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データベースエンジニアの転職方法|転職を成功させるコツをご紹介


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エンジニアスタイルは、最高単価390万円、国内最大級のITフリーランス・副業案件検索サービスです。データベースエンジニアのフリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

はじめに

DX(デジタルトランスフォーメーション)が進む現代において、データベースエンジニアの需要は急速に高まっています。

これは、企業がデータを効率的に管理し、活用することの重要性が増しているからです。

データベースエンジニアとは、データベースの設計、実装、管理を行い、情報システムの基盤を支える専門職です。

本記事では、データベースエンジニアとしての転職方法や成功のコツ、さらには将来性について詳しく解説し、キャリアアップに役立つ情報をご紹介します。

最後までお読みいただければ、転職を考えているエンジニアや独立を目指す方にとって、具体的な行動計画を立てる上で大いに参考になるはずです。

<この記事を読むとわかること>

  • データベースエンジニアの平均年収とフリーランス、会社員としての収入の違い
  • 短期から中長期にわたるデータベースエンジニアの将来性
  • 効果的な転職方法と、転職活動で知っておくべきポイント
  • エンジニアが転職を成功させるための具体的なコツと戦略

他のデータベースエンジニアはどのくらい稼いでいるの?

「データは新たな石油」とも称される現代において、データベースエンジニアは重要な役割を果たします。

そのため、近年のエンジニアの仕事にもデータに関わる仕事は増えつつあります。

データサイエンティストが注目を集めていることからもわかるように、データサイエンティストとタッグを組むことが多いデータベースエンジニアの人気は右肩上がりです。

では、データベースエンジニアになると、具体的にどのくらい稼げるのでしょうか。

以下では、エンジニア全体の平均年収と比較して、フリーランスと会社員の場合のデータベースエンジニアの平均年収について見ていきましょう。

エンジニア全体の平均年収

求人BOXのデータによると、ITエンジニア全体の平均年収は「約480万円」です。

ITエンジニアの仕事は非常に広範囲に渡るため、平均給与もかなり幅があります。

例えば、システムエンジニアとしての平均年収は「516万円」で、給与幅は「349万円から1,066万円」と非常に幅広いです。

ただし、平均年収に関しては、統計の取り方によって結果に大きな違いが出ることがあります。

加えて、職種や経験、地域などの要素によっても平均年収はかなり変わるため、一つのデータだけで全体像を捉えるのは難しいです。

そのため、本データはあくまでも参考の一つとして捉えてください。

フリーランスのデータベースエンジニアの場合

エンジニアスタイルの最新のデータによると、フリーランスのデータエンジニアの月額単価相場の平均は「70万円」となっており、これを基に年収を計算すると、「約840万円」になります。

このことから、ITエンジニア全体の平均年収「約480万円」と比較して、フリーランスのデータエンジニアはかなり高い収入を期待できるようです。

また、データベースエンジニアの平均単価は、2020年9月から2024年2月までの期間にわたって大きく変動し、特定の時期には月額平均単価が95万円に達することもあれば、51万円まで低下することもありました。

言語別の単価ランキングでは、TypeScript、CoffeeScript、Swiftなどの特定のプログラミング言語に関する案件が特に高い単価となっています。

一方で、案件数の多さではSQLやPythonがトップを占めており、これらの言語のスキルを持つエンジニアには安定した仕事の機会があるといえるでしょう。

会社員のデータベースエンジニアの場合

求人BOXの最新のデータによると、会社員のデータベースエンジニアの平均年収は「約588万円」であり、エンジニア全体の平均年収と比較して「108万円」高い年収が期待できます。

正社員の給料分布を詳しく見ると、最も人数が多い給与帯は528万円から612万円なので、若干上振れ気味といえるでしょう。

また、フリーランスのデータベースエンジニアと比較すると、「252万円」低いという結果です。

しかし、フリーランスの収入は案件の確保や就業期間の不安定さに大きく左右されるため、年収が一定しないリスクも抱えています。

一方、会社員は収入の安定性と社会保障の恩恵を享受できるものの、収入上限が比較的低めに設定されていることが多く、昇給や昇進による収入の増加も期待できます。

したがって、キャリア選択にあたっては、収入の可能性と安定性のバランスを考慮することが重要です。

データベースエンジニアの将来性

現代のビジネスにおいて「データ」は最も重要な経営指標となり得ます。

特に、2010年代中盤から後半にかけて「ビッグデータ」を活かしたビジネスの数は急激に増え始め、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するためにもデータは必要不可欠です。

