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イラストレーターが資格を取得するメリットとオススメな資格一覧


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イラストレーターに資格が必要?

イラストレーターとして活動するために絶対に取得が必要な資格というのは実はありません。他の職種には「業務独占資格」といって、その業務を行ううえで必ず資格を保有していなければ業務ができない資格というものがあります。医師免許、一級建築士といった職種がそれにあたります。一方でイラストレーターはイラストを中心とした作成物を作成する業務であり、成果物さえ作成できれば資格は必要ありません。さらには同様に学歴も不要です。それでもいくつかイラストレーター関連の資格があります。知識を証明するためのものです。イラストレーターも顧客との関わりが大切になってきますので、提案やメンバー確保の際には資格や実績があった方が圧倒的に説得力が増します。そのために保有しておく方が役に立つ資格は多くあります。知識を体系的に学ぶこともでき、実務経験をさらに深めることもできるため、勉強することはオススメです。

イラストレーターが資格を獲得する4つのメリット

イラストレーターとして活動するうえで資格を獲得することは多くのメリットがあります。これから本格的に活動する方も既に案件を受注されて活動している方もより多くの案件に関わって成果を上げていくために4つのメリットについて解説します。

スキルの証明になる

まず、スキルの証明になります。イラストレーターとして活動を続けていくためには案件を獲得し続ける必要があります。既存のクライアントから継続的に仕事をもらうことも多いと思いますが、誰でもはじめは新規クライアントから案件を獲得するために提案活動をすることになると思います。あるいは、知り合いから紹介してもらうこともあるでしょう。その第一印象で、まずはスキルを持っていることをわかりやすく知ってもらうことができます。

資格手当が出る

所属している会社や団体によりますが、資格を保有していると手当が出る場合があります。一般的には資格取得時に一時金、その後基本給にプラスして毎月支払われます。資格によりますが、数千円から数万円です。資格取得に必要な書籍代が支給されるケースもあるようです。

転職の際に有利

スキルの証明になると近いですが、転職の際に有利になります。イラストレーターは作品などのポートフォリオが転職の際には実績として重視されますが、資格を保有して活動していることが作品を作るうえでのスキルの根拠となります。採用担当者としては、スキルを証明する資格を保有し、それを通して制作ができることがわかっている人材の方が保有していない候補者と比較して採用しやすく、安心できます。

年収アップにつながる

資格を通じて結果的に年収アップにつながると言えます。スキルの証明になることから、転職時にはより有利な条件でオファーを受けることができます。より有利な条件でオファーを受けることができれば、生涯年収としては大きな差が出てきます。また、転職しない場合でも、資格取得手当などをもらうことによって年収を増やすことができます。加えて、資格によって具体的に得られる上記のような年収アップもありますが、資格取得によってスキルが上がり、制作する作品のクオリティが上がることで作品単価が上がることになり、年収アップに大きく貢献することになるでしょう。

イラストレーターにオススメしたい6つの資格

スキルを証明し、より多くの案件に関わって成果をあげるために資格を獲得するメリットを理解いただいたところで、具体的にオススメしたい6つの資格について解説します。

Illustrator(R)クリエイター能力認定試験

https://www.sikaku.gr.jp/ns/il/

  • 資格の特徴と概要

ソフトウェア活用能力認定委員会が運営するIllustrator®ソフトを使ったドキュメントデザイン技術に関する知識とコンテンツ制作能力を問う試験です。公式ページには「ドキュメントデザイン技術に関する知識を有し、Illustrator®を駆使して、提示されたテーマ・素材から、仕様に従ってコンテンツを制作する能力を認定します、とあります。試験種類はレベルによって分かれるエキスパートとスタンダードの2種類です。学歴、年齢等に受験制限はありません。「イベント用のポスターを作成する」といった題目の課題が出るなど、より実践的な内容になっている点が特徴です。

  • 取得する価値・メリット

認定試験に合格された方には、その証として「オープンバッジ」が交付されます。オープンバッジは、ICT活用教育分野における国際的な技術標準規格「IMS Global Learning Consortium」に準拠したデジタル証明で、メールや名刺に添付することが可能です。Illustrator®ソフトに特化しているため、Illustrator®ソフトを使った案件や募集などへの応募や受注が可能になります。さらには他のofficeソフト系の資格と組み合わせるとスキルのレア感が高まり、より幅が広がることが考えられます。

