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システムエンジニアはなくなる?将来性と分野別に具体的な案件を紹介


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システムエンジニアはなくなるのか

最近になって、近い将来システムエンジニアという職業が無くなるのではないかといった話を耳にするようになりました。

果たして本当にシステムエンジニアはなくなってしまうのでしょうか。結論からいうと「なくなる可能性は低い」です。

本記事では、システムエンジニアの現状や、なくなる可能性が低い理由、仕事を失わないためにどうすれば良いかを解説していきます。

求人例や平均単価も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

システムエンジニアの現状とは

最初に、システムエンジニアの現状をお伝えします。システムエンジニアは、拡大するDXやデジタル推進の需要に対して人手不足だと言われています。

このような現状について詳しく解説していきます。

人手不足のため需要が大きい

まず、システムエンジニアは人手不足のため1人1人の需要が大きいという現状があります。

経済産業省の「IT人材需給に関する調査」によると、IT人材は108万人いるが32.5万人不足しているというデータがあります。これは、少子化による労働力不足と同時に、システムエンジニアの労働環境に対するマイナスイメージが原因だと言われています。

このような人手不足から、多くの企業からシステムエンジニアが求められているのです。

DXや社内のデジタル推進で業界問わずでの需要が増えている

世界的にDX化やデジタル推進が進んでおり、日本企業も例外ではありません。これらの変革に対応するために、業界を問わずシステムエンジニアの需要が高まっています。

DXやデジタル推進には、業務の効率化や生産性の向上などメリットがあります。さらにコスト削減やリスク回避、ビジネスの拡大など多大なメリットがあります。

そのため、デジタル化に貢献できるシステムエンジニア需要は増えていくと考えられています。

そもそもなぜシステムエンジニアは「なくなる」と言われているのか

これほどまでに需要が高いと言われているシステムエンジニアは、なぜ「なくなる」と言われているのでしょうか。

その理由を解説していきます。

AIの技術・サービスが発達し、取って代わられるという意見が多い

AIが発達することで、システムエンジニアの仕事がAIに取って代わられるという意見が多いです。

その根拠の一つがChatGPTというコミュニケーションAIです。適切なコードが何かAIに問うことで、提案やレビュー、デザインのコーディングをしてくれるなど話題になっています。

しかし、現段階ではAIで全て行えるわけではなく人が介在しなければならないケースがほとんどであるため、すぐにAIに取って代わられる可能性は低いと言えます。

これが、冒頭で「なくなる可能性は低い」といった理由です。

システムエンジニアとして仕事がなくならないために!将来性を考えた時に必要なこととは

システムエンジニアの仕事は「なくなる可能性は低い」と述べましたが、前提としてAIや付随するサービスがどうなるかは読めないため、はっきりと将来性を予測することはできません。

将来を考えた時に、仕事がなくならないために必要なことを解説していきます。

先端分野・市場を把握しておく。相応のスキルを身につける

日々進化するIT業界の革新スピードについていけなくなってしまうと仕事がなくなる可能性があります。

したがって、先端分野や市場を把握しておくこと、その分野に対応できるスキルを身につけることが必要です。

AI・ビッグデータ・IoTの領域

AI・ビッグデータ・IoTなどの領域は、第四次産業革命の三本柱と言われており、これらの分野の知識を身につけておくことで、この先も安定して仕事を得ることができます。

AIはこれから様々な場面で活用されることが増えてきます。AIを作成できたり的確に指示を与え活用できたりする人材は重宝されます。

また、ビッグデータを活用して顧客のニーズなどに応えたいという企業も増えており、データに関する知見やビッグデータを扱うシステムを構築できるシステムエンジニアの需要が高まっていくでしょう。

同じように、モノをインターネットに繋げるIoT技術の導入に意欲を見せている企業も増えており、IoTを企画・設計などの上流工程を担当できる技術者が求められています。

情報セキュリティ分野

近年の情報社会化によって、サイバー攻撃やウイルスなどが悪化してきています。このような攻撃を受けると、会社の機密情報や顧客情報の流出につながり甚大な被害を受けることになります。さらに企業だけでなく、政府機関などのシステムやクラウドにサイバー攻撃を仕掛け、国民の生活や社会活動を脅かそうとするサイバーテロも増えています。

