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JavaScriptの副業で稼げる事例5選

副業でJavaScriptを扱う人は増えている

近年、副業でJavaScriptを扱う人が増えてきています。

その背景を次の項目で説明していきます。

  • 副業を始める人が増えている
  • 副業を始める人が増えている理由
  • 副業でJavaScriptを始める人も増えている

それでは解説していきます。

副業を始める人が増えている

そもそも、日本で副業を始める人は増えていると言われています。

総務省「就業構造基本調査」によれば、副業を希望する雇用者は1992年から2017年の間で約4.5%から約6.5%へと増加したと言われています。

今後もリモートワークの普及などにより、スキマ時間が増えて、副業を始める人の割合は増えていくと思われます。

副業を始める人が増えている理由

では、なぜ最近は副業を始める人が増えているのでしょうか。

その理由は以下の2点です。

  • 働き方改革
  • クラウドソーシングサービスの普及
  • インフルエンサーの増加

以下詳しく解説していきます。

まず1点目の、働き方改革について。政府が打ち出した「働き方改革」においては、副業が積極的にが推奨されています。

次に2点目のクラウドソーシングサービスについて。「クラウドワークス」や「ランサーズ」などの大手クラウドソーシングサービスが急速に普及していることで、副業の始めやすさがアップしていると言われています。

3点目に、YoutubeやTwitter等で、副業のノウハウについて共有しているインフルエンサーが増えていることが挙げられます。インフルエンサーが提供する無料コンテンツや有料コミュニティに入って、スキルの習得を目指している人が多い印象です。

副業でJavaScriptを始める人も増えている

副業を始める人の増加に伴って、JavaScriptを扱うフリーランスの案件も増加しています。

最近は、EC販売等に力を入れている企業や事業者が多く、ECサイト構築・運用にあたって、JavaScriptの知識を持っている人材の需要が高まっています。

このような背景から、今後もJavaScriptを扱うフリーランスはこれからますます市場価値が高まっていくと思われます。

JavaScriptの副業案件を獲得するために必要なスキル3選

それでは、実際にJavaScriptの副業案件を獲得するために、どのようなスキルを身に着ける必要があるのでしょうか?

JavaScriptの副業案件に必要なスキルを把握しておくことで、副業案件獲得に向けて最短経路で進むことができます。

その必要なスキルについて次の項目で説明していきます。

  • HTML・CSSのスキル
  • WordPressを扱うスキル
  • 他のプログラミング言語を扱うスキル

それでは解説していきます。

HTML・CSSのスキル

まず、必要なスキルはHTML・CSSを扱うスキルです。

なぜかというと、JavaScriptで扱う副業案件のほとんどがWEBページ制作に関わる内容であり、フロントエンド(ユーザーの目に触れる視覚的な部分を担当する役割)作成に必要な、HTMLやCSSの知識がともに必要となってくるからです。

逆にHTMLやCSSの知識を持っていないと、ほとんどの案件を受注することができないでしょう。仮に受注が出来たとしても、不明な部分が多く、作業効率が極端に下がってしまうでしょう。

以上の理由から、HTMLやCSSのスキルはマストとなってきます。

WordPressを扱うスキル

次に、必要なスキルはWordPressを扱うスキルです。

先ほども述べたように、JavaScriptで扱う副業案件のほとんどは、WEBページ制作に関わっており、最近のWEBページを制作する主流のツールは、WordPressだからです。

比較的、視覚的・感覚的に操作がしやすいWordPressではありますが、より細かい機能などについての理解は経験がモノを言います。

素早く案件に取り掛かれるように、WordPressを扱うスキルは事前に身に着けておきましょう!

他のプログラミング言語を扱うスキル

そして最後に必要なスキルとしては、他のプログラミング言語を扱うスキルです。

必ずしもというわけではありませんが、他のプログラミング言語を学習しておくことで、クライアントの期待を上回る成果を提出できる可能性があり、うまくいけば案件単価アップも見込めるからです。

例えば、PHPを扱うスキルを持っていれば、HTMLやCSSだけでは対応できない、カスタマイズやプラグインを自分でコーディングして導入することができます。

自分の付加価値を生み出すために、ぜひ他のプログラミング言語の習得も検討してみてください。

JavaScriptの副業案件の相場価格

ここまで、JavaScriptの副業案件を獲得するために必要なスキルについて解説していきましたが、獲得できたとして、実際どれくらいの収入になるのかが気になっている方もおられると思います。