Photoshop(R)クリエイター能力認定試験

https://www.sikaku.gr.jp/ns/ps/

  • 各資格の特徴と概要

日本の試験制作企業「サーティファイ」が主催するPhotoshop®ソフトを使った動画編集の基礎知識、テーマに沿ったコンテンツ制作スキルについても問う資格試験です。試験種類はレベルによって分かれるエキスパートとスタンダードの2種類です。学歴、年齢等に受験制限はありません。Photoshop®ソフトを使った実技と実践があるなど、より実践的な内容になっている点が特徴です。

  • 取得する価値・メリット

コンテンツクリエイターの礎となるベーシックスキルを証明することができます。コンテンツクリエイターにとってはPhotoshop®ソフトは常時利用する基本ソフトであるため、基本的なスキルがあることが証明できます。Photoshop®ソフトに特化しているため、Photoshop®ソフトを使った案件や募集への応募や受注が可能になります。最近はYouTube関連の制作も増えているため、サムネイル作成など活動の可能性は広がっています。

アドビ認定アソシエイト(ACA)

https://adobe.odyssey-com.co.jp/index.html

  • 各資格の特徴と概要

Adobe Certified Professional(アドビ認定プロフェッショナル)は、アドビ社(Adobe Inc.)が主催する資格試験です。試験科目はアプリケーションごとに独立しており、CBT形式で行われる資格は科目ごとに認定されます。Adobe Creative Cloud製品は、バージョンごとに新しい機能が追加・改良されるため、現時点の科目はPhotoshop、Illustrator、Premiere Proの3種類です。学歴、年齢等に受験制限はありません。それぞれの要素(画像、イラスト、動画)に関する理解を問う問題が多く出題されるなど、基本的な内容を幅広く問われる特徴があります。

  • 取得する価値・メリット

イラスト、ロゴ、パッケージ、広告、プレゼン資料、写真加工など、あらゆるデザインや画像作成に不可欠なアドビの主力製品を使いこなせる基本的なスキルがあることを証明できます。Adobe Creative Cloud製品に関して理解が深まることから、作業効率が高まる効果が考えられます。

CGクリエイター検定

https://www.cgarts.or.jp/kentei/about/creator/index.html

  • 各資格の特徴と概要

デザインや2次元CGの基礎から、構図やカメラワークなどの映像制作の基本、 モデリングやアニメーションなどの3次元CG制作の手法やワークフローまで、 表現に必要な多様な知識を問う試験です。試験種類はレベルによって分かれるエキスパートとベーシックの2種類です。学歴、年齢等に受験制限はありません。表現の基礎、2次元CG、3次元CG、知的財産権に至るまで幅広い内容になっている点が特徴です。

  • 取得する価値・メリット

デジタル映像やWebなどの実際の制作現場で、表現のプロフェッショナルとして必要な知識を備えていることを証明することができます。あくまでもCGクリエイターは表現力が売り物ですが、知識を備えることで表現に幅を持たせるなど効果は期待できます。

色彩検定(R)

https://www.aft.or.jp/

  • 各資格の特徴と概要

「色彩検定」は色の基礎から、配色技法(色の組み合わせ方)、専門分野における利用などを問う文部科学省後援の公的資格です。試験種類は1-3級に加えてUC(色のユニバーサルデザイン)級の4種類です。学歴、年齢等に受験制限はありません。色彩の基本的な知識、色相環、トーンといったデザインにおける色彩に関する知識が体系的かつ理論的に学べる点が特徴です。

  • 取得する価値・メリット

色彩検定の試験科目の中に「インテリア」や「景観色彩」の分野があり、建築やインテリアに関する仕事で学んだ知識を活かすことができます。「色」に関する知識習得を目的とするため、学生や一般ビジネスに携わる方々の受験希望者も増加傾向にあり、役立つシーンがあると言えます。

