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【2023年最新】Webディレクターの副業で稼ぐ方法は?必要なスキルと案件獲得方法まとめ

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目次

Webディレクター副業案件について知っておきたいこと

Webディレクター副業案件の基本

エンジニアスタイル|Webディレクター案件数

Webディレクターの副業案件は、Webページの提案から、Webページ作成におけるスケジュール、マネージメントを行います。Webページ作成では、根幹のワイヤーフレームの作成なども行います。そういった意味では、SEO、UI/UXの観点、デザインの知識そして、Webページ作成における技術的知識が必要で、幅広いスキルをベースに作業することが求められています。業務では、業務担当者と調整することが多くありますので、スキルを背景に日々業務量の調整、納品スケジュールをクライアントと交渉するなど、コミュニケーションを密にとる必要がある業務です。

Webディレクター副業の業務内容

Webディレクターの副業の業務内容はどのようなものでしょうか。Webディレクターの業務内容は

  • サービスの企画
  • ワイヤーフレームの作成
  • UI/UXの検討
  • 開発のマネージメント
  • WEBサイト改善の提案

の5つがあります。それぞれ解説します。

サービスの企画
Webをどのようなものにするか立案する。キャンペーン企画によるLPをつくるのか、自社WEBページを作成するのか、計画を立てます。デザインチームとも相談し、SEO観点も取り入れながら、立案と顧客に対してレビューを実施します。

ワイヤーフレームの作成

計画が決まったら、Webページにおける骨格である、ワイヤーフレームの作成を行います。全体的なデザインの統一感がとれるようデザインする必要があります。

UI/UXの検討

UI/UXを検討します。ユーザーが操作しやすいように、確認しやすいように、デザイン、配置を検討します。確認ボタンが見えやすいところにあるように、何度もジャンプしないようになど、ターゲットユーザーによって配慮します。

開発のマネージメント

Webページは、Webページのフロントエンド側とサーバー側に分けられます。それぞれで開発を行います。全体のスケジュールに間に合うように、機能実装のスケジュールを見て、全体のテストをする日を調整します。反応が遅いときなど、全体の仕様に関することは、チームを集めて、調整したりします。

WEBサイト改善の提案

Webサイトがさらに閲覧されるように、リアクションが早くできるように、Webサイトの改善の提案を行います。ECサイトであれば、いかにユーザーが購入しやすいページにするかの提案を行います。自社商品がある場合は、Webから問い合わせをもらうことを考慮します。

Webディレクター副業の報酬額相場

Webディレクターの副業の報酬額相場はどれくらいでしょうか。

Webディレクターの副業の報酬額相場

エンジニアスタイル|Webディレクター案件数

Webディレクターは、職種別の報酬相場では、20位で、66万円となります。平均単価としては、低くありません。案件数が一定の量から判断すると、特に単価のバラつきがない傾向といえます。

Webディレクターの副業は稼げる?

エンジニアスタイル|Webディレクター案件数

エンジニアスタイル|Webディレクター案件数

Webディレクターの案件において、言語別の平均単価を見ると、VBA、Python、VBという順位になっています。順位を一通りみると、Webアプリケーションで使う言語が選ばれており、高単価といえます。

Webディレクター副業の案件数

Webディレクター副業の案件数

エンジニアスタイル|Webディレクター案件数

Webディレクターの案件数は、1,252件ありました。13位ということもあり、一定量の案件がある職種といえるでしょう。Webページと親和性が高いエンジニアとしてフロントエンジニアは、3位となり、11,307件もの案件があります。開発人員というよりも、管理や立案系の職種となりますので、フロントエンジニアより、案件数が少ないのは、妥当といえます。

Webディレクターの副業を獲得するために必要なスキル・内容

Webディレクターの副業を獲得するための必要なスキルは

  • UI・UXの知識
  • SEOの知識
  • マーケティングの知識
  • 基本的な開発の知識
  • トレンドのキャッチアップスキル

の5つがあります。それぞれ説明していきましょう。

UI・UXの知識

WebページにおいてUI・UXは非常に重要と言われています。ほとんどのユーザーが企業を調査するときに、まずはWebページの企業サイトを確認します。ユーザーがWebページを見ることでその会社のイメージを想像するように、WEBページをいかに魅力的にするか、考える必要があります。

SEOの知識

WebページがGoogle等の検索サービスからいかに上位に表示するか、売上やマーケティングにおいて、重要になっています。Googleの検索は、上位表示するアルゴリズムが公開されていません。現在は、いかに信頼性がある情報でさらに網羅的な記載がされている場合に上位表示されると言われています。

マーケティングの知識


Webマーケティングが流行している現在では、Webなくしてマーケティングを考えることはありません。Webやメールを使って、集客、問い合わせの誘導を行うようにします。AIDMAのように、認知から購入までの流れを理解し、ターゲットユーザーに沿った、マーケティングプランを構築する必要があるでしょう。

基本的な開発の知識

Webページもプログラムで作ります。フロントエンド側は、JavaScrypt、HTML/CSSで作ります。バックエンド側は、Python、Java、PHPのプログラミング言語を使う傾向にあります。Webページもプログラムですから、プログラム開発の基礎知識は、最低限必要です。さらに開発で使うツールやフレームワークなど、開発に必要な全般的な知識が必要です。

トレンドのキャッチアップスキル

Webページのプログラムは、常にプログラミング言語でアップデートを行い、合わせてフレームワークもアップデートを行っています。

Webディレクター副業で稼ぐ方法5選

Webディレクターの副業を探す方法は、以下の5つがあります。

  • フリーランスエージェントに登録する
  • クラウドソーシングサイトを利用する
  • SNSで情報発信する
  • 知り合いから仕事を紹介してもらう
  • 案件検索サイトから応募する

