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【2023年最新】Webディレクターの副業で案件の単価を上げるコツ

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経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

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Webディレクターで副業する人は増えている

Webディレクターで副業をする人は増加傾向にあります。副業をやりたいと考えている人は年々増加傾向にあり、副業を行う人が増加しているのです。Webディレクターも例外ではなく、正規・非正規問わずに副業を行いたいと考えている人が増加しています。Webディレクターは仕事の特性上、自宅で作業がしやすいので、副業に手を出しやすいのもポイントです。

コロナウイルスの影響で在宅勤務が多くなり、副業を行いやすくなっているのも副業の増加に影響しています。自宅でWebディレクターの仕事ができるのであれば、副業の仕事も問題なくこなすことが可能です。通勤していた時間をうまく活用して仕事を効率化することで、副業を行いやすくなります。

(※総務省統計局平成29年就業構造基本調査)

Webディレクターは副業に向いている職業

Webディレクターはマネジメントやプログラミングといった幅広い知識が必要な職業であるため、需要が高く副業に向いています。本業でWebディレクターをしている人であれば、無理なく副業を行うことが可能です。未経験の人が行うのが非常に難しいので、副業の単価が高く設定されることが多いです。Webディレクターの副業はプロジェクトごとに行うことが基本なので、本業が忙しい人でも空いている時間を見つけて行うことができます。

Webディレクターの副業で具体的にどれくらい稼げるの?

実際にWebディレクターは副業でどれくらい稼げるのでしょうか?ここでは、Webディレクターが副業で稼げる金額を詳しく解説しています。固定された報酬だけではなく、インセンティブのある案件についても紹介しているのでぜひご覧ください。

Webディレクターであれば30万円くらいは稼げる

Webディレクターであれば月に30万円くらいは問題なく稼ぐことができます。もちろん、副業に費やす時間によって大きく変わりますが、十分に時間を確保できれば月に30万円を目指すことは可能です。副業でWebディレクターの経験がないとどうしても単価が下がりやすいので、最初は月に10万円を稼ぐことを目標にするのがおすすめです。もし、本業でWebディレクターの深い経験がある人であれば、最初から無理なく月に30万円程度稼ぐことができます。自分の実力にあっている案件を選ぶことが大切です。

インセンティブがあると月100万円以上稼げることも

ECサイトのような利益が発生するサイトを扱う場合、インセンティブが発生する場合があります。インセンティブがある副業で売り上げが大きく伸びれば、月に100万円以上稼ぐことが可能です。基本的には、商品やサービスを扱うサイトの経験が必要になります。もし、ECサイトに携わった経験がある人はインセンティブのある副業を探してみてください。

Webディレクターの副業に関する案件の相場・平均単価

Webディレクターの副業に関する案件の相場・平均単価を紹介します。これから副業を行い稼ぎたいと思っているWebディレクターの人は、ここで紹介している相場・平均単価を見て検討してください。また、どのような案件の単価が高いかも紹介しているので、より稼ぎたい人は案件を探す際に意識してみてください。

Webディレクターの副業単価は10~20万円

Webディレクターの副業単価は10~20万円が相場になっています。基本的に業務は週に1日からでよいので、複数の案件を同時に受けることで収入を伸ばすことが可能です。本業がそこまで忙しくなく、余裕がある人は複数の案件を受けるのがおすすめです。手が回らなくなるといけないので最初から複数の案件に参加せず、1つずつこなして慣れていくようにして下さい。

長期的な案件は単価が高い

Webディレクターの仕事は数週間の短い期間のものから3か月以上の長い期間のものまで様々です。長期的な案件のほうが高単価なので、より稼ぎたい人は長期の案件に申し込むようにしましょう。先のスケジュールまで確保できないと、長期の案件を不自由なく行うのが難しいので注意してください。なるべく負担にならない程度の時間を副業に割くようにすることで、長期的な案件を行いやすくなります。

Webディレクターの副業で単価を上げるために必要なこと

Webディレクターの副業で単価を上げるために必要なことを詳しく解説します。せっかく副業を行っているのに単価が上がらないとモチベーションが低下しやすいです。ここでは、単価を上げていくために必要なことを詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。また、単価が上がりにくい条件も紹介しています。

Webマーケティングの実践的な知識

Webディレクターの副業で単価を上げるためには、Webマーケティングの実践的な知識が必要です。本やブログを読んで知識を付けることはできますが、実践的な知識がないとうまく施策を選択できません。改善するにあたって詳しいエビデンスを提示できる能力が必要です。特に、リスティング・アフィリエイト広告やSEOに関する知識は必須と言えます。

