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ゲームエンジニアは「きつい」と言われる8つの背景と向いている人の特徴を紹介


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目次

ゲームエンジニアの3つの種類

ゲームエンジニアという職業は主に3つの職種に分けられます。ここでは、その3つの職種について解説します。

ゲームエンジニアという枠の中で3つの職種があることを理解しましょう。

インフラエンジニア(プログラマー)

ゲーム業界におけるインフラエンジニアは、ゲームに必要なサーバーやネットワークの構築を担当することが多く、プログラミングを用いてゲームの開発を行うこともあります。

具体的には、要件定義に応じた設計・構築、構築後の運用保守を行います。インフラエンジニアを目指すなら、サーバーやネットワークについての知識が必要です。

インフラという名の通り、この部分がしっかりしていないとゲームとして成り立たなくなってしまうので非常に重要な仕事だと言えます。

サーバーサイドプログラマー

サーバーサイドプログラマーとは、ゲームサーバーのプログラムを構築するプログラマーのことを指します。

具体的には、サーバーの構築や運用をプログラミングを用いて行います。そのため、JavaやC言語などゲーム開発の際によく使用される言語に関する知識をつけておくことが重要です。

サーバーサイドプログラマーは縁の下の力持ち的な役割ですが、ゲームの完成にあたって非常に重要な仕事だと言えます。

フロントエンドプログラマー

フロントエンドプログラマーは、ユーザーの目に見える部分のプログラミングや設計を担当する職種です。

具体的には、キャラやシステムが正しく動作するよう、プログラミングを用いて設計していく重要なポジションです。フロントエンドプログラマーとして働くなら、HTMLやCSSなどのコーディングの知識やUI・UXの知識が必要になります。

直接ユーザーの目に触れる部分の作業なので、憧れる方も多いポジションです。

ゲームエンジニアは「きつい」と言われている8つの背景とは

ゲームエンジニアは「きつい」という声を耳にしますが、いったいなぜそのように言われているのでしょうか。

きついと言われる8つの背景について解説します。

シンプルに人手不足による多忙

近年、日本ではIT人材が不足しているという現状があり、ゲーム業界も例外ではありません。その結果、1人にかかる負担が大きくなってしまい、きつくなってしまうのです。

ゲーム業界では、最近だとVRやARのような最新技術がすぐに出てきます。そのため、経験のあるエンジニアでもその技術についていく必要があり、若手の育成まで手が回らないという現状があります。

そして、成長できないと感じた若手が辞めてしまい、経験者の数が不足するというスパイラルに陥ってしまいます。

その人手不足の結果、納期やリリース日間近に長時間残業や休日出勤が増えてしまいきついと感じてしまいます。

納期に追われる精神的プレッシャーが大きく、激務になる傾向がある

ゲーム開発プロジェクトは、人数に対してギリギリの日程で組まれることが多く、納期に間に合わせなくてはいけないプレッシャーから、精神的なダメージを受けてしまいます。

先述の通り、納期間近は長時間の残業が当たり前になるほど激務になる傾向があります。

自分の心や体を犠牲にしてまでも納期に間に合わせなくてはいけないというプレッシャーが、きついと感じてしまう原因です。

急なトラブル対応が多い

いくらテストを積み重ねても、ゲームに不具合は起こってしまいます。その際のトラブル対応などで、休日や時間を問わず出勤しなければならないこともあります。

納期前にゲームシステムの仕様変更が急に依頼されることも少なくありません。また、ユーザーがプレイするのに深刻なバグが見つかるなど、リリース後も対応に追われる可能性があります。

このように昼夜日時問わずトラブルが発生したら対応しなくてはならないということが、きついと感じてしまう原因です。

ユーザーからの厳しい意見をぶつけられる事が多い

大きな不具合が見つかったりメンテナンスが予定通り終わらなかったりした場合、ユーザーから厳しい意見をぶつけられてしまいます。

こちらがいくら努力して開発し、不具合に対応していたとしてもクレームを言ってくるユーザーはいます。それだけそのゲームを楽しくプレイしているということではありますが、自分が必死の思いで開発したゲームに対する罵倒できついと感じてしまう人も多いです。

面白さを感じない・興味がないゲーム担当になるときつい

人には好みがあるので、自分が作ることになったゲームに面白さを感じなかったり興味がなかったりする場合もあるでしょう。

好きになれないゲームではモチベーションが上がりませんが、やらなくてはならないことは変わりません。モチベーションが上がらないことによるパフォーマンスの低下から、さらに追い込まれていってしまいます。

そこまで好きになれないゲームのために遅くまで残業したり休日出勤したりすることにきついと感じてしまう人もいます。

開発者目線になりゲームを楽しめなくなってしまう

今まで純粋に楽しめていたゲームも、開発者側になると目線が変わってしまうかもしれません。

「ここのシステムはこういう仕組みだろうな」や「このゲームも開発者が苦労して作ったんだろうな」というように考えてしまい、萎えてしまう人も多いです。

ゲームが好きでゲーム業界に入ったのに、純粋に楽しめなくなってしまうということできついと感じてしまうようです。

一人で完結する業務がなくチーム開発が中心のため、コミュニケーションは多くなる

ゲームの開発はたくさんの人が関わっているため、一人で完結する業務がありません。プログラマーやエンジニアの他に、グラフィック担当やサウンドクリエイターと協力して完成させていきます。

