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フリーランスが安定して稼ぐ3つのコツとは。データをもとにしたフリーランスの実態を紹介


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フリーランスの主な収入源とは

最近ではよく耳にするようになったフリーランスという職業。

フリーランスにはさまざまな職種があり、収入も職種によって異なります。

フリーランスの主な収入源は以下になります。

  • クリエイティブ・Web・フォト系 21.5%
  • エンジニア・技術開発系 15%
  • 出版・メディア系 13.4%
  • コンサルティング系 9.9%
  • 企画系(マーケティング・広報など)7.2%
  • 教育系 9.5%
  • 映像制作系 4.4%
  • 事務・バックオフィス系 4.4%
  • 通訳翻訳系 4%
  • 人材系 2.3%
  • その他 8.4%

初心者や専門知識がなくとも、独学で学ぶことができるクリエイティブ・Web・フォト系 が21.5%と、フリーランス全体の約2割を占める結果となりました。

次に、ある程度の専門知識が必要となるエンジニア・技術開発系 が15%となっています。

続いて、所属していた会社から独立してフリーランスになったと予想される、出版・メディア系 13.4%、コンサルティング系 9.9%、企画系(マーケティング・広報など7.2%となっています。

参照:フリーランス白書2020

クリエイティブ・Web・フォト系

  • 具体的な職種:デザイナー・イラストレーター・Webライター・カメラマンなど
  • 平均年収:200万円未満
  • 必要スキル:デザインツールを使いこなす能力・ライティングスキル・撮影技術・画像加工技術・コミニケーション能力
  • 各種専門知識:デザイン知識・SEO対策・Web用語・特殊撮影やCG
  • 仕事内容:デザインの作成やイラストレーター等のクリエイティブ、ライティングやコピーライター等のWeb、撮影や画像加工などのフォト系があります

 参照:WEBデザインに必須な3つのスキルと+αで学びたい5大スキル

エンジニア・技術開発系

  • 具体的な職種:システムエンジニア・プログラマー・アプリケーションエンジニア・製品開発など
  • 平均年収:200〜400万未満
  • 必要スキル:プログラム技術・開発技術・コミニケーション能力
  • 各種専門知識:機械工学・理工学・システムに関する専門知識
  • 仕事内容:システムを構築したり、アプリケーションを作り上げるエンジニアと、新製品を生み出したり、既存製品のリニューアルなどを行う技術開発があります

出版・メディア系

  • 具体的な職種:編集者・記者・報道カメラマンなど
  • 平均年収:400〜600万円未満
  • 必要スキル:人脈がある・コミニケーション能力・フットワークの軽さ
  • 各種専門知識:出版を行う上での知識・メディア業界での知識や経験
  • 仕事内容:書籍を出版するための業務全般(編集・校正・校閲・経理など)や、フリーの記者や報道カメラマンなど。元々会社に属していた人がフリーランスとして独立することが多く、人脈の有無で仕事の獲得量が変わる職種です

コンサルティング系

  • 具体的な職種:経営コンサルティング・戦略コンサルティング・ITコンサルティングなど
  • 平均年収:600〜800万未満
  • 必要スキル:コミニケーション能力・状況判断能力・経営や経済に関する知識
  • 各種専門知識:社会保険労務士・ITコーディネータ・リスク管理検定・証券アナリスト
  • 仕事内容:コンサルティングは会社の状況を的確に判断し、より良い方向に進める解決案を出す仕事です。経営について深い知識と経験が必要で、会社にとって有益な助言ができる人材が求められています

参照:https://news.mynavi.jp/article/20200921-1255257/

企画系(マーケティング・広報など)

  • 具体的な職種:企画発案・宣伝活動・マーケティングリサーチなど
  • 平均年収:800〜1000万未満
  • 必要スキル:市場調査・消費者調査を行う能力・・コミニケーション能力・データ分析能力
  • 各種専門知識:マーケティング戦略・集客能力・プレゼンテーション能力・企画発案能力
  • 仕事内容:消費者/市場の動向調査をするマーケティングや、企業の情報を発信・宣伝する広報などがあります。顧客のニーズを知り、的確なタイミングで商品を世に出すための企画を行い、顧客の満足度や需要を高め、会社の知名度や利益を上げるための仕事です

参照:https://frontier-pr.jp/7415.html

参照:https://skill-hacks.co.jp/media/marketing-basic/ 

フリーランスとして活動している人は所属時と比較して稼げているのか

現在フリーランスとして活動している人は、会社に所属していた時と比較すると、53.2%の人が収入が増えたと回答しています。

反対に減ったと回答した人は33.5%、変わらないと回答した人は13.5%でした。

この結果から、フリーランスになった人の半数以上は収入が増えたと感じています。

収入が変わらないと回答した人は1割強ですが、会社に属さず自分の好きな時間に業務ができるメリットを考えると、フリーランスであることに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。

