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techtree(テックツリー)の評判は?リアルな口コミや体験談を公開

はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!
本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。techtree(テックツリー)の案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

目次

tech tree(テックツリー)の運営会社ってどんな会社?

「tech tree(テックツリー)」は、エンジニアやWebデザイナーなど、IT系のフリーランスに特化した案件情報サイトです。まずは、その運営会社について紹介します。

tech tree(テックツリー)ってどんな会社?基本情報を紹介

運営会社は、東京都渋谷区に本社を構える「株式会社Lei Hau`oli(レウハウオリ)」です。「ものづくり」「ひとづくり」「場づくり」という3つを実現し、より良い製品・サービスを生み出すことを支援する会社となっています。

tech tree(テックツリー)の評判と口コミ

テックツリーを利用したことがない方は、「どのような面談を行うのか」「本当にマッチした案件を紹介してくれるのか」と、気になるのではないでしょうか。そこで、テックツリーの良い評判や口コミを紹介します。悪い評判・口コミも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

tech tree(テックツリー)の良い評判・口コミ

良い評判・口コミとしては、次の3つが主に挙げられます。

面談の質、対応がよかった

面談や対応については、「気持ちよくコミュニケーションできた」「スタッフの言葉遣いなど、マナーがしっかりしていて良かった」という意見が多く見られました。はじめに接するのは面談の担当者のため、そこで安心感を得られると、後の就職・転職活動に対する意欲も増すようです。

__引用元:面談の質、対応がよかった

利用者からの評判が良い

対応のスピーディーさについても、良い口コミが多く見られました。また、契約などの手続きがすべて電子で完結する点も、「楽で助かる」と利用者からの評判が良いところです。

__引用元:利用者からの評判が良い

案件の質がよかった

案件については、「高単価」「有名企業の案件も多い」と好印象の利用者が多い様子です。しっかり稼ぎたい方にとって、非常に魅力的な案件マッチングサービスといえるでしょう。

__引用元:案件の質がよかった

tech tree(テックツリー)の悪い評判・口コミ

一方、悪い評判・口コミとしては、次のようなものが挙げられます。

自分に合った案件が紹介されなかった

利用者の中には、「思っていたよりも、紹介される仕事が少なかった」と残念に思う方もいました。また、申し込みをしたにもかかわらず、「案件の紹介はおろか、登録面談もなかった」とする方も見られました。

__引用元:自分に合った案件が紹介されなかった

tech tree(テックツリー)のメリット・デメリット

評判や口コミを見ると、比較的良いコメントが多く、「ぜひ利用してみたい」と考えた方も多いでしょう。そのような方のために、メリット・デメリットも合わせて解説していきます。

tech tree(テックツリー)を利用するメリット

メリットは、主に次の3つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

IT/フリーランス業界、エンジニア業務に精通したエージェントがサポート

エージェントは、IT業界に精通したメンバーばかりです。経営陣には、大手IT企業を経験したメンバーも在籍。豊富な知識や経験から、現実的で理にかなったサポートを提供してくれます。

エンドからの直請け案件なので、高単価案件が豊富に用意されている

テックツリーの案件は、「完全直請け案件」です。引かれる手数料は1社分のみでOKなため、手元に入る報酬が高く維持されるメリットがあります。

正社員登用制度も用意されている

テックツリー特有のメリットとしては、運営会社である「株式会社レイオウハリ」への正社員登用制度も整っている点が挙げられるでしょう。さまざまな事情で、「フリーランスから正社員へ戻りたい」という方の背中を、優しく押してくれます。

tech tree(テックツリー)を利用するデメリット

デメリットは、主に次の3つです。メリットと比較検討してみて、自分に合っているかどうかチェックしてみてください。

副業、週1日や週2日などの時短案件・求人が少なく、週5日・常駐の案件が多い

掲載されている案件は週5日・常駐のものが多く、時短案件は少なめです。どちらかというと専業フリーランスで「がっつり稼ぎたい方」向けのため、副業や隙間時間に働きたい方にとってはデメリットとなるでしょう。

案件紹介可能な地域は首都圏に限定されている

案件の対応地域は、東京をはじめとした首都圏です。地方に住む方にとっては受注しにくい点は、大きなデメリットとなります。

エンジニア未経験や、実務経験が浅いと案件はない

単価が比較的安いクラウドソーシングサービスなどでは、初心者でも受注可能な案件も少なくありません。一方、テックツリーの案件は高単価な分、相応の実務経験が必要です。IT業界が未経験という方は、敷居が高いサービスとなっています。

tech tree(テックツリー)に掲載されている案件の傾向と特徴を紹介

テックツリーは高単価な案件が多く、がっつり稼ぎたいIT系フリーランスに最適な案件紹介サイトであると紹介しました。では、実際に、どのような案件があるでしょうか。

そこで今度は、掲載されている案件の傾向と特徴を紹介します。

(参照:https://engineer-style.jp/jobs/tech-tree

tech tree(テックツリー)のフリーランス求人・案件 / 月額単価相場は?

