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【2023年最新】フリーランスエンジニアが資格を取得するメリットと具体的な資格をジャンル別に紹介

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エンジニアに資格は必要?資格を取得するメリットとは

フリーランスエンジニアの方は自分で案件に応募したり、企業などに営業したりすることで仕事を受注することが一般的です。しかし、昨今の副業ブームでライバルが多くなり、案件を取ることが以前と比べて段々と難しくなってきています。

他のフリーランスエンジニアと差をつける為に、資格を取得することをおすすめします。

エンジニアに資格は必須ではありませんが、取得できそうな資格にはチャレンジしたほうが良いです。

フリーランスエンジニアが業務に関係する資格を取得していれば、様々なメリットがあります。まずは資格を取得するメリットから簡単に紹介していきます。

客観的なスキルの証明になる・対外的にスキルを証明できる

資格があれば自分のプロフィール欄に載せたり、資格があることを直接クライアントに伝えたりすることで、案件を受注できる確率が今よりも確実に上がります。

ただし、これはクライアントが募集している案件と関連性の高い資格じゃないと、効果は低いです。

資格を持っていれば、その資格に対しての基本的な知識や技術を有している人材という対外的な証明になるので、資格があれば案件獲得にとても有利になります。

キャリアアップに有利に働く

資格は自分の持っているスキルを対外的に証明するものです。なので、案件獲得だけではなく、就職や転職時にも資格は有利に働きます。

資格を取得すれば、その資格に関する知識や技術を有する人材という証明になりますが、スキルアップの為に目標を持って努力が出来る人という評価にも繋がり、キャリアアップには有利です。

実務経験が少ない人は資格を持っているだけで、経験年数が浅いという点をカバーできます。

給料アップや昇進につながる

会社によっては資格を取得すれば、給料がアップしたり、昇進がスムーズになったりすることがあります。

上位職への昇進の条件として、特定の資格を取得させる会社も多いです。

フリーランスエンジニアの方でも、資格を持っていればクライアントから案件の報酬アップをしてもらえる可能性もあります。

知識を体系的に習得できる

エンジニアの方は、常にITに関する最新の知識や技術を持っているほうが理想的です。

資格に対する勉強をすることで、資格勉強時の最新知識や技術を体系的に習得できるので、エンジニアとして大きな成長に繋がります。

これまで独学で勉強してきた人にとっては、体系的・網羅的にITの知識や技術を学ぶことで、今までより出来る事の範囲が増えたり、効率良く作業が出来るようになったりします。

フリーランスエンジニアが知っておきたい2種類の資格

フリーランスエンジニア関連の資格というのは沢山ありますが、大きく分けると「国家資格」と「ベンダー資格」の2つです。

この2種類の資格について、簡単に説明します。

国家資格

国家資格は、国が定める一定の基準以上の知識や技術を有する者に与えられる資格です。国が認めている資格だけあって出題範囲が広く、難易度も高いものが多いですが、そのぶん取得できれば高単価の案件獲得や業務に役立つ資格が多いです。

国家資格は国内だと信頼性の高い資格ばかりです。国内でのエンジニア活動において、スキルの証明にはとても役に立ちます。

ベンダー資格

ベンダー資格は、IT関連の商品を製造・販売している民間企業により実施・認定されている資格試験です。

ベンダー資格は国家資格より信頼性では多少劣りますが、専門的な知識に特化した資格が多いので、特定の業務に活かしやすいです。

また、1年に1回や2回しか実施されないことが多い国家資格の試験よりも、ベンダー資格の試験は頻繁に受験を実施している資格が多いので資格取得のチャンスがたくさんあります。

