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ITコンサルタントのフリーランスは30代でも可能なのか?

ITコンサルタントでフリーランスする人は増えている

ランサーズの実態調査によると、現在の日本のフリーランス人口は1,034万人です。5年前と比較すると15%増加しています。また、2019年と比較すると、1年以内にフリーランスとして活動を始めた人は287万人から312万人へと8%増加しています。

ITの急速な成長により、ITコンサルタントの需要は高まってきているのと同時に、フリーランスの求人も以前より増加傾向にあります。大規模な開発プロジェクトの案件が増え、専門性の高いITコンサルタントのニーズは年々増えています。

サラリーマンの平均年収は、平成30年の平均年収が441万円(平均勤続年数12年)です。ITコンサルタントの年収だけで見ると、平均年収は610万円、50代から年収1,000万円を超え始めます。

しかし、現状はコロナの影響により完全失業率が増えています。在宅勤務が増えている中、収入アップや失業リスクに備えるために副業・兼業を視野に入れ、フリーランスとして独立することを考える人も今後増えることが予想されます。

引用元:ランサーズ「フリーランス実態調査2020」
https://speakerdeck.com/lancerspr/huriransushi-tai-diao-cha-2020

引用元:国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2019/minkan/index.htm

引用元:労働力調査2020年7月
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdf

ITでフリーランスできるのは若い人だけではない

IT業界は年齢に関わらず活躍しているフリーランスは非常に多いです。しかし、「35歳定年説」という言葉があり、40代以降の求人は減少傾向にあるとの噂もあります。

20代・30代の募集が多いのは本当?

フリーランスの案件は、プロジェクトメンバーを構成するにあたり20代・30代の年齢に制限されている場合があります。年齢が若いほど体力があり、コストも安く押さえられるメリットがありますので、30代をピークに40代以降の求人は減っています。

しかし、特殊な技術やスキルを持っている場合や本人の知名度が高ければ、年齢関係なく採用され可能性は非常に高いです。40代以降のITコンサルタントは経験が豊富にあり、20代や30代にはない高い技術力とマネジメメントが期待できます。

年齢を重ねてもITコンサルタントとして活躍するためには実務経験を重ね、常に最新技術を習得する必要があると言えるでしょう。

30代に求められるスキルと経験

まだ人脈も経験も浅い30代がITコンサルタントとして活躍するためには次のような方法があります。

  1. 資格取得のために勉強をする
  2. コミュニケーションスキルを磨く
  3. 企業で社会経験とスキルを身に着ける

IT業界は慢性的な人材不足ですので、今後もフリーランスの案件が増えることが予想されます。また、年齢を制限する企業も減ってくることは間違いないでしょう。

ITコンサルタントのフリーランスの案件例

ITコンサルタントのフリーランスにとって収入面で一番気になるのは、月額報酬の単価相場でしょう。案件内容と単価が見合っていれば、正社員の給料よりも多く稼ぐことができます。

多くの場合は業務委託という形で仕事を請け負うことになりますが、具体的にどのような案件が実際にあるのかご紹介していきますので是非参考にしてください。

ITコンサルタントで一番多い案件は?

ITコンサルタントのフリーランスの求人で最も多い案件は、下記の3つです。

  • 開発プロジェクトのPMとPMO案件
  • 設計設計・進捗確認・マネジメントを行う上流案件
  • テストチームの統括を行う案件

例えば、開発プロジェクトのPMとPMO案件の平均単価は80万円、最高単価は250万円、最低単価は25万円とかなり開きが大きいです。開発プロジェクトの案件は長期的な依頼が多いので、一度案件を獲得できれば安定した収入を確保できるでしょう。

さらに、実績としてもクライアントにアピールしやすくなりますので、積極的に開発プロジェクトの案件を狙った方が将来的に強みとなります。では、いくつか案件例をご紹介しますので参考にしてください。

