1. TOP
  2. エンスタマガジン
  3. 副業
  4. サーバーサイドエンジニアの副業で稼げる事例3選

サーバーサイドエンジニアの副業で稼げる事例3選

はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!
本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

エンジニアスタイルは、最高単価390万円、国内最大級のITフリーランス・副業案件検索サービスです。サーバーエンジニアのフリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

サーバーエンジニアの具体的なフリーランス・副業案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

インターネットもどんどん多様化し、「ITエンジニア」と呼ばれる職種もまた多様化したと言えるでしょう。「システムエンジニア」に「プログラマー」等々、エンジニアの活躍が私たちの生活に直結しています。

この記事では、ITエンジニアの中でも需要が伸び続けている「サーバーサイドエンジニア」に着目し、専門スキルが生かせる副業案件の事例をご紹介します。

サーバーサイドエンジニアで副業する人は増えている

会社に行く時代は終わった?

2020年、働き方が多様化してきた現代。大企業で副業を認めるケースが数多く報道されています。今や会社に行かず、IT技術を駆使した作業で収入が得られる時代となりました。2018年4月下旬の時点で、日本の副業・兼職の人口は約744万人。2015年からの3年間で、実に211万人も増加しています。

その一方で気になるデータもあります。日本のサラリーマンの平均年収が安定していない現状です。1999年には約461万円だったのが、リーマンショック直後の2009年には約406万円。その後、東日本大震災を経て2018年には約440万円に盛り返しました。しかし今回の新型コロナウイルス感染拡大によって、再び下降するのではないかと不安視されています。

(※nippon.com Japan Data 2018年4月26日)

https://www.nippon.com/ja/features/h00183/

(※年収ガイド サラリーマン・一般の平均年収 2020年9月2日)

https://www.nenshuu.net/salary/contents/heikin.php

サーバーサイドエンジニアはITの心臓部を支える仕事

普及したインターネットもどんどん複雑・多様化してきました。そこで必要となるのがインターネットの技術者「ITエンジニア」です。その中でもとりわけ注目されるのが、「サーバーサイドエンジニア」の存在です。

サーバーは「WEBサーバー」や「メールサーバー」など、多種多彩に存在しますが、この複雑なシステムの開発や管理を行うのが、サーバーサイドエンジニアの仕事です。サーバーの部分は私たちがお目にかかることはほぼありません。しかしその見られない部分こそ、インターネット機能の心臓部と言えるでしょう。小さいながらも無限の世界に入れるのは、サーバーサイドエンジニアというプロだけです。

サーバーサイドエンジニアで収入を増やす方法

スキルが求められるため、独学なら一定の努力が必要

サーバーサイドエンジニアはサービスのインフラ部分を作ることがほとんどのため、必要とされるスキルや経験が高い傾向があります。そのため、副業を始めるにも実務経験の有無で、報酬に大きく差があります。

独学で身につける場合、専門教材やオンライン学習サイトを利用するのがいいでしょう。プログラミングスクールであれば、学習支援体制や就職サポートも受けられるものもあります。

まずは実務経験が必要。副業が出来るのはプロになってから

サーバーサイドエンジニアは採用されれば、新規システムの作成・構築・スタートなど、幅広い業務を任され、ときにはソフトウェアだけでなくハードウェアに至るまで、高い専門性が問われます。

そのため、副業であってもスキルや経験を求められるのはほぼ確実で、サーバーサイドエンジニアの副業案件を得るためには、まず本業で実績を作るのが一番の近道です。それが難しい場合には、簡単なサービスを立ち上げてみるのがいいでしょう。そのサービスが成功するか否かに関わらず、サーバーサイドエンジニアとしての実績を作ることができます。

サーバーサイドエンジニアの副業で実際どれくらい稼げるの?

近年は「アマゾン」が提供するクラウドサービス(AWS)が多くの企業に導入され、サーバーサイドエンジニアの活躍の場が広がりました。AWSが扱えるだけで、1案件で5万円~10万円、さらにそれ以上の案件も多々あります。

担当するサーバーサイドの領域が広がれば、高単価かつ高収入につながるでしょう。例えば、サーバーサイドエンジニアにはシステムの枠組みの知識である「フレームワーク」に、システム開発や「セキュリティ」の専門知識、そしてサーバー環境を使いやすく構築する「ミドルウェア」という、3つの開発スキルが問われます。

加えて専門用語も身につけて、サーバーだけでなくサービスに関わる人を動かす力も発揮できれば、収入を増やせるでしょう。

実務経験によって案件単価は大きく変化する

副業の場合、サーバーサイドエンジニアとしての単価相場は、やはり実務経験に左右されます。2019年に行われた調査によれば、本業で実務経験1年未満のサーバーサイドエンジニアは、週5日勤務を基準として月収は約25万円~30万円。しかし1年以上になれば約30万円~45万円、5年以上となれば約75万円~100万円を稼ぐ人もいます。