参照:フリーランス白書2020

フリーランス全体でどれくらいみんな稼いでいるのか

クリエイティブ・Web・フォト系  

  • 200万未満

クリエイティブ・Web・フォト系 では200万円未満という回答になりました。

初心者や知識・経験が無くても始められる業務なだけに、すぐに高収入を得られるというわけではありません。

1案件あたりの報酬が高単価でないことが多いため、クライアントを多く獲得することが収入アップにつながります。また、継続して案件を受注したり、地道に活動を続けたりなど自分の頑張り次第で収入を増やすことができる職種です。

エンジニア・技術開発系

  • 200~400万未満

エンジニア・技術開発系は専門的な知識が必要となるため、最低でも200万円、最高でも400万未満となっています。収入は知識や経験により異なり、技術力がある人はその分高い収入も見込めます。

特にアプリケーションエンジニアは近年需要が高まっており、案件あたりの単価も高い傾向にあります。

出版・メディア系

  • 400~600万未満

編集や報道に携わる出版・メディア系は400〜600万未満となりました。

出版社で働いていた人が独立してフリーランスになると、その分手取りが増えるため出版する書籍・媒体によっては、収入が増える人も多い傾向です。ただ、出版・メディア系 はフリーランスになると、すべての事務処理を自分で行わなければいけなくなるため、収入は増えたけど業務も増えたという人も多くいます。

コンサルティング系

  • 600~800万未満

フリーランスのコンサルティングは、独立コンサルタントと呼びますが、600〜800万未満となりました。

コンサルティングを請け負う会社や案件数によっても異なり、各自の能力や経験にも年収が左右されます。戦略能力や、会社の利益を上げるための提案能力も必須なため、専門スキルを磨くことで、より収入を上げることができるでしょう。

企画系(マーケティング・広報など)

  • 800~1000万未満

市場のマーケティング能力や、宣伝力を必要とする企画系(マーケティング・広報など)は800〜1000万未満と比較的高収入であることがわかりました。

フリーランスでマーケティングや広報などの業務を行うものの、限られた企業と密にやり取りをし、市場調査を行ったり、会社の利益を上げるための宣伝活動を行う人が多くいます。

契約する会社の業務形態によって収入に差が出る職種でもあります。

参照:フリーランス白書2020

フリーランスは実態としてどのように仕事を獲得しているのか

会社に所属していると仕事は会社から振り分けられますが、フリーランスになると仕事は自分で獲得しなければなりません。

フリーランスがどのように仕事を獲得しているのか以下にまとめました。

人脈

  • 46.1%

フリーランスになって仕事を獲得するための手段として、約半数以上が人脈と回答しました。人脈にはもともと自分が持っていたものと、人脈を広げていく人がいます。

フリーランスとして仕事を行っていることを周知してもらい、案件を獲得し収入を増やすためには、人脈が必要不可欠といえるでしょう。

過去・現在の取引先

  • 29%

人脈に続き多かった回答が、過去や現在の取引先でした。

フリーランスとして働くうえで、継続して仕事を受注することは安定した収入を得るためにも重要なポイントとなります。

自分自身の広告宣伝活動

  • 6.5%

フリーランスという職種では、自己アピールも必須スキルの1つになります。現在では多数のSNS等の宣伝ツールがあるほか、自身のポートフォリオを作成することで、クライアントの目に留まる可能性も高くなります。

求人広告

  • 4.6%

初心者やまだ決まったクライアントがおらず案件をしている人は求人広告を利用するのがいいでしょう。まずは案件獲得のきっかけ作りとして、求人広告より案件に応募し、そこから継続案件の獲得や、仕事を通して人脈が広がる可能性もあります。

クラウドソーシング

  • 4%

Webライティングや、デザイナー、サイト構築などの職種はクラウドソーシングに多数案件があります。フリーライターになったものの、どのように案件を獲得すればいいのかわからない人は、まずはクラウドソーシングに登録するのもいいでしょう。

フリーランスエージェントサービスの活用

  • 7.7%

せっかく独立したのに、また会社に所属するのか?と思う人もいるかもしれませんが、フリーランス専用のエージェントサービスを活用する方法もあります。エージェントサービスを利用するメリットは、自分だけの力では獲得できない案件をエージェントサービスが斡旋してくれる点です。反対にエージェントに仲介手数料が取られてしまうというデメリットもあります。

