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インフラエンジニアだからこその魅力とやりがいとは


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目次

インフラエンジニアの5つのやりがい

インフラエンジニアの仕事には、次のようなやりがいがあります。

  • システムが稼働するのに必要な根幹に携わることができる重要な職種
  • 規模の大きいプロジェクトに関わることもある
  • 広範な知識・スキルが身につくため、キャリアパスも幅広い
  • 将来性もあり長期的なキャリアプランを形成しやすい
  • クライアントと長期的な信頼関係を構築できる

それぞれ解説をします。

システムが稼働するのに必要な根幹に携わることができる重要な職種

現在、SNSや電車の地図アプリなどのWEBサービスやモバイルアプリは、私たちの日常生活に無くてはならないものになりました。これらのシステムの根幹を担うのがITインフラであり、構築するのがインフラエンジニアになります。社会貢献度も非常に高く、そのことを実感できるやりがいのある仕事です。

規模の大きいプロジェクトに関わることもある

インフラエンジニアが携わる仕事はITインフラに関係するため、大規模になることも多いです。プロジェクトも一人で行うものではなく複数人のチーム単位でインフラを構築することになります。

インフラエンジニアがインフラの構築や運用を行い、その後は各ソフトウェアエンジニアが環境整備に携わり開発をしていくイメージです。

広範な知識・スキルが身につくため、キャリアパスも幅広い

インフラエンジニアには、サーバー、ネットワーク、OSなどの数多くの知識やそれに伴う実務スキルが求められます。インフラエンジニアは日常の業務を通じてこれらの知識やスキルを身につけることができます。

また、進化の目まぐるしいIT市場では、昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に伴うデジタル技術の応用など新たな需要が生まれます。こういった先端技術に対する能力も習得することができるため、幅広い仕事への職種へ対応できる人材に成長できます。

将来性もあり長期的なキャリアプランを形成しやすい

技術の進化に伴い日々ニーズの種類は変化するものの、IT自体がすでに社会のインフラとなり、根幹となるネットワークやサーバーの設計・構築のスキルを持つインフラエンジニアは今後も必要です。そのため、インフラエンジニアの需要が無くなるということは考えられません。

ITインフラの知識や専門的な技術を持っていれば、仕事の需要があり続けるのは安心感につながります。

クライアントと長期的な信頼関係を構築できる

ITインフラの仕事はシステム完成後も運用・保守という形で長期に契約が続くことが多いです。そのため、インフラエンジニアは同じクライアントと長期に取引をすることになるため、信頼関係が構築しやすくなります。

また、業務自体もクライアントの担当者と合同で行うこともあるため、チームとしての苦労や達成感など思いを共感し合うことができます。

インフラエンジニアはなぜ「きつい」と言われているのか。5つの背景を紹介

インフラエンジニアはよく「きつい」と言われる仕事です。それには以下の6つの背景があります。

  • 休日出勤・残業・夜勤がある
  • 急な障害対応を求められることがある
  • ミスが許されないプレッシャーがある
  • プライベートの確保が難しい場合がある
  • 地味で単調な業務が多く、達成感を感じにくい

それぞれを詳しく解説します。

休日出勤・残業・夜勤がある

インフラエンジニアは、トラブル対応のために休日出勤や残業が多くなりがちです。

基本的にはトラブルが解決するまで働き続けることになるため、自ずと残業が増えてしまいます。トラブルは日を選ばないため休日であっても出勤しなければいけません。

また、システムの保守・運用・監視の業務においては夜勤を求められることが多く、体力的にきついと感じる人もいます。システム利用者が少ない夜間や早朝に、機器メンテナンスや機器の交換などの作業が必要になるためです。

急な障害対応を求められることがある

ITインフラは基本的には24時間365日作動しています。何かのトラブルでITインフラが止まってしまうと大きな影響が出るため、トラブルが発生した時には迅速な対応が必要です。

そのため、急な呼び出しに対応することもあり、かつ復旧作業は長時間にわたることもあるため、深夜まで夜通しの復旧作業となる場合もあります。

ミスが許されないプレッシャーがある

ITインフラはIT社会を支える重要な役割を担っており、その影響範囲が広いです。万が一インフラ障害などが発生すれば、企業や社会に広範囲で影響が及ぶことが考えられます。

