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Javaの副業は本当に稼げるの?

ITエンジニアの副業の現状

コロナ禍をきっかけとして、副業を始めるITエンジニアが増加しています。

「TECH Street(https://www.tech-street.jp/)」の「ITエンジニアの副業実態調査(※1)」によると、「コロナ禍をきっかけに新しい副業を始めたITエンジニア」が約24%に上ります。

経済産業省の調査によると、ITエンジニアの人口は「約92.3万人(2020年)」と推測されている(※2)ので、直近の約1年間だけで副業を始めた人が20万人以上増加していることになります。

コロナ禍の影響により、在宅勤務やリモートワークへのシフトといった仕事の仕方が変化しましたが、ITエンジニアの仕事は元々これらの変化に対応しやすかったことが後押ししたと考えられます。

ITエンジニアの副業の中でも、「プログラミング」は特に副業向きといえます。リモートで仕事の依頼を受けやすく、作業場所も選ばず、PC1台さえあれば直ぐに仕事を開始できるからです。

そのためITエンジニアの副業は、コロナ禍の中でも「プログラミング」の職種を中心に増加していくことが予想されます。

※1)出典:「ITエンジニアの副業実態調査(TECH Street)」

※2)出典:IT 人材需給に関する調査 – 経済産業省(2019年)

Javaの副業は稼げるのか?

プログラミングの副業の中でも、「Java」を開発言語とした副業は「稼げる」のでしょうか?

「稼げる」副業であるためには、「案件数(需要)が豊富であること」、「単価が高いこと」が必要になります。案件数が多くても単価が低かったり、逆に単価が高くても案件数が少なかったりすれば「稼げる」副業とはいえないからです。

▶1:「Java」の副業の案件数

プログラミング系案件の中でも、「Java」の案件数はかなりの割合を占めています。

「エンジニアスタイル(※3)」によると、2021年3月15日時点で、全案件数「56,595件」の内、「Java」の案件数は「13,591件」と「1位」に位置しています。2位の「PHP」の「5,523件」の2倍以上と、その案件数の豊富さを裏付けています。

※3)参考:Javaのフリーランス求人・案件 | エンジニアスタイル

▶2:「Java」の副業の単価

「Java」開発案件の需要が高いことが分かりましたが、「単価」についても確認してみましょう。

同じく「エンジニアスタイル」によると、案件・求人の平均単価は「69万円」、最高単価は「200万円」という結果が出ています。一方、2位の「PHP」は、平均単価は「70万円」、最高単価は「130万円」です。平均単価は同じ程度ですが、最高単価がJavaの方が大きくリードしていることが分かります。

以上の調査結果から「Java」の副業は、案件数の豊富さと単価の高さから「稼げる」副業であるといえます。

Javaの副業で稼ぐまでのステップ

Javaの副業が「稼げる」ことは確認できましたが、具体的にはどのようにすれば案件を獲得できるようになるのでしょうか?

Javaプログラマーとしての習熟度によって多少の違いはありますが、具体的には以下のようなステップで進めると良いでしょう。

なお具体的なJavaの学習方法については、次の項目で解説します。

▶1:必要最小限のJavaプログラミングの学習

プログラミング言語の中でも、Javaは習得するための難易度が高めです。しかし、副業案件の場合では、難易度が低めの開発作業の一部を「切り出された依頼」が多いため、常に高いスキルが求められるわけではありません。

そこで、最初の学習段階では「切り出された」案件をこなせるだけの「必要最小限」のスキル習得を目指しましょう。案件を探す目安としては「低めの単価」、具体的には10万円以下の案件となります。

例えば、「エンジニアスタイル」の過去の募集の内、「グルメ系サービスサイトのAPI開発(単価10万円)」の案件がこれに該当します。この「APIプログラミング」は、メジャーなフレームワーク上で動作する「パーツ」のみの開発となるのが一般的で、DB等の周辺開発スキルが不要となり、プログラミング初心者にも開発しやすい案件です。

なお既にある程度のプログラミング経験やスキルを有している場合には、このステップは飛ばして問題ありません。

▶2:「初心者OK」の案件を探す

Javaの副業案件数は多いものの、実際には「初心者OK」の案件は少ないです。

しかし、年度末の近い時期等では売上高確保のため、通常よりも無理をしてでも多めにプロジェクトを受託するシステム開発会社が多くなります。

結果的に、社内リソースだけでは開発エンジニアが不足するため、「案件の切り出し」が増加するタイミングがあります。

こういった案件は必ずしも単価が高い場合だけではありませんが、タイミングを逃さないためにも、「エンジニアスタイル」のような案件紹介サイトを常に注意してチェックするようにしましょう。

例えば、「エンジニアスタイル」の過去の募集の内、「顧客社内共通システム保守(単価35万円)」の案件がこれに該当します。ある程度経験値の高いプログラマーを新規機能開発にアサインして、こういった既存システムの軽微な機能改修のケースには単価の低いプログラマーに担当させるというケースになります。