参照:フリーランス白書2020

フリーランスが稼ぐための3つのコツ

ここまでフリーランスの実態について、データを元に説明しました。

実際に、フリーランスとして稼ぐためにはどうすればいいのか。

3つのコツを紹介します。

一つの案件を継続して単価をあげる

フリーランスになるとまずは収入アップを期待し焦るあまり、たくさんの案件に応募してすべてに手が回らなくなるという人もいます。

また多数の取引先を抱えると多方面からの収入が得られる一方、取引先毎の覚えなければいけないレギュレーションやルールの確認に時間がとられてしまい、作業効率が上がらないというデメリットもあります。

そこで一つの案件に集中し丁寧な業務を続けることで、取引先との信頼関係もあがり、単価もあげていくことが可能になります。

継続案件が安定したら副業案件を獲得する

上記と同じく、一つの案件を継続して受注することで、クライアントからも継続して案件を獲得することができます。「安定した成果物の納品ができるようになり、自分にも余裕ができたら、更にもう一つの案件を増やす。」など、少しずつ地道に稼働能力を上げていくことがフリーランス成功の道につながります。

作業ではなく、上流工程の経験と実績を積む

クラウドソーシングの案件に多いのが簡単作業を行う業務です。

作業案件は誰にでもできる一方、継続して業務したからといって単価があがるわけではありません。副業のお小遣い稼ぎとしてすき間時間に行うのであればいいかもしれませんが、フリーランスとして食べていくには作業案件は向いていません。

フリーランスとして稼ぐためには、その案件を終えた後に、自身の知識と経験が増え、スキルアップできたと実感できる案件を選ぶようにしましょう。

フリーランスが身につけておきたい汎用的なスキル

フリーランスとして活躍したい・稼ぎたいと思った時には必須条件となるスキルがあります。

例え能力があっても、汎用的なスキルがないと案件を獲得することもできませんし、クライアントと信頼関係を築くことも難しくなります。

以下の3つのスキルはおさえておきましょう。

ヒアリング能力

「クライアントが何を求めているのか、どのような成果物を期待しているのか」を確認するヒアリング能力は必須スキルです。

クライアントからの案件に対し、不明点があればしっかりと質問したり、行う業務内容を明確にし意思疎通をしておくことで、納品物にブレが生じなくなります。

結果として修正が減り、業務を行いやすいと、継続案件を受注することにもつながります。

スケジュール管理と業務遂行能力

フリーランスの最大の利点は自分の好きな時に働ける点です。

利点ではありますが、自分自身のスケジュールを管理する能力や、指定された期日までに納品を行える業務遂行能力が無ければフリーランスとして稼ぐことはできません。

納品日に間に合わないことが続くと、信頼を失うばかりか、二度と発注してくれない可能性も大いにあります。

自分が申告した納品日までに必ず納品する。もし間に合わないようであれば早めに連絡をするなど、最低限のスケジュール管理と、業務遂行能力はフリーランスとして働く上で最も重要な必須スキルです。

相手の意図を汲み取ったコミュニケーション能力

フリーランスとして働くうえでコミニケーション能力も必須スキルのひとつとなります。

クライアントがどのような意図で質問をし、どのような対応を期待しているのか。など、相手の立場にたって、コミュニケーションを取る必要があります。

例えば、クライアントが案件状況についてこまめに連絡をする場合、同じようにワーカーからのこまめな情報共有や進捗状況を求めている場合があります。

けれども、ワーカーが連絡を怠ってしまうと、不誠実な印象を与えかねません。

クライアントとワーカー共に、気持ちよく業務を続けていくにはコミニケーション能力も必要なスキルになります。

まとめ

今回はデータをもとにしたフリーランスの実態や、フリーランスとして安定して稼ぐコツについて紹介しました。

  1. フリーランスは所属時と比較して半数以上が稼げている
  2. フリーランスが仕事を獲得するには人脈形成が大切
  3. フリーランスとして稼ぐには、汎用的なスキルが必要不可欠

フリーランスは好きな時に、好きなだけ働けるのが魅力です。

専門的な知識を持っている人は、人脈や過去・現在の取引会社を通じて即戦力として働き、高収入を得ることができますし、未経験や初心者の人は、業務を行いながら知識や経験を積むことで実績となり、案件を獲得できるようになります。

フリーランス全般における必須スキルは、クライアントの希望に沿うヒアリング能力と、期日までに業務を遂行する自己管理能力、相手の意図を汲み取り円滑にやり取りを行うコミニケーション能力です。

一つ一つの案件を地道に確実に進めていくことで、クライアントから信頼され、継続的に受注できるようになり、安定した収入を得ることにも繋がります。

フリーランスになろうか迷っている人、フリーランスになったものの、思うように稼げていない人は是非参考にしてください。

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