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【2023年最新】Javaフリーランス案件の獲得方法と役立つ資格とは

はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

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本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

エンジニアスタイルは、最高単価390万円、国内最大級のITフリーランス・副業案件検索サービスです。Javaのフリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。


Javaはフリーランスエンジニア向きの言語なのか?

前述の通り、Java案件は需要が高止まりなのでフリーランスエンジニア向きの言語です。

Javaは開発環境に依存しにくく、処理速度が高いという特徴があるので、今後も様々な分野の開発でプログラミング言語として採用される可能性が高いです。

ただ、先にも紹介したように新規システムにはKotlinやScalaなどの新言語が多く採用されています。

KotlinとScalaはJavaと構文が似ているため、Javaを習得できればすぐに覚えられます。

仕事の獲得に関しても、KotlinはJavaと同じくAndroidのネイティブ言語なので、よりスマホアプリ開発の案件は取りやすくなるでしょう。

また、Scalaは広告業界などで多く採用されている言語なので、広告関連の案件獲得でも有利に働きます。

このように、JavaエンジニアがKotkinやScalaを勉強するメリットは多いので、合わせて習得することをおすすめします。

フリーランスエンジニアが知っておくべきJava案件の動向

案件数の動向

Javaは他の言語と比べて案件数が多い傾向にあります。下の表は、エンジニアスタイルが調査した、言語別案件数のランキングです。

言語別案件数のランキング

引用:エンジニアスタイル

Java案件が多い理由として、使われているシステムの分野の広さが挙げられます。

JavaはWebアプリからインフラのような大規模システムまで幅広く応用されているので、自然と案件数が多くなっています。

単価の傾向

Java案件の単価は決して悪くはありません。下の表は、他の主な言語との単価を比較したものです。

他の主な言語との単価比較

引用:エンジニアスタイル

平均すると他の言語より8~9万円ほど低くなりますが、Javaは案件のバリエーションが豊富なので、ジャンルや職種によって大きく単価が変動します。

例えば、ITコンサルタントのような上流工程だと単価が100万円を超える案件も珍しくありません。また、Webアプリ開発は需要が右肩上がりなので、単価が80万円以上の案件も多いです。

このように、Javaでも高単価を取りやすいジャンルや職種を狙えば、平均単価を上回ることができます。

Javaフリーランス案件の将来性

Javaはフリーランス案件として、将来性は高いです。

確かに、KotkinやScalaなど新言語もたくさん開発されて、新規システムではJavaはあまり採用されていません。

しかし、既存のシステム保守や改修ではJavaがメインになっているため、トータルの案件数だとJavaが勝っています。

なので、これからもJavaフリーランス案件の需要は安定して見込めると言えるでしょう。

 

フリーランスJava案件の種類と業務内容

前述の通り、Javaは幅広いシステムに使われている言語です。

そのため、案件によって業務内容が大きく異なります。

ここではフリーランスJava案件の種類と業務内容について解説します。

Webアプリケーション開発



Webアプリケーション開発とは、その名の通りインターネット上で動くアプリの開発や保守運用のことを指します。Java案件の中でもWebアプリケーション開発は特に多いジャンルです。

主な業務はシステム設計、バックエンド開発、サーバー管理などです。

Webアプリはあらゆる業界で利用されているので、需要は増えています。またフロントエンドのエンジニアと違い、バックエンドを扱えるエンジニアは不足しているので、単価も高い傾向にあります。

モバイルアプリケーション開発



モバイルアプリケーションとは、スマホなどタブレット端末で動くアプリのことを指します。モバイルアプリケーションもJavaで実装されている物が多く、特にAndroid関係の案件は需要が高くなっています。