ここからは。JavaScriptの副業案件の相場価格がどれいくらいなのかということについて解説していきます。

以下の項目で解説します。

  • 経験年数によって異なる
  • 自分のスキルによって異なる

それでは解説していきます。

経験年数によって異なる

まず、副業の経験年数によって、月収も変動します。

およそ案件相場としては

  • 経験1年未満:25万~円40万円
  • 経験1年:40万~45万円
  • 経験2~3年:45万円~50万円
  • 経験4~5年:50万円~60万円

このように経験年数に比例して案件単価は向上し、経験1年未満と経験4、5年のフリーランスでは、最大で25万円ほどの単価差が生まれることになります。

自分のスキルによって異なる

次に、JavaScriptの他に有しているスキルによっても、月収が変動してきます。

例えば、追加で持っていると案件単価アップに繋がるスキルは次のようなものが挙げられます。

  • SEOの知識
  • マーケティングの知識
  • WEBデザインなどの知識
  • 他のプログラミング言語を扱うスキル

このような知識・スキルを有していると、JavaScriptでは扱えない領域に対してもアドバイスを行うことができ、結果として案件単価アップにつながります。

JavaScriptの副業で稼げる事例5選

ここまで、読んできた方の中には、「具体的にJavaScriptにはどのような案件があるのか知りたい」と思っている方もいるでしょう。

JavaScriptで稼げる案件を5つ紹介していきます。

  • WEBデザイン
  • ブラウザゲーム開発
  • 予約システム開発
  • 顧客管理システム開発
  • 広告運用自動化システム開発

では解説していきます。

WEBデザイン

まず、代表的な案件としては、WEBデザインがあります。

具体的には、HTMLやCSSなどのフロントエンド言語や、Adobe XDなどのソフトを使いながら、WEBページのデザインをしていく案件になります。

以下、単価や求められるスキルなどをまとめておきます。

  • 単価:50万~60万
  • 経験年数:半年~
  • 必要スキル:HTML/CSS/JavaScript/Photoshop/Adobe XD

ブラウザゲーム開発

次に、考えられる案件としては、ブラウザゲーム開発があります。

具体的には、GoogleChrome上でできるオンラインゲームのシステムを開発していく案件になります。

以下、単価や求められるスキルなどをまとめておきます。

  • 単価:50万~60万
  • 経験年数:2年~
  • 必要スキル:JavaScript/Safari/Chromeなどでの最適化経験

予約システム開発

次に、考えられる案件としては、予約システムの開発があります。

具体的には、レストランや医療機関の予約システムをプログラミング言語を使って開発してい案件になります。

以下、単価や求められるスキルなどをまとめておきます。

  • 単価:50万~60万
  • 経験年数:2年~
  • 必要スキル:JavaScript/PHPなど

顧客管理システム開発

次に、考えられる案件としては、顧客管理システムの開発があります。

具体的には、企業が保有している顧客情報を一元的に管理できるシステムを開発していく案件になります。

以下、単価や求められるスキルなどをまとめておきます。

  • 単価:70万円程度
  • 経験年数:1年~
  • 必要スキル:JavaScript/Vue.js開発経験

広告運用自動化システム開発

最後に、考えられる案件としては、広告運用開発自動化システムの開発があります。

具体的には、広告運用にあたっての人的作業をAIに任せられるようなシステムを開発することになります。

以下、単価や求められるスキルなどをまとめておきます。

  • 単価:70万円程度
  • 経験年数:2年~
  • 必要スキル:JavaScript/PHP

JavaScriptの副業案件が探せるおすすめサイト3選

ここまで具体的な案件を紹介してきましたが、中にはこういった案件をどこで見つけるのだろう?と疑問に思った方もいるかもしれません。

ここからは、JavaScriptの副業案件が見つかりやすいおすすめサイトを紹介していきます。

以下の項目で説明します。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

それでは説明していきます。

1.クラウドワークス

まず、1つ目におすすめのサイトは、「クラウドワークス」です。

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングのプラットフォームとなっています。

案件数に関しては、ランサーズよりも多く扱っているようです。

2.ランサーズ

次におすすめのサイトが、「ランサーズ」です。

扱っている案件数こそ、クラウドワークスには劣りますが、カスタマーサービスが充実しているのが特徴です。

極端に安い報酬単価を設定するクライアントなどを通報して排除する機能などがついています。

3.ココナラ

3つ目におすすめのサイトが「ココナラ」です。

クラウドワークスやランサーズと異なり、自分から案件に応募するのではなく、自分のスキルを「出品」して、クライアントから依頼がくることが特徴です。

JavaScriptを扱えるという貴重なスキルを出品することで、案件を獲得することができるかもしれません。

エンジニアスタイルでJavaScriptのオススメ案件を探す

https://engineer-style.jp/jobs/javascript

まとめ

副業を始める人が増えている今、特にJavaScriptを扱える人の需要が増えています。正しい相場情報を理解して、副業を開始する際の参考にしてください。

以下に、本記事の要点を3つまとめます。

  1. 副業としてJavaScriptを始める人は増えてきている
  2. 経験年数やスキルでは月80万円を目指すことも可能である
  3. 様々な種類の案件が存在する
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