そのため、「新たな石油」とも言われるデータを扱うデータベースエンジニアの需要は高まり続けてきました。

では、さらに未来を見据えた場合はどうでしょうか。

以下では、データベースエンジニアの将来性について、短期的な視点と中長期的な視点の2つの観点から将来性を考察していきます。

短期(1年~3年)の将来性

結論からいうとデータベースエンジニアの将来性は非常に明るいです。

なぜなら、データの需要は近年飛躍的に伸び続けているからです。

例えば、米調査会社「TechReport」が発表した調査報告書によると、2021年には全世界で約79ゼタバイトのデータが生成され、2025年までにはその量が倍増すると予測されています。

また、2010年では1.2兆ギガバイトから2020年には59兆ギガバイトへと、わずか10年間でデータの処理と転送量が指数関数的に激増しています。

他にも、モバイルデータトラフィックの調査によると、2023年にはスマートフォン1台あたりの平均モバイルデータ使用量が21GBでした。

しかし、2029年には56GBへと増加することが予想されており、同期間に5Gのモバイルデータトラフィックの割合は76%まで増加すると見込まれています。

このように、データの需要はハードウェアを問わず上がり続けることが予想されており、それに伴ってデータベースエンジニアの需要も上がり続けるでしょう。

中長期の将来性

短期的には非常に将来性のあるデータベースエンジニアですが、中長期的にみると懸念点がないわけではありません。

例えば、自動化技術の進化はデータベース管理と運用の仕事を大きく変える可能性があります。

現在、多くの企業がデータベース管理タスクを自動化するためのソリューションを導入しています。

これにより、ルーチン作業の必要性が減少し、データベースエンジニアの仕事の性質が変わるかもしれません。

特に、低レベルのメンテナンスや監視のような作業は、高度なスクリプティングや自動化ツールによって置き換えられる可能性が高いです。

さらに、クラウドコンピューティングの普及もデータベースエンジニアの役割に影響を与えています。

多くの企業がオンプレミスのデータセンターからクラウドベースのソリューションへ移行しているため、データベースの設計、実装、管理に関するスキルセットが変化しています。

他にも、人工知能(AI)と機械学習(ML)の進展もデータベースの世界に大きな変化をもたらしています。

AIとMLアルゴリズムは、データの分析、解釈、予測を自動化することができます。

これにより、データベースエンジニアはより複雑なデータの問題を解決するために、AIとMLの知識を持つことがますます重要になってくるはずです。

そのため、データベースエンジニアはこれらの変化を受け入れ、進化する技術環境に適応することで、長期的にも成功を収めることができるでしょう。

データベースエンジニアの転職方法

データベースエンジニアは非常に将来性の高い職業なので、転職を考える人も非常に多いです。

では、データベースエンジニアに転職するには、具体的にどのような方法があるのでしょうか。

ここでは、データベースエンジニアへの転職方法をいくつかご紹介します。

自分で企業に問い合わせる

データベースエンジニアに転職する方法の1つ目は、自分で企業に問い合わせてみることです。

このアプローチの最大のメリットは、自分のキャリアに合った具体的な企業やプロジェクトに直接アクセスできる点にあります。

また、自分から動くことで、モチベーションや情熱を直接伝える効果も期待できます。

IT業界はコミュニケーション能力を非常に重要視される業界なので、自ら積極的に動くことで転職成功の可能性をグッと向上させることができるでしょう。

転職エージェントを利用する

データベースエンジニアに転職する2つ目の方法は、転職エージェントを利用することです。

転職エージェントの最大のメリットは、専門的なアドバイスやサポートを受けられる点にあります。

エージェントは市場の動向や各企業の内部情報に精通しており、自分のスキルや経験を活かせる職場を紹介してくれます。

また、履歴書の書き方や面接のコツなど、転職活動に関する具体的なアドバイスを受けることができるのも大きな利点です。

加えて、企業に直接アプローチするよりもスムーズに面接の機会を得られるので、費用対効果の面から見ても非常に現実的な選択といえるでしょう。

転職後のフォローアップも行っているエージェントも多いので、データベースエンジニアに転職を考えている方は、まず転職エージェントに登録してみましょう。

転職エージェントについては以下の記事で詳しく紹介しているので、転職エージェント選びに迷ったらぜひ一度チェックしてみてください↓

求人サイトを利用する

データベースエンジニアに転職する3つ目の方法は、求人サイトを利用することです。

求人サイトは転職活動において非常に有用なツールであり、特に多様な選択肢を探求したい場合に最適です。

大手の求人サイトでは、国内外の多数の企業がデータベースエンジニアの求人を出しています。そのため、自分の経験やスキルに合った仕事を、広範囲から選ぶことができます。

しかし、求人サイトといっても非常に数が多いので迷ってしまう方も多いでしょう。

「求人サイトに登録しすぎて毎日とんでもない数のメールが届く」

「案件や求人の数が多すぎて情報が整理できない」

こんな失敗を経験したことがある方も多いのではないでしょうか?