国家資格は主に国内でしか通用しない資格ですが、ベンダー資格は世界的にも通用する資格が多いです。

フリーランスエンジニアにオススメできる資格とは

フリーランスエンジニアの方が取得しておくと色々と有利になるおすすめ資格を紹介します。

エンジニアといっても様々な種類があるので、【ITマネジメント系】【インフラ全般】【セキュリティ系】の3つの分野別に分けて紹介をしていきます。

【ITマネジメント系】ITエンジニアにおすすめ資格5選

ITマネジメント系の資格には、IT業務のプロジェクトに関する幅広く深い知識が必要です。

ITに関する基礎的な知識はもちろん、プロジェクト全般に関する知識も身につくので、ITマネジメント系のエンジニアを目指している方は、この5つの資格を取得できそうなものから取得することをおすすめします。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験に合格すれば、基礎的なITの知識や技術を習得し、それらを活用できる人材という証明になります。

これからITエンジニアとして活動していこうと考えている方や、駆け出しのITエンジニアの方など、これからIT業界で本格的に活動していく方に特におすすめの資格です。

基本情報技術者試験は国家資格なので、取得すると自信に繋がります。

IT関連の国家資格の中において難易度的に簡単なほうに分類される資格なので、これからIT人材として本気で活動して行きたいのであれば、まず最初に取得しておきたい資格です。

資格の種類 国家資格
受験手数料 7,500円(税込)
参考URL IPA情報処理推進機構

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の上位資格になります。

応用情報技術者試験に合格すれば、高度なIT知識や技術を習得し、それを応用出来る人材であるという証明になる資格です。

基本情報技術者試験に合格された方や、長年IT関連の業務に従事されている方などにおすすめの資格です。

応用情報技術者試験はIT系の国家資格の中でも知名度がかなりある資格なので、合格すればエンジニアスキルのアピールとして、かなりの効力があります。

応用情報技術者試験は、IT系への転職や報酬アップに有効な資格です。

資格の種類 国家資格
受験手数料 5,700円
参考URL IPA情報処理推進機構

ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験の合格者は、非常に高度なIT知識や技術を習得しており、それを活用して会社経営に関する戦略を立案して実行する能力を有する、高度IT人材という証明になります。

会社や企業のITマネジメントの分野で幹部クラスになれる可能性があるくらい、この資格は価値の高い資格です。

合格難易度も、最難関クラスに分類されています。

簡単では無いですが、取得出来ればエンジニアの最上職を目指せるくらい、とても効力のある資格です。

資格の種類 国家資格
受験手数料 7,500円
参考URL IPA情報処理推進機構

システムアーキテクト試験

システムアーキテクト試験に合格すれば、システム開発業務で上流の工程を担当できるようになります。

システム開発部門において、業務に関するトップクラスエンジニアという証明になる資格です。

システムアーキテクト試験に合格すれば、システム開発エンジニアの最上職のレベルを目指せますので、自信があれば絶対に挑戦するべきです。

資格の種類 国家資格
受験手数料 5,700円
参考URL IPA情報処理推進機構

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験に合格すれば、システム開発プロジェクトの責任者としてプロジェクト全体をまとめながら、成功へ向けて進行させる能力を有する人材という証明になります。

プロジェクトマネージャはプロジェクトを円滑に進行させるために、しっかりと進捗を分析し、改善・指示など、業務としてはやらなくてはいけないことがとても多い役職です。

プロジェクトマネージャ試験は、マネジメント系のIT資格の中で受験難易度が最難関レベルになっています。なので、取得できれば大きなプロジェクトを動かす高度なIT人材だという証明ができます。

資格の種類 国家資格
受験手数料 5,700円
参考URL IPA情報処理推進機構

【インフラ全般】ITエンジニアのおすすめ資格5選

インフラエンジニアは、インターネット環境の設計・構築・運営・保守という幅広い業務範囲を担当する職種です。インフラ全般の資格は取得すると即戦力になるような専門的な資格が多いので、取得するメリットがとても大きいです。

AWS認定資格

AWS認定資格はAmazon社が提供している様々なウェブサービスのいずれかにおいて、専門的な知識や技術があるという証明になります。

Amazonが提供するウェブサービスは世界的に見てもシェア率が高く、AWS認定資格の需要は世界的に見てもとても高いです。

AWS認定資格は一つの資格ではなく、4つにレベル分けされたものの中に12種類のAmazonが提供しているウェブサービス関連の資格が存在します。その中から、自分の目指しているエンジニア業務に1番関係しそうな資格を選びましょう。

