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PHPのフリーランスで稼げる事例

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PHPの具体的なフリーランス・副業案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

PHPエンジニアとしてフリーランスで働く人は増えている

PHPエンジニアとしてフリーランスで働く人は増えてきています。

その背景を次の項目で説明していきます。

・フリーランスとして働く人の割合

・フリーランスが増えている理由

・コロナの影響でさらにフリーランスエンジニアは増える

・PHPのフリーランス案件は増えている

フリーランスとして働く人の割合

そもそも、日本でフリーランスとして働く人の割合は、ここ数年で増えていると言われています。

フリーランス白書によれば、2015年において、労働人口の14%がフリーランスであったのに対して、3年後の2018年には、労働人口の17%がフリーランスを占めているとのことです。

今後もリモートワークの普及などによりフリーランスとして働く人の割合は増えていくと思われます。

フリーランスが増えている理由

では、なぜ最近はフリーランスが増えているのでしょうか。

その理由は以下の2点です。

・働き方改革

・クラウドソーシングサービスの普及

以下詳しく解説していきます。

まず1点目の、働き方改革について。政府が発表した「働き方改革」においては、副業やフリーランスが推奨されています。これにより、フリーランスの参入率が上がってきています。

次に2点目のクラウドソーシングサービスについて。「クラウドワークス」や「ランサーズ」などの大手クラウドソーシングサービスが急速に普及していることで、フリーランスの数も増えてきていると言われています。

コロナの影響で更にフリーランスエンジニアは増える

コロナ禍の影響でさらにフリーランスエンジニアは増えるとみて間違いないでしょう。

そう言える根拠は以下の2点です。

❶コロナ禍で、リモートワーク制が普及したことにより、より自分のペースで仕事が進められるようになりました。自分の時間を自由に使えるようになり、余剰の時間が生まれることで、フリーランスエンジニアを目指す人が増えているようです。

❷コロナ禍により、企業の経営が不安定になり、いつリストラされるかわからない、給料も安定しないかもしれない。こういった理由から、新たな収入源を求め、フリーランスエンジニアを目指す人が増えているようです。

以上の理由から、いつ以前のようなコロナフリーの生活に戻れるかどうか、見通しが立っていない状況の中では、さらにフリーランスエンジニアは増えていくと予想されます。

PHPのフリーランス案件は増えている

フリーランスの増加に伴って、PHPを扱うフリーランスの案件も増加しています。

コロナ禍により、実店舗販売からECサイト販売にシフトしている企業・店舗も多く、WEBサイト制作の需要が高まっていることが理由に挙げられます。

このような背景から、今後もPHPを扱うフリーランスはこれからますます市場価値が高まっていくと思われます。

PHPのフリーランスエンジニアとしてお金を稼ぐ方法

そもそもPHPのスキルを持っているエンジニアが収入を得る方法はどのようなものがあるのでしょうか?

ここからは、PHPのスキルを持っているエンジニアの方が収入を得る方法を解説していきます。

その方法は以下の3つです

・サービスを立ち上げて一発当てる

・副業で稼ぐ

・フリーランスで稼ぐ

では順に解説していきます。

サービスを立ち上げて一発当てる

まず、方法としてはサービスを立ち上げて一発当てることが考えられます。

例えば、自分でWEBサイトを構築し、何かサービスを販売し、収入を得るということです。しかしながら、この方法では、収益化までに多大なる時間と費用がかかってしまいます。なぜなら、仮にWEBサイトを構築したとして、そこからサービスの売れ行きが安定するまでにさらに時間と時間がかかってしまうからです。

ですから、相当な自信と能力がある方以外にとっては、非常にコスパの悪い方法になってしまうかもしれません。

副業で稼ぐ

次に考えられる方法としては、副業として稼ぐということが考えられます。

本職の傍ら、空いた時間に副業として取り組むということです。

本職という安定した収入の元で、副業に取り組めるということで精神的に安心することができます。

しかしながら、こちらの方法も、副業に割ける時間が限られているため、自身のスキルアップを目指したり、大きな収入を得るということが難しくなってしまいます。

ですから、短期間でスキルアップや大きな収入を目指したい方は、副業というスタイルはあまり向いていないかもしれません。

フリーランスで稼ぐ

最後に考えられる方法としては、フリーランスとして稼ぐという方法です。

クラウドソーシングサービスを使って、案件を受注して、収益を上げていくということです。

フリーランスの最大の強みとしては、自分の時間を最大限、エンジニアとしての活動に充てられるということが挙げられます。

ですから、短期間でのスキルアップや大きな収入を確実に目指すことができます。

具体的にどれくらい稼げるの?