月額単価相場は、平均で「79万円」です。内訳は24~160万円であり、60~70万円の案件が最も多くなっています。最も少ないのが30万円未満や30~40万円、次いで40~50万円の案件です。月額単価相場の平均が「80万円前後」なのは、テックツリーの他に「ビズリンク」や「JOINT CREW」などが挙げられます。最も単価が高いところで「94万円」、低いところで「74万円」であるため、テックツリーの稼ぎやすさは中程度といえるでしょう。

tech tree(テックツリー)のフリーランス求人・案件 / 職種別の単価は?

最も単価が高い職種は、「プロジェクトマネージャー(平均単価105万円)」。2位は「AIエンジニア(104万円)」、3位はデータサイエンティスト(94万円)となっています。他のエージェントでは、第1位のプロジェクトマネージャーは平均単価が「76万円」であり、テックツリーに掲載されているものは非常に優良な案件であることが分かります。

tech tree(テックツリー)のフリーランス求人・案件 / 言語別の単価は?

案件の単価を言語別に見ると、「Swift」が最も高く、99万円。次いで、「C++」と「Node.js」が97万円です。4位の「Shell」は96万円ですが、5位の「TypeScript」以降は80万円代にまで下がります。第1位の「Swift」の平均単価は、他のエージェントでは「79万円」であることを考えると、高単価な案件がそろっているといえるでしょう。

tech tree(テックツリー)のフリーランス求人・案件 / 職種別の件数は?

最も多い職種は、「フロントエンジニア」の仕事。2位の「サーバーエンジニア」と並んで、180件近く掲載されています。3位の「スマホアプリエンジニア」は97件と、約半数にまで落ち込む結果になっています。なお、テックツリーの案件総数は、2022年1月時点で「105件」です。他のエージェントは何千件・何万件という膨大な数の案件を取り扱っていることを考えると、少々心もとない案件数ではあります。

tech tree(テックツリー)のフリーランス求人・案件 / 言語別の件数は?

案件数を言語別に見ると、「JavaScript」が最も多く190件です。次いで、「SQL」が108件、「Java」が92件となっています。4~7位も80~90件台にあるため、言語による案件数の差はそれほど大きくありません。ただし、職種別の案件数でも紹介したとおり、テックツリーの案件数は他のエージェントよりも少ない状況です。選択肢があらかじめ狭められている分、より自分に合った案件を厳選しやすい面もあるでしょう。

tech tree(テックツリー)の具体的な案件について

テックツリーの報酬単価は、業界や職種などによって大きく異なる場合もあります。そこで、主な業界や職種の案件情報をピックアップするので、それぞれの単価を見ていきましょう。

(参照:https://engineer-style.jp/jobs/tech-tree

ソーシャルゲーム業界の案件

ソーシャルゲーム業界の案件では、スマホアプリエンジニアやサーバーエンジニアなどを募集しています。単価は要相談のものや「60万円〜」という案件が多く、最高単価は「80万円~」です。

EC業界の案件

EC業界の案件では、フロントエンジニアなどを募集しています。単価は要相談のものが多く、最低で「40万円〜」、最高で「80万円〜」です。

フロントエンジニアの案件

システムエンジニアの案件は190件近くあり、最高「160万円~」というものもあります。テックツリーが出している月額平均単価と同程度の、「60~70万円」の案件が多いものの、「100万円前後」の案件も少なくありません。

プログラマの案件

プログラマの案件は、2022年2月時点で4件のみです。単価は要相談とするところが多いですが、中には「90万円」近い高単価の案件もあります。

Webディレクターの案件

こちらも、単価は要相談の案件がほとんどです。単価が付いているものは「60万円~」となっています。

tech tree(テックツリー)はどんな人が利用すべき?

テックツリーには高単価な案件がそろっている反面、案件を獲得するハードルがやや高めです。「せっかく登録しても、全く仕事できない…」とガッカリしないためにも、テックツリーの利用がおすすめな人を把握しておきましょう。

ある程度のエンジニア経験とスキルを持っている方

テックツリーでは、IT業界が未経験な方、経験が浅い方は、残念ながら受注できる仕事がほとんどありません。そのため、エンジニアなどの経験やスキルをある程度保有している方が利用することをおすすめします。

エンジニアのことを理解しているエージェントを求めている方

テックツリーには、IT業界の職種に精通したエージェントが多数在籍しています。エンジニアのことをよく理解した上で、案件の紹介や相談に乗ってくれるエージェントを求めている方は、ぜひ利用してみましょう。

上流工程・マネジメント能力の強化をしたい

システムエンジニアやプロジェクトマネージャーなど、上流工程を担う職種へのキャリアアップを目指したい方は利用に向いています。また、すでに上流工程の職務経験がある方は、非常に高い単価の案件も獲得可能。仕事をしながら、マネジメント能力の強化も図れます。

新しいスキルの習得

テックツリーの案件は高単価なものが多く、その業務内容も幅広いです。中には、今まで取り組んできたところとは異なる業界の仕事を担当し、新しいスキルを習得できる機会も出てくるでしょう。そのため、「フリーランスとして成長し続けたい」と向上心のある方にもおすすめです。

tech tree(テックツリー)を利用すべきではない人は?