トラブルや障害の内容によっては、企業の信用失墜や賠償責任に発展するケースもあるため責任感やプレッシャーと向かい合わせになります。

プライベートの確保が難しい場合がある

ITの分野では常に最新技術に対応するための勉強が必要不可欠です。仕事中に私的な学習はできないため、平日の隙間時間や休日を利用して勉強しているエンジニアも多いです。

休日出勤の多さや残業、夜勤といった要素も加えて、プライベートが確保しにくくなります。

また、世間が祝日や連休などを取っている間も業務を行うことがあるため、カレンダー通りの職種と比較すると友人関係や家族との時間が取りにくいです。

地味で単調な業務が多く、達成感を感じにくい

インフラエンジニアの主な業務の保守・運用はルーティンワークが多いです。システムに何らかの障害が起きていないか監視する役割であるため、普段は待機してトラブル対応時には迅速に対応するものです。

また、保守業務は基本的にはマニュアルで管理されていて、トラブル発生時はこれに従い対応します。革新的な業務を行うわけではないため、地味で単調な業務が多くなります。

人によっては、毎日の代わり映えのしない業務ではモチベーションが上がらず、仕事自体にやりがいや楽しさを見出せなくなる場合があります。

インフラエンジニアに向いている人の4つの特徴

ここからはインフラエンジニアに向いている人の特徴を4つ紹介します。

  • 根本となる仕組みを作ることが好き
  • 作業効率を念頭に業務を遂行できる
  • 細かいところに気づくことができる、細部にこだわることができる
  • 知的好奇心を持ち続けることができる

それぞれ解説をします。

根本となる仕組みを作ることが好き

インフラエンジニアはITインフラの基礎・基盤を作る仕事です。

人前で表立って活躍するのが好きという人より、裏方の仕事を好む人、コツコツと積み重ねる仕事が苦にならない人に向いています。

作業効率を念頭に業務を遂行できる

インフラエンジニアは複数のプロジェクトを同時に行うことも多いです。1つ1つの業務を効率良く進めないとクライアントやチームメンバーに迷惑がかかります。

また、会社の規模が大きくなるほど、運用するサーバーやPCの台数が増え保守の範囲が広がります。時には数百台のサーバーを同時稼働するプロジェクトもあります。こういうときに、プログラムツールを使うなど作業の効率化を意識しながら改善できる人は向いています。

細かいところに気づくことができる、細部にこだわることができる

インフラエンジニアは、細かなところまで気を配ることができ、手を抜かずに丁寧な仕事ができる人に向いています。

IT社会の土台を支えるインフラ部分に設計ミスやトラブルがあれば、社会全体や企業に大きな影響を及ぼします。業務を行う中で小さな違和感でも見逃さず、注意深く作業を進められる人なら、トラブルの芽を事前に見つけることができ、障害が発生しにくいパフォーマンスの高いシステムを作ることが可能です。

知的好奇心を持ち続けることができる

ITシステムは、常に技術進化がおこなわれています。将来に渡り必要とされるインフラエンジニアを目指す場合、新しい知識やスキルを身に付ける必要があります。

現状の知識やスキルで満足していると、いずれ活躍できなくなってしまうでしょう。

ただ、社会人になり勉強し続けることは簡単なことではありません。

平日の業務の隙間時間や通勤時間、休日などを利用して勉強する時間を作る必要があります。「新しい知識を得ることが好き」「知識を仕事に活かしたい」など知的好奇心を持つ人が向いているといえます。

インフラエンジニアに向いていない人の特徴

次に、インフラエンジニアに向いていない人の特徴を4つ紹介します。

  • 残業や休日出勤、夜勤は避けたい人
  • 急な障害対応やプレッシャーを避けたい人
  • 地道な作業をしたくない・苦手な人
  • プログラミングスキルを高めたい人

それぞれ解説をします。

残業や休日出勤、夜勤は避けたい人

ITインフラは24時間365日稼働しています。急な呼び出しによる休日出勤や夜間の監視業務もあります。サーバーのメンテナンスなどの場合は深夜の時間帯に作業をすることも多いです。

カレンダー通りの休日がいい、残業はしたくない、夜勤はやりたくない、という人はインフラエンジニア以外の仕事を選んだ方がいいでしょう。

急な障害対応やプレッシャーを避けたい人

24時間365日、深夜や休日でもトラブルが起きれば対応するのがインフラエンジニアです。

ITインフラに障害が起きると多くのユーザーや企業、時に社会全体にも影響を及ぼします。一刻も早く復旧作業に向かう必要があるため、自分の予定がある時も業務を優先することが求められます。

