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【2023年最新】システムエンジニアの副業の実態とは?具体的な案件を紹介

はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!
本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

エンジニアスタイルは、最高単価390万円、国内最大級のITフリーランス・副業案件検索サービスです。システムエンジニアのフリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。


システムエンジニアは副業で稼げるのか

結論からお伝えすると、システムエンジニアは、副業でも十分稼げます。

その理由について、詳しく解説しましょう。

高単価案件もたくさんある

システムエンジニアは、高単価案件がたくさんあり、選択肢も豊富です。参考として、レバテックフリーランスの単価別案件数を見てください。

単価 案件数
30〜40万円 16件
40〜50万円 61件
50〜60万円 564件
60〜70万円 2128件
70〜80万円 2613件
80〜万円 2702件

参考:レバテックフリーランス|システムエンジニア(SE)の求人・案件一覧

上記のとおり、単価が上がれば上がるほど案件数が多くなる傾向がありました。もちろん高単価になれば求められるスキルレベルも上がりますが、その分案件の選択肢もたくさんあるので自分にあったものを選べます、

リモートワークの案件も増えてきている

最近では、リモートワークの案件も増えています。先程と同様に、フリーランスエージェントサイトとして有名な「レバテックフリーランス」で案件を探してみました。

単価の種類 案件数
固定報酬

1863件

時間単価

33件

すべて

1896件

データ引用:エンジニアスタイル

上記のとおり、案件数はかなりたくさんあります。そのため、副業として在宅リモートワークで働ける案件であっても、こだわり過ぎなければ選び放題です。

システムエンジニア(SE)の副業案件の見つけ方3選

ここでは、システムエンジニア(SE)の副業案件の見つけ方4選を紹介します。副業案件の探し方は、大きくわけると下記の4通りの方法があります。

  1. エージェントサービス
  2. クラウドソーシングサービス
  3. エンジニアマッチングサービスによる直接営業

もちろん、好きな方法だけでも構いませんが、基本的には上記の方法を併用するのがオススメです。インターネット上における自分自身の露出を増やすことで、企業の目にも入りやすくなるからです。

それでは、探し方について具体的な内容を紹介しましょう。

エージェントサービス

エージェントサービスに登録して、仕事を斡旋してもらう方法があります。エージェントが営業を代行してくれるので、営業に時間を割く必要はなくなり、仕事に専念できます。

おすすめのエージェントサービスは、下記の10通りです。

おすすめのエージェントサービス9選

  1. FLEXY
  2. クラウドテック
  3. Midworks
  4. ITプロパートナーズ
  5. テクフリ
  6. PE-BANK
  7. geechs job
  8. フォスターフリーランス
  9. PE-BANK

いまではたくさんのエージェントサービスが乱立している時代です。基本登録料は無料のところが多いので、エンジニアは自分の露出機会を増やすためにも、できるだけ多くのサービスに登録するのが効率的でオススメです。

ただ、それぞれの案件を閲覧するのに登録するのは面倒です。エンジニアスタイルでは、これらのエージェントの案件を一括で閲覧することができます。
ぜひ具体的な案件をご覧ください。

エンジニアスタイルでシステムエンジニアの案件を見る

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサイトを利用すれば、自分好みの案件に制限なく応募できます。フリーランスエージェントとは違い、営業は自分自身で行います。

おすすめのクラウドソーシングサービスは、下記の5通りです。

おすすめのクラウドソーシングサービス5選

  1. クラウドワークス
  2. ランサーズ
  3. Women&Cloud
  4. coconala
  5. クラウディア

いまではさまざまなクラウドソーシングサービスが展開され、サイトごとの特色も異なります。たとえば、Women&Cloudであれば、女性向けの案件に特化しているので、副業を始めたい主婦や在宅ワーカーの女性が向いています。

エンジニアマッチングサービスによる直接営業

直接営業により自分でクライアントを見つけて仕事をもらう方法もあります。近年、下記のような企業と個人のマッチングサービスの利用者が増えています。

おすすめのエンジニアマッチングサービス3選

  1. Wantedly
  2. yenta
  3. Teamlancer

直接営業の特徴は、エンジニアとしてのスキルよりも営業力に左右されるところです。トークや交渉が得意な人にとってはメリットですが、口下手なエンジニアからすればデメリットになるので、適不適があります。

システムエンジニアのフリーランス・副業案件に強いエージェントをピックアップ

エージェントを複数利用することで精神的な余裕も生まれるため、気になるエージェントがあればチェックしてみましょう。

ITプロパートナーズ

最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。

エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。

また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。

Midworks

Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。

目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。

テックビズフリーランス

独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。

税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。

また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。

フリーランスポート(Freelance Port)