モバイルアプリケーション開発の大きなメリットは、Java初心者でもとっつきやすいことが挙げられます。

一般的にJavaは習得が難しいと言われていますが、Android開発環境のAndroid Studioだと実装に便利な機能が多く備わっています。

高い需要と初心者でもチャレンジしやすいことから、未経験者でも高単価な案件を獲得しやすいのが魅力です。

基幹システム開発案件

基幹システムとは、企業活動で欠かせない業務を管理しているシステムのことで、バックオフィスと呼ばれることもあります。例えば、以下のようなシステムが挙げられます。

  • 在庫管理
  • 給与システム
  • 人事管理
  • 会計処理

基幹システムは大規模開発の案件が多く、Javaと相性が良いです。

基幹システム開発案件のメリットは、キャリアアップしやすいことが挙げられます。何故なら、クライアントの多くが大企業でプロジェクトの規模が大きいからです。

そのため、基幹システムに長く携われたら、プロジェクトマネジメントのチャンスもめぐってきます。

Java案件で上流工程のチャンスをつかみたい人にとって、基幹システム開発はおすすめと言えるでしょう。

組み込み系システム開発

組み込み系システムとは、独立した機器をコントロールするためのシステムです。具体例を挙げます。

  • 自動車の追突防止機能
  • 炊飯器の自動炊き
  • 洗濯機のすすぎ機能

近年ではIoTによるモノとインターネットをつなぐ技術も開発されているため、組み込み系の需要はさらに伸びるでしょう。

組み込み系案件のデメリットは難易度が高いことです。とくに自動車や医療機器など、人命に関わるようなマシンの組み込みには、高度なプログラミングが求められます。

経験年数を重視しているクライアントも少なくありません。

しかし、難易度ゆえに単価も高く、開発の成果が目に見えやすいのでやりがいはかなりあります。

Javaエンジニアとしてある程度キャリアを積んだ人なら、組み込み系にチャレンジするといいでしょう。

保守・運用・改修



システムの保守運用や改修も、フリーランスのJava案件でも高需要のジャンルです。

基幹システムなどは長期運用を前提に開発されたものが多いので、保守運用や改修の案件もでてきます。

特にJavaは古いシステムで使われているケースが多く、老朽化による保守や改修の案件が数多くあります。

保守・運用案件のデメリットは、突発的に仕事を頼まれるケースがあることです。不具合が発生したら、すぐに出向いて復旧しなくてはいけません。時間に余裕もないので、正確な改修力も求められます。

しかし、トラブル対応能力がグンと上がるので、速くスキルアップをしたい方には保守運用案件はおすすめです。

Javaのフリーランス案件で在宅・リモートの案件はあるのか?

Javaのフリーランス案件を探している人は、在宅やリモート案件もあるのか気になる人も多いでしょう。

近年は新型コロナウイルスの影響もあり、できれば現場に出向く案件は避けたいと考える人もいるでしょう。

結論から言うと、Javaのリモート案件は少ないです。次章で、Javaの在宅・リモート案件が少ない背景を解説していきます。

Javaの在宅・リモート案件は他言語に比べて少ないが存在する

Javaの在宅・リモート案件が少ない背景には、扱う案件の規模が大きく影響しています。

繰り返しになりますが、Javaは基幹システムなど大規模システム向きです。システムが大きいほどセキュリティが厳しいので、情報漏えい防止のためにリモートワークを禁止しているクライアントが多いです。

もしJavaでリモートワークの仕事をするなら、Webアプリ開発など小規模でセキュリティの制約が少ない案件を狙うといいでしょう。

リモート対応がOKなJava案件は下記から探す事ができます。

Java・リモートOKのフリーランス求人・案件 | フリーランスエンジニア募集

Javaのフリーランス案件で週2〜週3稼働の案件はあるのか?

フリーランスは仕事を自由に組めるのが魅力の一つです。そのため、なるべく稼働日数を抑えたいという人も多いでしょう。

ここではJavaのフリーランス案件で週2,3日稼働の仕事があるのか、詳しく見ていきましょう。

週2〜3日のJava案件の募集状況

週2~3日のJava案件は、数多く募集されています。

フリーランス案件サイトのエンジニアスタイルでは、週3日からOKの案件は300件以上あり、月額60万円以上の高単価の案件も充実しています。


週2~3日からゆとりをもって働きたいというフリーランスにも、Java案件は魅力的です。

Javaのフリーランス案件で土日稼働OKの案件はあるのか?