そのため、情報セキュリティ分野に特化したシステムエンジニアの需要が高まっていくことが予想されます。

情報セキュリティに特化したシステムエンジニアはしばしば、セキュリティエンジニアと呼ばれます。企業のセキュリティ設計や構築、情報システムのセキュリティ強化などを担い、サイバーテロから会社や国を守る役割を果たします。

セキュリティエンジニアは業界を選ばず活躍できるため、この先も仕事がなくなることはないでしょう。

クラウド分野

クラウド分野も先端分野であり、スキルや知識を持っていると将来も仕事がなくなりません。

現在、様々な企業でインフラ環境を自社システムのオンプレミスからパブリッククラウドに移行する動きが増えています。クラウドへ移行することでコストの削減につながるのです。

主な仕事内容はクラウド上でのシステム設計・構築。運用です。そのためサーバーやネットワークの知識、AWSやGCP、Azureなどのパブリッククラウドの幅広い知識が必要です。

現在は、オンプレミスからクラウドへの過渡期であるため、需要が伸びていくことが予想されています。

将来性のないシステムエンジニアってどんな人?

AIの技術が進歩した場合、スキルの低いエンジニアや古い知識しかないエンジニアは、仕事がなくなる可能性があります。

ここからは、将来仕事がなくなってしまう可能性のあるシステムエンジニアの特徴を紹介します。

下請けのシステムエンジニアの経験しかない

下請け企業での経験のみのシステムエンジニアの将来性はありません。

IT業界は多重下請け構造であり、所属している企業が3次請け4次請けである可能性もあります。そのような企業では自動化できるプログラミングやテスト工程が多く、成長に繋がりにくいと考えられます。また、仕事の幅も狭く経験を積むことができない場合もあります。

キャリアの初めに基礎を学ぶのなら良いですが、ある程度知識がついたらステップアップを考えていきましょう。

新しい技術やスキルをキャッチアップしていない

新しい技術や、分野に関する知識をキャッチアップしていないシステムエンジニアには将来性がありません。

IT業界は毎日進歩していると言っていいほど、進化のスピードが速い業界です。そのため、新しいスキルを得ようとしない人はすぐに取り残されてしまいます。最近では、DX、AI、IoTがトレンドであり今後の需要が伸びていくと予想されています。これらに関する知識と、クライアントの要望に応える技術力が必要になってくるでしょう。

実際、先端技術のスキルがあるエンジニアは不足するのに対し、古い技術のみのエンジニアは人手が余ると言われています。

新しい技術を学ぶことを辞めずに需要のある人材を目指しましょう。

上流工程・プロジェクトマネジメントの経験がない

上流工程やプロジェクトマネジメントなど、よりハイレベルなスキルが求められる業務の経験がないシステムエンジニアは将来性がありません。

下流工程の中でも、特に単純な作業はAIの発展によって取って代わられる可能性があります。したがって、顧客と接する機会のある上流工程やマネジメントなど、人間にしかできないスキルを磨いていくことが重要です。

下流工程での経験をある程度積んだら、上流工程やプロジェクトマネジメントに挑戦することをおすすめします。

システムエンジニアの求人例と平均単価を紹介

ここまでは、システムエンジニアの現状や今後のために必要なスキルを紹介してきました。ここからは、システムエンジニアの平均年収や具体的な案件を紹介します。

システムエンジニア全体の案件数や平均年収を紹介したのち、分野ごとに具体的な案件を紹介していきます。

システムエンジニアの平均年収と具体的な案件

ITフリーランス向け案件検索サイト「エンジニアスタイル」でシステムエンジニアと検索した結果を紹介します。

システムエンジニアの案件数:17,595

「エンジニアスタイル」でシステムエンジニアの案件を検索した結果、17,595件の案件がヒットしました。これだけの案件数があれば、自分が挑戦したい分野の案件や得意分野の案件、自分に合った働き方の案件などが見つかるでしょう。

月単価70万円〜の案件数が6,051件と最も多く、好条件の案件が揃っていることが分かります。

システムエンジニアの平均年収:828万円

「エンジニアスタイル」に掲載されている案件の平均月単価は69万円となっています。したがって平均年収は828万円ということになります。

ただし、月単価70〜80万円の案件が最も多く、この金額は多少上下します。また、システムエンジニアはスキルや経験によって単価が変動するので、あくまで参考として捉えてください。

AI分野のシステムエンジニアの具体的な案件


概要:求人サイトの構築

単価:65万円/月〜(想定年収780万円)

