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【2023年最新】C言語エンジニアの平均年収と年収アップの方法を解説

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C言語というプログラミング言語について

C言語は、1972年に誕生した汎用プログラムです。開発したのは、アメリカにある「AT&Tベル研究所」のデニス・M・リッチー氏とブライアン・W・カーニハンの二人によって開発されました。現在広く利用されているプログラミングの中でも歴史が長く、安定した言語であることから、今なお、人気が衰えません。

C言語が開発されたきっかけは、オペレーティングシステム(OS)を開発するためです。現在では、開発元のアメリカのみならずC言語が世界中に普及しており、このC言語から発展した「C++」や「C#」など数多く存在します。C言語はプログラミングの基礎知識から幅広い応用力まで学ぶことができるため、最初にC言語を選択する人も多いです。

特徴

まずは、C言語の特徴をいくつか詳しく解説していきます。

汎用性が高い

C言語は汎用性が高いプログラミング言語です。そもそもC言語は、異なるプラットフォーム上で同じ仕様のものを動かすことができるマルチプラットフォームであるため、環境に依存することなく利用できます。特に組み込みの分野で強みを発揮するため、OSの開発をはじめ、ソフトウェアやスマホアプリ、車載機器やロボットなど多岐の分野で採用されています。

プログラミングの実行速度が速い

C言語は、コンパイラ言語のため実行速度が非常に速いです。日本語からCの言葉に置き換えただけでは、プログラミングとして機能しません。機能させるためには、コンピューター用に変換することが必要です。この変換する作業を「コンパイル」というわけですが、1個1個変換するには時間がかかります。その問題を解決してくれるのがC言語です。

C言語は一気にコンピューター用に言語を変換してくれるため、処理能力、所謂、実行速度も速いというわけです。アプリやシステムを作る際、速度が遅ければ遅いほど生産性も落ちてしまいます。生産性が落ちれば収益の損失にも繋がりかねません。だからこそ、実行速度の速いC言語が選ばれているのです。

習得の難易度が高い

前述でも述べたように、C言語はプログラミングの基礎知識から幅広い応用力を学ぶことができ、初めてプログラミングを学ぶ人に選ばれているわけですが、実は習得の難易度は非常に高いです。理由は、以下の3つです。

  • 環境構築が難しい
  • バグ解析や設計の難易度が高い
  • ポイントが難しい

いざC言語を学習しようとする際、まずは自分のPCに環境を構築する必要があります。通常であれば必要なツールが揃っている、総合開発環境をインストールすれば、簡単に環境を構築することができます。ですが、C言語の場合、環境構築が他の言語と比べるとより複雑なものとなっているため、環境構築の場面で挫折してしまうという人もいます。

C言語は書くコードが長く複雑な設計なため、思いもよらないエラーが発生することも多々あります。対処に慣れている人であれば何とかなるかもしれませんが、初心者の人は、どこがどうなっているのか自体分からず、対処するのは困難です。また、ポインタもC言語特有のため、プログラミング初心者はおろか、他のプログラミングに触れている人ほど混乱します。これらの理由により、習得の難易度が高いと言うわけです。

C言語でできることとは

ここまでC言語の特徴をいくつか解説してまいりました。次に、C言語を使用してできることについて詳しく解説していきます。

組み込みソフト

C言語は、組み込みソフトに利用されています。組み込みソフトとは、特定の機能を実現するために組み込まれるコンピューターシステムのことです。C言語を使った組み換えソフトは、私たちの生活の中でごく身近に利用されているということを知っていますか?実は、電子レンジや炊飯器といった家電製品や、カーナビ、プリンタなどの内部に組み込まれているのは、C言語を使った組み換えソフトがほとんどです。

ソフトウェア

C言語は、WindowsやMacといった普段皆さんが使用しているPCでソフトウェアを作成することができます。具体的な例として以下のようなものがあります。

  • Safari(Apple)
  • Google chrome
  • メモ帳

このように、PCの根幹はC言語からきています。

OSの開発

組み込みソフトやソフトウェア開発以外にも、C言語はOSも開発することができます。OSとは、「Operating System」の略語で、ソフトウェアとハードウェアをつなぐ役割のことをいいます。C言語を使用して開発されたOSの代表格としては、「Mac OS X」や「Linux カーネル」があります。