Javaの案件は全般的に、平日稼働の案件が多い傾向にありますが、ベンチャー企業の案件を多く取り扱うフリーランスエージェントの案件では、それなりの数の土日稼働がOKな案件があります。

興味のある方は下記から案件を探してみてください。


フリーランスのJava案件の単価相場と案件例

Javaの案件は難易度と実務経験によって単価相場が変わります。

ここではJava案件の単価相場と案件例を、経験年数別に見ていきましょう。

実務経験1〜2年の比較的簡単な案件

実務経験1~2年のエンジニアが受けられる案件の単価は、だいたい30~60万円です。

案件のジャンルはWebアプリのサーバーサイド開発が多い傾向にあります。

経験が浅いうちは単価が低くなりがちですが、着実に実績を積むと高単価の案件を取りやすくなります。

実務経験3〜5年の中堅向け案件

実務経験が3~5年の案件だと単価は50~65万円ほどで、最低単価のラインが実務経験2年未満より1.5倍近く上がります。

基幹システムのような大規模な案件に応募できるので、仕事の幅も広がります。

堅実に高単価案件を受注できるのは、実務経験3年以上が目安と言っていいでしょう

実務経験5年以上のハイレベル案件

実務経験が5年以上となると単価のレンジが65~100万円と一気に上がります。

案件のレベルも高くなり、上流工程の経験があれば100万円の単価を提示するクライアントも珍しくありません。

年収1000万円超の高収入Javaエンジニアを目指すなら、実務経験5年以上で上流工程に携われるかがポイントになるでしょう。

フリーランスエンジニアのJava案件の探し方

会社員と違い、フリーランスエンジニアは自分から仕事を探しにいかなければいけません。

ここではフリーランスエンジニアのJava案件の探し方を5つ紹介します。

  • フリーランスエージェントを利用する
  • SNSで情報発信・収集する
  • 知人から紹介してもらう
  • クラウドソーシングサイトから検索する
  • 案件検索サイトから検索する

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントとは、フリーランスエンジニアに案件の斡旋や、仕事のマッチングなどを仲介してくれる会社のことです。

フリーランスエージェントの大きなメリットは、仕事が途切れる不安を気にせず本業に集中できる点です。

前述の通り、企業への営業はエージェントが代行してくれます。経理や事務の代行も請け負ってくれるので、案件に力を注げます。

また、フリーランスエージェントはカウンセラーやキャリアコンサルタントに仕事の相談ができるのも魅力的です。

デメリットは手取りが低くなることです。エージェントがさまざまな手続きを代行してくれる分、手数料を支払わなくてはいけません。

フリーランスエージェント経由である程度仕事が波に乗ったら、クライアントとの直契約をおすすめします。

SNSで情報発信・収集する

SNSで情報を発信したり収集したりするのも、案件獲得に有効です。

SNSは不特定多数の人がみるので、興味を持った人が仕事をお願いすることがあるからです。また、発注者SNSで募集をかけることもあります。

SNSで仕事を獲得するポイントは下記の通りです。

  • プロフィールを充実させる
  • 仕事や勉強で学んだことを投稿する
  • ネガティブな発信をしない
  • エンジニアアカウントをフォローする

SNSで信頼を勝ち取れば、自分から営業しなくても仕事が舞い込んできます。

フリーランスのJava案件探しにおいて、SNSもおすすめと言えるでしょう。

知人から紹介してもらう

知人からの紹介も、フリーランスのJava案件を取るのにおすすめです。

知人なら自分のスキルと人柄を分かった上で仕事を紹介してくれるので、ある程度の信頼は担保されています。

例えばオンラインサロンだと、仲間のスキルと人間性をお互いよく知っているので、高待遇な案件が回ってくることも珍しくありません。

このように、知人やエンジニア仲間からの案件は、Win-Winの契約になりやすいと言えます。

クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングとは、案件を探している人と仕事を発注する側をマッチングさせるサービスです。

クラウドソーシングの大きなメリットが、経験が浅い人でも受注しやすいことです。プログラムを書いた経験があれば、初心者でもOKと謳っているクライアントもいます。

「すぐにでも仕事が欲しい」「初心者でもできる案件を探している」という人にとって、クラウドソーシングはおすすめと言えるでしょう。

デメリットは、大きく稼ぐのが難しいことです。未経験でもできる案件だと低単価になりがちになるからです。また、クラウドソーシングに20%前後の手数料を支払わなければいけないので、手取りは思ったより少なくなります。