【PM/コンサル】AI開発における業務プロセス改革

  • 単価:〜1,450,000円/月
  • 契約形態:業務委託
  • 職務内容:業務プロセスの設計、文書化/業務プロセスの定着かのためのメンバマネジメント
  • 求めるスキル:MS Office経験、日常会話レベルの英語

【PM/コンサル】AIプロダクト開拓における戦略推進支援

  • 単価:〜1,000,000円/月
  • 契約形態:業務委託
  • 職務内容:AIプロダクト開発における戦略推進支援
  • 求めるスキル:MS Office経験、戦略コンサルの経験、事業創設時の事業設計経験、日常会話レベルの英語

ITコンサルタントで高単価な案件は?

ずばり、SAP案件です。SAPは大規模システムや業務システムなどのコンサル業務で利用するERPソフトウェアで、ITコンサルタントの案件の中でも需要があり、人気であると言われています。平均単価は100万円を超えていますが、英語のスキルも同時に求められます。いくつか案件例をご紹介しますので参考にしてください。

【SAP】国内製造業向けSAP展開支援

  • 単価:1,500,000円/月
  • 契約形態:業務委託
  • 職務内容:製造業クライアントの国内・海外事業所へのSAP展開PJ
  • 求めるスキル;概要設計書の作成経験(英語)、エンドユーザーとの折衝スキル、英語での資料作成

【SAP】情報システム子会社におけるシステム再構築支援

  • 単価:1,400,000/円
  • 契約形態:業務委託
  • 職務内容:情報システム子会社におけるシステム再構築支援、システム再構築におけるシステム全体構想フェーズ、新経理システム検討チームのTo-Be検討担当(SAP前提)
  • 求めるスキル:SAP経理系モジュール知識、全体構想策定フェーズの経験、マネージャークラス以上

20代(若い人)向けの案件には注意

現役大学生でもフリーランスになれる

必ずしもフリーランスはスペシャリストであるというものではなく、登録型の派遣と同じ働き方の1つにすぎません。そのため、現役大学生であってもフリーランスの案件を獲得することができます。開発スキルが必要ないヘルプデスク関連の案件はフリーランス案件に多く、単価相場は35万〜40万円です。WEBシステムやスマホアプリのテスト案件の場合は、単価が平均40万円以上です。

フリーランスとして独立したばかりは、どんな案件でも良いからまずは実績を積もうとします。ですが、せっかく習得した技術が発揮できなければ非常にもったいないです。上流工程の実務経験があるのであれば、もっと高単価の案件も獲得できるはずですので、あまり妥協せずに案件は選ぶようにしましょう。

「年齢が若いほど技術を吸収しやすく、柔軟性がある」と判断する企業も多く、30代でもクライアントから可愛がってもらえる存在になれば、長期的な仕事が保証されるかもしれません。これもフリーランスとして生きていくための武器の1つと言えるでしょう。

上流工程の経験は評価される

未経験でいきなりITコンサルタントのフリーランスとして独立するのは非常に危険です。多くの求人は実務経験1年以上を必須としていますので、まずは企業での社会経験と実績を積んでおくことをおすすめします。

IT業界以外からITコンサルタントのフリーランスを目指す方は、情報システム部でのシステム企画・経営企画、さらには事業企画の経験があった方が評価されやすいです。また、金融、ロジスティクス、公共サービスなどの実務経験がある方はITコンサルタント業界へ参入しやすいと言えるでしょう。PMやPMOなどの上流工程の実務経験も必要とされます。

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まとめ

ITコンサルタントのフリーランスは30代でも活躍できる年齢です。クライアントに可愛がってもらえるような存在になり、長期的な仕事を確保できるようになりましょう。

  1. 特殊な技術やスキルを身につけることで30代以降も企業に採用されやすくなる
  2. 月額報酬の単価相場は、30代でも会社員より稼ぐことができる
  3. 英語のスキルがあれば、さらに高単価の案件が獲得できる
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