資格の種類 ベンダー資格
受験手数料 各コース・各分野によって変わる
参考URL AWS認定資格

シスコ技術者認定試験

この資格はコンピューターネットワーク機器を開発している世界でも最大手の会社、シスコシステムズが実施している認定試験です。

シスコ技術者認定試験はIT関連の資格の中でも世界的な認知度も高く、とても需要の高い資格なので、取得すればネットワークに関する知識や技術を有している人材だということを、世界基準で証明できる資格になります。

シスコ技術者認定試験は5つのレベルがあり、1番簡単な「エントリー」から「アソシエイト」「プロフェッショナル」「アーキテクト」の順に難易度が上がります。

世界に通用するエンジニアを目指すならアソシエイトレベルの資格、「CCNA」は取得しておきたい資格です。

資格の種類 ベンダー資格
受験手数料 各コース・各分野によって変わる
参考URL シスコ技術者認定試験

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験に合格すれば、ネットワーク全般について広い知識があり、その知識や技術を活用することができる、ネットワークのスペシャリストという証明になります。

ネットワークスペシャリスト試験は国家資格です。IT系の国家資格の中でも最難関レベルの資格になりますが、取得できればIT業界の中では相当な強みになります。

ネットワークスペシャリストの学習範囲は、ネットワーク全般が対象なのでネットワークに関する幅広くて深い知識の習得が可能です。

ネットワークスペシャリストは平均年収も高くIT業界からの需要もかなりある職種なので、ネットワークスペシャリストの試験に合格できれば、高度なIT知識を持つ人材というアピールになります。

資格の種類 国家資格
受験手数料 7,500円
参考URL IPA情報処理推進機構

データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリスト試験に合格すると、データベースに関連する全般的な知識があり、それを活用できる技術があるという証明になる資格です。

データベースには、データベースを設置している会社や企業のほとんどの情報が集められています。データベースには経営に関する大事なデータなどもある、とても重要な設備です。

データベーススペシャリストは、データベースにある情報を活用して業務の改善を提案したり、データベースの運用・保守などを担当できたりします。

データベーススペシャリストは、情報を活用していく社会で今後も需要の高くなる資格といえます。

資格の種類 国家資格
受験手数料 7,500円
参考URL IPA情報処理推進機構

LPIC(Linux技術者認定試験)

LPICに合格すると、Linuxに関する知識や技術を有する人材という証明になります。知名度の高い有名なベンダー資格なので、世界でも通用する資格です。

LPICには難易度がLPIC-1からLPIC-3まで3段階あります。どんなに実務経験があっても、LPICは下位の難易度を取得していないと上位の難易度の試験は受験できません。LPIC-1の次はLPIC-2、その次にLPIC-3と順を追って取得していく必要があります。

日本企業もLinuxを導入しているところが大半というくらい、Linuxのシェア率は世界でも相当高いです。200カ国以上のエンジニアたちが受験するほど人気のある資格なので、LPICを取得できれば世界基準でエンジニアスキルの証明ができる資格です。

資格の種類 ベンダー資格
受験手数料 15,000円
参考URL LPIC

【セキュリティ系】ITエンジニアのおすすめ資格2選

ITエンジニアの中でも特に重要性の高い、セキュリティ系の資格を紹介します。

セキュリティ系のITエンジニアは、近年急増しているサイバー攻撃に対する安全なシステムを構築できる高度IT人材としてIT業界には欠かせない存在です。

セキュリティエンジニアはIT主体の現代で最重要となるセキュリティ部分を扱うため、役割的な責任が大きい職業ですが、ITを活用している会社には必要不可欠な人材のため、年々需要が高くなっています。

