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フリーランスエンジニアとして成功するには?成功する人の共通点と高単価案件を安定獲得するコツを紹介!

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はじめに

IT業界の市場は右肩上がりで、需要が非常に高い業界です。

しかし、現在の日本では深刻なエンジニア不足となっています。

正社員や契約社員だけでなく、フリーランスのエンジニアとも契約を結ぶ会社が多くなりました。

フリーランスと聞くと、「働く時間と場所に左右されない」「稼げる」といったイメージがあるでしょう。

しかし、現実はそう甘くはありません。

では、どうすればフリーランスエンジニアとして成功できるのでしょうか。

この記事では、フリーランスエンジニアとして成功するために必要なことや案件を安定して獲得するコツなどをご紹介いたします。

「フリーランスエンジニアで成功したい」

「フリーランスとしてエンジニアを始めようか迷っている」

これからフリーランスエンジニアを始める方は、ぜひ最後までご覧ください。

フリーランスエンジニアになる前に抑えておきたい基礎知識

フリーランスのエンジニアになる上で、大切なことは多くあります。

大前提として、フリーランスとして活動する前に、エンジニアの種類を抑えておくべきです。

これから自分がエンジニアとして活動する上で、やみくもに行っても効率が悪いため成果が出にくいです。

まずはエンジニアの種類を理解することで、自分に向いているか向いていないかを判断できます。

どのエンジニアが自分に最適かを選ぶことが、効率よく成果を出すコツです。

主なエンジニアの種類は、以下の通りです。

  • システムエンジニア
  • プログラマー
  • Webエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア
  • ゲームエンジニア

それでは、順番に解説していきます。

システムエンジニア

システムエンジニアは、コンピューターのシステム開発に関する業務を一貫して取り組むエンジニアです。

クライアントから要望やニーズを聞き出し、システム設計や開発、テストなどを行います。

一般的には「SE」と略して呼ばれています。

ITの技術力だけでなく、相手が求めていることを理解する力やコミュニケーション力が大切と言えます。

プログラマー

プログラマーは、システムエンジニアと一緒にシステム開発に関わるエンジニアです。

具体的には、システムエンジニアが設計した仕様書をベースに、プログラミングを行います。

システムに必要な機能を設計するだけでなく、テストで見つかった不備をシステムエンジニアに修正依頼をかけることもあります。

もくもくと作業することが大半なので、1人で作業するのが好きな人には向いているでしょう。

Webエンジニア

Webエンジニアは、主にWeb上で運用されるシステムやアプリケーションなどの設計や開発を行うエンジニアです。

さらに、運用や保守なども行うため、幅広くWeb関連の業務を行うのが特徴です。

お客様のニーズに沿ったものを開発するため、常に最新の知識が必要となります。

マーケティングが得意な人には向いていると言えるでしょう。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、Webサイトやアプリなど実際にユーザーが触れるところの開発、設計を行うエンジニアです。

具体的には、HTML、CSS、JavaScriptといった言語で構築、開発します。

Webデザイナーが作成したデザインをいかに正確に作成できるかが問われます。

デザイナーと頻繁にやりとりが行われるため、コミュニケーション力が大切です。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアは、サーバー構築やデータベース構築などのサイト利用者からは見えない部分を開発するエンジニアです。

