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Javaエンジニアの平均年収と年収アップの方法を解説

はじめまして、エンジニアスタイル東京編集部です!

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経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。Javaの案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

Javaってどんなプログラミング言語

プログラミング言語っていくつあるか知っていますか。その数なんと200種類以上。想像していたより多のではないでしょうか。今回はそんな中でもかなり歴史があるJavaという言語にフォーカスしていきます。

Javaは昔から重宝されていましたが、現在はさらに需要が高くなっており、現在最も使われている言語となっています。JavaはOSに依存しません。そのためほとんどの環境で使えます。これはプログラミング言語において非常に魅力的な点です。

また応用力があるということでも有名で、Java一つでWebアプリケーションのような不特定多数のユーザーが使用するシステムから、銀行や企業の核となる業務システムまで幅広い開発をすることができます。今日の生活でも幅広く用いられているJavaですが、今後も成長を遂げていくでしょう。今回はそんなJavaを色々な観点からざっくりご紹介しますので、興味がある方は是非最後までご覧ください。

特徴

「プログラミング言語ってどれも一緒じゃないの」って思っていませんか。実はプログラミング言語にもそれぞれ特徴があり、その特徴にあわせて使われているのです。もちろんJavaにも他の言語と違うところがたくさんあるので、今回はその中から3つ厳選してご紹介します。

Javaは幅広い環境で使用できる

まずなんといってもこれ抜きでJavaを語ることができません。Write once、 Run anywhereというJavaのキャッチフレーズが示す通り、Javaは幅広い環境で使用することができます。これは他の言語と比較してもトップレベルです。そもそもJavaはJava仮想マシン(Java Virtual Machine)という装置をつかっています。

たいそうな名前が付けられていますが、実際名前負けしないほど優れたマシンです。簡単に説明すると、Javaのために作り出された仮想的な装置で、Java仮想マシンを使用できるコンピューターであればJavaが使えるという、魔法のような装置です。他の言語だとMacでは動かない、Windowsでは動かないなど動作環境がかなり制限されるものもあるのですが、Javaの場合はそんなことありません。

オブジェクト指向

オブジェクト指向と言っても、初学者や最近プログラミングに興味を持ち始めた方は、馴染みがないですよね。簡単に言うとオブジェクト指向とはプログラムする際に、物と物を組み合わせて一つのものをつくっていくという考え方です。

一言で説明するのは非常に難しいですが、例を挙げると、似顔絵を描くときに全体的に書き始めるのでなく、輪郭、目、口、鼻とそれぞれ別々にとらえて描いていくイメージ…。オブジェクト指向の利点はいくつかありますが、最大の長所は修正がしやすい点にあります。大規模な開発を行う際にはコードの量も莫大なものになってしまいがちです。

もし正常に動作しなかった場合にはミスしたコードを探す必要がでてきますが、大量のコードの中から探すのは非常に大変です。しかしオブジェクト指向をもとにプログラミングを行っていると簡単に発見できます。さきほども言ったようにオブジェクト指向はパーツ、パーツを組み合わせてブロックのようにコーディングしていくので、それぞれが正しく動作するかを点検さえすれば良いからです。

プログラミング言語としての人気と需要が高い

Javaは昔から非常に人気がありましたが、その人気は現代にいたっても衰えていません。

その証拠に海外の調査機関「TIOBE Index」が実施した、プログラミング言語人気度調査によると、2000年代に入ってからJavaは常に上位に君臨しています。近年「IoT」や「AI」がIT業界のみならず世界全体で注目されていることを考えれば、この人気と需要は今後も継続するでしょう。

IoTとはあらゆるものをインターネットとにつなげようというもので、スマホで遠隔操作できる家電などがその代表例。一度調べて実感してほしいのですが、おおかたJavaが採用されています。持っているよりもJavaは意外と身近な存在なのです。また、AIロボットにもJavaが関係している場合があります。もちろんそのAIロボットはJavaで操作することが可能です。このように、昔から重宝されてきたJava。その需要と人気は将来も継続するとされています。

Javaで何ができるのか

さっきも言いましたがJavaは最も使われているプログラミング言語です。だからできることも非常に豊富。今回はその中でも代表的なものを6つご紹介します。

業務システム開発

業務システム開発といわれてもあまり耳なじみはないですよね。業務システムとはその名の通り、業務をする上でのシステムのことを指し、売り上げの管理システムや従業員の給料管理システムなどがその代表例としてあげられます。

一般的に業務システムは情報量が多くなりやすく、その点を考慮した設計が必要です。その点Javaは、他の言語と比べて処理速度が速いため、大規模な情報を処理する必要がある業務システムに非常に適しています。そのため金融の取引システムなど、非常にたくさんのアクセスが集中するものに使われているのはだいたいJavaです。

Androidアプリ開発

Googleが採用している言語のひとつにJavaがあります。その影響もあってかGoogleが提供しているAndroid端末もJavaによってプログラミングされています。そのため、Andoroidアプリを作る際に用いられるのもJavaです。