効率よく稼ぐならクラウドソーシングは実績作りに活用し、直案件に切り替えましょう。

案件検索サイトから検索する

案件検索サイトとは、その名の通り案件の募集情報を検索できるサイトのことです。

メリットは案件以外の情報も充実している点です。

  • おすすめのフリーランスエージェント
  • クライアントの口コミ
  • フリーランス向けのお役立ち記事

案件だけでなく、仕事に関する悩みも案件検索サイトなら解決できる可能性は高いと言えるでしょう。

Javaエンジニアの年収事情

平均年齢の差もあるため一概には言えませんが、一般的にエンジニアは全職種の平均給与よりも高水準です。エンジニアの中で比較してもJava は高水準で、プログラミング言語別に見た平均年収では第7位に位置しています。ここではJavaエンジニアの年収をフリーランスと会社員別にみていきましょう。

エンジニア全体の平均年収

国税庁の民間給与実態調査によると、平成30年の全職種平均給与は約441万円でした。日経xTECHによるとエンジニアの平均年収は641万円となっているのでその差は歴然。先ほども言ったように、平均年齢の差なども考慮すると一概にいえませんが、エンジニアの平均給与は全職種の平均給与と比べ約200万円程度高いでしょう。

フリーランスのJavaエンジニアの場合

2022年1月にエンジニアスタイルが行った調査によりますと、Javaのフリーランス向け案件求人の月額平均単価は67万円、最高単価は200万円、最低単価は15万円でした。平均月額単価から単純計算すると平均年収は67万円×12か月で804万円です。単純計算なので職種やフレームワーク等で多少の変動はありますが、おおよそ804万円になりそうです。ちなみに、同調査によると単価60万円〜70万円の案件が7,285件でもっとも多く募集されていました。

会社員のJavaエンジニアの場合

求人検索エンジンスタンバイが、スタンバイに掲載されている正社員の求人情報を対象に行った、プログラミング言語別平均年収ランキング2017によるとJavaは第6位。平均年収は552万円です。やはり安定性がある分、フリーランスよりは低い水準となっています。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

Java案件を取り扱うおすすめのフリーランスエージェント

国内には大小さまざまなフリーランスエージェントが存在します。質にもばらつきがあり、悪質なエージェントを使うと後悔するでしょう。

ここでは、Java案件を取り扱うおすすめのフリーランスエージェントを4社紹介します。

  • レバテックフリーランス
  • ミッドワークス
  • ITプロパートナーズ
  • テクフリ

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、日本最大級のITフリーランス専門エージェントで、登録者数は国内No.1です。

大きな特徴は高単価案件の多さです。約5000社近くある取引先は大手企業からの直案件が多く、余計な仲介手数料が発生しません。そのため、登録者に高単価な案件が回ってきやすいのが魅力です。

実際レバテックフリーランスに登録しているエンジニアの平均年収は、800万円を超えています。

高待遇な案件を継続的に受注するなら、レバテックフリーランスは心強い味方になってくれるでしょう。

レバテックフリーランスのフリーランス求人・案件 | フリーランスエンジニア募集

Midworks(ミッドワークス)

ミッドワークスは、関西圏と関東圏に拠点を置くIT専門のフリーランスエージェントです。保有している案件数は常時3000件以上と、安定した需要があります。

ミッドワークスのメリットは、保障が手厚いことです。報酬保障制度を使えば、仕事の空白期間中であってもミッドワークスから給料をもらって仕事を探せます。

またミッドワークス経由で生命保険に加入した場合は、保険料の自己負担が半分になります。

フリーランスは正社員と比べて、保障が薄いのがデメリットです。万が一のときに備えて手厚い保障を求めるなら、ミッドワークスは魅力的と言えるでしょう。

Midworksのフリーランス求人・案件 | フリーランスエンジニア募集

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、人材会社のHajimariが運営しているフリーランスエンジニア支援サイトで、取引先は2,000社以上あります。

ITプロパートナーズの特徴は、働き方を選びやすい案件が多いことです。週2、3日稼働の案件数はフリーランスエージェントの中でもトップクラスで、リモートワークOKの仕事も数多くあります。