他にもシステムの運用や開発を行うなど、Web制作における裏側の業務をこなします。

バックエンドエンジニアは、裏方での業務が多いので、高い技術力が必要と思われがちです。

しかし、フロントエンドエンジニアやWebデザイナーなどと業務を進行するので、高いコミュニケーション力も必要となります。

人と会話することが好きな人や、相手の立場を思いやれる人に向いているといえるでしょう。

ゲームエンジニア

ゲームエンジニアは、ゲーム開発を専門的に行うエンジニアのことです。

家庭用ゲームやスマホのオンライン上のゲームなどを開発し、発売します。

実際にゲームを開発するにあたり、ディレクターと打ち合わせをする機会が多くあるので、コミュニケーション力は欠かせません。

また、インパクトあるゲームを作成するため、常に好奇心が求められます。

好奇心が強い人には向いていると言えるでしょう。

失敗するフリーランスエンジニアの特徴

フリーランスエンジニアを目指す人は、誰しもが成功したいと強く思うものです。

しかし、中には失敗する人が多くいます。

失敗するフリーランスエンジニアはどんな特徴を持っているのでしょうか。

以下の人が、失敗する特徴の人です。

  • 収入が伸びない
  • 上昇志向がない
  • 営業活動に力を入れない
  • 健康のリスクを抱えている
  • 勤務態度が悪い
  • 規約違反

それでは、順番に解説していきます。

収入が伸びない

収入が伸びていない人は、失敗している可能性が高いです。

会社員のころは、会社が給料を支払ってくれるため収入が保証されています。

また、1年ごとに昇給もあるため、収入が少しずつ伸びていきますが、フリーランスはそうではありません。

自分の頑張り次第で収入の伸び具合が変わります。

収入が伸びない人は、仕事の受注率や単価が低いので、成功とはいえません。

上昇志向がない

フリーランスになったことで、満足している人は上昇志向がないといえます。

エンジニアは、常に新しい知識が求められる立場であり、覚えることが多くあります。

上昇志向がないということは、やる気がなく自分から学ぶ姿勢がないことです。

新たな知識を身につけるためには、自分から進んで学びにいかなければ覚えません。

つまり、上昇志向がない人は新たな知識や技術が身につかないので、収入が増えることはありません。

だから、失敗するのです。

営業活動に力を入れていない

フリーランスは、会社員と異なり仕事が初めから用意されているわけではありません。

自分で営業して案件を取らなければ永遠に仕事はないままです。

失敗する人の多くは、営業活動に力を入れてなく受注できない人です。

仕事がないと収入が増えず、覚えた知識を活かせません。

また、実績も作れないためクライアントからの信頼が得られず、仕事が取れないです。

よって、営業活動に力を入れない人は失敗するといえます。

健康のリスクを抱えている

フリーランスは、自分で営業して仕事をとるため、慣れるまでは膨大な労力を使います。

無理し続けると体を壊す危険性があるのです。

フリーランスには、失業保険が適用されないので体を壊したり病気になると収入が入らず、生活が苦しくなります。

よって、健康のリスクを抱えるのは失敗する人の特徴といえます。

勤務態度が悪い

当たり前ですが、勤務態度が悪い人は成功するはずがないです。

納期を平気で遅らせたり、レスポンスが極端に遅かったりする行為は、勤務態度が悪いと言えます。

勤務態度が悪い人に、クライアントは仕事を任せたいとは思いません。

つまり、クライアントの信頼を失ってしまうのです。

勤務態度が悪い人は仕事を受注できないので、成功するのが難しいでしょう。

契約違反

フリーランスとして仕事を受注したら、業務委託契約を結びます。

当然ですが、契約違反をすると契約破棄になります。

例えば、機密情報を漏らしたりネットで会社を誹謗中傷するなどの行為は契約違反に該当します。

契約違反をする人は、クライアントから信頼を失い信頼関係が構築できません。

また、信頼を失うだけでなく、損害賠償請求などの裁判のリスクがあるのです。

契約違反により契約破棄されると、収入が入ってこないだけでなく、損害賠償や裁判といった大事になりかねません。

よって、成功できないといえるでしょう。

成功するフリーランスエンジニアの特徴

フリーランスエンジニアとして活動する以上、成功したいです。

成功する人には、何かしらの理由があります。

ここでは、成功するフリーランスエンジニアの特徴をご紹介いたします。

主に、以下の人が成功する人です。

  • 新しい技術を身につけるのに貪欲
  • 挑戦し続けている
  • 営業活動に力を入れている
  • 健康リスクに備えている
  • 技術以外の知識も身につけている

