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【2022年最新】Webデザイナーの向き不向きや適性は?Webデザイナーに向いている人の特徴を徹底解説!

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はじめに

「Webデザイナーを目指したいけど、自分に向いているのか不安」と悩んでいませんか?

実際Webデザイナーを目指して仕事を始めたものの、向いておらず挫折した人は多くいるようです。そこでこの記事ではWebデザイナーに向いている人・向いていない人の特徴を紹介します。また、Webデザイナーに必要な知識・スキルも解説します。

Webデザイナーに向いている人の性格・特徴9選

Webデザイナーに向いている人を9つ紹介します。

向いているかはWebデザイナーの仕事を楽しめるかどうかが重要です。

デザイン好きで苦にならない人

当たり前のことですが、Webデザイナーとなればデザインを生業とすることになります。そんな生業となるデザインを楽しめる人は確実にWebデザイナーに向いています。逆にこの特徴がないとWebデザイナーはやっていけないでしょう。この特徴が当てはまるという前提で次からの特徴を紹介します。

何かを創ることが好きな人

子どもの頃から工作など何かを創ることが好きな人もWebデザイナーに向いている人の特徴です。Webデザイナーの仕事はクライアントの要望通りにWebサイトのデザインを作り、コーディングを行います。そのため、Web上の工作と言うことができるでしょう。つまり、何かを創ることが好きな人はWebデザイナーの仕事を楽しくできます。

新しいことが好きな人

Webデザイナーは常に新しいことを学び続けなければどんどん仕事はなくなってしまいます。Web業界では常に新しい技術やデザインが生まれています。これらを身に付けなければ、廃れたデザインをし続けてクライアントに満足してもらえません。そのため、常に新しい技術やデザインを身につけるための勉強が必要です。これを面倒に感じずに学び続ける人はWebデザイナーとして大成するでしょう。

地道な作業が好き・苦にならない人

Webデザイナーの仕事はかなり地道なものが多く根気が必要になります。この作業が好きな人、もしくは苦にならない人にとってはWebデザイナーの仕事は楽しく感じるでしょう。例えば、仕事内容には微細な修正や単純作業を繰り返すことも多くあります。このような仕事も苦に感じず、むしろ楽しめる人はWebデザイナーに向いています。

こだわりのある職人気質

職人気質な人はWebデザイナーに向いています。職人気質な人とは要するに、こだわりのある頑固な人ということです。こだわりが全くなければ、誰にでもできるようなデザインが完成してしまいます。クライアントが「この人に頼みたい!」と思わせるWebデザイナーになるには職人気質である必要があるのです。

神経質(繊細)である

神経質な人ほど、Webデザイナーの仕事で活躍できます。Webデザインを仕上げた後には、細かい所までチェックしなければいけません。このとき、神経質な人ほど誰も気づかないようなミスにも気づくことが可能です。このように細かなところまで過敏に反応してしまう神経質(繊細)な人はWebデザイナーに向いていると言えます。

効率を意識し仕事が早い

効率的な人はWebデザインの仕事を早く回すことができます。コーティングは手間も時間もかかる作業です。そのため、効率を意識し作業スピードを上げなければ納期に間に合わなくなることも少なくありません。効率化できるものはどんどん効率化していき、時間を省略することがWebデザイナーには必要になります。

クリエイター・アーティスト気質

Webデザイナーはクリエイター・アーティスト気質な人も活躍できます。クリエイター・アーティスト気質な人とは、ゼロから何かを創り出すことが好きな人です。Webサイトやアプリはゼロから創り上げます。クリエイター・アーティスト気質な人にとっては願ってもいない仕事ですよね。Webデザイナーになって頭の中に抱いているイメージを具現化しましょう。

トレンドに敏感

Webデザインにもその時々によりトレンドがあります。このトレンドを察知できなければ、一昔前のWebデザインとなってしまい、クライアントに満足してもらえないでしょう。そのため、常に今何がトレンドとなっているのかを知る必要があります。このように、トレンドに敏感な人はWebデザイナーに向いていると言えます。

Webデザイナーに向いていない人の性格・特徴

Webデザイナーに向いていない人の特徴を9つ紹介します。いくらWebデザイナーに必要なスキルや知識が優れていても、向いておらず仕事を楽しめない人は続けられません。

デザインを苦に感じてしまう人

デザインを苦に感じてしまう人はWebデザイナーの仕事を続けられないでしょう。もちろんデザインが好きな人でも、Webデザイナーとなればストレスを抱えることがあります。しかし、デザインが好きな人達はそれでもデザインの作業を楽しむことができます。最初からデザインを苦に感じてしまう人にとってはただ、「Webデザインが好きかわからない」という方も多くいます。そのような時は、独学でWebデザインを少しずつ勉強することから始めてみましょう。実際に勉強することで、デザインの作業を好きかどうかがわかります。

何かを創ること自体が好きじゃない人

何かを創ること自体が好きじゃない人はWebデザイナーの仕事で大成できないでしょう。Webデザイナーの仕事は常に何かを創り上げることになります。この仕事を楽しめないとすれば、どんどんモチベーションは下がっていくでしょう。また、毎日何かを創り上げる必要があるためかなりストレスを抱えてしまいます。Webデザイナーの仕事を続けていくためには、何かを創ることが好きになる必要があります。

こだわりが強すぎる・頑固

向いている人の特徴で職人気質だと紹介しましたが、このこだわりが強すぎると仕事に悪影響を及ぼします。Webデザイナーはクライアントから提案される内容のデザインを行うことが多いので、

