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【2023年最新】HTMLコーディングの副業で稼ぐには?単価アップの方法と案件の探し方を紹介

はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

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HTMLの副業がなかなか稼げない理由

なかなかHTMLの副業は稼げない、まだ本格的に始めていなくても稼ぎにくそう、といった印象を抱いている方は多いのではないでしょうか。

実際にその直感はあたっていて、最近はHTMLの副業はなかなか稼ぎにくいと言われています。

その理由を以下の項目で説明します。

  • 低単価で発注するクライアントが増えてしまう
  • WEBデザインサービスに代替できてしまう

それでは解説していきます。

低単価で発注するクライアントが増えてしまう

まず、HTMLの副業がなかなか稼げない理由の1つ目として、低単価で発注するクライアントが増えているということが挙げられます。

具体的に説明すると、プログラミング初心者の多くは、実績を積むために、低単価の案件でも積極的に受注します。それに味を占めたクライアント側は、どんどん案件単価を下げようとする市場原理が働いてしまうということです。

低単価の案件が乱立する市場においては、高単価案件は少なくなってしまいます。初心者は低単価へ、上級者は高単価へ流れ、プログラミング中級者の居場所がなくなってしまうのが現状です。

WEBデザインサービスに代替できてしまう

次に、HTMLの副業がなかなか稼げない理由の2つ目として、コーディングがWEBデザインサービスに代替できてしまうということが挙げられます。

具体的に説明すると、最近は、WordPressのカスタマイズ機能が充実していたり、WEBデザインのテンプレートを大量に保有しているデザインサービス業が人気になっており、結果として、クライアントとしてもわざわざプログラマーに業務委託する必要性がなくなってきているのです。

市場のなかにおけるコーディングの需要が無くなってきているため、なかなか自分に合った案件や高単価な案件を見つけることが難しくなってきています。

HTMLの副業で案件の単価を上げるコツ5選

HTMLの副業がなかなか稼げなくなっている近年でも、案件の単価を上げることができるのか不安になっている方もおられるでしょう。

結論から言うと、案件の単価を上げるコツは確かに存在します。

たった5つのことを意識することで、高確率で案件の単価がアップしていくはずです。

その5つとは以下の項目です。

  • デザイン領域も一緒に受注する
  • 高度なカスタマイズ方法を習得する
  • WEBクリエイターの資格を習得する
  • SEOについての知識をつける
  • プロフィールやポートフォリオを充実させる

それでは解説していきます。

デザイン領域も一緒に受注する

HTMLの副業で案件の単価を上げるコツの1つ目は、WEB制作において、画像やバーナー、ロゴ等のデザイン領域も一緒に受注するということです。

通常クライアントは、HTMLのコーディング領域とデザイン領域を別の人に発注しますが、もし受注者が2つの領域を同時に1人でこなすことができれば、クライアントとしてもやり取りの手間が省けます。

結果としてクライアントの負担が減るため、受注率や案件の単価が上がることにつながります。

高度なカスタマイズ方法を習得する

HTMLの副業で案件の単価を上げるコツの2つ目は、WordPressの高度なカスタマイズ方法を習得するということです。

高度なカスタマイズ方法とは、単純にHTMLやCSSを学習しただけでは身に付かない、思いつかないようなWordPressのカスタマイズを指します。

具体的には、Googleで「WordPress カスタマイズ コピペ」と検索すると、HTMLやCSSのコードをそのままコピペするだけで、デザインをカスタマイズできるお役立ちサイトが数多く存在しています。

そのようなカスタマイズを実装することで、より見栄えの良いWEB制作を行うことができるので、結果として報酬単価アップが見込めます。

WEBクリエイターの資格を取得する

HTMLの副業で案件の単価を上げるコツの3つ目は、「WEBクリエイター」という資格を取得するということです。

サーティファイという会社が提供している、能力検定の1つで、HTMLやCSSのスキルが問われます。

(公式サイトはこちらから

この資格を保持していると、適切なHTMLやCSSのコーディングができるという証明になり、クライアントに大きくアピールすることができます。

SEOについての知識をつける

HTMLの副業で案件の単価を上げるコツの4つ目は、SEOについての知識を身に着けるということです。

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略称で、SEO対策と言えば、Google検索においてWEBサイトが上位表示されるように対策していくことを指します。

多くのクライアントは、WEBサイトを制作すると同時に、SEO対策も行いたいと考えているので、このSEOに関する知識を身に着けておくことで、提言を行うことができます。

結果として、SEOについてのアドバイスをしてくれたということで、報酬単価アップに繋がるかもしれません。

プロフィールやポートフォリオを充実させる

HTMLの副業で案件の単価を上げるコツの5つ目は、プロフィールやポートフォリオを充実させるということです。

クラウドソーシングサービスで受注するにしても、個人営業から受注につなげるにしても、プロフィールやポートフォリオを提示する場面はあるはずです。

プロフィールやポートフォリオが他の受注者に比べて見劣りするようであれば、全く相手にされないこともあります。

ですから、プロフィールやポートフォリオをクライアントの目が止まるようなものに仕上げる必要があります。

具体的には、Googleで「副業 プロフィール」「副業 ポートフォリオ」などと検索すると、書き方のコツを紹介したサイトが数多く存在するので、そこからノウハウを手にすることができます。