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エンジニア転職するなら知っておきたいこと

エンジニアに転職しようと考えている方にインタビューをすると、

「なんだか思っていたのと違った」

「転職するのが大変すぎて結局諦めてしまった」

という感想を良く聞きます。

確かに、日本のIT業界は世界の中でもかなり特殊な構造を持っていることも多いため、このような感想を抱いてしまう方が多いのも納得できます。

エンジニアへの転職を有意義にするためにも、以下に紹介することは事前に知っておきましょう。

転職活動の流れ

ITエンジニアに転職するには、まず転職活動の流れを一通り把握しておきましょう。

一般的な転職活動の流れは以下の通りです。

①自己分析と市場調査

自分のスキル、経験、強みを理解し、どのような職種や業界が適しているかを分析します。

同時に、市場のニーズや求人状況を調査し、自分のキャリアプランに合った業界や職種を見定めます。

②履歴書・職務経歴書の準備

効果的な履歴書と職務経歴書を作成します。

これらの書類は、自己PRや経験のアピールに非常に重要な役割を果たすので、具体的な成果やプロジェクトの詳細を盛り込むようにしましょう。

また、ITエンジニアの場合はこれに加えて「スキルシート」も準備することになります。

スキルシートの効果的な書き方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてお読みください↓

【エンジニア必見】スキルシートの書き方!案件を受注しやすいシートを作成しよう

③求人の検索と応募

オンラインの求人サイト、転職エージェント、自分のネットワークなどを活用して、求人を探し応募します。

職種や業界、勤務地、給与などの条件に注目し、自分に合った求人を見つけましょう。

④面接の準備と実施

企業からの面接の機会を得たら、会社研究と自己紹介の準備を行います。

面接では、自分の経験やスキル、その職場でのビジョンを具体的に説明することが重要です。

「面接は準備で全てが決まる」ともいわれているので、できるだけ綿密に準備しておきましょう。

⑤内定と条件交渉

内定を受けたら、給与や働き方の条件について交渉することも可能です。

日本ではあまり一般的ではない風習ですが、特にIT業界では一般的になりつつあります。

転職後のミスマッチを防ぐためにも、条件交渉はしておくことをおすすめします。

条件に納得したら内定を受諾し、入社日などの詳細を決めましょう。

⑥退職手続きと新生活の準備

現在の職場を円滑に退職するためには、適切な退職手続きを行い、引継ぎを丁寧に行うことが大切です。

自分が築いてきた人脈を無駄にしないためにも、なるべく円満な退職を心がけましょう。

転職までにかかる時間は3〜6ヶ月が目安

転職活動にかかる時間は人によって違いがありますが、一般的に3〜6ヶ月が目安とされています。

その中でも最も時間を要するのが、適切な求人を見つけることと、複数の企業との面接プロセスです。

求人を探す際は、自分のスキルや経験に合致する仕事を見つけるために幅広い企業のリサーチが必要です。

また、求人サイトや転職エージェントを利用する場合、多くの案件から選択する過程で時間がかかることがあります。

面接の準備と実施も、転職活動において重要な時間を占める部分です。

各企業の面接プロセスは異なるため、1社あたり数週間から数ヶ月かかることもあります。

特に技術職の場合、複数回の技術面接や課題の提出が求められることが一般的です。

そのため、3〜6ヶ月という期間を目安に、計画的な転職活動を行うことを心がけて、なるべくストレスのない転職活動を目指しましょう。

年齢によって求められるスキルは変わる

「エンジニアになるなら⚪︎⚪︎を勉強しよう!」

エンジニアに関する転職サイトやメディアには、このような文言が非常に多いです。

確かに、特定のスキルが役立つことはあります。

例えば、Javaはその汎用性と普及率から必ずといっていいほど候補にあがるスキルですし、Web業界のエンジニアを目指すのならJava ScriptやPHPのスキルもよく候補にあがります。

しかし、これはあくまで大多数をターゲットにしたものであり、必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。