案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。

フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。

フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。

TechStock

2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。

17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。

また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。

報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。

システムエンジニア(SE)の案件の種類

ここでは、もっともシステムエンジニアの案件数が多かったクラウドテックから、下記の順番で実際の案件を紹介していきましょう。

システムエンジニアの案件の種類

  1. ECサイト開発
  2. スマホアプリ開発
  3. ゲーム開発
  4. インフラシステム開発
  5. Webアプリケーション開発

それでは、順番に詳しく紹介していきます。

①ECサイト開発


システムエンジニアとして、ECサイト開発に携わる案件です。ECOサイトに不可欠な「決済システム」の構築経験があれば受注しやすいでしょう。一部リモートワークOKでありながらも高単価案件です。

②スマホアプリ開発


システムエンジニアとしてスマホアプリ開発に携わる案件です。言語はiOS開発に使うSwiftですが、他の案件ではAndroidOS開発のKotlinやJavaなどもあります。報酬は月80〜万円と非常に高単価が設定されています。

③ゲーム開発


Unityを使ったゲーム開発の案件です。週一日からOKにもかかわらず、報酬は月80〜万円なので十分高単価だといえます。

④インフラシステム開発


ネットワークインフラの開発案件です。ネットワークの構築経験やセキュリティに関する知見を求められるので、他のシステム・サービス案件とは必要なスキルが違います。フルリモート・週3日〜OKで、単価は70〜万円と副業向けの案件です。

⑤Webアプリケーション開発


最後は、Webアプリケーション開発の案件です。AWSといった最新のクラウドシステムのスキルを使い、建築施工現場のプロジェクト管理ツール開発に携わります。上記案件は単価月100〜万円と高単価案件です。

システムエンジニアの副業は実績を積み重ねよう

システムエンジニアの副業案件は、大半が経験者を歓迎しています。稼働日数が運営する少なく、リモートOKである分、求められるスキルが高くなるからです。そのため、未経験エンジニアが副業を始めるなら実績を積み重ねましょう。

最初は、単価が低くても「未経験OK」の案件を探し、1つ目の経験を得ることをオススメします。その後、実績を積み重ねるなかでスキルも身につけましょう。

最近であれば、PythonやGoといった流行りの言語、クロスプラットフォームフレームワークのReact NativeやFlutterといったスキルの需要が高くなっています。スキルを身に着けてから、自分の融通の利いた副業案件を獲得できるでしょう。

システムエンジニアが副業でやりがちな注意点

システムエンジニアの副業の注意点は、下記の3つです。

  1. 未経験者は実績を積み重ねること
  2. 副業の目的を明確にすること
  3. 副業だからといって、決して責任は軽くないこと

未経験者は実績を積み重ねること

前章でもお話したとおり、未経験者を歓迎する副業案件は少ない傾向です。基本的には、豊富なスキルや実務経験を求める、経験者優遇の案件がほとんどです。

未経験者は実績を積み重ねた後、高単価案件を獲得しましょう。実務経験を重ねるごとに、スキルや経験はどんどん積もり、エンジニアとして優秀な人材へと変化していきます。

副業の目的を明確にすること

副業の目的には「お金を稼ぐこと」「スキルアップすること」「コネクションを作ること」など、人によってさまざまです。もちろん、目的を併せ持つのは問題ありませんが、優先順位は決めておきましょう。

たとえば、稼ぐことが目的なら本業と同じスキルを必要とする開発案件が狙い目です。しかし、同じような仕事ばかりしていてもスキルは身につかないので、スキルアップを目指すなら新しい分野に手を出すのも大切です。

副業だからといって、決して責任は軽くないこと

副業だからといって、仕事を請け負っている以上、本業と責任の重さは変わりません。副業だからといって、仕事を投げ出したり、納期に遅れたりするのはやめましょう。

案件に応募するときは、本業がパンクしないかどうかを考慮し、吟味する必要があります。目先の高単価に飛びつき、体を壊したり、プライベートが一切なくなったりする状況になれば、長続きはしません。

システムエンジニア関連のフリーランス・副業関連記事はこちらもオススメです。

まとめ

本記事では「システムエンジニアの副業」について解説しました。

大事なポイントをおさらいしましょう。

  1. システムエンジニアとは、情報システム開発の上流工程を担う役職である
  2. システムエンジニア(SE)の副業案件の見つけ方は、「エージェントサービス」「クラウドソーシング」「直接営業」の3通りが主流
  3. システムエンジニアは、副業案件の種類は豊富だが、経験やスキルを求められるので、少しずつステップアップするべき
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