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Javaの副業の案件おすすめランキング

Javaの副業の現状

2021年現在案件は多いです。動作の速さ、セキュリティーの高さ、現場での使用頻度の高さなどの特徴があり現在でも開発に多く使われています。求人サイトでの案件数は2021年5月時点で75,466件ありました。需要が多いことがわかります。Javaは単価の低い案件から高い案件まであります。よって初心者の方から上級者の方のレベルにあった案件があります。勉強し始めた初心者でも、長年の経験者でも稼げるオススメの言語です。

Javaの副業における3つのメリット

初心者の方でも稼ぎやすい

Javaの案件数は多いので初心者の方から上級者の方に対応した案件があります。短納期で低単価な案件もありますので週末のみ副業として活動する人や、時間に余裕がない人でも収入を得ることができます。

勉強、実績を重ねれば高単価案件も狙える

初心者から案件を受けて実績を重ね、自分でも勉強を積み重ねていけば高単価の案件も狙えます。求人サイトを見たところ最低単価は10万円です。最高単価は210万円です。つまり勉強と実績を積んでいけばこの辺の収入は狙えるということです。

本業との相乗効果も期待できる

Javaを本業で扱っているエンジニアの場合は扱いには慣れているはずです。ですが会社の業務でJavaを扱っている場合は、自分のやりたいことができないことがほとんどです。自分はもっとこういう機能を勉強したい、こういうものを勉強したいとなった時でも本業では時間を割けません。そこで副業がオススメです。副業であれば自分の学びたい機能や制作物に時間を割くことができます。なおかつ収入も得られます。さらに副業で学んだ経験は本業にも生きてきます。いい循環で知識と収入を得ることができます。

Javaの副業案件の種類

Javaの副業にはどんな種類があるか見ていきましょう。

Webアプリケーションのバックエンドの開発

Javaの案件の多くはこれに該当します。例えばECサイトのカート機能の追加、売上データ等の管理、複雑な演算処理などのシステムがあります。JavaはTwitterやEvernoteの開発にも使用されています。速さ安全性が求められる大規模なサービスの開発に向いています。速さと安全性はどのサービスにも求められるものなので、多くのWebアプリケーションのバックエンドにJavaが使用されています。

Androidアプリの開発

Androidのスマホのアプリ開発をする案件です。Javaではなく「kotlin」という言語で開発します。kotlinはJavaを簡単にして安全に改良されたJavaのサブ言語になります。よってJavaをある程度学んだ方であれば習得は簡単です。自分の製作したアプリが市場に出る体験や実際にユーザーからの評価の声を聞けるのがバックエンド開発とは違って魅力的な部分です。

業務システムの開発

Webのシステムを作ったり、DB(データベース)や他のシステムと連携するようなものを開発します。企業向けの案件が多く、大規模で高単価な傾向があります。ですが難易度も高くなります。

プログラミング講師

これは前の2つとは大きく違うものです。 Javaを勉強したいと思っている方に教えてあげることです。現在はリモートツールも多く出てきているので、場所移動する必要がなくオンラインで教えることもできるようになりました。また、教えたい人と学びたい人をマッチングさせるようなプラットフォームも出てきています。例えばMENTAというサービスです。このようにプログラミング講師としてどこかの企業や組織に所属する必要はなくなっており、個人で場所と時間を選ばずに行うことができます。

Javaの副業の案件ランキング

本章では「単価」「案件数」「おすすめ度」の3項目で、Javaの副業案件ランキングを発表します。ランキングの内容は、前章の副業案件の種類に沿って紹介します。

単価が高い案件ランキング

単価が高い案件を1位から順にご紹介します。

第1位 企業向けのシステム開発案件

単価は平均して90万円以上の案件が多いです。業務システムの開発に当たります。この金額は全て1から開発、市場で使えるようになるまでを一貫して受注することまで求められます。Javaのスキルはもちろんのこと、プロダクトマネージャーとして開発にあたっての責任を任されることになります。故にマネジメントスキルも求められます。

第2位 上流工程にも携わる案件

単価は平均すると80万円程度です。業務システムの開発に当たります。Javaのスキルに加えてクラウドなどの上位側のシステムの構築やマネージャーとしてのマネジメントスキルも必要です。

第3位  Androidアプリ開発

単価は平均すると50万から70万円になります。 kotlinの知識に加え、UI,UXのデザインを形にするためにフロントエンドの知識も必要になります。

第4位  特定の機能の実装、改修

単価は平均すると30万円程度になります。Webアプリケーションのバックエンドの開発に当たります。ある一部分の機能をつけるので短納期で単価も安めです。

第5位  プログラミング講師

単価は平均すると10万円程度です。ですが現在はMENTAというプラットフォームやオンラインツールで簡単に通話ができる環境が整ってきています。よって講師として何人もの生徒を抱えることもできますし、講義を動画型にすれば生徒が多く増えても講師の負担は変わりません。そうすれば単価はもっと上がっていくと思われます。

案件数の多い案件ランキング

続いては案件数順に紹介していきます。

第1位  Webアプリケーションのバックエンド開発業務

一番多い案件はバックエンド側の開発業務になります。Javaが一番使われている場所でもあるので案件も自然と多くなります。

第2位  Androidアプリ開発

スマホの普及によりアプリ市場は活性化しています。毎月どんどんと新しいアプリがアプリストアに登録されリリースされています。またインターネットを使う機器がPCで見る人よりもスマホで見る方の方が多いのでアプリはスマホユーザーを取り囲むためにも必須になりつつあります。

第3位 特定の機能の実装、改修

案件数はそこまで多くはありません。単価も安い傾向にあります。

第4位 企業のシステム開発案件

全ての業務を一から担当する案件はほぼありません。単価は90万円以上と高価ですが案件数がJavaの案件数全体の5%ほどしかありません

第5位 プログラミング講師

クラウドソーシングサイトではほぼ案件はありません。専用のプラットフォームを使用したり、SNSで募集をかけたりと自ら営業することが求められます。

おすすめランキング

最後におすすめランキングです。

第1位  Webアプリケーションのバックエンド開発業務

理由は案件が多い、初心者でも実績が積みやすい、実績を上げていけば単価も上がるからです。Javaの一番得意なことと言っても良いのでまずはここからがおすすめです。一番の基礎の部分なのでここで実績を踏めば発展させて高度な案件に挑戦することもできます。

第2位  Androidアプリの開発

理由は案件数が多いから、アプリを開発できることは強みになるからです。スマホアプリの需要は今後も伸びていくことも予想されるので、様々なサービスもアプリ化していくと思われます。今のうちからできるようになることで先に出ることができます。

第3位  プログラミング講師

案件は数少ないですが、専用のプラットフォームやSNSでの発達、オンラインコミュニケーションツールの登場により追い風であると思っております。プログラミングを学ぶにはオンラインスクールで高額な費用を払うか、独学で無料にて行うかでした。ですがその隙間を埋めるものとしてもっと伸びると思っております。

第4位,第5位 特定の機能の実装、改修 企業のシステム開発案件

案件数も少なく、難易度が高すぎたり、低すぎるのであまりお勧めではありません。

まとめ

本記事の要点は以下になります。

  1. 案件数も多く副業で稼ぎやすい言語である
  2. 初心者から上級者まで対応している案件がある
  3. Webアプリケーションのバックエンドの開発から案件をするのがおすすめ
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