特に、エンジニアは年齢や経験によって求められるスキルも変化していきます。

例えば、若手エンジニアの場合、最新のプログラミング言語や技術トレンドに精通していることは前提スキルとして求められます。

一方、ミドルエイジのエンジニアには、プロジェクト管理やチームリーダーシップなどのソフトスキルや、長年の経験からくる深い専門知識が求められることが多いです。

シニアエンジニアともなると、業界知識やビジネスセンス、チームや部門を牽引するリーダーシップ能力がより重要視されます。

したがって、エンジニアとして転職を考える際は、年齢やキャリア段階に合わせて、どのスキルを磨くべきかを考慮することが重要です。

エンジニアが転職を成功させるコツ

エンジニアが転職を成功させるには一種の「コツ」のようなものがあります。

以下に紹介することは、上級エンジニアであれば必ず意識していることなので、ぜひ実践していきましょう。

実績を定量的に伝える

1つ目のコツは、実績をなるべく定量的に伝えることです。

エンジニアとしての転職活動において、過去の経験や成果を具体的な数字で表現することは非常に重要です。

例えば、プロジェクトでの成果を伝える際には、「売上を〇〇%向上させた」「処理速度を〇〇%改善した」などのように、自分の貢献を数字で示します。

これにより、面接官はあなたの実力を具体的かつ明確に理解することができます。

また、コーディングやシステム開発に関わるプロジェクトでは、「コードの最適化により処理速度を〇〇%短縮した」や「バグ発見率を〇〇%向上させた」といった成果も、数値で表現すると効果的です。

このように、自分の実績を定量的に表現することで、面接官に対して自己の実力と貢献度を明確にアピールすることができ、転職活動を有意に進めていくことができます。

キャリアアップの方向性を固めておく

2つ目のコツは、キャリアアップの方向性、またはキャリアプランを事前に固めておくことです。

エンジニアとして次のステップに進むためには、自分がどのような分野でスキルを伸ばし、どのようなポジションを目指すのか、明確な目標を持つことが重要です。

キャリアプランを固める際には、自分の興味や情熱を追求することはもちろん、市場の需要や将来性も考慮する必要があります。

例えば、クラウドコンピューティング、AI、データサイエンスなど、現在と将来を見据えた技術のトレンドを把握し、それらの分野でのスキルアップを目指すのも一つの方法です。

また、キャリアアップを目指す上で、技術だけでなく、プロジェクトマネジメントやチームリーダーとしての経験も重要になります。

これらのスキルは、より高いポジションで求められることが多く、キャリアの幅を広げる上で役立ちます。

自分のキャリアプランを固めたら、それを実現するために必要なスキルや経験をリストアップし、学ぶべきこと、経験すべきプロジェクトなどを明確にしましょう。

これは、採用側にとっても自社でその候補者をどのように成長させていくかのビジョンを描きやすくするため、非常に重要なポイントになります。

社外とのコネクションを作る

3つ目のコツは、社外とのコネクションを作ることです。いわゆる「人脈づくり」がエンジニアの転職には非常に有効です。

ITエンジニアというと専門職のイメージが強く、実力第一主義のようなイメージを持つ人も多いかと思いますが、IT業界は意外にも「横のつながり」が非常に強いです。

ITエンジニア専門メディア「レバテック」が実施した調査によると、IT業界では知人や友人からの紹介、いわゆるリファラル採用が非常に多い傾向にあります。

もちろん、一般的な求人メディアや転職エージェントによる紹介の比率が全体の約半分を占めてはいますが、リファラルの割合は全体の「14.8%」と、非常に高い数値を記録しています。

このことからも、エンジニアとしての転職を成功させるためには、社外とのコネクションが重要であることがわかります。
そのため、先述したように退職時にはできるだけ円満な退社を心がけることも非常に重要です。

今の時代は転職するより独立した方が安定する?

2010年代中盤から、日本でも「働き方改革」が積極的に導入され、昔よりもかなり柔軟に働けるようになってきました。

特にフリーランスとして独立して働く人は増えており、2020年以降は右肩上がりで増え続け、過去最高を更新し続けています。

つまり、昔であれば職場環境を変える手段は「転職」が一般的でしたが、現在では「独立」も十分に選択肢になっているということです。

ではなぜ、ここまでフリーランスとして独立する方が増えているのでしょうか。

以下に、その背景と理由についてご紹介します。

実は実務経験が2.3年あれば十分独立できる

フリーランスとして独立するためには、実務経験が2〜3年あれば意外と十分なことが多いです。

日本のIT業界では2〜3年程度の経験を持つ者を「経験者」と捉える傾向が高いです。

最近ではこの傾向は薄れつつありますが、いまだに根強い固定観念として存在しています。

そのため、この期間を目安にスキルアップと実務経験を積むことは、フリーランスとして成功するための重要なステップといえるでしょう。

では、実務経験2〜3年で応募できる案件にはどのような案件があるのでしょうか。

以下で、具体的な案件についてみていきましょう。

案件例①機械学習エンジニア


この案件は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向けて、クラウド技術やオープンソースソフトウェアを用いて運用〜提案を行う案件です。