日本人はiPhoneの使用率が高いので、「Andoroidアプリは需要がない」と思っていませんか。そんなことはありませんよ。日本国内においてもAndoroid端末の使用率は4割以上ですし、世界基準で考えてみるとiPhoneよりもAndoroid端末の方がはるかに使用されています。

Webアプリケーション

WebアプリケーションとはWeb上で動作可能なアプリケーションのことで、TwitterやYouTubeなどがその代表例。JavaがWebアプリケーションにもよく用いられるのは、業務システムの際と同様の理由からです。Webアプリケーションも不特定多数がアクセスするため、処理速度が速いJavaが非常に適しています。ただその反面Javaは開発に労力を要します。そのため小規模なアプリやシステム開発には向かない言語です。

Webサイト

普段何気なく目にしているWebサイトにもJavaが使われているのです。そもそもWebサイトには、ユーザー側であるフロントサイド(今見ているページなど)と処理を行っているサーバー側のバックエンドの2種類があります。フロントサイド側とバックエンドでは別々の言語が使われる場合がほとんどです。これはフロントサイドとバックエンドで役割が異なるため、それぞれに適した言語が用いられるからです。フロントサイド側にはHTMLやCSS等がよく用いられますが、バックエンド側にはJava、PHPなどが頻繁に用いられます。

ゲーム開発

あまり聞いたことが無いかもしれませんが、Javaはゲーム開発をすることもできます。確かに近年のゲーム開発といえばC#が主流ですが、Javaでもゲームを開発できます。大人気ゲーム「マインクラフト」に使われている言語はJavaです。

組み込みシステム

組込みシステムとは家電や車などに搭載されたシステムのことで、エアコンの自動調節機能などがその例として挙げられます。「そんなことか」と思ったかもしれませんが、現代を生きる私たちにとっては必要不可欠な技術です。近年IoT化が叫ばれているため、今後も組込みシステムはますます促進されるはずです。

そんな組込みシステムにもJavaが使われています。というよりJavaは組込みシステムのために開発された言語です。以前はC++という言語が家電などの組込みシステムに使用されていましたが、この言語の場合家電が進化するたびにプログラムを変更する必要が…。さすがにそれは煩わしいということでJavaが開発されました。Javaが登場してからはそのようなこともなくなり、今では多くの組込みシステムに用いられています。

Javaエンジニアの年収事情

平均年齢の差もあるため一概には言えませんが、一般的にエンジニアは全職種の平均給与よりも高水準です。エンジニアの中で比較してもJava は高水準で、プログラミング言語別に見た平均年収では第7位に位置しています。ここではJavaエンジニアの年収をフリーランスと会社員別にみていきましょう。

エンジニア全体の平均年収

国税庁の民間給与実態調査によると、平成30年の全職種平均給与は約441万円でした。日経xTECHによるとエンジニアの平均年収は641万円となっているのでその差は歴然。先ほども言ったように、平均年齢の差なども考慮すると一概にいえませんが、エンジニアの平均給与は全職種の平均給与と比べ約200万円程度高いでしょう。

フリーランスのJavaエンジニアの場合

2022年1月にエンジニアスタイル東京が行った調査によりますと、Javaのフリーランス向け案件求人の月額平均単価は67万円、最高単価は200万円、最低単価は15万円でした。平均月額単価から単純計算すると平均年収は67万円×12か月で804万円です。単純計算なので職種やフレームワーク等で多少の変動はありますが、おおよそ804万円になりそうです。ちなみに、同調査によると単価60万円〜70万円の案件が7,285件でもっとも多く募集されていました。

会社員のJavaエンジニアの場合

求人検索エンジンスタンバイが、スタンバイに掲載されている正社員の求人情報を対象に行った、プログラミング言語別平均年収ランキング2017によるとJavaは第6位。平均年収は552万円です。やはり安定性がある分、フリーランスよりは低い水準となっています。

案件から見るJavaのニーズ

小学校からプログラミングが必修になるなど、近年エンジニアへの注目度は高くなっています。それとともにエンジニアのニーズも右肩上がりです。さらにエンジニアの中でもJavaの案件・求人数は頭一つ抜けており、他の言語と比べて2倍以上になることも。ここからはそんなJavaのニーズを求人数とともに見ていきましょう。

正社員のJavaエンジニアの求人数からみるニーズ

Indeedの求人数においてもJPHPは約6万件ですが、Javaの場合は10万件以上あり、求人数だけを見てもJavaのニーズが高いことは明らかです。

フリーランスのJavaエンジニアの求人数からみるニーズ

フリーランスの求人数からも正社員の場合と同様のことが言えます。求人サイトエンジニアスタイル東京ではPythonの求人数が約6,500件であるのに対して、Javaの求人数は25,000件越えです。

言語別に見るJavaのニーズ

転職サービス、レバテックキャリアの求人数から見てもJavaは1位となっており、2位のJavaScriptよりも約1.5倍多い値となっています。再三お伝えしているように、Javaは他の言語と比較しても明らかに大規模開発に向いているので、大規模な開発の際には当然Javaが採用されることがほとんどです。大規模開発には多くのエンジニアが必要となりますので、それに伴ってJavaのニーズも高くなります。