順に解説します。

フリーランスエージェントに登録する

フリーランスエージェントに登録することで、担当者がヒアリングをしてくれます。希望に沿った案件など、探してもらい、申し込みすることができます。

クラウドソーシングサイトを利用する

クラウドソーシングサイトを利用することで、比較的すぐに案件が取れる傾向にあります。単価は、安いですが、業務がなれてきたら、単価を上げていくといいでしょう。

SNSで情報発信する

SNSで、作品やプログラミングをアピールできます。自分の作成が完成したら、SNSを使ってアピールしましょう。自分の作品や能力をアピールすることができますので、面接などではわからない実力がわかるといえます。

知り合いから仕事を紹介してもらう

知人から紹介を受けることは有効です。知人がいれば、自分のことをわかっており、紹介してくれるため、信頼関係を構築しやすいといえます。

案件検索サイトから応募する

案件毎に掲載しているサイトです。まずは登録し、出来そうな案件があれば応募しましょう。

Webディレクターの副業案件が豊富なエージェント

ITプロパートナーズ

最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。

エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。

また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。

Midworks

Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。

目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。

テックビズフリーランス

独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。

税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。

また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。

フリーランスポート(Freelance Port)

案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。

フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。

フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。

TechStock

2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。

17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。

また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。

報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。

土日で稼げるWebディレクターの副業案件はあるか?

エンジニアスタイル|Webディレクター案件 土日勤務検索案件

大手ハイブランドSNS運用ディレクション業務です。タスクの進捗管理ができることやPhotoshopで画像加工のスキルが求められています。タイトなスケジュールを順序立てて優先順位をディレクションし、お客様と円滑にコミュニケーションできることを期待されています。

週2、週3で稼げるWebディレクターの副業案件はあるのか?


受託制作会社にて運用しているWEBディレクションを担当します。受託のWebサイト構築、運用のディレクション経験が求められており、さらにCMSのWebサイト構築経験も必要です。

Webディレクターに将来性はある?

今後もWebを含むWebアプリケーションは、使用されることが想定されています。通常のアプリケーションをWebブラウザで表示するようにするなど、今後もWebページ作成の要求は高まるばかりでしょう。高い要求にこたえるためにも、クラウドサービスやWebアプリケーションのフロントエンド、バックエンドの技術や開発手法を学び、全体のマネージメントを行える必要があるでしょう。

Webディレクター副業案件獲得のロードマップ

Webディレクターが案件獲得するには、

  • 本業でWebディレクターの経験があればすぐ参画できる
  • デザイナーの経験があると案件を獲得しやすい
  • エンジニアの経験があると案件を獲得しやすい

の3つがあります。それぞれ解説していきましょう。

本業でWebディレクターの経験があればすぐ参画できる

実際の業務の経験がある人は、案件が見つかりやすい傾向にあります。募集案件を見ても、Webディレクターの経験者を求めている案件が多く、すぐ参画できそうな案件が多くあります。

デザイナーの経験があると案件を獲得しやすい

Webディレクターとして、UI/UXの経験は必要です。デザイナーを求めている案件がありますので、経験者であれば、案件を獲得しやすいといえます。

エンジニアの経験があると案件を獲得しやすい

Webは、プログラムで作られているといえます。エンジニアの経験を求めている案件があるので、その場合は、案件に応募して参加できる確率が高いといえます。

Webディレクターに役立つ資格

Webディレクターには、必要な資格はありません。とはいえ、資格を取得していれば、転職の時にアピールできる材料となります。活用できる資格の例として

  • HTML5プロフェッショナル認定資格
  • CIW JavaScript Specialist
  • 基本情報技術者試験

の3つを、それぞれ紹介します。

HTML5プロフェッショナル認定資格

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1とレベル2があり、主にHTML5の基礎知識はもちろんのこと、Webコンテンツの制作や、ユーザーを意識したWebコンテンツを設計・制作するための知識。スマートフォンや組み込み機器など、ブラウザが利用可能な様々なデバイスに対応したコンテンツを制作する為の知識が求められます。

CIW JavaScript Specialist

インターネット技術者のための世界共通の国際IT資格となります。インターネットとウェブ標準のスキルを、職種ごとの区分で認定する資格です。試験ではインターネットとWebに関する知識・技術の理解度を問い、そのレベルを測定します。試験は公式テキストから出題されます。

基本情報技術者試験

情報処理推進機構が運営している試験です。ITエンジニアとしてキャリアをスタートするには、まず基本情報技術者試験から受験することが推奨されています。しっかりとした基礎を身に付けることにより、その後の応用力の幅が格段に広がります。国内のIT企業に広く知られる資格です。転職の際に、基本的知識を保持していることがアピールできるでしょう。

Webディレクターの副業で高単価を得るには

Webディレクターの副業で高単価を得るには、プロジェクトマネジメントの経験、デザインの経験、エンジニアの経験が必要です。場合によっては、WebページやWebアプリケーションの実装なども手伝う場合があります。マネージメント、プログラミングスキルを含む、全般的なスキルが必要といえるでしょう。

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まとめ : Webディレクターの副業は十分稼げて案件数も多い

Webディレクターは副業として考えれば、十分に稼げるといえます。Webディレクターとして様々な経験をえられることもメリットです。是非、Webディレクターとして活躍しましょう。

  1. Webディレクターは、Webページの作成において、企画からプランニング、納品までを管理する業務である
  2. Webディレクターは、開発経験やデザイン経験など、幅広い知識と経験が必要である
  3. Webディレクターは、案件が一定数あり、副業に向いているといえる




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