そのため、他の人とコミュニケーションをとる回数が増え、対人ストレスを抱えてしまう人もいます。

チームの中に合わない人がいる場合、その人とのコミュニケーションを取らなくてはならないのできついと感じてしまいます。

ヒット作品がない会社だと年収も上がりずらい

どんなに苦労して作品を完成させても、その作品がヒットしなければスタッフに還元されません。

何作もヒット作が出ない場合、いくら頑張っても年収が上がらない場合もあるでしょう。ゲームは完成させてリリースした後でないと成功か失敗か分かりません。渾身の作品が完成したと思っても売れないこともあり、ショックを受けることもあります。

そのようなショックを受けることもあったり苦労しても年収が上がらなかったりすることから、きついと感じてしまいます。

きつくてもゲームエンジニアとして働くメリットとは

きつくてもゲームエンジニアとして働くことにはメリットがあります。ここからは、ゲームエンジニアとして働くことのメリットを紹介します。

学歴に左右されない実力で評価される

IT業界は、完全な実力主義の世界であり学歴は関係ありません。それはゲーム業界も同じであり、年齢や学歴ではなく出した仕事の成果で評価されます。

日本の企業に未だ根付いている、年功序列の制度でないことは良いことでしょう。自分が努力して成果を出すことができたら、正しく評価されるということはゲーム業界で働くメリットであると言えます。

高い評価を得るためにも、日々努力を積み重ねていきましょう。

年収が高く安定した収入を得られる

ゲームエンジニアは、年収が高くなる傾向があります。日本の年収平均は461万円なのに対し、ゲームプログラマーの平均年収は496万円と、平均よりも高いというデータが出ています。

ゲームエンジニアはスキルや経験をつけることによって収入をどんどん伸ばすことができます。年収1000万円の壁を突破することも可能です。安定した収入を得られるという金銭的メリットは大きいでしょう。

高い年収を得るゲームエンジニアになるために、知識やスキルを得ることを怠らないことが大切です。

参照:1 平均給与|国税庁

参照:ゲームプログラマーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)

世の中に自分が関わったゲームが普及すると達成感がある

納期前は苦しい思いをすることもありますが、その分完成して世の中にリリースすることで大きな達成感を得ることができます。自分が関わったゲームが多くの人を楽しませているという事実は、言葉にできない喜びがあるでしょう。

リリース後も修正やアップデートなどで関わりを持つことで、自分の作業がみんなを楽しませていることに繋がってるという意識を持つことができ、やりがいを感じることができます。

この達成感はゲームエンジニアでないと感じることのできないメリットです。

ユーザーのフィードバックを元に開発を進めることができる

ゲームについてユーザーがSNSなどで言及していることも多く、声が届きやすいという面があります。中には厳しい言葉もありますが、ユーザーの求めていることがわかるということはメリットでしょう。

どのような使用で開発を進めれば良いかが分かりやすく、自分の行っている作業がユーザーのためになるという実感を得ることでモチベーションにも繋がります。

ユーザーに喜ばれる作品を作るために、定期的にユーザーからのフィードバックを得ることが大切です。

同じ仕事内容がなく飽きない

全く同じゲームはありません。そのため、似た内容の仕事があっても全く同じ作業をすることがなく飽きにくいというメリットがあります。

新しい仕事に取り組むたびに新たな内容の知識やスキルを身につける機会があるので、毎回新鮮な気持ちで取り組むことができます。

仕事をしながら成長を感じられるので、大変ですが仕事をこなしつつスキルを磨くことが可能です。プラスで自分で行う勉強も取り入れれば、さらに成長スピードを高めることもできます。

ゲームエンジニアに向いている人の特徴

では、どのような人がゲームエンジニアに向いているのでしょうか。ゲームエンジニアに向いている人の特徴を解説します。

この特徴に当てはまっている人は、よりゲームエンジニアとして活躍できる可能性が高いでしょう。

新しい知見・技術を継続して勉強することができる人

IT業界やゲーム業界には、次々と新しいテクノロジーが生まれる世界です。したがって、ゲームエンジニアは新しい知見や技術を継続して勉強できる人に向いています。

現在では、VRやAR分野でのゲーム開発が先端技術として知られています。この技術に対応するために、Unreal Engineなどの開発ツールやC++などのプログラミング言語は習得しておきたいスキルです。

ものすごいスピードで進化する技術に対応し続けるために、勉強できるという人はゲームエンジニアに向いています。

技術はもちろん、ユーザー視点に立って企画やエンタメ性を意識できる人

ゲーム開発に必要な技術を持っているだけでなく、ユーザー視点で考えることのできるマーケティング力が高い人もゲームエンジニアに向いています。

ゲームエンジニアは企画会議に参加することもあり、参加者として意見を求められます。ユーザー視点で、どのようなジャンルやシステムに需要があるのかを見れるという能力は非常に重要です。

