例を紹介

フリーランスエンジニアが契約を打ち切られる事例を紹介していきます。

事例を参考にすることで、現場レベルでどのようなことに注意すればいいのかがわかります。

以下に4つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

チームとのコミュニケーションが雑・抑圧的

フリーランスエンジニアは、オンラインにて1人で作業するイメージですが、他のクリエイターや開発メンバーと一緒に仕事をする機会が多くあります。

特にクライアント側の開発メンバーとのチャットやメール、ビデオ通話など、連絡手段は多岐に渡ります。

そのため、ビジネス教養や社会マナーが備わっていない場合、相手に対して不快感を与えてしまいます。

スキルや技術よりもコミュニケーションが円滑に取れることは大事なポイントとなり、契約打ち切りにならないように丁寧におこなう必要があります。

どの職種におていても人対人で成り立っていることを理解し、丁寧なコミュニケーションを心掛けておきましょう。

時間にルーズでMTGに遅れてくる・突然休む

フリーランスエンジニアに限らず、どの職趣味も共通して言える内容として、遅刻や欠勤です。

フリーランスの場合、会社員のように誰かに監督してもらうことができないため、自己管理を全ておこなうセルフマネジメント能力が強く求められます。

また会社員と異なる点として、万一遅刻や欠勤をした場合に代わりとなる人材がいません。

そのため、少しの遅刻や1日の欠勤で開発プロジェクトが大幅に遅延する可能性があり、場合によっては損害賠償を請求される可能性があります。

今まで積み重ねてきた信用が、1つの行動で全て崩れてしまう危険性があることを十分に理解し、責任感を持って仕事に取り組むように心掛けておきましょう。

面談時に聞いたスキルセットと実績が伴っていない

フリーランスエンジニアが面談時にスキルや経験で虚偽の申告をしてしまうケースです。

クライアントとワーカー側で最も大事なことは信頼関係となるので、ちょっとした嘘が大きな問題へと発展してしまいます。

開発プロジェクトが進んでいき、後戻りできない状況となった時に発覚した場合、遅延による損害賠償を請求されるケースもあります。

フリーランスの場合は会社員とは異なり、守ってくれる法律は少なく、全て自己責任となります。

面談時には自分を大きく見せず、正直にスキルや実績を提示しましょう。

ミスを繰り返し修正をしない

同じミスを繰り返しおこない、修正もしないフリーランスエンジニアは契約を打ち切られる可能性が高くなります。

理由として、同じミスを繰り返すことは仕事に対してのプロ意識が低く、クライアントへ無駄な工数を掛けてしまいます。

クライアント側にも商品やサービスを提供するユーザーがいるので、万一欠品を販売した場合に大きな損失になってしまいます。

そのため、同じミスを繰り返さないことは当たり前のこと、修正がでないよう何度もチェックをしておくことが大事になります。

例えば、以下のような対策を打つと良いです。

  • 指摘箇所をメモする
  • 提出前に見直しをおこなう

ヒューマンエラーがおこらないように自分で工夫して仕事に取り組んでいきましょう。

フリーランスエンジニアがクビにならないために・クビになってしまった時に取るべき対策

フリーランスエンジニアが契約を打ち切られないようにするにはどうしたらいいのか?

また、万一契約を打ち切られた場合、どうしたらいいのか?

以下では具体的な対策方法を5つ紹介していますので、今後の活動の参考にしてみてください。

そもそも面談時に背伸びした形でスキルや実績を伝えない

フリーランスエンジニアが契約を打ち切られないようにするための方法として、面談時に背伸びした形でスキルや実績を伝えないことです。

実際に開発をおこなっていく上で後々行き詰ってしまい、バレてしまいます。

虚偽の申告によってクライアントからの信用を失ってしまい、契約を打ち切られてしまう原因となりますので、正しいスキルや実績を提示しましょう。

具体的なスキルとして、以下を提示すると良いです。

  • フレームワークの知識・経験
  • 開発言語の知識・経験
  • 開発に携わったアプリやゲームなどのポートフォリオ
  • 開発環境
  • 開発経験年数

スキルや実績は定性的な表現ではなく、定量的でわかりやすく提示し、クライントが判断しやすい材料を用意しましょう。

実際にポートフォリオがあれば、提示することで背伸びをしているかしていなか判断しやすくなります。

クライアントから契約を打ち切られないようにするためには、背伸びをしたスキルや実績を伝えず、自らその原因を作らないことで防ぐことができます。

期待値を調整する

フリーランスエンジニアが契約を打ち切られないようにするための方法として、双方の期待値のすり合わせをおこなうことです。

期待値のすり合わせをしっかりおこなっていないとできない業務がでた際に、クライアント側から期待値以下と判断されてしまいます。

そのため、面談時にクライアント側と期待値のすり合わせを緻密におこない、後々トラブルに発展しないように注意すると良いでしょう。

期待値のすり合わせで必要なことは以下になります。

  • スキル
  • 経験
  • 可能な業務範囲

例えば、フリーランスエンジニアの場合、今まで下流工程であるプログラムのみ経験があり、要件定義や設計をおこなったことがないにも関わらず、上流工程の業務を請け負ってしまうことは控えましょう。