プロフィールやポートフォリオの印象が良ければ、最初からクライアントが案件単価を高めに設定してくれることにつながります。

HTMLの高単価案件が見つかるオススメエージェント

それではここからはHTML案件に強いエージェントをご紹介していきます。

エージェントを複数利用することで精神的な余裕も生まれるため、気になるエージェントがあればチェックしてみましょう。

ITプロパートナーズ

最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。

エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。

また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。

Midworks

Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。

目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。

テックビズフリーランス

独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。

税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。

また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。

フリーランスポート(Freelance Port)

案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。

フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。

フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。

TechStock

2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。

17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。

また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。

報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。

高単価案件が取れなくても収入を上げる方法

ここまで高単価案件を獲得する方法やサイトを紹介してきましたが、中には「それでも高単価案件がとれないこともあるのではないか?」と思った方もいるかも知れません。

そんな方にお教えしたいのが、高単価案件が獲得できるまでは、一時的に他の方法で収入を得るという選択肢です。

以下の項目で解説していきます。

  • 扱う案件数を増やす
  • プログラミング以外の案件を扱う

それでは解説していきます。

扱う案件数を増やす

まず、高単価案件が取れなくても収入を上げる方法としては、そもそも扱う案件数を増やすということが考えられます。

例えば、月20万円の収入を目指したい場合には、

  1. 単価5万円の案件を4回受注する
  2. 単価10万円の案件を2回受注する
  3. 単価20万円お案件を1回受注する

という方法が考えられます。もちろん案件単価が上がって③になるのが理想ですが、単価が上がるまでは、①のように、猛烈に作業を重ね、受注回数を上げることもできます。

1日当たり相当な作業量が必要になると思いますが、単価が上がるまでの辛抱だと思えば、我慢はしやすいはずです。

プログラミング以外の案件を扱う

次に、高単価案件が取れなくても収入を上げる方法としては、プログラミング以外の案件を扱うということが考えられます。

クラウドワークスやランサーズのクラウドソーシングサービスには、プログラミングの他にライティングや翻訳作業など比較的誰でも取り組みやすい案件が存在しています。

そういった案件に積極的に応募して、収入を補うという方法もありなのではないでしょうか。

HTMLコーダーの年収に関する記事はこちらの記事もオススメです。

HTMLの次に取り組むべきプログラミング言語3選

HTMLだけでは、副業として高単価な案件を受注することは難易度が高いです。そこで、他のプログラミング言語を習得してはじめて、高単価な案件を目指すことが可能になってきます。

ここでは、HTMLの次に取り組むべきプログラミング言語を3つ、以下の項目で紹介します。

  • JavaScript
  • PHP
  • Java

それでは解説していきます。

JavaScript

HTMLの次に取り組むべきプログラミング言語の1つ目としては、JavaScriptという言語が挙げられます。

JavaScriptは、Androidのアプリ制作や、WEBサイトのフロントエンド制作などに使用することができ、一気に扱える案件数が広がります。

逐一動きを確認しながら、プログラミングを進めることのできる言語になっているので、初心者、中級者にはおすすめの言語です。

PHP

HTMLの次に取り組むべきプログラミング言語の2つ目としては、PHPという言語が挙げられます。

PHPはWEBアプリケーション開発に向いており、様々な企業が自社内外で使うWEBアプリの開発を望んでいることが多く、クラウドソーシングサービスでも案件数が膨大です。

PHPも、JavaScript同様、逐一動きを確認しながら、プログラミングを進めることのできる言語になっているので、初心者、中級者にはおすすめの言語です。

Java

HTMLの次に取り組むべきプログラミング言語の3つ目としては、Javaという言語が挙げられます。

Javaは、JavaScriptやPHPと比べて、やや難易度が高いですが、WEBアプリ開発や、WEBシステム開発に欠かせない言語なので、ぜひとも習得したい言語です。

また、Javaを理解することで、他の言語にも応用が効きやすくなるので、PHPやJavaScript、Java以外の言語にも挑戦しようと考えている人は、一度習得を検討してみてもいいかもしれません。

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まとめ

HTMLの副業案件で高単価案件を獲得することは難しくなってきていますが、本記事で紹介したコツを使えば獲得の確率がアップするはずです。

以下、本記事の要点をまとめておきます。

  1. HTMLの副業は稼ぎにくくなっている
  2. 高単価案件が取れなくても収入を上げる方法はある
  3. 高単価案件を目指すならHTML以外のプログラミング言語も習得すべき
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