職務内容は、企業向けの大規模言語モデル(LLM)の技術検証、設計、構築、カスタマイズに関わる業務で、クラウド上での機械学習基盤の構築や支援、機械学習ソリューションの設計と実装、さらには統計や機械学習手法の調査と検証までを行います。

高い技術力と質の高いコンサルティング能力が求められるため、これらの領域での専門知識と経験があるとなお良いでしょう。

必要なスキルとしては、機械学習や自然言語処理、画像処理、時系列データ分析、統計(最適化)、データサイエンスのいずれかの分野における専門知識が挙げられます。

特に、PythonやSQLを用いた開発や分析プロジェクトへのアサイン経験、AWSやGCPなどのクラウドサービスを使用した開発業務の経験が必須です。

顧客企業のニーズに応じたカスタマイズや新機能の開発に携わる必要があるため、技術的なスキルだけでなく、顧客とのコミュニケーション能力やプロジェクトマネジメントの能力も重要になるはずです。

この案件は、フルリモートワークが可能であるため、ワークライフバランスを重視する方にもおすすめの案件と言えるでしょう。

案件例②AWSを使用したデータベース更新


この案件は、AWSを活用したデータベースを次世代化させる案件です。

アプリケーションインフラの設計構築、開発、保守、エラー監視から利用データの集計やサポート対応、さらにはクラウドを活用した新たなサービスの企画や開発に至るまで、幅広い業務を担当します。

特に、クラウド技術を駆使してシステムの柔軟性とスケーラビリティを高め、ビジネスの成長に対応できるようにする点が、この案件の中核となります。

求めるスキルとしては、AWSなどのクラウドサービスを用いた開発業務の経験、サーバーやインフラの設計・構築経験、さらには業務システムの維持運用経験などです。

これらのスキルは、システムの安定稼働を保証し、障害が発生した際に迅速にサービスを復旧させるための基盤を築く上で不可欠です。

この案件は、インフラの設計から運用保守まで一貫して関われるので、技術的な視野を広げ、自身のキャリアをさらに発展させたいと考えている方に最適な案件といえるでしょう。

案件例③動画学習プラットフォームのデータサイエンティスト


この案件は、世界最大手の動画学習プラットフォームにおけるパーソナライズされたレコメンデーションシステムの開発を担うデータサイエンス案件です。

本プロジェクトでは、データベースに直接アクセスし、マーケットプレースのアソシエーション分析など、データサイエンスに基づくデータ分析支援とレコメンドシステム構築のためのソリューション調査を行います。

使用する技術環境には、Pythonを始めとするプログラミング言語やAWSのクラウドサービス、さらにはConfluence、JIRA、Bitbucketなどのツール、そしてデータの視覚化ツールとしてのTableauやAlteryxを使用します。

求められるスキルとしては、ビジネスの課題解決を目指して、付加価値の向上や生産性の向上を図るための適切な統計解析や機械学習手法を組み立てる経験が必要です。

また、Python、R、SQLなどの言語を用いた分析経験に加え、データクレンジング、集計、検証の経験、AWSなどのクラウドDBを使用した実務経験、Gitを用いたコード管理のスキル、非構造データを用いた機械学習システムの検証や評価の経験が特に重要視されます。

そのため、既にデータベースエンジニアとしての基礎を持ち、データサイエンスの分野でさらなる専門性を追求し、新しい技術を学びながら実践的なプロジェクトに取り組みたいと考えている方に最適です。

また、報酬も100万円からと非常に高く設定されている点も魅力といえるでしょう。仕事に拘束される時間が減りインプットする時間を増やせる今の時代、独立して仕事をすることの最大の魅力の一つは、仕事に拘束される時間が減り、自分自身の成長や学びに充てるインプットの時間を増やせる点にあります。