できることできないことをハッキリさせることも契約を打ち切られないための大事な対策です。

また、期待値の擦り合わせで客観的にわかりやすいのが、資格の保持です。

資格を保有しておくことで、どれくらいの知識があり、どれくらいのスキルがあるのかがすぐにわかります。

業務委託契約書を交わす際にどの範囲の業務までおこなうか記載してもらい、目に見てわかる形で提示しておくと良いでしょう。

事前連絡は徹底する

事前連絡は当たり前におこなっていくと良いです。

社会人として、連絡をおこなうことは基本的ルールとなりますが、できない人は契約を打ち切られる可能性が高くなってしまいます。

例えば以下の事前連絡をおこなってください。

  • MTGの参加が遅れる場合
  • 急な体調不良による休暇
  • 進捗が遅れる場合

クライアントへ迷惑が掛かってしまうケースについては、必ず事前に連絡をおこなってください。

事前に連絡がない場合、クライアント側も不安になり、納期遅延に繋がってしまうと大きな損失となります。

常に相手の立場にたった配慮をおこなうと良いでしょう。

何か失敗した時や不明点がある場合はすぐに相談して長引かせない

開発工程で失敗した場合や不明点がある場合には、すぐに連絡をおこなう必要があります。

小さなことが後々大きな問題を引き起こす可能性があり、大幅な遅延や開発が失敗に終わってしまう危険性があります。

そのため、開発をスムーズに成功させるにはクライアントと細かく情報共有をおこない、信頼関係の構築に努めておくと良いです。

報告・連絡・相談は社会人としての基本的ルールとなるので、しっかりとおこなっておきましょう。

万が一クビになった時のために貯蓄をしておく

クライアントから万が一契約を打ち切られた場合に備えて、貯蓄をしておく必要があります。

貯蓄が必要な理由としては以下の4つになります。

  • 税金の支払い
  • 退職金がない
  • 傷病手当がない
  • 収入がなくなる

フリーランスエンジニアは、雇用保険の加入ができないので、収入を保障してくれる保険がありません。

そのため、契約がなくなってしまったその日から収入がゼロになってしまう危険性があります。

また、次の案件を探すまでに時間を要してしまった場合、生活が成り立たなくなってしまうケースも発生してしまいます。

更に病気やケガで業務が遂行できなくなってしまった場合も同じく、収入がゼロになってしまいますので、万が一のケースを想定して貯蓄をしっかりとおこなっておくと良いでしょう。

具体的な貯蓄額については、現在の月の支出額をしっかりと把握し、支出額×3カ月〜6カ月分の貯蓄をしておくことをオススメします。

新たな契約が見つかり実際に報酬が支払われるまでは、クライアントの支払いサイドによって変わってくるため、少し余裕を持っておくと良いです。

万が一クビになった時のために副業案件を持っておく

クライアントから万が一契約を打ち切られた場合に備えて、収入の柱を複数持っておく必要があります。

フリーランスは退職金や失業保険がないため、契約終了と同時に収入がゼロになってしまいます。

そのため、収入の柱を複数持っておく方法として以下の方法があります。

  • 複数のクライアントとの繋がりを持っておく
  • SNSで人脈を作っておく
  • ブログで広告運用をおこなう
  • 副業で単発の仕事をおこなう
  • ストック収入を作る

SNSでたくさんの繋がりを持っておくことで、万が一の事態に陥っても別の案件に携わる機会を作ることができます。

更に副業案件として、単発の仕事を複数持つことも選択肢の1つとして持っておきましょう。

また、ブログの運用や物販、株式投資など、複数の収入源を持っておくことで、収入がゼロになってしまう危険性を回避することができます。

副業案件の探し方については、以下を参考にしてください。

  1. レバテックフリーランス
  2. ITプロパートナーズ
  3. エンジニアスタイル東京

上記サイトはフリーランスエンジニアの副業案件数が多く掲載されているため、自分に合った仕事を見つけることができます。

収入が複数あることで精神的な安定にも繋がり、正しい選択をすることが可能となります。

まとめ

今回は、フリーランスとして働く場合にさまざまなリスクがあることについて紹介していきました。

本記事のポイントをまとめると以下の内容になります。

  1. 契約はいつ切られるかわからない
  2. 契約を切られた場合、収入がゼロになってしまう
  3. 収入がゼロにならないように対策を打っておく
  4. 社会人としてのマナーや教養をしっかりと身に付けておく

フリーランスは会社員と異なり、自分の生活や仕事を守ってくれる環境がありません。

全て自己責任で仕事をおこなっていく必要があり、精神的不安から正しい選択をすることができなくなる可能性があります。

そのため、貯蓄や収入の柱を複数作り、精神的な安定を自ら構築しておく必要があります。

失敗しないよう本記事を参考にして、フリーランス活動をしてみてはいかがでしょうか?

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