カラーコーディネーター検定試験(R)

https://kentei.tokyo-cci.or.jp/color/

  • 各資格の特徴と概要

東京商工会議所が主催する色に関する知識や技能を問う検定試験です。仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができます。IBT(Internet Based Testing、インターネットでパソコンで試験を受ける試験方式)方式とCBT(Computer Based Testing、会場に設置されたパソコンで受験する試験方式)方式の2種類があります。試験種類はレベルによって分かれるアドバンスクラスとスタンダードクラスの2種類です。学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。日常から見た色彩に関する基礎的な知識についての理解や応用力を問い、ビジネスにおける色彩の活用事例など幅広い知識を問う点に特徴があります。

  • 取得する価値・メリット

知名度も高く、就職や転職の際にも評価につながりやすいと言われています。色の特性を生かした商品のディスプレイをして売り上げのアップにつなげたり、お店の場合では色の作用を考慮しながらクライアントの希望通りの店内レイアウトを実現させたりと、実用的な場で活用することができ、デザインなどの専門的な仕事がしたいと考えている方におすすめの資格と言えます。

イラストレーターとして差別化するために欲しいスキル

イラストレーターとして活動していくうえで、案件の競合と言える他のイラストレーターと差別化することは大事な要素です。イラストレーターとして差別化するために備えるべき具体的な5つのスキルについて解説します。

Webディレクションの経験

Webディレクションは制作現場における指揮役です。イラストレーターとしてクリエイティブを作成することはもちろん、Web関連制作の全体を統括することができるディレクションは制作現場で貴重な人材となれるでしょう。

Webデザインのスキル

Webデザインとは、スマホやPCで閲覧するWebサイトのデザインをする仕事です。昨今のクリエイティブは紙が減ってスマホやPCでの表現がかなりの割合を占めています。今後も増え続けることを踏まえるとWebデザインのスキルは持っておいて損はないと言えます。

コーディングスキル

Webコーディングスキルはイラストレーターに加えて持つと仕事の幅が広がるスキルです。特にReact (リアクト)が使えると一気に広がりが出ます。Reactとは旧Facebookとコミュニティによって開発されているユーザインタフェース構築のためのJavaScriptライブラリです。シングルページアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発におけるベースとして使用することができます。

UI / UXのスキル

UI(ユーザーインターフェース)は、ユーザーとの間に現れるサービスやプロダクトの外観を表し、UX(ユーザーエクスペリエンス)は、ユーザーがプロダクトやサービスを通して得られた体験を表します。UI / UXのスキルはユーザーが期待する要件をグラフィカルに具体化することができるスキルです。

マーケティングの経験

マーケティングの経験はイラストレーターにとって有益な経験と言えます。イラストレーターで作成するクリエイティブがマーケティングに使われるケースが多いからです。特にABテストなどクリエイティブが関係するマーケティングプロセスに関与した経験は貴重です。

イラストレーターに加えて関連する複数のスキルを持つことは差別化要素になります。発注者側の立場に立つと、案件をより低コストで完成させたいという考えがあり、複数のスキルを持つ人に発注できた場合、総コストを下げることができるため、より発注したい人材ということになります。その結果として、受注者個人単位で見ると受注単価が上がることになります。また、例えばWebコンテンツ案件の場合、全体のWebデザインのスキルとイラストレーターによるイラストのスキルを持つことでより品質の高い成果物を作成できることになり、イラストレーターのみのスキルを持つ人と比較してより案件機会に恵まれることでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。イラストレーター資格を取得し、関連するスキルを身につけることで仕事の幅が広がります。チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  1. イラストレーターに資格が必要?

資格は必須ではない。ただし、自分のスキルを上げることができることやスキルの証明になることから積極的にチャレンジしていく必要があります。

  1. イラストレーターが資格を獲得する4つのメリット

スキルの証明になることに加えて、金銭的なメリットが直接(資格手当が出る)/間接的(転職の際に有利、年収アップにつながる)にあると言えます。

  1. イラストレーターにオススメしたい6つの資格

Webサービスのクリエイティブ作成、ロゴデザイン作成などの案件機会を広げるためにAdobe関連/デザイン関連の資格取得をオススメします。

  1. イラストレーターとして差別化するために欲しいスキル

オウンドメディア・ブログ記事作成やWebマーケティングに関連した案件を受けることを視野に入れて、Web関連/コーディング関連のスキル経験を持ちつと差別化が可能です。具体的には、単価が上がる一方で発注側から見て貴重な人材であるため、結果的に案件機会が増えることが期待できます。

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