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【2023年最新】Webディレクターの副業は30代でも可能なのか?

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経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

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Webディレクターで副業する人は増えている

近年、Webディレクターで副業する人は増えています。では、その背景についていくつかの観点から見ていきたいと思います。

副業を考えている・やり始めている人は増えている

こちらが、副業の経済規模と副業従事者の人口推移のデータです。ご覧の通り、副業の経済規模も副業従事者の人口も年々増えています。近年は副業が解禁されつつありますが、それの影響もあり副業は注目を年々浴びるようになっています。

サラリーマンの平均年収は減っている

こちらがサラリーマンの平均年収の推移です。アベノミクスの影響もあり、年収自体はわずかに増加傾向にあります。しかし、それ以上に社会保障などの控除が大きくなり、サラリーマンの平均年収は減少傾向です。

そのため、減りつつある年収を補うためにも副業を始めた人が多いと言えるのではないでしょうか。もはや、本業一本で生きていけるだけ稼げる時代は終わりつつあります。

コロナの影響で最近はどんな傾向があるのか

新型コロナウイルスの影響で副業は更に脚光を浴びることとなりました。副業は普通のアルバイトのような仕事もありますが、主にはリモートワークが可能な仕事が多いです。そのため、在宅ワークによりゆとりが出来た時間で副業を始めようと思った人も多いのではないでしょうか。

Webディレクターで副業できるのは若い人だけではない

Webディレクターで副業できるのは若い人だけではありません。Webディレクターという副業は、30代からでも十分始めることが可能です。その理由をご紹介いたします。

即戦力を求める案件が増えている

Webディレクターでは、即戦力を求める案件が年々増えています。副業が脚光を浴びつつあるため、Webディレクターの副業にも当然応募の数は増加傾向にあります。

そこで、応募する側の数が増えてきたということは、クライアント側にも取捨選択をする余裕が出てくるわけです。

若い人材を雇って育成するという手もありますが、それではコストがどうしてもかかってしまいます。そこで、経験豊富な30代をターゲットに、即戦力を求める案件も増えつつあります。

これまでの経験やスキルを活かせる30代のマッチングが増えている

20代であれば、大学を卒業した人ですと数年間程度しか社会経験がありません。そこで、これまでの経験やスキルを活かせる30代のマッチングが増えています。

Webディレクターでは、SEO(SearchEngineOptimization、検索エンジン最適化)やWebマーケティングなどのWebに関するあらゆる知識が必要になってきます。このような知識を会社で学んできた30代であれば、一から教育する必要がないため重宝されます。

Webディレクターという副業は、Webに関する知識はもちろん必要ですが、それだけでは務めることが難しい仕事です。

サラリーマンであれば営業職をしている人も多いのではないでしょうか。Webディレクターという副業はサラリーマンの営業職での経験を活かすことも可能です。デザイナー、プログラマー、ライターとの契約から、彼らを取りまとめることも必要であるため、コミュニケーション能力があれば大きな強みになります。

このように、社会での経験やスキルを活かせるため、Webディレクターという副業では30代のマッチングが増えています。

Webディレクターの副業の案件例

ここでは、Webディレクターの副業の案件例について見ていきたいと思います。メジャーな案件から、より上級者向けの高単価な案件の例までご紹介いたします。

メジャーな案件・多い案件の傾向(単価も内容も無難なもの)


・Webサイトの開設・運営

・WebサイトのSEO対策

Webディレクターにおけるメジャーな案件・多い案件とは、単なるWebサイトの開設・運営やWebサイトのSEO対策などです。

Webサイトを作ったとしても、そのWebサイトが多くの人に見て貰えなければ意味がありません。Webサイトを多くの人に見て貰うためには、検索エンジンにおいて上位表示させる必要があります。そこで必要になってくるのがSEO対策です。

このSEO対策は特別なスキルは必要とせず、勉強や経験を積めば誰でも出来るようになるものです。そのため、WebサイトのSEO対策という案件は、Webディレクターにおいてメジャーな案件です。Webディレクターの経験がない方は、まずはこの案件で経験を積むと良いでしょう。

Webサイトの開設・運営もメジャーなWebディレクター案件の一つです。Webサイトの開設・運営は、上記のSEO対策に加えて、マーケティング調査なども必要になってきますが、基本的に業務内容はそれほど変わりません。そのため、このようなWebディレクターの案件も数多く募集があります。

高単価な案件の例

・Webサイトのセキュリティ問題の解決と対策

・新規プロジェクトの企画・推進

次に、先程に比べると高単価な案件の例についてご紹介いたします。当然ですが、高単価であるため、先程の案件に比べると求められるスキルは高くなります。

Webサイトの開設・運営だけでなく、セキュリティ問題の解決と対策まで任せられるとより高単価な案件になります。基本的に、高単価である案件は上の行程を巻き取るイメージで大丈夫です。

セキュリティ問題の解決や対策にはそれ相応の知識やスキルが必要であるのでより高単価な案件になります。Webサイトのセキュリティ問題はとても重要なので、それ相応の付加価値がつくわけです。

新規プロジェクトの企画・推進も同様に上の行程を巻き取ることになるためより高単価な案件です。

20代(若い人)向けの案件には注意

20代(若い人)向けの案件には注意が必要です。それらは、Webディレクターの経験がなくても務まることが多く、自分のスキルや経験を活かすことが出来ません。

上流工程の仕事は少ない

20代向けのWebディレクターの案件は、上流工程の仕事は少ないです。例えば、SEO対策のような経験があまりなくても務まる業務が多くなります。そのようなWebディレクター案件は30代を対象としていないため注意が必要です。

上流工程の仕事が少ないということは、言い換えれば誰でも出来るような案件であるということです。そのため、案件の単価が安いことが多いです。Webディレクターの経験がない人向けの案件が多いため、単価や業務内容から判断することが求められます。

自分のスキルや経験を活かせる案件を探す

20代向けのWebディレクター案件には、自分のスキルや経験を活かすことが出来ないものが多いです。そのような案件を請け負うと、金銭的なこともありますが、自分のスキルアップにも繋がりません。

少なくとも10年間はある社会経験を活かせるようなWebディレクター案件に応募することが自分のためにも繋がります。

Webディレクターの副業案件を豊富に持っているエージェントを紹介

エージェントを複数利用することで精神的な余裕も生まれるため、気になるエージェントがあればチェックしてみましょう。

ITプロパートナーズ

最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。

エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。

また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。

Midworks

Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。

目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。

テックビズフリーランス

独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。

税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。

また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。

フリーランスポート(Freelance Port)

案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。

フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。

フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。

TechStock

2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。

17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。

また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。

報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。

エンジニアスタイルでWebディレクターのオススメ案件を探す

https://engineer-style.jp/jobs/web-director

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まとめ

この記事では、Webディレクターの副業は30代でも可能なのかについて解説しました。平均年収の減少やコロナの影響もあり、副業に集まる注目は大きくなっています。

その中でも、Webディレクターの副業は自信のスキルや経験を活かすことが出来るので、30代にもおすすめできる仕事です。

  1. Webディレクターは30代でも可能である
  2. 経験やスキルを活かしていきなり高単価な案件を受けることも可能である
  3. 20代向けのWebディレクター案件には要注意
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