自分の業務の役割の大きさを認識し、常に待機をしている意識を持つことが大切です。こういった責任が大きく不規則な仕事が苦手な人は向いていないといえます。

地道な作業をしたくない・苦手な人

インフラエンジニアの業務は地道にコツコツと行う単調な仕事が多いです。繰り返しの作業に苦痛を感じる人、苦手意識がある人には向いていません。

また、Webデザイナーやゲームプログラマーなど表舞台に立つ仕事ではなく、インフラエンジニアの仕事は裏方の仕事です。「縁の下の力持ち」になることに充実感を見出せないと続けにくいです。

プログラミングスキルを高めたい人

インフラエンジニアはサーバー設定やメンテナンスが主な業務です。実際にプログラミングをする機会はそこまで多くありません。プログラミングスキルを追求したい、本格的なコーディングがしたい場合はインフラエンジニアではなくプログラマーを目指すことをおすすめします。

インフラエンジニアは取得しておきたい資格

インフラエンジニアになるには特別な資格は必要ありません。ただ、資格を取得しておくことで客観的に自分のスキルを証明され就職時や転職時に有利になります。取得をおすすめする資格を3つ紹介します。

基本情報技術者試験

  • 特徴と概要

国家資格の1つであり、高度IT人材になるために必要な基本的知識と技能が問われる試験です。出題範囲は広く、情報処理に関する問題、情報分野の関連法規、経営学用語や企業会計の簿記などにも及びます。

資格名 基本情報技術者試験
主催 IPA(情報処理推進機構
難易度
試験方法 CBT方式
実施時期 上期と下期の年2回
試験時間 午前試験 150分
午後試験 150分
有効期限 なし
受験料 7,500円(税込み)
合格率/合格ライン 平均 25.4% / 100点満点中60点以上で合格
  • 取得する価値・メリット

エンジニアとして土台となる基礎知識が身につきます。また、IT企業などでは、就職後に会社から取得を促されることも多い資格になるため、資格手当や年収アップにも繋がりやすいです。

Cisco技術者認定試験

シスコ技術者認定は、Ciscoシステムズ社が実施する技能認定の世界共通基準の資格で、「エントリー」から「アーキテクト」まで5つのレベルに区分されています。

ネットワークの基礎から応用まで体系的に学習することができ、3年毎に資格の更新が必要となり、常に知識を磨く必要があります。

資格名 Cisco技術者認定試験
主催 Ciscoシステムズ社
難易度 ・エントリー
・アソシエイト
・プロフェッショナル
・エキスパート
・アーキテクト
試験方法 CBT方式
実施時期 指定日にテストセンター受験
試験時間 120分
有効期限 3年以内に同じレベル、または上位のレベルの試験に合格が必要
受験料 36,960円(税込み)
合格率/合格ライン 非公開
  • 取得する価値・メリット

Cisco製品は世界で圧倒的な指示とシェアを誇るので、エンジニアとして知識だけでなく実践的なスキルを有していることが証明できます。また、Cisco資格が他のIT資格と比べても難易度が高いため、資格取得者は高い能力の証明と共に努力をする姿勢も評価対象になります。IT企業などでは、就職や転職に有利になることはもちろん、資格手当や年収アップにも繋がりやすいです。

Linux技術者認定試験(LinuC)

LinuC(Linux技術者認定試験)は、国際的に通用するエンジニアの技術認定試験です。IT技術者として高度な技術を有することが証明できるため、企業の多くが推奨しているだけでなく、公官庁からも高く評価されている資格です。

資格名 Linux技術者認定試験(LinuC)
主催 LPI(Linuxプロフェッショナル協会)
難易度 ・レベル1(LPIC-1)
・レベル2(LPIC-2)
・レベル3(LPIC-3)
試験方法 CBT方式
実施時期 指定日にテストセンター受験
試験時間 85分
有効期限 有効期限 5年間
受験料 16,500円(税込み)
合格率/合格ライン 正解率65~75%程度
  • 取得する価値・メリット

Linux技術者不足が続いている反面、Linuxの需要は高い傾向が続いていることから転職に強い資格の1つです。取得することでシステム・インフラ技術者のスキル面でより有利になります。また、企業によっては全員取得を進めている場合もあり、資格手当や昇給アップの対象となる資格でもあります。

AWS認定資格

AWS認定資格とは、AWSを利用するクラウドサービスを体系的に学んだことを証明するAmazonの公式認定資格です。現在、AWSを利用する企業が増えてきており、それに伴って保守・運用できる人材の市場価値が上がっています。

