1. TOP
  2. エンスタマガジン
  3. フリーランス
  4. エンジニアファクトリー(ENGINEER FACTORY)の評判は?リアルな口コミや体験談を公開

エンジニアファクトリー(ENGINEER FACTORY)の評判は?リアルな口コミや体験談を公開


はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!
本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

エンジニアスタイルは、最高単価390万円、国内最大級のITフリーランス・副業案件検索サービスです。エンジニアファクトリーのフリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

目次

エンジニアファクトリー(ENGINEER FACTORY)の運営会社ってどんな会社?

運営会社 アイムファクトリー株式会社
設立 2008年7月8日
サポート内容 案件紹介
スキルアップ支援
総案件数 2730件(非公開案件除く)
マージン(仲介手数料) 非公開
対象エリア 関東、関西など

エンジニアファクトリー(ENGINEER FACTORY)は、アイムファクトリー株式会社が運営するフリーランスエンジニア向けのエージェントサービスです。契約満了後の再受注率が93%であったり、案件の平均月額76万円という実績を保有し、かつ10年以上の実績のあるエージェントサービスです。また、非公開案件も3,000件以上保有されているとのことなので、詳細な条件を提示することでより自分にあった案件と出会うことができると考えられます。

エンジニアファクトリーを活用するメリット

エンジニアファクトリーを活用するメリットについてまとめていきます。

IT業界専門のエージェントが支援

エンジニアファクトリーに所属するエージェントはIT業界専門エージェントであり、スキルとマッチした案件の調査や今までの経歴と今後のキャリアを見据えた相談にも応じてもらえます。また、エンジニアファクトリーは業界でも10年以上の実績を持つエージェントサービスであり、エージェントサービスとしてのノウハウも豊富であると考えられます。

従って、エンジニアファクトリーには信頼できるエージェントが所属していると言えます。

公開・非公開含めて豊富な案件数(2022年3月時点)

エンジニアファクトリーは公開している案件だけでも2,000件以上、非公開案件も3,000件以上保有しています。また、1人当たり8.5社の紹介実績もあり、「受けられる案件が一つもない」という状況は回避できると考えられます。さらに、紹介案件の平均月額は76万円であると公表しており、一般成人男性の平均月収が45万円である(参考:wagaya Japan)ことを考えると、得られる報酬も比較的高いと言えます。

年齢不問で20~50代まで対応可能

エンジニアファクトリーの強みは公式ページによると、「実績10年の当社の強みは、実務経験1年以上であればあらゆる方に案件紹介が可能という、幅広さ」であると記載されています。

これは、エンジニアファクトリーが過去に多種多様なエンジニアをサポートしてきたノウハウが蓄積されており、年次に限らずに案件の紹介をすることができるということを表現していると考えられます。そのため「まだ若手だから受けられる案件がなさそう」や「もう結構年も重ねてしまったので自分の需要はなさそう」と考えられている方にとっては大変心強いメリットであると言えます。

FREENANCE(フリーナンス)」を無料提供(2022年3月時点)

エンジニアファクトリーでは登録者に対して、フリーランスエンジニア向けのお金と保険のサポートサービスである「FREENANCE(フリーナンス)」を無料で提供しています。

FREENANCEでは、仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故の保証を行ってくれるサービスです。多くのフリーランサーが抱える「何かあった時の保険」を実現してくれるサービスであるため、安心して仕事に取り組めるようになります。

※「FREENANCE(フリーナンス)」はGMOインターネット社のサービスです

※ 登録には審査があります

エンジニアファクトリーを活用するデメリット

エンジニアファクトリーを活用することのデメリットについてまとめていきます。

地方での案件が少ない

エンジニアファクトリーは関東や関西などの都市部での案件がメインとなってくるため、地方で案件を見つけようとすると数が限られてきます。希望の条件やタイミングによっては紹介できる案件がないという状況にもなってしまうかもしれません。そのため、フルリモート可の案件を探すなどの工夫は必要になってくると言えます。

エンジニアファクトリーに掲載されている案件の特徴

ここからは、エンジニアファクトリーに掲載されている案件の傾向と特徴をまとめていきます。

エンジニアファクトリーのフリーランス案件相場は?

エンジニアスタイルによれば、2022年3月時点でエンジニアファクトリーの案件相場価格は以下の通りでした。

  • 平均単価:77万円
  • 最高単価:200万円
  • 最低単価:22万円

エンジニアファクトリーの平均案件単価の77万円という金額は、2019年東京都の男性平均月収が45万円である(参考:wagaya Japan)ことを考えると比較的高い金額であると言えます。

エンジニアファクトリーのフリーランス案件 / 職種の単価は?