フリーランスエンジニアの中には、家で仕事がしたい、場所と時間にとらわれない働き方をしたいという人は多いでしょう。

ITプロパートナーズなら、自分のライフスタイルにあった案件を見つけられる可能性は高いです。

ITプロパートナーズのフリーランス求人・案件 | フリーランスエンジニア募集

テクフリ

テクフリは、IT人材支援業のアイデンティティーが運営するフリーランスエージェントです。

大きな特徴は、取り扱う案件の幅が広いことです。エンジニア案件はもちろん、営業アシスタントや編集、ライターなどITになじみのある職種も多く扱われています。

もちろんJava案件の数も豊富で、2021年8月現在でJava案件数は5,976件中844件と、全体の2割弱を占めています。

「なるべくたくさんのJava案件から仕事を選びたい」「ゆくゆくは違う職種にもチャレンジしたい」という人に、テクフリはおすすめです。

テクフリのフリーランス求人・案件 | フリーランスエンジニア募集

Java案件を取り扱うおすすめのフリーランス案件・求人サイト

ここでは、Java案件を探しているフリーランスにおすすめの案件・求人サイトを2つ紹介します。

  • エンジニアスタイル
  • フリーランススタート

エンジニアスタイル

エンジニアスタイルは、関東圏のエンジニア案件に特化したフリーランスサイトです。

大きな特徴は掲載している案件数の多さです。2021年8月時点で10万件を超えおり、Java案件だけでも2万件以上募集されています。

また、下記のように自分のこだわりに合わせて仕事を探せるのも魅力の一つです。

  • 職種
  • 働き方
  • 開発環境
  • 言語
  • 最寄り駅

自分の得意やライフスタイルに合わせて仕事を探したい人に、エンジニアスタイルはおすすめと言えるでしょう。

フリーランススタート

フリーランススタートは、国内最大級のITフリーランス専門求人サイトで、掲載求人数は20万件を突破しています。

最大の特徴が、フリーランス向けの情報発信に力を入れていることです。

フリーランススタートでは、フリーランスが抱える悩みに対するお役立ち記事を更新しています。

  • エンジニアのリモート案件の実情
  • フリーランスエージェントの評判
  • 派遣エンジニアのメリットデメリット

フリーランスになりたてだと、仕事面で不安になる人も多いでしょう。

フリーランススタートは、案件探しだけでなく情報収集のメディアとしても優秀なサイトです。

Java案件で活躍するための必須スキル・経験

Java案件で活躍するためには相応のスキルが必要です。ここでは、Java案件で活躍するための必須スキルを4つ紹介します。

  • Java言語に関する知識
  • システム設計・開発の知識
  • コミュニケーションスキル
  • データベースの知識

Java言語に関する知識

言うまでもなく、Java言語に関する知識は必須です。

Javaは他の言語に比べて記述ルールも多く、オブジェクト指向の概念も理解できないと初歩的な案件すらこなすのは難しいでしょう。

資格等を活用して、Javaの知識を体系的に学ぶことをおすすめします。

ある程度基礎を習得したら、カンタンなアプリを自作するなど学んだ内容を実践しましょう。

システム設計・開発の知識

Java案件はプログラミングだけでなく、システム設計・開発のスキルも重視されます。

繰り返しになりますが、Javaは大規模システム向けの言語です。それゆえ、システムの全体像を把握して設計したり、開発したりするスキルも求められます。

いきなり初心者がシステム設計や開発に携わるのは難しいので、テスターなど大規模案件でも比較的カンタンな案件からチャレンジするといいでしょう。

コミュニケーションスキル

Java案件に限ったことではないですが、コミュニケーションスキルもフリーランスとして活躍するために欠かせません。

Javaの案件はプロジェクトで動くことが多いので、必ず他のエンジニアとのやり取りが発生します。

とくにプロジェクトリーダーのような上流工程になると、プログラミングスキル以上にコミュニケーション能力が求められます。

  • 抽象的な支持でもクライアントの意図をつかめているか
  • チームで必要な情報を共有できているか
  • メンバーの性格やクセ、スキルを把握できているか

この辺りのポイントはしっかり押さえましょう。

データベースの知識

Java案件で幅広く活躍するなら、データベースの知識も身に付けたいところです。

サーバーサイドの案件だと、データベースの新規追加や更新の知識は必ず求められます。

データベースの操作スキルを習得するならMySQLがおすすめです。

Webアプリなどフロントエンドよりの案件に興味がある人でも、データベースは知識として覚えておくことをおすすめします。

Javaのフリーランスでより高単価を得るには

要件定義の経験を積む

上流工程の経験を積み、顧客と折衝しシステムの要件を決められるようになれば、より高単価な案件を受けられるようになります。