従来の雇用形態では、定時での勤務が基本であり、多くの時間をオフィスで過ごすことが求められていました。

しかし、フリーランスや独立した働き方では、自分の働く時間や場所を自由に選ぶことができ、効率的に仕事を進めることが可能です。

この柔軟性は、新しい技術や知識の習得、創造的なアイデアを思いつくためのインプットの時間を増やすことに直結します。

例えば、新しいプログラミング言語を学ぶ、最新のマーケティング戦略について研究する、あるいは自己啓発のための書籍を読む時間を確保することができます。

このようにして、自身のスキルや知識を常にアップデートし続けることで、市場価値を高め、より良い仕事の機会を引き寄せることができます。

仕事に拘束される時間が減り、自分のためにインプットする時間を増やせることは、独立の最大のメリットの一つといえるでしょう。

年収が大幅にアップする

独立してフリーランスとして働くことのもう一つの大きな魅力は、年収が大幅にアップする可能性があることです。

フリーランス協会が公表したデータによると、2020年度のフリーランス全体の平均収入では、年収400万円以上が54.6%という結果でした。

しかし、2023年度の最新の調査では、エンジニアや技術開発系のフリーランスに限定すると、約8割が年収400万円以上を達成していると報告されています。

このデータから、特に技術分野でのフリーランスは収入事情が良い傾向になりつつあることがわかります。

また、フリーランスとして働く場合、自分のスキルや経験、専門性を活かして直接クライアントと契約を結び、プロジェクト単位で仕事を受注します。

これにより、雇用される場合に比べて、実際の労働時間に対する報酬率が高くなる傾向があります。

加えて、複数のクライアントから同時にプロジェクトを受注することで収入源を多様化し、収入をアップさせることも可能です。

これらの理由から、今の時代においては、特に技術分野でのフリーランスとして独立することが、経済的な安定性を得る上で有効な手段の一つとなっています。

それでも独立するのが怖い人は副業で年収アップ!

このように、現在では独立するという選択肢も以前と比較すると格段に現実的になってきています。

しかし、やはり独立というと「失敗した時のリスクが怖い」というイメージは払拭しきれないでしょう。

このような人におすすめなのが「副業」という働き方です。

副業というと、終身雇用神話の強い日本では敬遠されがちでしたが、昨今では積極的に副業を支援する企業も増えてきました。

大手企業であっても、最近では副業を解禁する企業も増えてきており、独立するのが怖い人には非常におすすめの働き方です。

中でも、IT業界は人手不足が深刻ということもあり、副業ワーカーを積極的にプロジェクトに採用しています。

例えば、以下のような案件でも副業として始められるので、「独立するのは怖いけど収入は増やしたい!」という人は、ぜひ一度検討してみてください。

案件例:企業向けSaaSプロダクトの開発案件


この案件は、企業向けSaaSプロダクトの新規開発プロジェクトの開発リーダーを担当する案件です。

具体的には、スクラム開発方法を用いて、Ruby、JavaScript、CSS、Sassといった言語、Ruby on Rails、React、Redux、Vue.jsなどのフレームワークを活用し、AWS、Azure、Netlify、Contentfulといったインフラ上でmySQLを用いたデータベース管理を含む、バックエンドからフロントエンドに至るまでの開発業務を行います。

スピード感を持って開発を進めることが求められるため、迅速な意思決定と効率的な作業進行スキルが非常に重要です。

求められるスキルとしては、アーキテクチャ選定の経験、バックエンド開発経験、Railsを用いたWEBサービスの開発経験、さらにVueやReactを用いたフロントエンド開発の経験が挙げられます。

データベース設計や管理のスキルがプロジェクト全体のパフォーマンス向上に直接貢献するため、データに関する深い理解と経験がある方にもおすすめです。

また、スクラム開発やフルスタック開発に興味があり、スピード感を持って開発を進めることができる方にとっては、自身のスキルをさらに高める絶好の機会となるでしょう。

まとめ

本記事では、データベースエンジニアの転職方法、成功のコツ、平均年収、将来性、そして独立に至る道のりを包括的に解説しました。

データベースエンジニアの需要は、デジタル化が進む現代においてさらに高まっていくことが予想されます。

ビッグデータの時代において、データを管理し、価値を引き出す能力は、あらゆる業界で重要視されるようになるでしょう。

そのため、データベースエンジニアは、今後も高い需要を維持し、さらにその重要性を増していくと考えられます。

読者の皆様には、この記事を転職、キャリアアップ、さらには独立を考える際の有益な情報源として役立てていただければ幸いです。

エンジニアスタイルマガジンでは、今後もこういったエンジニアに役立つ最新情報を随時お届けいたします。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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