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フリーランスのSwiftエンジニアの単価相場はどれくらい?将来性と合わせて紹介

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そもそもSwiftって何?

これからプログラミングの学習を始めたいけど、Swiftがどのようなものかわからない。

Swiftの将来性や案件について知りたい、という方に向けて本記事では大まかにいうと以下の通りに解説していきます。

  • Swiftとは何か
  • Swiftの将来性
  • Swiftの案件について

では解説していきます。

Apple社が開発したiOSでアプリを作るためのプログラム

Swiftとは2014年にできたオープンソースプログラムであり、iOSでアプリやサービスなどを作る際に使われています。Swiftを開発し始めたのは2010年頃で、そこから約4年間もの間Apple内で作られていたようです。いわばAppleによるAppleのためのプログラミング言語ということです。Swiftを使いこなせるエンジニアは少ないので、どの言語の勉強をしようか迷っている人がいるなら、「Swift」がオススメです。

Objective-Cの後継

Objective-Cという言語をSwiftができる前には使っていました。ざっくりいうとObjective-cは結構複雑な言語です。Objective-Cが開発されてから今までに、より便利なRubyやPythonなどといったプログラミング言語がいくつも生まれています。それらの良いところをかき集めたものがSwiftということになります。

Swiftが主流になった理由には大きく分けて3つの理由があります。

  • リアルタイムで動作が確認できるようになった
  • 安定しているためバグが起こりづらい
  • シンプルでコードが読みやすい

このようにObjective-Cの複雑であったところをSwiftでは書きやすく変化していきます。Objective-cという複雑な言語から、Swiftという使いやすい言語に交代したイメージです。現在ではSwiftが主流ではありますが、アプリの中にはObjective-Cが使われているものもあるため、この二つが混合しているということになります。

ちなみにSwiftとObjective-Cは似ているので、Swiftがわからない人でも大丈夫です。書き方さえ覚えればすぐに理解できます。

オブジェクト指向型言語

Swiftはオブジェクト指向型のプログラミング言語です。オブジェクト指向とはプログラムの作り方の1つです。「継承」「カプセル化」「ポリモーフィズム」などの要素や特徴がありますが、簡単にいうと作業が効率的に行えるということになります。

オブジェクト指向を詳しく→オブジェクト指向言語とは 

オブジェクト指向であるかないかでは効率と作りやすさが格段に違います。

Swiftの将来性は?

Apple製品の需要に比例

Apple製品の需要が高まりつつあり、現在日本では約60%ほどのシェア率を誇っています。

App Storeへの信頼性に比例した需要あり

App Storeは安全で信頼できる場所であるべきということが書かれています。その中で、アプリケーションのデータソースが信頼できるものか注意深く評価しています。そのため信頼性が上がるということはアプリに対する需要も上がってくるということを意味し、App Storeの信頼性に比例して需要が変化してくることがわかります。

iOSに特化しているという強みがある

iOSに特化しているということは、Apple製品があるうちは必要不可欠ということになり、Swiftで作業できる人の需要は消えないということになります。1つ前でも話した通りApple製品は需要が高まりつつあるので、iOSの開発に特化しているSwiftはなくならないという強みがあります。

アプリ開発に必要なもの

アプリ開発で必要なものは以下の通りです。

  • Mac(PC)
  • Xcode(開発ツール)
  • Swift(プログラミング言語)

それぞれ説明します

Mac(PC)

アプリ開発はPCを使って行います。そこで必須になってくるのがMacです。

WindowsではなくMacである理由は次に説明します。

Xcode(開発環境)

XcodeはAppleが出している無料の開発ツールです。このツールを使いプログラミングをしていきます。XcodeはMacでなければ使用できないようになっているので、Macが必須ということです。

Swift(プログラミング言語)

最後に必要なのがプログラミング言語であるSwiftです。Objective-cなどアプリ作りができるものも他にありますが、これからのためにはまずSwiftを押さえておくことがオススメです。Apple製品は主流がSwiftに変わりつつあるのでSwiftが習得できて損はないでしょう。この通り開発まではPCさえあれば無料で行うことができます。

Swiftエンジニアの業務内容

企業のアプリ開発

Swiftをつかった業務は基本このアプリケーションの開発になります。システムなどを開発することもありますが、半数以上がゲームを作ったり、サイトアプリを作ったりすることだと思っていただいて大丈夫です。