逆に、テックツリーを利用すべきではない人とは、どのような方でしょうか。利用を検討している方は、次の2つに該当しないか、チェックしてみてください。

まだ実務経験の少ない方

実務経験を重視するため、未経験や経験が少ない方の利用はおすすめできません。クラウドソーシングサービスや、他のエージェントなどを利用するか、経験を積んでから挑戦してみるか、いずれかを選択しましょう。

副業を探している方

週5日や常駐の勤務が案件のほとんどを占めるため、副業として隙間時間を使いたい方には不向きです。こちらも、他のサービスを利用するか、専業として働けるようになってから利用するようにしましょう。

tech tree(テックツリー)の利用手順

ここまで紹介したメリット・デメリットなどを踏まえ、「利用したい!」と決心した方は、次に紹介する利用手順をぜひ参考にしてみてください。

tech tree(テックツリー)へ無料登録

まずは、公式サイトで無料登録します。登録後は、今後の流れについて書かれたメールをチェックしましょう。場合によっては、登録当日や翌日に、電話による詳細の確認があります。

カウンセリング

次は、渋谷オフィスでの対面、あるいはビデオ通話でのカウンセリングを受けます。登録情報に加え、希望する仕事や報酬などの詳細を話し合いましょう。

案件申し込みと商談

カウンセリングを踏まえて調整された案件を、エージェントが紹介してくれます。満足する内容であれば、案件へ申し込み、商談へ進むことが可能です。

商談成立と契約

クライアント、ワーカーともに納得のいく内容で了承されれば、商談成立となります。契約した後は、割り当てられた業務に精一杯取り組んでいきましょう。

参画中の継続フォロー

無事に契約できた後も、仕事内容や手続きについて、引き続きサポートを受けることが可能です。困ったことがあれば、気軽に相談してみましょう。

フリーランスエージェントを利用する際に注意すべき3つのポイント

テックツリーのようなエージェントを利用する際には、いくつか注意点があります。案件獲得に失敗することがないよう、事前にしっかり確認しておきましょう。

経歴・スキルを偽る

ネット上のサービスを利用するといえど、就職・転職活動の方法は実際のものと何ら変わりありません。実際の履歴書に嘘を書かないように、登録する際には経歴やスキルを偽ることがないようにしましょう。

複数のエージェントから同じ求人に応募する

フリーランスによっては、複数のエージェントを掛け持ちしている方も少なくありません。より良い案件を探す上では大切な手法ですが、同じ求人に応募するのは控えてください。応募された側から見ると、「経由したエージェントが違うのに、同じ人からの応募がある…?」と不審がられ、商談に進めない可能性が高くなります。

推薦文の丸投げ

案件を紹介された後は、相手企業の方と実際に面談するケースがほとんどです。推薦文を丸投げしてしまうと、いざ面談というときに、志望動機などを上手く話せない事態に陥りかねません。そのため、推薦文などは自分の意見もしっかり取り入れられるよう、エージェントとよく話し合って決めていきましょう。

フリーランスエージェントを上手に活用する2つのポイント

エージェントの利用に慣れていない方は、次の2つのポイントを意識してみてください。

まずはフリーランスエージェントに4、5社ほど登録し、面談

複数のサービスに登録することで、より良い案件に出会うチャンスが増えます。また、面談を通して、「どれだけ真剣に自分と向き合ってくれるのか」「どのようなサポートをしてくれそうか」などを知ることもできます。

相性の良い、優秀な担当者を見つける

どれだけサポートが充実しているところでも、担当してくれるエージェントとの相性が悪ければ、なかなか上手く活用できません。また、できれば優秀な担当者に付いてもらいたいというのが、登録者の本音なのではないでしょうか。相性の良さや優秀さで担当者を見極めたい方は、次の2つから判断していきましょう。

レスのスピード

悪い口コミの中には、「相談しても、なかなか返事をもらえずに不安だった」という言葉が多く見られました。メールやチャットのレスが遅いと、それだけ就職・転職活動が後手に回ることにもなります。そのため、なるべくレスが早い担当者を選ぶと良いでしょう。

面談の質

面談の中で、「適当に案件を紹介してくる」「IT系の職種に対する理解が乏しい」と感じる場面があるなら、その担当者は避けた方が無難です。自分と真剣に向き合い、同じ目線で話せる知識を持った方の方が、よりマッチした案件を紹介してくれることでしょう。

エンジニアスタイルでテックツリーの案件を探す

まとめ

テックツリーは、IT系フリーランスに特化した案件マッチングサービスです。高単価の案件を獲得したい方は、ぜひ利用を検討してみてください。

  1. テックツリーは、IT業界の経験者がエージェントとして利用者をしっかりサポートしてくれる
  2. 特に、フロントエンジニアやサーバーエンジニア、スマホアプリエンジニアの案件が多い
  3. 高単価・週5の案件が多い反面、相応の経験やスキルが必要である
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