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HTMLの副業は30代でも可能なのか?


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HTMLで副業をする人は増えている

副業という言葉を頻繁に聞くようになり、副業に興味を持ち出している人も多いかと思います。

今回は、数ある副業の中からHTMLを使った副業について紹介していきます。

HTMLは、プログラミング言語に分類されることもありますが、正確にはブラウザの中でテキスト・画像を表現するためのマークアップ言語です。

WEBが始まったころから現在まで、バージョンアップを繰り返して使用され続けています。

ブラウザで右クリックをして「ソースを表示」という項目をクリックすることで<>タグで覆われたものが出てきます。

これが、HTMLです。

HTMLは、WEB制作を行う上で必ず必要になってくる基礎知識のため必須のスキルになります。

ブラウザが存在する限り、HTMLの需要もなくなることがないので将来性も安心のスキルで副業としてもおすすめできるものになります。

副業を考える人は増加傾向

厚生労働省が2018年に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を公表しました。

これは、「働き方改革実行計画」に基づいて公表されたもので、副業が注目されるきっかけになりました。

このことから、2018年は副業元年と呼ばれています。

誰でも簡単に副業を始められるクラウドソーシングサービスが登場したのも、2018年です。

これらのことから2018年以降、副業を考える人や始める人は増加傾向なのです。

サラリーマンの平均年収は減少している

サラリーマンの平均年収が減少を続けているのも、副業を始める人が増加している要因の1つとして考えられます。

サラリーマンの平均年収は、平成10年は418万5,000円でした。

しかし、この年を最後に減少は続き、平成26年には、361万4,000円になっています。

16年間でサラリーマンの平均年収は、57万円も減少したのです。

参考:PREMIUM VALUE BANKコラム https://s-bakuzou.com/column/detail/003817.html

新型コロナウィルスの影響をうけて

最近では、新型コロナウィルスの影響で副業を始める人も増加しています。

新型コロナウィルスによって正社員=安定の固定概念が崩され、収入の柱は複数持つべきだと考える人が増えてきたのです。

現在は、副業が当たり前の時代に突入したといっても良いでしょう。

HTMLで副業をできるのは若い人だけではない

HTMLの副業と聞くと、若い人がやっているイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、そんなことはありません。

20代の若い人だけでなく、30代以上の方でもHTMLを使った副業は十分に可能です。

ここからは、30代以上の人でもHTMLを使った副業をできる理由について解説していきます。

副業は即戦力を求めている

HTMLに限らず、IT系の副業やフリーランス案件は即戦力を求めています。

IT業界は慢性的な人手不足に悩まされており、人手不足を解消するために外注を行う企業がほとんどです。

そのため、既に十分な経験・スキルを持っている人に依頼することを前提にしています。

正社員であれば、業務を行いながら教育を行ってくれますが副業の人に教育をする時間はありません。

なので、HTMLを使った副業は経験の少ない20代よりも、実務経験が豊富で信頼のできる30代以上の方でも十分に行うことができます。

これまでの経験・スキルを活かせる30代は有利

前述した通り、副業案件は即戦力を求めているためこれまでの経験やスキルを活かせる30代は案件獲得に関してとても有利です。

これまで働いていた会社での経験をクライアント側に実績として提示できるため、まだ実績があまりない20代よりも信頼されることができます。

もう30代だから副業は難しいと考えずに積極的にチャレンジしていきましょう。

HTMLの案件例

ここからは、具体的なHTMLを使った副業案件を紹介していきます。

HTML案件例①

HTML:ECサイトのコーディング運用

  • 契約形態:業務委託
  • 最寄り駅:天神駅
  • スキル:HTML、CSS、javascriptの実務経験2年以上
  • 最低稼働日数:週2日
  • リモートワーク:可能
  • 単価:時給~2,690円

HTML案件例②

WEBサイトのHTMLコーディング

  • スキル:HTML、CSS、wordpress
  • リモートワーク:可能
  • 単価:時給1,000~3,000円

HTML案件例③

ランディングページのHTMLコーディング

  • スキル:HTML、CSS、wordpress、Bootstrap、JavaScript、jQuery
  • 単価:100,000円/1ページ
  • リモートワーク:可能

案件例①は運用のため、継続案件ですがHTMLの副業は、案件例②、③のようにコーディングなど単発のものが多いです。

そのため、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスでも案件数は豊富になっています。

HTMLの案件の単価相場

HTMLも副業案件をいくつか紹介してきましたが、ここからは、HTML案件の単価相場を紹介していきます。

・ホームページの修正・変更

10,000~20,000円

・既存サイトのページ追加

10,000~50,000円

・WEBサイト全体のコーディング

50,000~100,000円

・デザインを含むホームページ全体のコーディング

100,000~300,000万円

HTMLの案件は、難易度によっても大きく単価相場が変化するためこれはあくまでも1つの目安としてお考えください。

初心者向けの案件に注意

HTMLの副業案件には、実務経験の浅い初心者向けの案件も存在します。

しかし、HTMLの初心者向けの案件には注意が必要です。

ここからは、HTMLの初心者向けの案件には、なぜ注意が必要なのか紹介していきます。

上流工程の案件が少なく単価が低い

HTMLの初心者向けの案件は、基本的には簡単なコーディング業務が多いです。

そのため、単価は10,000円前後になります。

お小遣い程度の報酬しかなく、社会人の副業の報酬としては物足りなく感じるでしょう。

また、簡単な作業のため自分自身のスキルアップも望めません。

そのため、本業でもステップアップや副業での単価アップも難しいでしょう。

HTMLの副業案件は、高度なスキルが求められるほど高単価になります。

高単価な案件をこなすことで自分自身のスキルアップにも繋がり、それが実績になります。

高単価な案件を受注していきたいのなら、初心者向けの案件は避けて高度なスキルを求められる上流工程の案件を積極的に受注していきましょう。

自分のスキル・経験を活かせる案件を探す

HTMLの副業ではやく稼ぎたいのであれば、自分のスキルや経験を活かせる案件を探すようにしましょう。

コーディングスキルに自信がある方なら、HTML、CSSのコーディング案件を積極的に受注する。

UI/UX設計の経験が豊富ならば、UI/UX設計案件を受注するなど、自分のスキル・経験に合った案件を受注していくことで、効率的に稼ぐことができます。

まとめ

今回は、HTMLの副業は30代でも可能なのか?解説してきました。

結論からいって、HTMLの副業は30代でも可能で経験やスキルが豊富なため若い人よりも有利になります。

HTMLの副業は案件数が豊富なため、今までの自分のスキル・経験を活かせる案件を探すようにしましょう。

そうすることで効率的に稼ぐ事が可能で、高単価な案件も獲得しやすいです。

副業解禁や新型コロナウィルスの影響などで副業を始めるなら今が最適なタイミングです。

副業を始めるか迷っている方は、ぜひこの機会に始めてみてください。

最後に本記事の要点を3点まとめました。

ご参考にしてみてください。

  1. HTMLの副業は即戦力が求められるため30代でも可能である
  2. 初心者向けの案件は単価が低いため注意が必要
  3. 自分のスキル・経験に合った案件を選ぶことが高単価な案件獲得への近道
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