資格を取得することで効率的かつ広範囲の知識を得ていることを証明することができます。

資格名 AWS認定資格
主催 Amazon Web Services
難易度 ・ベーシック(基礎レベル)
・アソシエイト
・プロフェッショナル
・スペシャリティ(専門知識認定)
試験方法 ・オンライン受験 or オフライン受験
実施時期 ・オンライン受験 月~土:午前9時~午後4時
・オフライン受験 テストセンター
試験時間 180分
有効期限 有効期限 3年間
受験料 33,000円(税込み)
合格率/合格ライン ・合格率 平均50%程度
・ベーシック(基礎レベル): 700 点
・アソシエイトレベル:720 点
・プロフェッショナルレベル:750点
・スペシャリティ: 750 点
  • 取得する価値・メリット

クラウドサービスの技術を持ったエンジニアは不足しており、AWS認定資格を取得することで、クラウドサービスおよびAWSについての専門的知識があることが客観的に証明されるため、転職や就職時に有利になります。

インフラエンジニアの年収はどれくらい?会社員とフリーランスそれぞれを紹介

インフラエンジニアの年収はいくらなのか。会社員の場合、フリーランスの場合の平均年収とその理由について解説します。

会社員のインフラエンジニアの場合

会社で正社員として働くインフラエンジニアの平均年収は【 535万円 】です。

日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。

月給換算で【 45万円 】、初任給は【 21万円 】が相場になります。

全体の給与幅としては337〜992万円と比較的広いため、務める勤務先や役職、求められるスキルによっても年収に差があります。

求人件数が非常に多くインフラエンジニアの需要が高いのがわかります。

未経験の募集をしている会社も多いですが給与相場としては一般職種とそこまで差はありません。高い年収を求める場合は、資格取得をして資格手当を得るか、アピールできる実務経験を積んだ上でキャリアアップの転職をするのがおすすめです。

フリーランスのインフラエンジニアの場合

フリーランスで働くインフラエンジニア向け案件・求人の月額平均単価は【 68万円 】、最高単価は【 165万円 】、最低単価は【 10万円 】でした。月額平均単価から年収を計算すると【 68万円×12ヵ月】、年収は【 816万円 】になります。

会社員と比較するとフリーランスの方が平均年収は高い傾向にあります。

ただ、月額単価の幅は【10万円〜165万円】とかなり幅広くなっていることから、フリーランスで仕事を請け負う場合、募集時に求められる【知識・経験・スキル】が明確になっており、自分が有する能力次第で得られる収入には差がでます。

フリーランスのインフラエンジニアの具体的案件について

フリーランスで請け負うことが出来る仕事についていくつか紹介します。

募集① サービスのインフラエンジニア募集


資格名 サービスのインフラエンジニア募集
募集相場(月額) 400,000円~
仕事内容 保険会社向けと顧客向け2つの自社SaaSサービスの開発にてインフラ部分(AWS)を担っていただけるエンジニアを募集します。
・AWSインフラ構築、運用、管理業務
・新規ビジネス開発用の検証環境構築
・ネットワークセキュリティ対策の適用 など
職務内容 【開発環境】
▼インフラ
・AWS(Route53, EC2/Auto scaling, EKS, ELB, RDS/Aurora, Lambda, 等)
・Kubernetes/Docker
▼インフラ構成管理
・Terraform / Helm
▼モニタリング
Cloudwatch / Data dog / New Relic
▼CI / CD
・Gitlab / Bitbucket / Gitlab-CI / Bitbucket-pipelines / Terraform Cloud / ArgoCD
▼コミュニケーション
・Slack / Zoom / Backlog / Office365
求めるスキル ・Kubernetes経験
・クラウドネイティブなサービスにインフラエンジニアとして携わった経験
・ネットワーク、TCP/IP、情報セキュリティの関連知識