エンジニアファクトリーで受注できる案件の種類は主に以下のようなものがあります(参照:公式ページ)。

  • toC・toB向け自社サービス企業様でのWebエンジニア:~80万円/月
  • モニタリングプラットフォームの開発:~90万円/月
  • Webデザイナー:70万円/月
  • AI・IoTを活用したプラットフォームを展開している企業様のバックエンド案件:90万円/月
  • APアーキテクチャの技術開発および整備展開支援:~100万円/月
  • 某ショッピングパークアプリ新規構築のサーバーサイドエンジニア:~90万円/月

上記が公式ページに掲載されていた代表的なものとなります。スキルごとに数多くの案件が掲載されており、案件数の多さについては確かなものであると言えます。案件の種類としては、Webデザイナーからマークアップエンジニア、ゲーム開発エンジニアまで非常に幅広い種類の案件が見られました。また、フルリモートの案件も比較的増えてきているようですので、デメリットで挙げた「地方での案件が少ない」という点も解消されてきていると考えられます。

エンジニアファクトリーで求められるスキルは?

エンジニアスタイルによれば、エンジニアファクトリーを活用するにあたって求められるスキルは以下の通りです(2022年3月時点)。

  1. 運用:15%
  2. Java:15%
  3. SQL:11%
  4. JavaScript:10%
  5. AWS:9%
  6. Linux:8%
  7. 保守:8%
  8. 要件定義:8%
  9. Git:8%
  10. PHP:7%

上記の通り最も多いのは運用スキルでした。運用は主にサーバー管理・運用のことを指します。上記に加えて、公式ページに掲載されている案件を見ると、Go言語やRuby、PythonなどのWeb系の言語が月額100万円を超えている傾向が見られるため、今後のスキルアップの一つの参考として考えておくと良いでしょう。

エンジニアファクトリーのフリーランス求人・案件 / スキル別の件数は?

エンジニアスタイルによると、エンジニアファクトリーが保有する案件の職種別の件数は以下の通りです(2022年3月時点)。

  • Java:1,266件
  • SQL:901件
  • JavaScript:860件
  • PHP:586件
  • HTML:457件
  • C#:302件
  • Python:291件
  • Ruby:272件
  • その他:236件
  • GO言語l:155件

上記の通り、非常に幅広い言語の案件が存在しています。最も多いのはJavaですが、JavaScriptやPHPといった案件も存在しており、Web系の言語であれば特に案件数に困ることは無いと考えられます。

また、Web系のスキルと合わせてサーバー運用のスキルも磨くことで、より多くの案件で活躍することができると考えられます。

エンジニアファクトリーはどんな人が利用すべき?

ここからは、どのような方がエンジニアファクトリーを利用すべきかをまとめていきます。

詳細な条件設定をして案件を探したい方

保有案件数が少ないエージェントサービスでは、妥協しなければいけない点が多く出て来てしまいます。その点、公開案件2,000件以上、非公開案件3,000件以上という豊富な案件数を保有するエンジニアファクトリーでは、詳細な希望条件にマッチした案件を見つけることができる可能性が高いです。

もちろん、エンジニアファクトリーでも自身の希望する条件に完全にマッチした案件を見つけられない可能性もありますが、妥協しなければいけないポイントは少ないと考えられます。従って、細かい希望条件を設定して最適な案件を見つけたいと考えられている方にとってはエンジニアファクトリーがおすすめと言えます。

エージェントと密に相談して進めたい方

エンジニアファクトリーに属するエージェントの多くは経験豊富なITエンジニアです。また、エンジニアファクトリー自体も10年以上の実績をもつサービスです。

従って、エージェントを頼りながら進めていきたいと思われている方にとってはエンジニアファクトリーが良い選択であると言えます。

エンジニアファクトリーを利用すべきでは無い人は?

続いては、エンジニアファクトリーを利用すべきではない方についてまとめていきます。

在宅ワークが中心の方

エンジニアファクトリーは都市部を中心とした案件や、常駐が必要な案件を多く保有しています。その分高単価な案件が多いという事実もありますが、地方在住の方や常駐が難しい方にとってはアンマッチなサービスであると考えられます。しかし、少しずつ「完全在宅ワーク可」という案件も増えて来ているように見受けられるため、完全におすすめできないというわけではありません。

エンジニアファクトリーの利用手順

ここからは、実際にエンジニアファクトリーを利用する際の流れについて説明していきます。

エンジニアファクトリーの公式サイトで無料会員登録

まずは無料会員登録フォームから登録を進めます。 その際に登録した内容をもとにエンジニアファクトリーの担当者から、メールまたは電話で連絡が来ます。

希望内容のヒアリング

登録完了後は担当コンサルタントとの面談にて、経歴の確認と希望プロジェクトのヒアリングが進みます。 状況によっては、このヒアリングの段階でプロジェクトをご紹介いただくこともあるようです。