職場環境:リモート可能

勤務時間:9時30分〜18時30分

開発環境:フレームワーク/開発言語等:Ruby on Rails / TypeScript / React

     インフラ:Amazon Web Services ( EC2 / S3 / Aurora / Elasticsearch             Service/ ElastiCache / Athena / GuardDuty / Inspector / SES /           Lambda etc )

     構成管理ツール:Ansible

     分析基盤:Metabase / Amazon Athena / BigQuery

     モニタリング:New Relic / Kibana

     CI/CD:Wercker / Jenkins

     その他:Docker / GitHub / Slack

求めるスキル:Ruby on Railsを用いた開発経験1年以上、もしくは、その他言語での開発       経験2年以上

こちらの案件はリモート可能な案件なので働く場所を選びません。それでいて月65万円の単価ですので、おすすめの案件です。また、サイトの構築に関わることのできる仕事なので、上流工程の経験を積みたい人にぴったりです。ある程度の経験が必要な案件ですので、経験者やスキルを持っている人向けの案件となっています。

セキュリティ分野のシステムエンジニアの具体的な案件


概要:セキュリティ関連サービスの開発、テスト

単価:110万円/月〜(想定年収1,320万円)

職場環境:リモート可能

勤務時間:9時〜17時30分

開発環境:フロントエンド: TypeScript(React)

     バックエンド: Python(Django)

     ミドルウェア: Postgres/Redis/Elasticsearch/Kafka

求めるスキル:製造工程に自信あり(上流のみ希望の方は不可)

Web開発経験5年程度が目安

Pythonでの設計・開発経験2年相当

Djangoフレームワークでの製造経験

JavaScript開発経験

Linuxシステム開発経験 

こちらはセキュリティ分野のシステムエンジニア案件です。リモート可で勤務時間が少し短いのにも関わらず、単価は月100万円を超えており、非常に高単価の案件となっています。先端分野の知識を持つ人材にどれだけ需要があるか分かります。多くのスキルや経験が求められますが、条件を満たしているならぜひ応募してみてください。

IoT分野のシステムエンジニアの具体的な案件


概要:AI・IoT領域における自社アプリの開発

単価:60万円/月〜(想定年収720万円)

職場環境:リモート可能

勤務時間:9時30分〜18時30分

開発環境:インフラ;AWS

求めるスキル:Javaの現場経験(3年以上)

       SpringBootを使った開発案件経験

こちらの案件は、AIとIoT領域の案件になります。アプリの開発から携わる案件となっており、チームで働くことになります。単価は平均より低いですが、それでも月60万円という単価になっています。Javaの経験は3年以上必要ですが他の案件と比べると、求めるスキルが少ないので、多くの人にチャンスのある案件でしょう。


概要:IoTやAIを活用し「カーシェア」と「エネルギーマネジメント」を融合させた新しいサービスの開発し提供する業務。チームをまとめるリーダーの役割を担当する

単価:90万円/月〜(想定年収1,080万円)

職場環境:フルリモート可能

勤務時間:記載なし

開発環境:開発工程|要件定義

     インフラ|AWS

求めるスキル:システムの要件定義~テストの実務経験5年以上

       Python、Java,SQLの実務経験3年

こちらの案件はAIとIoTを活用して全く新しいサービスを開発し提供するという案件です。新規事業に関わることができるため、チャレンジ精神のある人におすすめの案件です。求めるスキルには実務経験のみ明記されていますが、チームのリーダーとしての業務なのでリーダーシップについてのスキルや経験があると受注につながりやすいでしょう。フルリモートですがかなりの高単価であるため、多くの人におすすめできる案件です。

まとめ

本記事では、システムエンジニアの現状やこれからのために必要なこと、将来性のないシステムエンジニアの特徴などをまとめ、具体的な求人例まで紹介してきました。

システムエンジニアは、DX化などのデジタル推進が高まっている中、人手不足であり需要が高いという需要がある職業です。AIに仕事を奪われるという懸念があるものの、最終的には人間が介在しなければなりません。そのため、すぐに仕事がなくなる可能性は低いとされています。

とはいえ、未来を予測することはできないので、AIやビッグデータIoTなどの先端技術のスキルを磨いていくことが大切です。

経験を積んでスキルがついてきたら「エンジニアスタイル」のような案件紹介サイトを通してフリーランスとして働くという選択肢もあります。

重要なのは、常に新しい知識を学び続け流れの早いIT業界に遅れを取らない人材になることです。

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