プロジェクトマネージャーの経験を積む

設計・実装工程の案件だけでなく、他のチームメンバーのタスク管理ができるようになると、より高単価な案件を多く受けれるようになります。

フルスタックエンジニアを目指す

バックエンド開発だけでなく、フロント、モバイル、インフラといった幅広いエンジニアスキルを身につけることで、より高単価な案件を受けられるようになります。

Java案件を獲得するのに役立つ資格

Java案件を獲得するなら、資格も取ることをおすすめします。資格の勉強を通じて知識が整理されるからです。

また、資格取得そのものがスキルの証明になることもあります。

ここではJava案件獲得に役立つ資格を2つ紹介します。

  • Javaプログラミング能力認定試験
  • 基本情報処理技術者試験

Javaプログラミング能力認定試験

Javaプログラミング能力認定試験は、サーティファイ主催のJava民間資格です。

試験は1~3級の3レベルに分けられており、1級には実技試験も課せられます。

Javaプログラミング能力認定試験のメリットは、初心者からプロ級のエンジニアまで幅広くJavaの知識を身に付けられることです。

3級であればオブジェクト指向の概念などJavaのカンタンな知識を問われるので、初心者でも安心して受験できます。

Javaに自信があるなら、1級で腕試しをするのもいいでしょう。1級の実技試験では、プログラムの保守や仕様変更が出題されるので、かなり実践的です。

「Javaの基礎知識を体系的に勉強したい」「自分のスキルがどれくらい通用するのか試したい」という人にとって、Javaプログラミング能力認定試験はピッタリの資格です。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とは、情報処理推進機構(IPA)主催の国家試験です。

大きな特徴は、ITエンジニアに必要な基礎知識を満遍なく学べることが挙げられます。

出題範囲は以下の通りです。

  • プログラミング
  • アルゴリズムとデータ構造
  • コンピュータ
  • OS
  • メディア表現
  • データベース
  • ネットワーク
  • セキュリティ
  • Web
  • アーキテクチャ
  • 統計
  • 開発手法
  • プロジェクトマネジメント
  • 経営戦略

どれもITエンジニアに必要不可欠な知識です。

エンジニアとして知識を整理するなら、基本情報技術者試験はおすすめの資格と言えるでしょう。

Java案件は常に一定数あるので将来性は高い

Javaは幅広いジャンルで使われており需要は高止まりです。

また習得の難しさやエンジニア不足も追い風になって、Javaフリーランスの案件は今後も増え続けていくでしょう。

したがって、Java案件の将来性は高いと言えます。

Javaでフリーランスエンジニアを考えている人が把握しておきたいこと

副業から始めてみる

いつかはフリーランスを考えている人や本職以外にも収入を得たい方は、ぜひ副業案件から始めてみてください。
いきなりフリーランスになるのも良いですが、副業案件でクライアントとの信頼関係を築けていれば、
フリーランスとして独立をする際も案件に困ることはないでしょう。

そこから新たな案件を紹介してもらうことも多いです。

具体的な案件はエンジニアスタイルにも掲載しているので、ぜひ一度ご覧ください。

案件情報と自分のスキルは照らし合わせておく

自分が参画できる案件がどれくらいあるのかを把握しておくことで、
自分に今足りないことや、身につけておきたいスキルが明確になります。

その際、ポートフォリオを作っておくことが実は役に立ちます。
ポートフォリオ作成は自身のスキルの証明になるだけでなく、作成の過程で自分のスキルをあらためて棚卸することができるからです。

具体的なメリットや作成方法はこちらをご覧ください。

フリーランスになるメリットやリスクは知っておく

フリーランスになると、会社員と比較しても大きく環境が変わります。
例えば、ローンの審査や保育園の審査に通りにくくなることや、帳票をつける必要があるなどです。
特に社会保障面で会社員と異なることが多いので、これらを事前に把握して対策をしておきましょう。

Javaのフリーランス・副業関連記事はこちらもオススメです。

まとめ : Javaの需要は今後も高くフリーランスにオススメ

この記事では、Javaフリーランス案件の動向、Javaのメリットデメリット、Javaフリーランスエンジニアが活躍するための知識について紹介しました。

最後にもう一度、記事の内容をおさらいしましょう。

  1. Javaは多彩なジャンルで使われている言語である
  2. Javaの案件数はトップクラス
  3. Javaで開発経験を詰めば単価100万円も夢ではない
  4. Javaの需要は今後も伸びる可能性が高い

ぜひこの記事を参考に、立派なJavaフリーランスエンジニアになってください。

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