条件に合う案件の提案

ヒアリング後に、エージェントから非公開案件を含め、作業場所や開発フェーズなど要望に沿った案件をご提案いただきます。大手企業からベンチャー企業、地元の町工場まで、様々な規模感の案件からご紹介いただけるようです。

クライアントとの打ち合わせ

案件が決まれば、クライアント担当者より、担当するプロジェクトの詳細情報やフェーズ、チーム構成、進捗状況などの説明をしていただき、同意できれば実際にプロジェクトに参画していくことになります。

次期案件の案内

参画している案件の契約満了の1,2ヶ月前に初回のヒアリング内容と日々の情報交換をもとに、エージェントからより適している案件をご案内いただきます。この段階で単価や安定性アップ、技術力アップなど、継続的なステップアップ支援を行っていただけるとのことなので、エージェントに日頃から詳細な希望を伝えておくことで効果的にキャリアアップを実現することができると考えられます。

フリーランスエージェントを利用する際に注意すべき3つのポイント

ここからは、フリーランスエージェントサービスを利用する際に注意すべきポイントを3つほど紹介致します。

手数料(マージン)が発生する

エージェントが案件紹介やクライアントとのやりとりを仲介してくれる際は、当然ながら手数料が発生します。手数料については、法などで定められているわけではありませんが、おおよそ20%から30%ほどが相場となっています。

エージェントの実力に左右される

自分の希望や能力にあった案件を紹介してくれるかどうかは、エージェントの力量が強く現れます。自分の望む案件にどれだけ近い案件を提示してくれるか、クライアントとの交渉をしてくれるかなどといった点はエージェントの能力次第です。

案件参画までにある程度時間がかかる

案件に関わるまでの間にエージェントが入ることで、こちらの希望を伝えて案件調査をしてもらったり、クライアントとエージェント間でもコミュニケーションが発生したりなど、案件に参画するまでにある程度時間を要します。従って、エージェントが介在することで案件に参画するまでにある程度時間が掛かってしまうことはあらかじめ認識しておく必要があります。

フリーランスエージェントを上手に活用する3つのポイント

続いては、フリーランスエージェントを効果的に活用していくために重要なポイントを3つ紹介いたします。

希望条件をあらかじめ明確にしておく

希望条件はあらかじめ明確に言語化しておきましょう。日頃からエージェントに明確な希望を伝えることでより最適な案件に参画していけると考えられます。この際には、「なるべく参画したくない/できない条件」も同時に明確にしておくことで、より希望の条件にあった案件をエージェントが紹介してくれると考えられます。

日頃からキャリアプランの相談をする

エージェントに事前に自分のキャリアプランを伝えておくことで、将来的に実現したいキャリアのために必要なスキルや参画しておくべき案件など、中長期的な視点で紹介をしてくれると考えられます。従って、将来どのようなキャリアを実現したいかを考えて、エージェントにも伝えておきましょう。

複数サービスに登録しておく

単一のエージェントサービスでは希望条件に沿った案件が見つからなくても、他のエージェントサービスでは見つかる可能性があります。従って、希望に沿った案件に効率よく参画できるよう、複数のサービスを用いることは重要であると言えます。

まとめ

エンジニアファクトリー(ENGINEER FACTORY)は、長期的に安定した案件紹介を行ってくれてかつ、IT業界専門のエージェントが所属している10年以上の実績がある魅力的なエージェントサービスでした。ここからはエンジニアファクトリーを活用するメリットとデメリットについて改めてまとめていきます。

メリット

  1. IT業界専門のエージェントが支援
  2. 豊富な案件数
  3. 年齢不問で20~50代まで対応可能
  4. FREENANCE(フリーナンス)」を無料提供(2022年3月時点)

デメリット

  1. 地方での案件が少ない

おすすめな方

  1. 詳細な条件設定をして案件を探したい方
  2. エージェントと密に相談して進めたい方

おすすめできない方

  1. 在宅ワークが中心の方

本記事が少しでもフリーランス活動の手助けになれば幸いです。

SNSシェア
新規会員登録エージェントとの初面談1社につきAmazonギフト券3,000円分全員にプレゼント!

あわせて読みたい関連記事


おすすめ&新着求人・案件


各種SNSで情報を
発信中フリーランスで働くエンジニアに役立つ情報を発信しています。
フリーランス求人・案件の選び方や注意点、単価を上げるコツなどをエンジニアスタイルの編集部が発信しています。
フォロー・友達に追加していただき最新の情報をGETしてください。