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プログラマーのフリーランスで稼げる事例

プログラマーがフリーランスをはじめるべき2つの理由

近年需要が高まっているフリーランス。中でもプログラマーは、フリーランス向きの職業ということはご存知でしょうか?なぜプログラマーがフリーランスに向いているのか、その理由を解説していきます。

 

リモートワークでできる

リモートワークのメリットは、大きく分けて3つあります。

一つ目は通勤時間が掛からないこと、二つ目は通勤がないことによるストレスの軽減、そして、三つ目は社内の余分な会議・コミュニケーションをとる必要がない点です。

通勤時間が増加すると、仕事への満足度も減少するといったデータがあります。通勤時の満員電車は肉体的にも精神的にも悪影響です。しかし、会社付近の都心部は家賃が高い傾向にあり、自力で通勤時間を減らそうと思っても難しいのが現状。しかし、リモートワークであれば通勤を気にすることなく仕事に集中できます。

※ビジネスインサイダー調べ:(https://www.businessinsider.jp/post-106316

経済の悪化・収入の減少

大卒サラリーマンの生涯賃金は、10年前と比べると約10%も減少しています。

また、コロナによる失業者は6万人を突破しました。

現代は以前のように正社員=安定の時代ではないのです。そのためこれからは企業に頼りきらず、自力で稼ぐスキルを身につけていく事が必要になります。

※ゴールドオンライン調べ:(https://gentosha-go.com/articles/-/12260

そもそも収入を増やす方法

①自分でサービスを立ち上げる

サービスの立ち上げは、上手くいけば一攫千金の可能性があります。しかし、メインの収入源には向きません。毎月の安定した収入になる保障がないため、非効率です。自身のスキルアップや、ポートフォリオに加えるといった目的で行う方が良いでしょう。

※携帯総合研究所調べ:(https://mobilelaby.com/blog-entry-3662.html

②副業で稼ぐ

副業は、得られる収入に限界があるためオススメしません。副業は、本業の合間を縫っての作業になるため、作業時間が限られます。そのため大掛かりな案件の受注が難しく、誰でもできるようなレベルの単価の低い案件しか受けられないのです。そうなると、せっかく身につけたスキルも向上しませんよね。将来性を考えるのであれば、副業をやり続けるのではなくフリーランスとして独立する事がオススメです。

③フリーランスとして独立する

プログラマーのフリーランスは、スキル次第で上を目指せる職業です。そのため得られる収入に上限がありません。ある程度のスキルを身につけているのであれば、フリーランスは一番お得な働き方です。

プログラマーのフリーランスは具体的にどれくらい稼げるの?

①まずはフリーランスで月に30万円稼ぐことを目指す

フリーランスの収入をアップさせる方法は、大きく分けて3つあります。

一つ目はクライアントを増やす、二つ目はリピート率を高める、そして三つ目は単価の上昇です。

この中で、初期段階で上げやすいのは単価になります。月に30万円を目指す段階であれば、まず単価を上げることに集中しましょう。単価は、仕事内容に見合ったスキルを提供することで上昇していきます。スキルを身につけるための勉強や、クライアントとの適切なコミュニケーションで信頼関係を構築しましょう。

②リピーターの増加で、フリーランスで50万円くらいは稼げる

この段階で意識したいのが、リピート率です。同じクライアントから案件を受注することで、より単価のアップが期待できます。それに加え、自分から熱心に売り込まなくても自然と仕事を獲得できるようになるのです。

③Webマーケティングや情報発信のスキル・経験があれば、100万円以上稼ぐことも可能

月収100万円以上のレベルを目指すのであれば、プログラミングスキルだけでの到達は難しいです。スキルの多様化と深掘りで、代替のきかない人材を目指しましょう。対応可能な分野が増えるほど希少性は上がります。そのためプログラミングスキルだけではなく、営業・PM(プロジェクトマネジャー)などの経験を積むといいでしょう。特にWebマーケティングは、ホームページを開設していても実用化に至ってない企業が多いのが現状。そのため最も求められるスキルの一つです。

※リードプラス調べ:(https://www.leadplus.net/blog/web-strategy-for-sme.html

また、プログラミングについての情報発信をすることもオススメになります。

情報発信のメリットは、そこから案件を受注できる可能性があること、そしてそれ自体に収益が発生する可能性があるといった点です。

例えばSNSでの発信であれば、会社に所属していなくても人脈を作る事が可能です。また、画像等でまとめればポートフォリオにもなります。クライアント側であれば、どんな仕事を請け負っているのか分かる相手の方が安心して仕事を依頼できますよね。そして、ブログやyoutubeであればそれ自体に収益が発生します。自分でコンテンツを積み上げる必要がありますが、ストック型の収入源を確保しておけば、フリーランスであっても収入は安定するでしょう。

プログラマーのフリーランスに関する案件

①フリーランスプログラマーのメジャーな案件

フリーランスとして収入を上げるには、高単価な案件を受注することが一番早いでしょう。単価の高い案件は難易度が高く、それなりの経験が求められます。そのためまずはメジャーな案件で実績を積んでいきましょう。

プログラマーの案件で、メジャーなものの一つがweb制作です。作成するページ数にもよりますが、単価は数万円前後と低めです。難易度の低い案件が多いので、初心者でも獲得しやすい案件のひとつです。

トップページ作成の場合、相場は数万円〜10万円前後です。コーディングのみであれば2〜3万円、デザインもできる場合は5〜13万円ほどになります。

Webサイト制作現場のログ調べ:(https://www.lab-ry-works.com/blog/?p=243

使用言語はHTML、CSS、JavaScript(jQuery)といった基本的なものであり、単価は低めですが難易度も低いのが特徴です。

②フリーランスプログラマーの高単価な案件

web制作より単価が高めの案件は、webサービスやアプリの開発です。経験にもよりますが、相場は40〜100万円前後。複数の言語を使用するため難易度は高くなります。

※アトオシ調べ:(https://itpropartners.com/blog/394/

③フリーランスプログラマーの珍しい案件

社内システムの開発は、フリーランス案件の中では珍しいと言えます。企業機密に関わるため社内で対応する事が多いためです。

エンジニアスタイルでプログラマーのオススメ案件を探す

https://engineer-style.jp/jobs

まとめ

ここまで、プログラマーのフリーランスについて、どういった特徴があるのか、またフリーランスとして働く際に気をつけるべきポイントを紹介してきました。最後に本記事のまとめを書いているので、復習に役立ててください。

  1. プログラマーのフリーランスは収入に上限がないため一番お得な働き方である
  2. フリーランスとして稼ぐには自身の希少性を高める事が重要
  3. スキル次第で高単価案件も受注可能
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