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【2023年最新】フリーランスエンジニアはやめとけと言われる8つの背景とは

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フリーランスエンジニアはやめとけと言われる8つの背景

フリーランスエンジニアがやめとけと言われるのはなぜでしょうか?

今回は、フリーランスエンジニアがやめとけと言われる8つの理由と

フリーランスエンジニアのメリットについてご紹介致します。

高いスキルがなければIT業界で生き残れない

まず1つ目は、仕事を獲得することが大変だという事です。

会社員と違いフリーランスになるということは、自分で仕事を獲得しないといけません。

高いスキルがない状態でフリーランスエンジニアになってしまうと、

スキル不足を理由に案件が獲得できずに再就職する事になるでしょう。

スキルが伸びにくい

フリーランスエンジニアは獲得する案件によって単価が変わり、こなす件数によっても

収入が変わるため、自分のスキルがある案件ばかりを選んでしまい新しいスキルを身につける機会が少なくなります。

会社員であれば会社から育成してもらえることもありますが、フリーランスとして

スキルアップをしていくには、自分で時間を確保し新しい分野にチャレンジする必要があります。

スキルアップするための費用など自己負担が多い

フリーランスエンジニアだと、自分のスキルアップのためにかかる費用は基本的に自分で

負担する必要があり、スキルアップをしたいがスクール代や書籍費用が負担になり受講できない方もいます。

会社員であれば、勤め先の会社が推奨している資格であれば費用を負担してもらえる場合や

資格を取得すると資格手当が支給される場合もあります。

営業スキルが求められる

会社員と違いフリーランスエンジニアは待っていても案件を獲得することはできません。

フリーランスで活動する場合、案件獲得を含めたすべての業務をこなす必要があり、案件を獲得する為には営業力が求められます。

会社員であれば営業担当者が獲得した案件をこなすため、エンジニアの業務だけに集中することが可能です。

収入が安定しない

フリーランスエンジニアは、会社員と違い毎月安定した収入が得られるわけではありません。

自身で獲得する案件の単価や量によって収入は増減するため、高単価の案件を継続的に獲得できれば高い収入が得られますが、案件が途切れれば収入がゼロになるため毎月の収入は安定性に欠けています。

業績悪化や景気に左右されてしまう

景気が悪化するとフリーランスエンジニアは仕事を失う可能性が高くなります。

なぜならば、景気が悪化すると会社はコスト削減に努め、その中で真っ先に影響を受けるのが外注先であるフリーランスエンジニアへの案件だからです。

例えば、継続で受注していた案件が打ち切られたり、そもそも案件の数が減少したりと

フリーランスエンジニアは景気の影響を会社員と比べると受けやすい可能性があります。

会社員の場合も業績悪化などの景気の影響は受けますが、フリーランスに比べると少ないと言えます。

マネジメント経験を積めない

会社勤めのエンジニアの場合、30〜40代まで企業に勤めているとマネジメント経験を積む機会がありますが、フリーランスエンジニアは作業が大半であるためマネジメント経験を積むことができません。

そのためマネジメントスキルが求められる案件獲得は難しいといえるでしょう。

周囲の人からのサポートがない

会社勤めのエンジニアの場合、困ったことがあっても上司や同僚などに相談することができます。しかし、フリーランスエンジニアだと相談する相手がいないため獲得した案件はすべて自分の責任で対応する必要があります。

場合によっては自身のスキル不足などにより、クライアントと揉める可能性もあります。

ノーコード・ローコードの発展

現在、非エンジニアでもアプリケーションなどの開発をするさいにコードを書かない、

もしくは少ないコードでも開発できるノーコード・ローコードが注目されています。

ノーコード・ローコードが発展していくことで、アプリ開発のハードルが下がり、ユーザー企業は自社での開発に踏み出しやすくなっています。そのため、企業から依頼を受注していた

旧来のSIビジネスは淘汰が進んでいくでしょう。

エンジニアスタイルでは、20万件に及ぶフリーランスエージェントの案件をまとめて閲覧することができます。
自分に合った案件を見逃すことなく、じっくり案件を比較することで最適な案件に参画することができるので、ぜひ活用ください。