募集② AWS O2Oメディア改善PJインフラエンジニア


資格名 AWS O2Oメディア改善PJインフラエンジニア
募集相場(月額) 800,000円~
仕事内容 自社O2O促進コンテンツの改善を行います。実店舗への送客メディアとしての役割を次のステップに進めるための新規機能開発、新規サービス開発が必要になってきております。早い変化に対応できる柔軟な開発と継続的なイテレーションの実現のため、従来のスポット発注におけるウォーターフォール開発から半内製型の開発へシフトし、
・スクラム開発の導入
・プロダクトオーナー、スクラムマスターを配置
・スクラムルールの徹底
・各担当ベースの開発からチームによるフルスタック開発にシフトをおこなっております。
旧CMS環境とは全く異なったインフラ基盤をNext.jsのフレームワークを導入と同時におこなっています。
上記の状況を踏まえて、サービス機能を作りつつインフラもMVPの考えに基づいて開発していくにあたり、AWS・ネットワーク周りの知見を持ったメンバーを募集します。(フルスタックエンジニアで対応できれば尚可)
職務内容 現時点で全て満たすのは難しくても、今後これに向けて努力いただける方を求めております。
・アプリ、Web、運営管理システムの開発要件、仕様整理
・開発作業の効率化・自動化
・ペアプログラミング、モブプログラミング
・GoogleAnalytics、firebase設計・構築、BigQueryデータ連携
・CI/CDの整備
・障害対応
・新規技術要素の検証・実装
・専門知識の共有、仲間とのコミュニケーション
・スクラム開発のルール厳守
・上記に関連した付帯作業
・インフラ設計・構築
・監視設計・構築
・運用作業の標準化/自動化
・開発手法や手順における継続的な改善
求めるスキル ・Kubernetes経験
・クラウドネイティブなサービスにインフラエンジニアとして携わった経験
・ネットワーク、TCP/IP、情報セキュリティの関連知識

募集③ 【Linux】インフラネットワークエンジニア: IaC(Terraform, kubernetes)拡張・運用(インフラエンジニア)


資格名 【Linux】インフラネットワークエンジニア: IaC(Terraform, kubernetes)拡張・運用(インフラエンジニア)
募集相場(月額) 850,000円~
仕事内容 ECサイトやオウンドメディアをクラウド上で稼働、運用させています。すでにIaCで構築・監視・運用がされていますのでコードや構成のキャッチアップをしていただき、監視や運用の業務をしていただく募集です。GitOps(Slack通知)もほぼ構築済みですので、待機をしアラートがあがればチームの一員として原因の追求やシステムの更新をする仕事で、それほどタスクはありません。空いている時間で、ストーリーに挙がっているIaCの改善タスクを実装していただくアジャイル管理をしていますので、確実にIaCのスキルアップもできる現場です。
■会社概要:
化粧品等の開発製造からEC販売を手掛ける企業です。
化粧品やヘルスケア商品、そのブランディングやマーケティングのためのデジタル・コンテンツの配信など、開発・企画・製造・販売・配送・アフターケアまでの一貫体制のメーカーです。
IoT製品販売と連動するネイティブアプリ配信も行っており、コンテンツ連動プラットフォーム運用も展開しています。
※女性向けアダルト商材が中心です
求めるスキル ・Linux系サーバー/NW設計構築経験
・IaCでのインフラ構成管理と運用経験
※下記2つは経験が少なくても相談可(業務経験ゼロはNG)
・AWS/Azure/GCP等のクラウド経験
・コンテナ関連技術の知見
・運用作業の標準化/自動化
・開発手法や手順における継続的な改善
求めるスキル ・Kubernetes経験
・クラウドネイティブなサービスにインフラエンジニアとして携わった経験
・ネットワーク、TCP/IP、情報セキュリティの関連知識

まとめ

今回はインフラエンジニアについて紹介しました。

インフラエンジニアは、現代のIT社会においてITインフラの根幹をつくる社会的意義の大きい仕事です。サーバーやネットワークなどの幅広い知識が必要になりますが、仕事をする中で身に付いたスキルは自身のキャリアアップにもつながります、

「縁の下の力持ち」となり働くことができる人、知的好奇心があり、細かなことに気づける人にとっては、大きなやりがいを持ち働き続けることができるでしょう。

インフラエンジニアの働き方としては、安定した給与所得がある会社員、振り幅はあるものの高い給与を得ることができるフリーランスの選択肢があります。

どちらの働き方を選ぶにせよ、インフラエンジニアは知識、経験、スキルの高い能力を有することで良い条件のキャリアパスは広がります。

また、資格を取得することも、客観的にスキルを証明ができ「資格手当が出る」「転職時に有利」「昇格により年収UPにつながる」など、多くのメリットがあるためおすすめです。

インフラエンジニアに対する需要は今後も拡大が予想されています。

ITインフラは日々技術の革新があるため、エンジニアは新しい知識やスキルを取得する必要がありますが、仕事があり続けることは何よりの安心感につながります。

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