既存アプリのアップデート

SwiftはObjective-Cとの互換性があります。互換性があるというのは、ここでいうObjective-CとSwiftは置き換えて両方使えるという意味です。このことから、同じアプリにこの2つの言語が入っていても問題はありません。ですので、既存のObjective-Cで作られたアプリケーションにSwiftを使い、アップデートやサーバーのメンテナンスをする作業も業務内容の1つです。

受託開発案件のマネジメント

クライアントから開発を受注してシステムなどの開発することを受託開発といいます。自社では開発ができないシステム等を他社に任せることはよくあることです。開発の内容は上の2つに書いたこととほぼ同じです。ですが、これらの受注から納品までの流れをマネジメントするという業務もあります。

例えば、納期までにどのくらい人員が必要か、クライアントとの接点、その他の管理なども行います。受託開発案件全体の責任者というイメージです。

Swiftエンジニアの市場価値は?単価相場を紹介

Swiftエンジニアの報酬相場

案件の報酬相場としては月70万円〜100万円以上の案件が多い印象です。

Swiftエンジニアの報酬の相場は高めの傾向があります。アプリを開発できるエンジニアは市場価値が高いです。今のところアプリケーション開発のエンジニアの数が少ないことも相場が高いことの理由として挙げられるでしょう。まだまだ歴史が浅い言語ですので、既存の他の言語に比べると案件の多さなどが劣っているところも少々見受けられます。ですが、Swiftは価値が高く着実に成長している言語です。

年収を上げる方法

相場の高い案件を取得するにはそれなりに過去の実績が必要です。高い技術力の必要な業務は必然的に単価がアップします。Swiftエンジニアの過去の実績とはアプリを開発したことがあるかどうか、というところが1つの注目点となっています。アプリの開発ではプログラミング以外の能力も求められます。開発経験がある人材は少ないため即戦力になる人は価値が高く、報酬も上がっていきます。

Swiftは初心者でも学べることから、Swiftを学んでいる人の数は多いです。ですがその人たちの中で、よりSwiftをマスターしている人はほとんどいないと言えます。プログラミング言語はそもそも日々進化していくもののため、年収を上げる、つまり技術力を上げるには常に勉強するという姿勢が大事になっています。

さらにSwiftだけではなく他の言語も習得していると年収アップに繋がります。まずはSwiftを勉強し、余裕があれば違う言語も習得すると良いでしょう。

求人動向とSwift案件に強いフリーランスエージェントを紹介

ここからはSwiftの案件について説明します。

フリーランスのSwift案件・求人の動向

iOSアプリ開発の仕事が基本

Swiftの案件の内容はアプリ開発が基本となっています。アプリ開発といってもSwiftだけで募集しているものから、他言語もかねて募集している案件まであり、アプリという名目は同じでも内容の違う業務がほとんどです。Swiftの案件数はJavaなど多い案件に比べると数は少ないですが、少なすぎることはないので需要的には問題ないでしょう。いくつか案件を見ていますと「週3」「フルリモート」など、フリーランスのエンジニアにとってはとても良いポジションがたくさんあります。

上流の設計工程ができるswiftエンジニアの市場価値が高い

Swiftは比較的簡単に勉強ができるのでSwiftを習得しているという人は多いですが、その中で優れた能力のSwiftエンジニアは少数です。この「優秀」なエンジニアになれるかが案件の単価アップにつながる鍵であり、市場価値が高い人材になります。

Swiftのフリーランス案件に強いエージェントを紹介

エージェントを複数利用することで精神的な余裕も生まれるため、気になるエージェントがあればチェックしてみましょう。

ITプロパートナーズ

最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。

エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。

また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。

Midworks

Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。

目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。

テックビズフリーランス

独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。

税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。

また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。

フリーランスポート(Freelance Port)

案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。

フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。

フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。

TechStock

2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。

17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。

また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。

報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。

Swiftのフリーランス・副業関連記事はこちらもオススメです。

まとめ

この記事ではSwiftの概要や将来性、案件についてまとめました。Swiftはこれから需要が増え、市場とともに成長していく言語です。正しい報酬相場や、スキルなどを理解して副業の案件獲得の参考にしてください。

最後に本記事のまとめです。

  1. Swiftが主流になってきている
  2. 学習を始めている人は多いが、スキルを使いこなせる人は少ない
  3. 将来性は抜群である
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