では、PHPのフリーランスエンジニアとして活動した場合、どれくらい稼ぎを得ることができるのでしょうか。

稼働時間や自分の能力によって、月当たりの収入も変動してきます。

以下の4項目で解説していきます。

・まずはフリーランスで月に30万円

・稼働日数を増やせば50万円~60万円ぐらいは稼げる

・フルスタックエンジニア相当の能力があれば80万円以上稼ぐことも可能

・マーケティング、SEOの知識もあれば100万円以上稼ぐことも可能

では、順に解説していきます。

まずはフリーランスで月に30万円

まずは、フリーランスで月に30万円稼ぐケースを見てみましょう。

週2日程度で稼働すると、およそ1か月で30万円稼げると言われています。フリーランス駆け出しの方は、この水準を目指すとよいかもしれません。

例えば、このような案件があります。

・WEBとアプリのサーバーサイドの機能拡張

単価:30万円

職務内容:WEBとアプリのサーバーサイドの機能拡張

経験年数:半年

稼働日数を増やせば50万円〜60万円くらいは稼げる

次に、フリーランスとして月50万円から60万円ほど稼ぐケースを見てみましょう。

週に5日稼働すると、一般的なPHPのスキルの方(およそ経験が2,3年の方)は、月に50万円から60万円くらいは稼げると言われています。

例えば、このような案件があります。

・スマホ・タブレットアプリの開発案件

単価:50万円~60万円

職務内容:スマホ・タブレットアプリの新規開発

経験年数:2年~3年

必要スキル:PHP開発経験,AWS,React Native

フルスタックエンジニア相当の能力があれば80万円以上稼ぐことも可能

次に、フリーランスとして月80万円以上を稼ぐケースを見てみましょう。

仮に、フルスタックエンジニア相当の能力があれば、月80万円を目指すことも可能です。

インフラやフロントエンド、クラウドなどを扱うスキルがあれば、可能性があります。

例えば、フロントエンドのスキルがあれば、HTMLやCSSのスキルを活かして、クライアントが抱えているサイトのUIを向上させることができます。

そういった付加価値を提供することで、月収80万円を目指すことが可能になります。

マーケティング、SEOの知識もあれば100万円以上稼ぐことも可能

最後に、フリーランスとして月100万円以上稼ぐケースを見てみましょう。

仮に、フルスタックエンジニアとしてのスキルに加えて、マーケティング、SEOなどの知識があれば、月に100万円以上稼ぐことも可能です。

例えば、マーケティングスキルがあれば、それを活かして、クライアントの売上を伸ばすことに貢献することができますし、SEOに関する知識があれば、クライアントが抱えているサイトの検索順位を上げる施策を提案することができます。

PHPのスキルに加えて、他のスキルを付加価値として提供することで、さらに収入がアップします。

PHPのフリーランスに関する案件

それでは、PHPのフリーランス向けの案件はどのようなものがあるのでしょうか。

以下の項目で紹介していきます

・メジャーな案件

・高単価な案件

・募集数の多い案件

・募集数の少ない珍しい案件

メジャーな案件

【1】スマホ・タブレットアプリの開発案件

単価:50万円~60万円

職務内容:スマホ・タブレットアプリの新規開発

経験年数:2年~3年

必要スキル:PHP開発経験,AWS,React Native

【2】サーバーサイド開発業務

単価:60万円~70万円

職務内容:サービスアプリのサーバーサイド開発

経験年数:1年以上

必要スキル:PHPLaravel,Vue.js,Nginx,Docker,AWS,Gitを利用した開発経験

【3】不動産会社向け管理システム開発

単価:50万円~60万円

職務内容:不動産会社が使用する案件管理システムの開発

経験年数:3年以上

必要スキル:Laravelでの開発スキル

高単価な案件

【1】WEBシステムのフロントエンド開発

単価:80万円

職務内容:WEBシステムのフロントエンド開発、システム間I/Fの設計

経験年数:3年

必要スキル:PHPフロントエンドの開発スキル

【2】オンライン査定サービスのサーバーサイド開発

単価:90万円

職務内容:オンライン決済との接続などの拡張機能の充実を図る

経験年数:2年

必要スキル:PHP,AWS,API開発経験など

【3】WEBバックエンドエンジニア

単価:90万円

職務内容:要件定義から実装まで、LaravelでのAPI開発

経験年数:5年

必要スキル:PHP,LaravelでのWEBアプリケーション実装経験

募集数の多い案件

【1】スマホ・タブレットアプリの開発案件

単価:50万円~60万円

職務内容:スマホ・タブレットアプリの新規開発

経験年数:2年~3年

必要スキル:PHP開発経験,AWS,React Native

【2】サーバーサイド開発業務

単価:60万円~70万円

職務内容:サービスアプリのサーバーサイド開発

経験年数:1年以上

必要スキル:PHPLaravel,Vue.js,Nginx,Docker,AWS,Gitを利用した開発経験

募集数の少ない珍しい案件

【1】既存英語学習サービスの改修

単価:50万円~60万円

職務内容:新規サービスと既存サービスとの連携部分におけるサイバーサイド開発

経験年数:2年

必要スキル:PHP開発経験

【2】PHPによるECサイト運用

単価:50万円~60万円

職務内容:既存ECサイトの運用、データベース設計

経験年数:5年

必要スキル:PHP開発経験、データベース設計経験

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まとめ

フリーランスが増えている今、特にPHPのフリーランスエンジニアの需要が増えています。正しい相場情報を理解して、フリーランスとして活動する際の参考にしてください。

以下に、本記事の要点を3つまとめます。

  1. PHPフリーランスエンジニアは増えてきている
  2. スキル次第では月100万円を目指すことも可能である
  3. 様々な種類の案件が存在する
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