・クライアントの要望を無視して自分のやりたいようにやる

・我流を貫き、トレンドを取り入れない

といったようにこだわりを見せていてはクライアントは満足しません。

プロのWebデザイナーはこだわりを持った上で柔軟に考える力が必要です。

こだわりが強すぎる人は一度他の世界を見ることで柔軟な考え方を身につけられます。

コミュニケーション能力が低い

Webデザイナーとしての働き方は様々で、クライアントとチャットのみでやり取りを行う場合もあります。そのため、「コミュニケ−ション能力は必要ない」と訴える人もいるでしょう。しかし、そのような場合でもクライアントの要望を正確に引き出す必要があるのです。

例えば、Webデザインに疎いクライアントの場合、うまく言語化できないことが多くあります。この時、クライアントが言語化できない要望を引き出す力が問われます。「クライアントはどのようにしたいのか」と相手の気持ちを考えて話をする必要があるのです。つまり、コミュニケーション能力はWebデザイナーにとって重要であると言えるでしょう。

ヒアリング能力が低い

自分の作ったデザインをダメ出しされることは多くあります。これはクライアントが嫌な人なのではなく、Webデザイナーがクライアントの要望を聞けていないということです。ここでヒアリング能力が必要になります。クライアントの要望を正確に聞き、それをうまくデザインに反映させることがWebデザイナーの力の見せ所でしょう。Webデザイナーはクライアントありきの仕事ですので、ヒアリング能力はかなり重要です。

時間管理が苦手

デザインは時間をかければかけるほどいい出来に近づけるでしょう。しかし、Webデザイナーの仕事には必ずと言っていいほど納期があります。この納期までの決められた時間内で最高の出来にたどり着く必要があるのです。また、場合によっては同時にいくつかの仕事を抱えることもあるでしょう。その中で時間を作らなければいけません。そのため、時間管理が苦手な人はWebデザイナーの仕事は向いていないと言えます。もし時間管理が苦手な人は今のうちに鍛えましょう。

観察力のない人

観察力のない人はWebデザイナーの仕事で苦労するでしょう。Webデザイナーの仕事は細かいところまで注意深く見る必要があります。そのため、Webデザイナーの方の多くは普段から細かなところにすぐ気がつくなど、観察力に優れている方が多いです。今まだ観察力がない人は、普段から意識して観察力を磨いていきましょう。

問題解決能力のない人

問題解決能力がないと、クライアントが満足してくれません。Webデザインの本質は問題解決にあります。Webデザイナーはクライアントの解決したい問題を解決しなければなりません。

例えば、「サイトが見づらい」という問題をデザインで解決します。この時、「なぜサイトが見づらいのか」という問題を把握できていなければ解決できません。つまり問題解決能力がないと、どれだけ素晴らしいデザインを制作できても仕事の発注はなくなってしまいます。クライアントがどのような問題を解決してほしいのか意識して仕事ができるとWebデザイナーとして伸びるでしょう。

自由な発想ができない人 

これまでWebデザイナーに向いている人・向いていない人の特徴を紹介しましたが、この枠に囚われすぎてしまうと周りと似たようなWebデザイナーとなってしまいます。もちろん最初はそれでも良いのですが、成長するためには決まった考えに縛られず自由に発想する必要があります。自由に発想するためには常日頃から柔軟な思考をもつことが大切です。

Webデザイナーに必要な知識・スキル3選

Webデザイナーに必要な知識・スキルは様々です。知識やスキルはインプットだけでなくアウトプットも必要となります。学ぶだけでなく実際にやってみることで上達するでしょう。

デザインの基本的な知識・考え方

Webページの構成はある程度決まっているものがほとんどです。例えば、見出しや画像・写真の並べ方、ボタンの装飾などはどのようなWebページでも同じように構成されています。

それに加え、サイトの目的次第でデザインは異なります。この時、デザインの基本的な知識を知っていなければ、何も出来ません。そのため、Webデザイナーとして仕事をしようと思っていれば、デザインの基本的な知識をあらかじめ知っておく必要があるのです。

また、Webデザインのトレンドは次々に変化していきます。このトレンドを察知できるように、一度学んで終わりではなく常に学び続けなければいけません。デザインは参考書やYouTube動画でもクオリティの高い知識を得ることが出来ます。

PhotoshopやIllustratorの使い方

PhotoshopやIllustratorとはAdobe社が提供する画像編集やデザインが行えるソフトです。特にPhotoshopに関しては採用している企業が多くなっています。このPhotoshopを使いこなせているとWebデザイナーとして仕事を増やすことが出来ます。そのため、デザインを行うためにはPhotoshopに関する知識や技術が必要なのです。PhotoshopはAdobeが提供しているチュートリアルだけでも基本の使い方をマスターできます。それ以上を求めている方は、参考書やYouTube動画で学ぶことがオススメです。

コーディングスキル・知識

時にはエンジニアと共同作業を行いますので、知識がなければ話についていけません。つまり、コーディングの知識・スキルがなければ迷惑をかけることになります。HTMLやCSSなどのプログラミング言語の勉強はWebデザイナーにとって必須です。コーディングは勉強だけでなく、実際にWebサイトを作ってみるなど実践で学ぶことでスキルを身につけられます。

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まとめ

今回はWebデザイナーに向いている人・向いていない人の特徴・性格を紹介しました。Webデザイナーの需要は近年増加しています。もし向いている人の特徴に当てはまるようであれば、Webデザイナーの知識・スキルを習得することでWebデザイナーを目指すことが出来るでしょう。身につけた知識・スキルはWebデザイナー以外の道でも役に立つこともあるので、ぜひ身につけてみてください。

  1. Webデザイナーは常に新しいデザインを求められるため、デザイン好きでトレンドに敏感である必要がある
  2. 仕事はクライアントありきなのでコミュニケーションがなければ仕事は増えない
  3. デザインだけでなく、Photoshopやコーディングのスキル・知識が必要である

   

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