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HTMLの副業は本当に稼げるの?

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経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。
HTML案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

副業の現状

副業を考えている・やり始めている人は増えている

2018年春、大企業を中心に副業解禁ブームが起こりました。しかし、現在「副業って本当に浸透しているか?」という疑問も多いでしょう。「興味がある人」は年々増えていますが、「実際に副業をしている」方が気になると思います。

総務省が2017年に行った調査によると、有業者のうち仕事を掛け持ちしている人は4.0%、これから副業をしたいと考えている人は6.4%で、どちらも前回調査(2012年)を上回りました。

今後も、副業を考える人がさらに多くなり、実際に始める人も増えるでしょう。

2018年の段階で、副業をしたいと考えている人が多いので、2020年ではさらに高くなっているでしょう。

サラリーマンの平均年収は減っている

国税庁「民間給与実態統計調査」をもとに、2018年のサラリーマン・一般の平均年収を集計をしています。

そのデータによると、1999年の平均年収が567.4万円なのに対して、2018年時点で545万円と実に20万円以上減っていることが分かります。

コロナの影響で最近はどんな傾向があるのか

2020年にコロナウィルスの影響で、突然の派遣切りやリストラにあったなどのニュースが度々放送されています。

特に、飲食店は大打撃で閉店するといったことが多いです。収入が減るのではなく、0になることが考えられるので、副業を考える人はさらに増えるでしょう。

そもそもお金を稼ぐ方法

フリーランスで稼ぐ

1つ目はフリーランスでお金を稼ぐ方法です。フリーランスとは、特定の会社や団体などに所属しないで、仕事に応じて自由に契約している個人事業主のことをいいます。フリーのライターやフリーのカメラマンといえば昔から馴染みがあるでしょう。近年では、さまざまな職種において個人で仕事をしている人のことをフリーランスといいます。ただし、1人で仕事をこなす訳なので、全てが自己責任になり「労働基準法」などの労働法規が適用されません。例えば「最低賃金」「労働時間」「休日」「有給休暇」「労働災害での補償」など、会社に勤める人を保護する規定からは対象外となります。つまり、独立した事業主として、多くを自己責任で進めなければなりません。

本業+副業で稼ぐ

いきなり会社を辞めてフリーランスになることに抵抗がある方は、本業をしながら空いた時間に副業をすることをおすすめします。メリットとして、本業で生活に必要な収入を稼ぎつつ、副業で収入に上乗せすれば経済的なゆとりができます。また、副業で本業を活かした副業をすれば比較的簡単に収入アップすることができます。特にスキルがない場合は、気軽に新しいスキルや経験を身につけることが可能です。そのため、副業に失敗しても本業をしているので、生活は保証されているメリットがあるので、転職せずに自分の力を試すことができるのです。ただし、副業にのめり込みすぎて、本業に支障をきたさないようにすることが大切です。

HTMLの副業における3つのメリット

①スキルアップ

HTMLを副業するにあたっての最初のメリットは、自身のスキルアップにつながることです。HTMLは独学で習得することは可能で初心者にもおすすめです。他のプログラミング言語は基本的にサーバーが必要です。また、学習するためにパソコンの環境を変えなければいけません。その点HTMLは、独学する際でもPCに標準インストールされているメモ帳などでも静的ページを作成することができます。

②収入アップ

HTMLを独学して習得することが出来れば、収入アップにつながります。また、他の副業より収入がアップしやすいので魅力的でもあります。NET社会はこれからも続くので、仕事の依頼はこれからも増えるでしょう。そのため、仕事をたくさんこなせば収入も増えることは間違いありません。

③仕事のコネクションができる

クライアントと良い関係をつなげておけば、コネクションができるので独立などしやすくなります。また、本業の会社が傾いた時でも、コネクションがあれば転職しやすいこともメリットの1つです。

現在は、情報化時代でITの時代とも呼ばれています。そのため、HTMLの需要はどんどんと高まってきています。HTMLを副業として、軌道が乗ってきたのであれば独立をするといった手段も取れます。

HTMLの副業は具体的にどれくらい稼げるの?

まずは副業で月に10万円を目指す

HTMLで副業を考えているのであれば、最初は月10万円くらいを目標として目指していきましょう。もちろん、最初は簡単に稼ぐことはできません。プログラミング言語で稼ぐには、はじめはとても苦労しますが、ある程度知識を身に付ければ決して難しい壁ではありません。乗り越えたあとは比較的楽に稼げるようになります。ほとんどの人は途中で挫折をして辞めてしまいます。地道にコツコツと目標に向かって頑張れば稼げるようになります。

HTMLであれば、副業で30万円くらいは稼げる

HTMLを副業とした場合、案件にもよりますが決して難しい金額ではありません。最初は、ホームページの一部修正や変更といった案件をこなし、徐々に難しい案件をこなします。次に、ホームページの全体のコーディングをいったことを行い、いくつかの案件をこなせば、絶対に難しい金額ではありません。副業で30万円稼げるようになれば、収入として安定しているといえるでしょう。仮に本業が首になってしまっても、生活には困らないでしょう。軌道に乗っているのであれば、このタイミングで独立するという選択肢も出てきます。

CSSのスキル・経験があれば、100万円以上稼ぐことも可能

徐々にHTMLに慣れてきたら併せて覚えておきたいのがCSSです。CSSとはカスケーディング・スタイル・シートの頭文字を取った略称で、HTMLと組み合わせてウェブページのスタイルを指定するための言語です。 HTMLがウェブページ内の各要素の意味や情報構造を定義するのに対して、CSSはそのHTMLをどのように装飾するかを指定します。 例えば、ウェブページがスクリーンに表示される際の色・サイズ・レイアウトなどの表示スタイルや、 プリンタなどの機器で印刷・出力される際の出力スタイル、 音声で読み上げられる際の再生スタイルなど、 ウェブページをどのようなスタイルで表示・出力・再生するかについて指定することができます。このように、HTMLとCSSのスキルを身につければ、本業以上の収入を得ることが可能になります。

HTMLの副業の案件相場・平均単価

全体の総括

HTML案件の相場単価ですが、HTML経験が1年程度の初心者であれば25万程度になります。HTML経験5年以上の上級者であれば55万までと幅広いです。HTMLでの経験年数やスキルであったり、関連するスキルセットによっては月収100万超えができる可能性があります。HTMLの案件は主に4つあります。ホームページの修正や変更(10,000円〜20,000円程度)、ページの追加(10,000円〜50,000円)、ホームページ全体のコーディング(50,000円〜100,000円)、ページデザインを含めたコーディング(100,000円〜300,000円)。また、デザインからのページ構築は、HTMLやCSSの知識だけではなくセンスが求められてきます。ホームページを制作するにあたって、どんなターゲットに向けた内容なのか、ユーザーへ向けた洗練されたUIを求められます。

どうなると高くなる・低くなる

HTMLの案件は、やはり一部のページを修正するよりも、最初から制作する方が相場が高くなります。また、高案件であれば報酬が高いですが、その分スキルや経験も求められます。そのため、経験を積んだライバルが多いのも事実です。ホームページの一部修正などであれば、初心者でも比較的に参入しやすいでしょう。

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まとめ

ここまで、HTML言語がどのようなもので、なぜ話題になっているのか、またHTML言語の求人や案件にはどのような特徴があるのかを紹介してきました。最後に本記事のまとめを書いているので、復習に役立ててください。

  1. HTMLは初心者にも始めやすい副業であり、比較的マスターしやすい
  2. HTMLが慣れてくればCSSもあわせて勉強すれば高案件を受注することができる
  3. HTMLに関する求人や案件は副業に向いている物が多い
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