フリーランスエンジニアになる5つのメリット

ここまで、フリーランスエンジニアはやめとけと言われる8つの背景についてご紹介致しました。フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由もありますが、メリットが多い働き方でもあります。

ここからは、フリーランスエンジニアになるメリットをご紹介していきます。

収入が増える可能性が高い

会社員エンジニアと違い、フリーランスエンジニアだと同じスキルであれば高確率で

収入がアップするメリットがあります。

なぜならば、会社員だと福利厚生費や事務管理費に充てられていた分の予算が、全て現金で

自分の手元に入ってくるからです。

フリーランスエンジニアは、確定申告や請求書の作成などの事務処理、予算の見積もりなども全て自分でやる必要があります。

自分で仕事を選ぶことができる

フリーランスエンジニアのメリットの一つに、自分で受注する仕事を選ぶことができるという点があります。

会社員エンジニアの場合、人事の関係などで転勤を命じられたり今までと関係ないスキルを求められる仕事をふられることがあり、自分のやりたい内容を好きな場所で働くことは難しい場合があります。

フリーランスエンジニアであれば、案件の内容にもよりますが自分の希望する内容の仕事を

好きな場所で働ける可能性があります。

働く場所や時間が自由

フリーランスエンジニアは会社員エンジニアと違い、働く場所や時間を自分で決められます。受注する案件によっては常駐型の場合もありますが、自分の家から通勤しやすいか?などの条件に合う内容を選ぶことができます。

在宅型の案件であれば、自分の好きな時間に好きな場所で働くことが可能です。

人間関係の悩みが減少する

会社勤めの方は、職場の上司や同僚などの人間観関係で悩み退職される方もいます。

上司の理不尽な要求や同僚との付き合いなど、会社の一員として働く場合はある程度

我慢をして働かないといけない可能性があります。

フリーランスエンジニアの場合は、会社員と比べ煩わしい人間関係がなくなります。

子育てなどライフスタイルを重視しながら仕事をしやすい

フリーランスエンジニアの場合は、自分のライフスタイルにあった案件を選べば

家族と過ごす時間をしっかり確保でき、子育てにも積極的に参加することが可能なので

子供が急に怪我や発熱しても見てあげることができます。

会社員エンジニアだと結婚して子供ができても、残業や仕事が忙しく子供との時間を

なかなか取れないと感じる方も多くいます。

フリーランスエンジニアになる上で失敗しないための5つのポイント

ここまで、フリーランスエンジニアのメリットとデメリットについて触れてきました。

最後にフリーランスエンジニアを目指す方のために、失敗しないための5つのポイントについてご紹介したいと思います。

経験・実績を積んだ上でフリーランスになる

フリーランスエンジニアは即戦力としてのスキルが求められます。経験や実績がない状態でフリーランスになるとできる仕事が少なく、案件を受注してもスキルがなく契約を解除される可能性が高いといえます。

さらに、実績がないと案件を受注しても報酬はかなり安くなる可能性があります。

フリーランスエンジニアになりたいのであれば、まずは会社に属し経験や実績を積むことを

おすすめ致します。企業に属すれば教育を受けることができ、安定した収入を得ながらスキルをつけ実績を積むことができます。

仕事量を自分でコントロールできるようになる

フリーランスエンジニアは受注した案件を全て自分で管理する必要があります。

会社員エンジニアと違い、管理してくれる上司や同僚がいるわけではないので案件管理ができないとクライアントからの信頼を無くしてしまい、仕事がなくなってしまう可能性があります。自由度が高いからこそ仕事量を自分でコントロールする必要があります。

複数言語の習得などスキルアップに励む

フリーランスエンジニアは実務経験があってもスキルレベルが足りなければ、希望する案件を受注できない可能性があります。

フリーランスエンジニアになる前に、複数言語を習得しスキルレベルをあげることで案件の単価をあげたり仕事を紹介してもらえる可能性があるため、フリーランスになる前にできるだけスキルアップしましょう。