情報処理安全確保支援士試験

この資格を取得できたら、安全な情報システムの企画・設計・開発・運用を担当できる能力を有する人材という証明になります。

情報処理安全確保支援士は、脅威となるサイバー攻撃を未然に防ぐための調査・分析・対策・アドバイスまでできる、非常に価値の高いIT人材という証明です。

情報処理安全確保支援士試験は、情報系の資格では初めてとなる「士業」としても注目されています。

資格の種類 国家資格
受験手数料 7,500円
参考URL IPA情報処理推進機構

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティ面に対しての基本的な知識と技術を有する人材だということを証明できる資格です。

情報処理安全確保支援士試験の下位資格となる位置づけですが、情報処理安全確保支援士試験にいきなりチャレンジするよりも、まずは情報セキュリティマネジメント試験から勉強していくのが理想的な流れになります。

いきなり高度な情報処理安全確保支援士試験に挑むより、情報セキュリティマネジメント試験の受験勉強で情報セキュリティ面の基礎をしっかりと学んでからの方が、知識や技術を身につけるのに効率が良いからです。

資格の種類 国家資格
受験手数料 7,500円
参考URL IPA情報処理推進機構

エンジニアスタイルでは、20万件に及ぶフリーランスエージェントの案件をまとめて閲覧することができます。
自分に合った案件を見逃すことなく、じっくり案件を比較することで最適な案件に参画することができるので、ぜひ活用ください。

資格以外にも!需要が高いフリーランスエンジニアに必要なスキルとは

資格を取得することの他に、需要の高いフリーランスエンジニアになりたいのであれば、一般的なエンジニアと差を付ける何かがなければ厳しいです。

資格取得で自分のスキルの証明は対外的にできたけれど、肝心の仕事は全然出来ないということになってしまうと信頼を大きく損なってしまいます。

これからご紹介するエンジニアスキルは、ワンランク上のエンジニアを目指すのであれば絶対に習得しておきたいスキルになっているので、ぜひキャリアアップのためにも参考にしてみてください。

各種フレームワークの習得

フレームワークをたくさん習得していると、短期間で品質の高いものが作れるという期待ができるので、エンジニアとしての期待値があがります。

現在人気のフレームワークは「Ruby」「PHP」「Java」のプログラミング言語のフレームワークです。

Rubyはシンプルで使いやすい言語として、SNSなどのウェブアプリ開発に使用されています。Rubyのフレームワークといえば「Ruby on Rails」が作業効率も高く人気です。Ruby on Railsは「クックパッド」「クラウドワークス」「食べログ」などの超有名サイトでも使われています。

PHPはRubyと並びアプリ開発に人気のプログラミング言語です。文法も他の言語と比べても簡単なので、人気となっています。PHPのおすすめフレームワークは「Laravel」です。Laravelは小規模システム開発から大規模システム開発まで幅広く対応しているので、PHPのフレームワークの中でも圧倒的な人気です。

Javaはプログラミング言語の中でも使用者が圧倒的に多く、世界中で人気となっています。

JavaはOSに依存しないため、どのOSにおいても動作が可能なので汎用性が高いです。Javaのフレームワークでおすすめなのが、「Spring Framework」になります。Javaを使用し大規模なアプリ開発をする際に非常に役に立ちます。

フレームワークの種類はとてもたくさんあるので、人気が高く需要の高いものから習得できれば理想的です。

PMなどの上流工程の経験とスキル

PMなどの上流工程の経験とスキルがあれば即戦力になれるので、キャリアアップや転職・報酬アップにかなり有利になります。

PMを経験しているエンジニアであれば、プロジェクト全体についての理解ができるはずなので、エンジニアたちのまとめ役のようなチームリーダーにも抜擢されやすいです。

AWSなどのクラウドの知識

Amazonが提供しているクラウドサービス「AWS(Amazon Web Service)」はAmazonが提供していることで信頼性も高く、普及率も高いサービスなので、知識があるだけでかなり重宝されるIT人材になれます。