制作側ではなくユーザー側で企画やエンタメ性を意識できる人はゲームエンジニアに向いています。

個人よりもチーム開発を好んでいる人

人とのコミュニケーションが好きでチームで開発することを好む人はゲームエンジニアに向いています。

ゲーム開発はチームで進めるものであり、様々な人とコミュニケーションを取る必要があります。納期に間に合うようにチームで協力するので、チームワークや協力する姿勢が重要です。

このように、チームで協力して仕事を進めるのが好きな人はゲームエンジニアに向いています。

ゲームエンジニアに向いていない人の特徴

続いて、ゲームエンジニアに向いていない人の特徴を紹介します。

この特徴に当てはまるけどゲームエンジニアになりたいという人は、意識を変えていけば問題ありません。

ゲームに興味関心がない人

ゲームエンジニアはその名の通り、ゲームの開発がメインの仕事内容になります。したがって、ゲームに興味関心がない人にはあまり向いていないでしょう。

ゲームに興味がないとモチベーションも上がらないでしょうし、流行やユーザーのニーズにもついていけなくなってしまいます。

ゲームエンジニアになる人は、ゲームへの興味関心があることが前提条件でしょう。

コミュニケーションが苦手な人

前述した通り、ゲーム開発はチームで進めていくものですので様々なチームメンバーとコミュニケーションを取らなくてはいけません。したがってコミュニケーションが苦手な人はゲームエンジニアには向いていないでしょう。

相手に上手く要求を伝えられなかったり、逆に要求を理解できなかったりするとプロジェクトの進行に支障をきたしてしまいます。

ゲームエンジニアとして働くなら、必要最低限のコミュニケーション能力は必要です。

ワークライフバランス重視な人

ゲームエンジニアは、納期間近になると遅い時間まで残業したり休日出勤したりする場合があります。したがって、ワークライフバランスを重視したい人には向いていません。

また、リリース後も不具合の対応などで休日でも昼夜問わず呼び出される場合があります。プライベートでもゲームや仕事のことを考えている人でないと苦痛に感じてしまうでしょう。

しかし、そのように苦労して開発したゲームが、多くの人に楽しまれているというやりがいや達成感はゲームエンジニアや制作に関わった人で無いと味わえません。

ユーザー視点に立てない人

いくら努力して開発したゲームでも、ユーザーに求められていないゲームはプレイしてもらえません。つまり、ユーザーが何を求めているのかユーザー視点で考えられる人でないとゲームエンジニアは務まらないということです。

街の声やSNSからユーザーの声を聞き、ユーザー目線で開発するということが大切です。これができないと、ユーザーに興味を抱かれないゲームになってしまい、制作側のモチベーションも下がってしまいます。

こうならないために、まずはユーザーの視点で考えるということを意識することが大切です。

フリーランスを考えているゲームエンジニアが知っておきたいこと

副業から始めてみる

いつかはフリーランスを考えている人や本職以外にも収入を得たい方は、ぜひ副業案件から始めてみてください。
いきなりフリーランスになるのも良いですが、副業案件でクライアントとの信頼関係を築けていれば、
フリーランスとして独立をする際も案件に困ることはないでしょう。

そこから新たな案件を紹介してもらうことも多いです。

具体的な案件はエンジニアスタイルにも掲載しているので、ぜひ一度ご覧ください。

案件情報と自分のスキルは照らし合わせておく

自分が参画できる案件がどれくらいあるのかを把握しておくことで、
自分に今足りないことや、身につけておきたいスキルが明確になります。

その際、ポートフォリオを作っておくことが実は役に立ちます。
ポートフォリオ作成は自身のスキルの証明になるだけでなく、作成の過程で自分のスキルをあらためて棚卸することができるからです。

具体的なメリットや作成方法はこちらをご覧ください。

フリーランスになるメリットやリスクは知っておく

フリーランスになると、会社員と比較しても大きく環境が変わります。
例えば、ローンの審査や保育園の審査に通りにくくなることや、帳票をつける必要があるなどです。
特に社会保障面で会社員と異なることが多いので、これらを事前に把握して対策をしておきましょう。

CakePHP関連のフリーランス・副業関連記事はこちらもオススメです。

まとめ

本記事ではゲームエンジニアについて、「きつい」と言われる原因やゲームエンジニアのメリットを紹介し、向いている人向いていない人の特徴を解説してきました。

きついと言われる原因は、IT業界における人手不足により激務になってしまうことや不具合発生時のユーザーからの厳しい声にあります。

しかし、ゲームエンジニアとして知識や経験を積むことで自身のスキルや年収アップに繋げることも可能です。また、多くの人が楽しむゲームに関わったという達成感ややりがいを感じることができるというメリットがあります。

最後に、ゲームエンジニアとして成功するには、新しい知識や技術を学び続けることや徹底したユーザー目線を持つことが重要です。

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