【2022年最新】ネットワークエンジニアの副業は本当に稼げるの?

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目次
副業の現状
副業を考えている・やり始めている人は増えている
新型コロナウィルスの影響でステイホームの時間が長くなっている現在、副業への注目は急激に高まっています。政府から企業へ副業緩和の後押しもあり、この時期に副業を考えたり、やり始めている人は増えています。
総務省によると4%の人が仕事を掛け持ちし、6.4%の人が別の仕事を追加したいと考えているとあります。パーソナル総合研究所によると、すでに副業をしている人は10.9%。過去にしたことがある人は9.9%。したいと思っている人は41.0%にのぼります。
じつに半数の人が副業に興味を示しており、41.3%の人は副業を始めて1年未満だといいます。今後も副業をやる人は増える見込みがあります。
サラリーマンの平均年収は減っている
終身雇用の終わりや、役員定年制度により、サラリーマンの給与は減少傾向にあります。
国税庁の調査によると、民間事業所につとめている人の1年の平均年収は、平成19年では437万。平成26年では415万と、減少傾向がみうけられます。
再雇用による給与の大幅ダウンも考えられます。
コロナの影響で最近はどんな傾向があるのか
コロナの影響から、在宅時間が増え、副業に興味をもった人も多少見受けられます。テレワークが政府でも推進されており、在宅でできる副業に関心が集まっています。
副業やフリーランスなど、お金を稼ぐ方法はさまざま
フリーランスで稼ぐ
お金を稼ぐには、フリーランスで活動するという方法もあります。フリーランスで稼ぐには、経験もそうですが、まずはスキルが必要になります。自ら仕事を受注し、管理していくことにもなるため、エンジニアスキルだけでなく、ビジネスのスキルも必要になってきます。
本業+副業で稼ぐ
本業で安定した収入があると、お金の不安を感じることなく副業にとりくめます。逆に、副業による収入ができれば、本業にも余裕ができます。ただ、本業に支障がないように注意しなくてはなりません。
副業では、単に本業でやっていることと同じことをするだけでなく、様々なチャレンジができます。逆に、副業で得たスキルや人脈を本業で活かすこともできます。
ネットワークエンジニアとして副業をする3つのメリット
①スキルアップ
ネットワークエンジニアは、副業を通じて本業では得られない+αのスキルを身につけ、市場価値を高めることができます。スキル面でみると、新たな知識経験を得ることができ、キャリア形成に役立てることができます。
副業でする仕事は、身に着けたいスキルで選ぶことで、有意義にキャリアに活かせます。目標設定をしっかりしたり、継続できるものがよいでしょう。
②収入アップ
副業をすることで、本業にプラスして収入が得られます。これを目当てに副業を始める人も少なくありません。生活費の足しにしたり、貯金にまわしたりもできます。スキルや経験によっては、単価の大きな案件を受注できるかもしれません。
③仕事のコネクションができる(独立などがしやすくなる)
副業をすることで、新たな出会いや学びがあり、単にスキルを得たり、収入が増えるだけでなく、自身のキャリアアップや新たな仕事に繋がるコネクションができることもあります。
ネットワークエンジニアの副業は具体的にどれくらい稼げるの?
まずは副業で月に10万円を目指す
ネットワークエンジニアが副業で月に10万円を稼げるように目指しましょう。副業で月に10万円以上稼いでいる人は40%くらいで、半数以上が月に10万円も稼げていません。逆にいえば、月10万円の壁を超えられれば、副業で大きく稼ぐことができるかもしれません。
ネットワークエンジニアは、サーバーエンジニア、セキュリティエンジニアと同じ、インフラエンジニアの部類になります。安定した需要があり、社内システム、Sler、通信会社、プロバイダ、インターネットサービスなどで活躍の場があります。
十分な実務経験と、スキルがあれば、リモートでも働くことができ、時間の確保ができることから、副業でより稼ぐことができるかもしれません。まずは、リモートで働くことを目指し、時間を確保するという方法もよいかもしれません。帰宅後や、休日の時間を活用は、余裕がなくなってくると苦しくなるため、最初はあまりおすすめしません。
ネットワークエンジニアの副業であれば、単発の案件でも十分に10万円を超えるものがあります。
ネットワークエンジニアであれば、副業で月に30万円は稼げる
副業で月に30万稼いでいるのは、副業をしている人の5%未満だと言われています。そう聞くと副業で30万稼ぐのはなかなかむずかしく感じます。
しかし、ネットワークエンジニアの案件であれば、保守・運用などで単価40〜50万円のものもザラにあるので、一件でも受注し、本業と両立できれば月に30万円以上稼ぐことも可能です。時間管理や、業務管理スキルが問われます。
ネットワークエンジニアの副業の案件相場・平均単価
ネットワークエンジニアの案件は、安定した需要があり、活躍の場も多様です。新型コロナウィルスの影響で強制的にリモートワークが普及していく中、ネットワークの保守・運用の需要は上がっており、単価は40〜50万円ほどです。
仕事内容や発注先により上下しますが、ネットワーク構築の場合、単価は50〜60万円ほどです。設計では、60〜70万円ほどです。PM・PLも入ると、80〜100万円ほどです。
ネットワークエンジニアの高単価なフリーランス案件が多いエージェントを紹介
エージェントを複数利用することで精神的な余裕も生まれるため、気になるエージェントがあればチェックしてみましょう。
ITプロパートナーズ
最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。
エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。
また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。
Midworks
Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。
目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。
テックビズフリーランス
独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。
税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。
また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。
フリーランスポート(Freelance Port)
案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。
フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。
フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。
TechStock
2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。
17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。
また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。
報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。
ネットワークエンジニアのフリーランス・副業関連の記事はこちらもオススメです!
まとめ
ネットワークエンジニアの副業は本当に稼げるのか、についてまとめました。ネットワークエンジニアに限らず、最近は副業を始めやすい風潮にあるため、この機会に是非手を付けてみてはいかがでしょうか。
- コロナの影響もあり、在宅でもできるネットワークエンジニアの副業が増えている
- 効果的な副業をすることにより、本業のパフォーマンスアップも期待できる
- ネットワークエンジニアは、リモートでも働け、副業と相性が良い
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この記事を書いた人

広告代理店でPR動画の制作に10年携わる。クリエイターとして独立後、プロジェクションマッピングの企画、まちおこしプロジェクトに参画中。 並行してフリーランスのWEBライターとして活動中。
この記事を監修した人

大学在学中、FinTech領域、恋愛系マッチングサービス運営会社でインターンを実施。その後、人材会社でのインターンを経て、 インターン先の人材会社にマーケティング、メディア事業の採用枠として新卒入社し、オウンドメディアの立ち上げ業務に携わる。独立後、 フリーランスとしてマーケティング、SEO、メディア運営業務を行っている。