ネットビジネスなどの急増に伴い、近年クラウドサービスの需要が非常に高いです。AWSの他にグーグル社が提供する「GCP」やマイクロソフト社が提供する「Azure」などもあります。AWS・GCP・Azureは3大クラウドサービスと呼ばれています。

AWSは他2社と比べて世界的なシェア率が高く、クラウドサービス提供歴も一番長いです。そして、AWSはサービスの種類が多く、AWSを扱う技術者も世界中にたくさんいるので情報が多いです。

AmazonはこれからもIT業界のトップとしてまだまだ活躍が見込まれる大企業です。AWSは認定試験もあるので、知識をつけて資格も取得できればIT人材として良いアピール材料になります。

開発に関する総合的な知識

バックエンド、フロントエンド、インフラなど(フルスタックエンジニア)

エンジニアとして開発に関する総合的な知識が身についている、フルスタックエンジニアを目指すことが理想です。

フルスタックエンジニアはバックエンド、フロントエンド、インフラなど、エンジニアが関わるすべての業務を担当できるエンジニアです。マルチエンジニアとも呼ばれています。

企業側もたくさんのエンジニアを雇うより、フルスタックエンジニアを1人雇うほうが費用対効果の面においても有効的です。

すぐにフルスタックエンジニアになることは不可能ですが、一つ一つの業務を完璧にこなしフルスタックエンジニアを目指していくことが、フルスタックエンジニアへの近道となります。

1つの業務に特化するエンジニアも良いですが、開発を担当するエンジニアなら開発に関する最初から最後までの総合的な知識があることで、頼りがいのあるエンジニアとしてクライアントから求められる人材になれます。

フリーランスを考えているエンジニアが把握しておきたいこと

副業から始めてみる

いつかはフリーランスを考えている人や本職以外にも収入を得たい方は、ぜひ副業案件から始めてみてください。
いきなりフリーランスになるのも良いですが、副業案件でクライアントとの信頼関係を築けていれば、
フリーランスとして独立をする際も案件に困ることはないでしょう。

そこから新たな案件を紹介してもらうことも多いです。

具体的な案件はエンジニアスタイルにも掲載しているので、ぜひ一度ご覧ください。

案件情報と自分のスキルは照らし合わせておく

自分が参画できる案件がどれくらいあるのかを把握しておくことで、
自分に今足りないことや、身につけておきたいスキルが明確になります。

その際、ポートフォリオを作っておくことが実は役に立ちます。
ポートフォリオ作成は自身のスキルの証明になるだけでなく、作成の過程で自分のスキルをあらためて棚卸することができるからです。

具体的なメリットや作成方法はこちらをご覧ください。

フリーランスになるメリットやリスクは知っておく

フリーランスになると、会社員と比較しても大きく環境が変わります。
例えば、ローンの審査や保育園の審査に通りにくくなることや、帳票をつける必要があるなどです。
特に社会保障面で会社員と異なることが多いので、これらを事前に把握して対策をしておきましょう。

こちらの記事も併せてご覧ください。

まとめ

フリーランスエンジニアは資格がなくても案件獲得はできますが、高単価の案件やIT企業への就職を考えた時に実務に代わるスキルの証明ができたほうが有利です。

資格は取得する際の勉強で基礎や応用を身につけさせエンジニアとしてステータスアップできるだけでなく、スキルを対外的に証明できるので、案件の交渉ではこちらのスキルを説明しなければいけないという手間が省けるようにもなりますし、資格取得という難関に挑むことができる人、という努力も評価されます。

今回の記事を簡単にまとめました。

  1. 資格は様々なメリットがあるので取得したほうが良い
  2. エンジニアに関する資格はたくさん種類があるので、自分の方向性に合った資格を取得するほうが良い
  3. 資格を持っているだけでエンジニアとして一人前ということではなく、資格以外のエンジニアスキルを身につけておくことが理想的

これから本格的にIT業界で活躍しようと考えているフリーランスエンジニアの方は、資格取得がおすすめです。

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