C言語のフリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

C言語エンジニアの年収事情

ここまでC言語がどのようなものなのかを具体的に解説してきましたが、皆さんが気になることは「じゃあ、C言語を用いて仕事をしたらどれくらい稼げるの?」というお金の事情が浮かんでくると思います。そこで、この章ではエンジニア全体の年収からC言語エンジニアの年収まで、リアルなお金の事情をご紹介していきます。

エンジニア全体の平均年収

日経×TECHで「プログラミング言語実態調査」というアンケートをとったところ、エンジニア全体の平均年収は、641万円という結果が出ました。中でも1番高い年収となった言語が「JavaScript」で気になるC言語では、「C/C++」が3位、「C#」が6位という結果でした。エンジニアには様々な職種があるため、選ぶ職種によっては、平均年収以下になる場合もあります。

フリーランスのC言語エンジニアの場合

フリーランスのC言語エンジニアの平均年収は、680万円です。中には、1,000万円を超える人もいますが、割合としては1割ほどしかいません。月収で計算すると平均月収は56万円ほどです。

会社員のC言語エンジニアの場合

会社員のC言語エンジニアの平均年収は、469万円です。さらに詳しく会社員エンジニアの平均年収を年代別で見ていくと、20代は370万円、30代は510万円、40代は600万円、50代700万円となっています。

案件から見るC言語のニーズ

これまで解説してきた通り、C言語は様々なOSやソフトウェアに使用されており、プログラミング言語の中でも重要な言語になります。ここでは、C言語のニーズについて詳しくご紹介していきます。

正社員のC言語エンジニアの求人数からみるニーズ

「Indeed」や「求人ボックス」の求人サイトでC言語に関して検索をすると、多くの求人がヒットします。雇用形態は、派遣社員から正社員までさまざまなものがありますが、プログラミングなどの職種は正社員で求人を募集しているところは少ない印象です。

フリーランスのC言語エンジニアの求人数からみるニーズ

エンジニアの求人サイト「エンジニアスタイル」でフリーランスのC言語エンジニアの求人数を見てみると、「Java」「JavaScript」「SQL」などの他言語に比べると少し求人数が見劣りしています。その要因を見ていくと、労働形態が他言語求人に比べて常駐案件が多いことが挙げられます。昨今はコロナウイルスの蔓延によるリモートワークが主流になっていきているため、ここに目を付けている方が多いことが考えられます。

言語別に見るC言語のニーズ

日経 xTECHでは「プログラミング言語実態調査」のアンケートをWebサイト上で実施し、プログラミング言語別の年収ランキングを発表しました。ここでは、1位が「JavaScript」、2位が「SQL」、3位が「C++」と「R」が同率となりました。気になるC言語の順位ですが、ランキングは6位でした。あくまでもこれはプログラミング言語別の年収ランキングなので、一概にニーズがあるかないかの直接的な因果関係はありません。むしろ、C言語は「スマホアプリ」や「ロボットなどの組み込みソフト」などの現代社会の生活に不可欠な要素を用いた言語なので、ニーズは高まる一方なのが実情です。

C言語エンジニアの将来性

今後将来性が期待される分野としては、組み込み・IoTシステム開発が挙げられる。総務省が発表した「令和2年版情報通信白書」でも、IoTデバイスは今後急速な普及が見込まれることが示されている。

※参考 : 総務省|令和2年版 情報通信白書|IoTデバイスの急速な普及

デジタルヘルスケア市場が拡大している医療分野、スマート工場、スマートシティが広がる産業用途、スマート家電やIoT化された電子機器が普及しているコンシューマー、コネクテッドカーの需要の伸びが期待される自動車、航空宇宙分野などで、特に高成長が予測されている。

Github上では利用率5位

Githubとは、自分自身が作成したデータやデザインなどを保存したり公開したりできるサービスで、開発者にとっては必要不可欠なプラットフォームとなっています。このサービスでは1位が「JavaScript」、2位が「Python」、3位が「Java」、4位が「C++」で、C言語は5位にランクインしています。