PMなどの上流工程の経験を積む

フリーランスになってから新しくスキルを積むことは困難なため、会社勤めの時にPMなどの上流工程の経験を積みましょう。

フリーランスで仕事を獲得する場合、PMなどの経験が必要な案件は高単価なものが多くあるため、安定的に高収入を得たい方におすすめです。

フリーランスエンジニア向けのエージェントを利用する

フリーランスエンジニアには会社員エンジニアと比較し、仕事を獲得する積極性や営業力が必要になります。しかし、フリーランスエンジニアとしてどのように案件を獲得すればいいのか分からない方も多くいるでしょう。

案件を獲得する方法として、フリーランスエンジニア向けのエージェントを利用する方法があります。そこで、数あるフリーランスエージェントの中でどれを利用すればいいか分からない方のためにおすすめのフリーランスエンジニア向けのエージェントについてご紹介していきます。

①レバテックフリーランス

「レバテックフリーランス」は、登録者数がNo.1で、利用者の平均年収が862万円という業界最大級の案件数を保有するフリーランス専門エージェントです。

プログラミング言語ごとの平均単価や最新の追加案件の数などの推移が分かる市場分析ダッシュボードが使用でき、自分がどの案件に応募できるかが理解できるので、フリーランスエンジニアになりたての方にもおすすめです。

参画にあたっての単価交渉や契約の手続き、福利厚生プランなども整えているフリーランスエージェントです。

②Midworks(ミッドワークス)

「Midworks(ミッドワークス)」は、案件や価格などの総合的な評価が高く、IT系のフリーランス専門エージェントサービスです。

業界最大手のレバテックフリーランスに匹敵する案件数があり、常に3,000件以上の案件を掲載しております。

特徴としては、案件が急に途切れてしまった際の給与保障制度や、生命保険料の半額負担が福利厚生として整っています。フリーランスエンジニアなどのフリーランス特有の急なリスクを事前に防ぐことができます。

会社員エンジニアと違い、雇用や収入が安定しないフリーランスエンジニアにとって、保険制度や税務保障制度が充実していることはメリットの一つです。

③ITプロパートナーズ

「ITプロパートナーズ」は、高単価の案件が多く掲載されているフリーランスエンジニアです。

「直エンド案件」といわれる、エージェントとクライアントの間に仲介業者が入らない案件を中心に取り扱っているため、高単価の案件が多くなっています。

④エンジニアスタイル

「エンジニアスタイル」は、首都圏で働きたいフリーランスエンジニア向けのフリーランスエージェントです。

特徴としては、他フリーランスエージェントの案件をまとめて検索ができるので、比較する手間がかからず、効率的に案件の受注を進めることができます。

「レバテックフリーランス」や「ITプロパートナーズ」など、16社のフリーランスエージェントと提携しているので、140,000件以上の案件情報を一括で検索することができます。

公式HP:エンジニアスタイル

現在、エンジニアの人手不足は続いており、フリーランスエンジニア向けの仕事もたくさんあります。フリーランスエンジニア向けのエージェントを上手く利用し、収入が途切れないように案件管理をすることで、できるだけリスクを避けることができます。

エンジニアに向いている人の特徴や実際に起こる末路とは

実際にフリーランスエンジニアが経験することもある末路について知っておくことも重要です。
また、フリーランスエンジニアに向いている人の特徴や対策についても参考になると思うので、ぜひ以下の記事もご参照ください。

まとめ

フリーランスエンジニアはやめとけと言われる8つの背景とメリット、失敗しないための

5つのポイントについてご紹介させて頂きました。

フリーランスエンジニアは、自分のライフスタイル優先や年収アップなどができる働き方です。人によっては会社員エンジニアが向いている場合がありますので、フリーランスエンジニアになるか迷われている・興味がある方にぜひ参考にして頂きたい内容となっております。

  1. フリーランスエンジニアは、ライフスタイル優先や年収アップなどの自分の希望の働き方ができる
  2. フリーランスエンジニアになる前に実績や経験を積みスキルを磨く
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