▶3:「小さな実績」を積み重ねる

前項のやり方で案件を少しずつ獲得しながら、確実にこなしていきます。

実績は「品質」と「納期」で一般的に評価されますが、「品質」では勝負できない段階では、まずは「納期」の必達を心掛けましょう。

また受託先の企業担当者等との良好なコミュニケーションも重要です。仕事の進捗状況や問題発生時等で細かく連絡するようにしておくと、担当者も安心して任せてくれるようになります。また納品後に高評価を得られれば、次の案件の発注にもつながります。

「クラウドワークス」等のアウトソーシング等で獲得した場合は、納品後に発注先による評価が実施されます。この評価で「高評価」がなされると、他の発注者が参考にするため次の案件の受注がしやすくなります。

例えば、「エンジニアスタイル」の過去の募集の内、「生命保険会社顧客管理システムの開発・改修(単価60万円)」の案件等が対象となります。この段階では「WEBアプリ開発経験 2年以上」と、ある程度の「経験値」が求められます。厳密に「2年以上」の経験がなくても、それまでの実績や高評価をアピールすることで受注も可能ですので、積極的にチャレンジしてみましょう。

既に対外的に公表できる高評価の実績がある場合には、このステップは飛ばして問題ありません。

▶4:「ポートフォリオ」を徐々に充実させる

前項のように実績を積み重ねながら、徐々に「ポートフォリオ」を充実させていきます。

例えば、プログラミングの実績がある程度固まってきた段階で、関連技術のデータベースやネットワーク等の開発が経験できる案件を狙います。

この段階では、必ずしもデータベースの場合であれば「SQL」のスキルが高い必要はなく、案件の作業と並行して不明点を学習していきます。ここで努力して納品に漕ぎ着ければ、データベースもスキルも立派な「実績」となります。

このように習得したいスキルがあれば、(最低限の知識は必要ですが)それを経験できる案件を獲得し、学習しながらやり遂げて「実績」とする、という流れで「ポートフォリオ」を充実させていきましょう。

例えば、「エンジニアスタイル」の過去の募集の内、「【Java/PL/SQL】共通経理システムの開発(単価77万円)」の案件が対象となります。この段階では「詳細設計」のスキルや、「PL/SQLでの開発経験」等のSQLのスキルアップにつながるスキルが要求されます。

この段階では、個別スキルの「経験年数」よりもポートフォリオの充実度から発注しても問題ないかを判断されるので、一層磨きをかけていきましょう。

▶5:本格的に稼げる案件を狙う

最後に、ポートフォリオを様々なスキルで充実させることで、本格的に「稼げる」案件の獲得を目指します。

この段階では「プログラミング」だけではなく、詳細設計やテスト計画等のいわゆる「上流工程」の作業も含んだ案件が狙えるようになってきます。

この段階まで来ると、逆に案件を選べるポジションになってくるので、単価だけではなく、スキル獲得や実績積み上げ等を含めて総合的に判断しながら案件を獲得していきましょう。

例えば、「エンジニアスタイル」の過去の募集の内、「大規模ECサイト開発の上流SE案件」が該当します。この段階では、Javaのプログラミングスキルだけではなく、要件定義や設計、関連スキル(Oracle等のDBやSpring等のフレームワーク等)のスキルも求められます。必ずしもすべてのスキルが高くなくても受注することが可能ですので、案件を通じて不足するスキルのレベルアップを目指していきましょう。

Javaで副業するための学習方法

副業で稼げることを目指す場合には、一般的なJavaのプログラミング学習方法とは異なる方法を取る必要があります。つまり、広範囲で標準的なJavaの知識全般を学習するのではなく、案件で要求されるスキルを中心に学習していきます。

具体的には、Javaのスキルレベルによりますが、あくまでも実際の募集要項の「求めるスキル」で求められるスキルが何であるか?をベースに学習を進めます。

「求めるスキル」の具体例としては、「エンジニアスタイル」の案件を参考にしてみましょう。「Java、SpringフレームワークによるWebアプリケーション実装経験」とあれば、Javaだけではなく「Springフレームワーク」の学習が必要となります。

標準的なJava学習方法では、基本的なJavaとSpringの関係とミニマムなプログラムだけを確認するに留まることが多いです。しかし、副業案件獲得のための学習の場合であれば、実際のサービスサイトの簡易版を作成できるレベルまで身につけておくことが望ましいです。

エンジニアスタイルでJavaのオススメ案件を探す

https://engineer-style.jp/jobs/java

まとめ

ここまで、Javaの副業で稼ぐために必要な情報をご紹介してきました。

最後に本記事のまとめを確認して、復習に役立てましょう。

  1. Javaの副業は、「案件数が豊富」かつ「高単価」
  2. Javaの副業で稼ぐためのステップは、「必要最小限の学習」、「小さな実績の積み重ね」、「ポートフォリオの充実」、「本格的に稼げる案件獲得へ」
  3. Javaの副業で稼ぐための学習方法は、「求めるスキル」に特化する
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