それでは、順番に解説していきます。

新しい技術を身につけるのに貪欲

成功する人は、常に新しい技術を身につけようと貪欲に勉強します。

自分から学びにいくのと人から言われて学ぶのは、覚えるスピードが違います。

成功する人は、そのことを理解しているため自分から学ぶ姿勢を忘れません。

貪欲な姿勢こそがスキルを向上させ、収入UPにつながるのです。

挑戦し続けている

失敗を恐れず挑戦している人は、収入UPしやすいです。

理由は、行動することで経験値が増え、自然と知識が身につくからです。

挑戦し続けることで、スキルが向上し新たな得意分野が増えます。

新たな得意分野が増えれば、収入源を増やせることができ、収入UPにつながるのです。

よって、挑戦し続ける人は成功するといえます。

営業活動に力を入れている

成功する人は、営業しないと仕事がもらえないことを理解しています。

仕事が取れないと収入が上がらないので、とにかく営業活動に力を入れているのです。

営業しても契約できないことが多いですが、諦めず必死に活動しているので、成功しやすいでしょう。

健康リスクに備えている

フリーランスだと、収入が不安定になるため、ガツガツ仕事をする人が多いです。

しかし、成功する人は自分の体調管理をしっかりしています。

自分の現在の実力を踏まえたキャパシティを理解しているので、無理に仕事をすることをしません。

適度な休憩をとり、体を壊さないように過ごしているのです。

また、万が一のことを踏まえて保険に入っている人も多く、健康リスクに備えています。

健康面にも気を配れることが、成功する1つの要因といえるでしょう。

技術以外の知識も身につけている

成功する人は、エンジニアとしての技術以外にも多くの知識を持っています。

例えば、業務委託契約の内容を確認したり、契約時に必要な知識をあらかじめ把握しています。

契約に関する知識を理解することで、トラブルを避けられ自分を守ることにつながるのです。

また、SNSを活用したマーケティングや情報発信なども積極的に行っているため、さまざまな知識を身につけています。

よって、多くの知識を身につけているので成功しやすいと言えます。

フリーランスで案件を獲得するには

フリーランスで案件を獲得するには、とにかく営業活動に力を入れることです。

案件を獲得しなければ収入に繋がらないので、生活が苦しくなってきます。

収入を確保するために営業活動は大切ですが、やみくもに営業をしているようでは案件受注に繋がりにくいです。

以下の3つを意識して営業することが大切です。

  • 顧客の求めていることを理解する
  • 実績と経歴を備える
  • 自分の希望する条件をしっかりと提示する

まずは相手の求めていることを理解し、その上で自分ができることを伝えるべきです。

クライアントは「この人ならこちらが求めていることを遂行してくれそうだ」と思う人を採用します。

そのためには、相手の立場になって営業することが大切です。

また、自分の希望条件を提示することも関係性を築くためには必要です。

「どの程度の単価で引き受けてくれるか」「納期はどのくらいかかるか」などの情報を伝えることで、クライアントはあなたとの関係性を想定しやすくなります。

採用される人になるためには、相手の立場になり自分をアピールすることが大切でしょう。

フリーランスエンジニアが高単価案件を目指すには

フリーランスエンジニアとして活動するのであれば、大きな報酬を得たいと思うひとは多いです。

しかし、ただ案件をこなしていては、高収入は期待できません。

高単価案件を獲得するには、スキルを向上させることが必要です。

スキルアップができれば、業務の幅が広がるので収入源を増やせます。

そこで、主に以下の2つのスキルアップを図ると高単価案件を獲得できます。

  • 上流工程スキル
  • コミュニケーション力

上流工程スキル

1つ目のスキルは、上流工程スキルです。

上流工程とは、システム開発・設計において最初に行う初期の段階のことを指します。

具体的には、実際の開発業務に取り掛かるために必要な「要件定義」や「構成管理」などです。

開発規模によって単価は異なりますが、下流工程と比較して10万円以上アップできます。

10万円以上の収入アップできれば、生活に余裕ができるでしょう。

上流工程は、効率よくシステム開発できるかを左右するといっても過言ではありません。

設計物の品質や方向性などを決定する重要な立場なのです。

よって、単価が高めに設定しているといえます。

コミュニケーション力

2つ目のスキルは、コミュニケーション力です。

クライアントと継続してお取引するには、信頼関係の構築が必要です。

そのためには、コミュニケーション力の向上は避けて通れません。

クライアントの求める要望をしっかりと聞き、スムーズかつ正確に業務をこなすことで信頼を得られます。

信頼関係ができたタイミングで、単価交渉をすれば高単価案件を獲得しやすいです。

大きく稼ぎたいのであれば上流工程スキルとコミュニケーション力は欠かせないでしょう。

まとめ

この記事では、フリーランスエンジニアで成功するためのコツと案件獲得方法について解説しました。

フリーランスは、営業しなければ仕事が受注できないのでまずは諦めずにコツコツと営業活動を始めましょう。

営業活動をして徐々に案件が受注できれば経験値が高まりますので、仕事も受注しやすくなります。

また、仕事に慣れてきたら高単価案件を継続的に受注できるように、スキルアップに挑戦してみてください。

きっと成功へ近づくはずです。

今後、フリーランスエンジニアとして活動していき、成功したいと思っている方は、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。

  1. 失敗する人は、行動力が足りていない
  2. 成功するには、常に学ぶ姿勢と行動力が大切である
  3. 高単価案件を獲得したいのであれば、積極的にスキルを向上させる
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