副業であれば、1年未満で5万〜10万円。1年以上で20万〜30万円。5年以上で50万円〜程度のレンジになります。

まずは副業で月10万円を目指す

正社員として企業に勤めつつ、いきなり大きな案件を持つのはリスクがあります。そこでまずは単価が5万円程度の案件をいくつか受けて実績を積むところから始めましょう。月に10万円程度が妥当です。いきなり大きな報酬を求めては身も心も持ちません。

副業での案件の進め方がマスターできれば、今度は単発で10万円程度の案件を受けてみましょう。それを複数掛け持ちできれば、副業の収入だけで月に50万円近く稼ぐことも可能です。

脚光を浴びる仕事・サーバーサイドエンジニア

情報が複雑化・多様化する現代社会において、サーバーサイドエンジニアはまだまだ人材不足が続いています。しかし裏を返せば、それは大きなチャンスと言えます。自身のスキルや経験を積む場は、本業でも副業でも存在することは間違いありません。

ここからはサーバーサイドエンジニアの副業案件を、3つの事例を挙げてお話ししましょう。

サーバーサイドエンジニアの副業事例3選

副業案件の事例①:先進IT企業でのサーバーサイド開発

2019年3月の東京都渋谷区での求人案件事例。この会社は、いわゆる「インフルエンサー」と呼ばれる人々のマネジメントや、マーケティングコンサルを主な事業としています。コロナが流行する1年前の当時からリモートワークを採用しており、かなり先進的な会社と言えるでしょう。

案件は同社WEBサイトのサーバーサイド開発。そして「使用言語」は「Java/node.js」と呼ばれる、インタプリタ言語です。画像や映像を自在に動かせる機能となり、今や多くの大手IT企業が推奨しはじめました。この「Java/node.js」活用で多くのアクセスが得られるため、エンジニアの腕の見せ所でしょう。

仕事の形態は3ヶ月以上の業務委託で月額制、スキルや成果によってアップが期待できます。サーバーサイドエンジニアの副業としてはやりがいもあり、手にする報酬も大きいはずです。

副業案件の事例②:フリーランス向け時給制・教育系サービス

同じく東京都渋谷区にて、フリーランスサーバーサイドエンジニアの案件事例。この会社は主に教育系サービスの開発や、動画ライブ配信を行っています。

案件は同社WEBサイトのアプリケーションやデータベースの開発・管理・運用を任されるものです。採用条件は、大規模WEBサービスにおいて、使用言語を問わずエンジニア経験を積んだ人。勤務形態は業務委託で、時給約4,700円、そして月額65万円~85万円となります。

副業案件の事例③:固定報酬制のハイレベル案件

こちらも渋谷区のAI関連企業にて、フリーランス向けサーバーサイドエンジニアの案件事例。仕事案件はサーバーサイドの環境構築から、マイクロサービス等の整備をプラスし、システムの自動化を実現させます。とりわけこの会社に最適な「プラットフォーム」や、構造・構成を取り入れるスキルが要求されるでしょう。

当然ながらハイスキルと実務経験が必要なため、IT設備や施設でのサーバー業務が3年以上とあります。または「Linux」やそれにより最適化された「仮想化技術」に関する、実務経験や成果が応募必須条件です。ポートフォリオの提出も欠かせず、これまでに「自身が自身の考えで、IT環境を提案・改善した経験」が強く求められます。

勤務形態は基本リモートワークの業務委託で週5日稼働、月額45万円~90万円が期待出来るでしょう。この仕事は指示を待つタイプの人には向かないでしょう。

エンジニアスタイルでサーバーサイドエンジニアのオススメ案件を探す

https://engineer-style.jp/jobs/server-enginner

サーバーエンジニア関連の記事はこちらもオススメです。

まとめ

コロナの影響もあり、働き方が多様化してきた現代。あらゆる業界でIT化が推し進められた中で、いま最も必要とされている職種のひとつがサーバーサイドエンジニアです。

案件を探す場合には、スキルや経験が求められることはもちろんですが、その反面、大きなリターンを得られることも事実です。

  1. サーバーサイドエンジニアは、インターネットのスペシャリスト
  2. サーバーサイドエンジニアは、経験と実力がすべての世界
  3. サーバーサイドエンジニアは、家にいながら未来を担う大仕事
SNSシェア
CATEGORY
副業
新規会員登録エージェントとの初面談1社につきAmazonギフト券3,000円分全員にプレゼント!

あわせて読みたい関連記事


おすすめ&新着求人・案件


各種SNSで情報を
発信中フリーランスで働くエンジニアに役立つ情報を発信しています。
フリーランス求人・案件の選び方や注意点、単価を上げるコツなどをエンジニアスタイルの編集部が発信しています。
フォロー・友達に追加していただき最新の情報をGETしてください。