Javaは将来どうなのか

Javaはもうオワコンだという人もいますが全くそんなことはありません。それは求人数などを見れば明らかでしょう。それどころか今後もその需要は衰えないと考えられます。ここからはその理由について解説しましょう。

Javaはこれからも安泰だという理由4選

世界的に用いられているプログラミング言語

Javaは他の言語と比較しても非常に多くの環境で使用することができるため、GoogleやAndroidなど世界中のありとあらゆる場所にJavaが使用されています。このように世界中で使われていることを考えると今後もその需要は続くと言え、今直ぐにJavaが衰退するということはあり得ません。

これまでにJavaを使用していたシステムはこれからもJava

世界中で使われているという理由と重複する部分もありますが、現在Javaが使用されているシステムが他の言語を使うようになるというのは非常に考えづらい…。というのも、今まで多くのシステムでJavaが用いられてきたのは、それ相応の理由があるからです。

その理由とは、Javaはオブジェクト指向なので修正がしやすいということです。これは法の改正など部分的にシステムを変更する必要があることを考えると、とても大きなメリットとなります。つまり現在Javaを使っている側から考えると、修正しやすいという大きなメリットを捨ててまで他の言語にシフトチェンジする意味がありません。だから、現在Javaを使っているシステムはこのままJavaを使い続けるはずなのです。

企業の中枢システムにも多く使用されている

Javaは処理速度が速く修正を容易に行えるため、企業の中枢システムに多く使用されています。実際、企業の基幹システムにもっとも使われているのはJavaです。企業の期間システムをもう一度違う言語で開発し直すというのは、ビルを建て替えるようなもので、かなりの手間とコストがかかってしまいます。そのため、いちいち他の言語に乗り換えることは考えづらく、これまで通りJavaが使われることは目に見えています。

大規模開発でよく用いられる

Javaは部品を組み立てるように開発をすることができる上に開発後の修正も容易という、まさに大規模開発のための言語です。さらにオブジェクト指向のため大人数で作業を行いやすいという利点まで持ち合わせていて、大規模開発に使わない理由が見当たりません。このような理由から、当然多くの大規模開発でJavaが選ばれてきました。そして今後も、Java以上にスータブルナ言語が出てこない間、Javaが選ばれるのは間違いないです。

Github上では利用率3位

TIOBEではPythonの急成長により2位から3位に順位を落としましたが、Github上ではJava Script、Pythonに続いて利用率3位をキープしています。

Javaエンジニアとして年収アップさせる方法

これまで十分お判りいただけたと思いますがJavaの需要は高く、将来性も抜群です。そのため努力次第では年収1000万円以上も難しい話ではありません。ここからは、Javaエンジニアとして年収をアップさせる方法を紹介します。

Javaでの開発経験をさらに積む

Javaエンジニアに転職した際の平均年収は、開発経験の有無によって100万円以上の差が出ることもあります。このように企業やクライアントは豊富な経験を持ったエンジニアを必要としているので、機会があればどんどん経験を積んでいきましょう。

Java以外の開発スキルがある

一般的に1つのシステムは複数の言語から構成されています。そのため、一言語しかできないエンジニアはシステムの一部分しか担当できません。クライアント側からするとその分エンジニアを雇う必要が出てくるため、複数の言語を使えるエンジニアが優先的に採用されるのは当然。年収を上げるというより、エンジニアとして食べていくためには複数言語での開発スキルが必須といえます。

アジャイル開発の経験

アジャイル開発とは、こまめに実装とテストを繰り返しながらシステムを開発することです。この経験を積むことも年収アップに繋がります。実務系のプログラミング経験だけでなく、アジャイル開発も経験しておくことで仕事の幅を広げることが可能です。今までにアジャイル開発の経験がある方はガンガンアピールしていきましょう。

Oracle認定JavaプログラマーやJavaプログラミング能力認定試験の獲得

これらの資格はJava専用の資格のため、他の言語の場合はあまり意味がありません。しかしJavaの案件の際には強力な紋章となること間違いなしです。取っておいて損することはないので、余裕があればぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

上流工程・マネジメントの経験

依頼されたことを正確にこなすというのも大事なスキルですが、何をどうすべきか自分で考えることはそれ以上に重要なことです。上流工程やマネジメントを経験するとそのスキルを磨くことができるとともに、自ら考えて動けるというアピールにもなります。1から10まで言わずとも理解して行動してくれる人材は、どこにおいても重宝されること間違いなしです。

まとめ

ここまでできることやそのニーズなど様々な観点からJavaを見てきましたが、昔から重宝されてきたJavaのニーズは現代においても高いままです。そしてJavaの長所と現在の使用状況を考慮すると今後もそのニーズは衰えることはないと言えます。少しでもJavaやエンジニアに興味が出てきたのなら是非プログラミングに挑戦してみてください。この記事がエンジニアへの第一歩になれば幸いです。

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#Java #お金
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