Web制作の知識

Web制作の知識があるとWebディレクターの副業で単価を上げやすいです。Webディレクターは自身でプログラミングをすることが少ないですが、知識があるとより明確な指示が出せるようになります。そのため、単価を上げるにはWeb制作全般の知識が必要になってきます。

また、デザイン面だけではなくシステム面の知識もあるとよりよいです。どのようなメカニズムでサイトが表示されているかが分かることで、改善を行いやすくなるだけではなく、トラブルに対処しやすくなります。Web制作に関する幅広い知識を身に付けて単価の向上を目指しましょう。

同じクライアントの仕事を受けると上がりやすい

Webディレクターの副業は同じクライアントの仕事を受けていると単価が上がりやすいです。クライアントから信用を勝ち取ることができれば、継続的に仕事を貰ううえで、この人であれば仕事を任せられると考えてもらえます。そうすることで、前回よりも高い単価での仕事が可能になります。Webディレクターの副業の単価を上げていきたい人は同じクライアントから仕事を受けるようにするのがおすすめです。

分かりやすい実績が少ないと単価は上がりにくい

Webディレクターの副業で単価を上げるにはわかりやすい実績が必要です。いくら自分に自信があっても、実績がない人の単価を上げようとはクライアントは考えません。いままでに扱ってきた案件で提示できるものを利用するようにしましょう。数多くのディレクションを行ってきた人はポートフォリオを見やすく作成しておくことが大切です。

Webディレクターが考えておきたいキャリアパス

Webディレクターのスペシャリスト

Webディレクションのスペシャリストには、今までエンジニアやデザイナーなどを経験し、前線で働くよりも「サポート役であるディレクターが向いている」と感じた方がなる傾向にあります。Webディレクターという仕事柄、自分の思い通りのWeb制作をするというよりは、チームメンバーに成果物の方向性を的確に指示した上で、メンバーの創造性に任せる方が良い成果物が仕上がるからです。

的確な指示と、自由に働かせてくれる姿勢があると、制作現場のメンバーも高いクリエイティブ性を発揮できるでしょう。

Webプロデューサー

WebプロデューサーはWebディレクターの上流工程にあたる仕事を担当し、主にプロジェクトに関わるスタッフやコスト、戦略などに責任を負う立場です。Webプロデューサーが企画立案して必要なメンバーを収集した後、実際の制作現場をWebディレクターが取りまとめます。

Webディレクターとして業務をこなしていくと、Webプロデューサーへのキャリアパスを考える人は多いでしょう。Webプロデューサーになるには、マネジメント能力やプロジェクトマネジメント能力のように人や物事を動かす力が必須です。また、クライアントの要望に沿って企画立案をするため、UI/UXやシステムについての深い知識も必要になるでしょう。

Webプランナー

Wenプランナーはクライアントの要望をヒアリングし、コンテンツの企画立案するのが主な仕事です。Webプランナーが立案した内容をもとに、Webディレクターが制作現場に指示、管理をします。

WebプロデューサーはWebプランナーの業務内容に加え、プロジェクトが成功するまでの責任をもつ立場にあたります。Webプランナーはあくまで企画立案が主な仕事ですが、コンテンツの情報収集や画像選定に関わることもあります。

WebプランナーはWebディレクターと比べてクライアントと接触する機会が多いため、コミュニケーションスキルは欠かせません。また、ヒアリングした内容が正確に制作現場へと伝わるよう説明するスキルも求められるでしょう。

企業によっては、WebディレクターやWebプロデューサーが、Webプランナーを兼任する場合もあります。

エンジニアスタイルでWebディレクターのオススメ案件を探す

https://engineer-style.jp/jobs/web-director

Webディレクターの副業案件を豊富に持っているエージェントを紹介

エージェントを複数利用することで精神的な余裕も生まれるため、気になるエージェントがあればチェックしてみましょう。

ITプロパートナーズ

最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。

エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。

また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。

Midworks

Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。

目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。

テックビズフリーランス

独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。

税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。

また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。

フリーランスポート(Freelance Port)

案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。

フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。

フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。

TechStock

2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。

17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。

また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。

報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。

まとめ

 ここまでWebディレクターの副業がどれくらい稼げて、単価がどれくらいなのか、また、単価を上げるために必要なスキルを紹介してきました。Webディレクターで副業を行う人は増えているので、副業を考えている人はチャレンジすることをおすすめします。ここで紹介したポイントを意識してWebディレクターの副業を成功させてください。

  1. Webディレクターは副業に向いている職業である
  2. Webディレクターの副業の単価は10万円から20万円
  3. Webディレクターの副業の単価を上げるには実践的な知識が必要
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