TIOBEでは、1位->2位に降下

TIOBEとは、オランダにあるソフトウェアの品質評価を専門としている組織です。2022年1月にTIOBEは、「プログラミング言語オブザイヤー」を発表し、1位は「Python」が獲得しました。僅差でPythonに差をつけられたC言語は、2位という結果となりました。

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C言語エンジニアとして年収アップさせる方法

C言語は今後もニーズは高まる一方であり、将来性もある言語というのが理解できたかと思います。しかし、一方で「JavaScript」や「Python」などの他の言語のエンジニアに比べると多少年収が見劣りするのも事実です。そこで、C言語エンジニアとしてステップアップし、年収をアップさせる方法をここでご紹介していきます。

C++など、C言語の開発経験をさらに積む

C言語には、「C++」「C#」という似たようなプログラミング言語があります。しかし、それぞれ開発用途は違います。「C++」は、C言語と一緒に使われる事が多い言語で、主にスマホアプリや業務システムの開発などで使われることが多い言語です。

「C#」は、「C++」とC言語が互いに互換性を持っているのとは異なり、互換性を持ち合わせておりません。そのため、全くの別言語ということになります。この言語は、主にゲーム開発の現場などで使用されることが多い言語となっています。このように開発用途は違いますが、C言語の親戚言語でもある上記二つを学習し、開発経験を積むことも一つの手です。

C言語以外の開発スキルを習得している

上記でも少しご紹介したように、C言語から派生された言語は様々なものがあります。例えば、「Java」「C++」「Objective-C」「PHP」などがあります。このような言語を習得しておけば、現場ではかなりの戦力にもなるうえに、自身のエンジニアスキルも格段と上がるので、一つの言語に固執せず余裕ができたら他言語も学習することが大切です。

大規模開発での経験

エンジニア業界では、大きなものから小さなものまで様々な開発案件があります。中でも大規模開発案件では、専門技術や新技術を扱う技術力、マネージメント能力、管理能力などシステム開発会社としての総合力が必須条件となります。もちろんこの能力を培うためには、エンジニアとして様々な経験と能力も必要になりますが、対価はかなり大きなものになります。

マネジメントや上流工程の経験を積む

入社当初や、開発の経験がまだ浅い方には少々厳しい段階ではありますが、マネジメント経験や上流工程の経験を積むのも方法の一つです。いわば、上記の方法の最終段階といえるところでしょう。年収がアップするというだけでなく、社内や社外の方からも重宝され信頼関係ができるというメリットしかないため、この段階を最終的に到達できるよう日々取り組むことが重要です。

C言語を軸にフリーランスを考えているエンジニアが把握しておきたいこと

副業から始めてみる

いつかはフリーランスを考えている人や本職以外にも収入を得たい方は、ぜひ副業案件から始めてみてください。
いきなりフリーランスになるのも良いですが、副業案件でクライアントとの信頼関係を築けていれば、
フリーランスとして独立をする際も案件に困ることはないでしょう。

そこから新たな案件を紹介してもらうことも多いです。

具体的な案件はエンジニアスタイルにも掲載しているので、ぜひ一度ご覧ください。

案件情報と自分のスキルは照らし合わせておく

自分が参画できる案件がどれくらいあるのかを把握しておくことで、
自分に今足りないことや、身につけておきたいスキルが明確になります。

その際、ポートフォリオを作っておくことが実は役に立ちます。
ポートフォリオ作成は自身のスキルの証明になるだけでなく、作成の過程で自分のスキルをあらためて棚卸することができるからです。

具体的なメリットや作成方法はこちらをご覧ください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、C言語の概要から今後の将来性やニーズ、リアルな年収の事情など詳しく解説してまいりました。C言語は、アプリ開発など現代社会の生活に欠かせない汎用性の高い言語であると理解できたかと思います。ここで今回のポイントを簡単に3つまとめてみました。

  1. 現代社会でよく扱われているツールの主体はC言語のものが多い
  2. 日本だけでなく世界に目を向けると、C言語はニーズと将来性がある言語である
  3. C言語を用いて年収アップを目指すには、さらなるスキルアップが必要不可欠である

これからC言語を習得してエンジニアの道を歩もうとする方や、エンジニアの方で新たにC言語を学ぼうとする方に少しでも参考になりましたら幸いです。

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