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【2023年最新】Laravelの副業で稼ぐには?案件の傾向と単価を上げる方法を徹底解説

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Laravelはどのようなフレームワーク?

プログラミングの経験がある方は、Laravelというフレームワークの名前を聞いたことがあるかもしれません。Laravelとは、プログラミング言語の中でも人気があるPHPのフレームワークの一つです。2011年に初めてリリースされました。

フレームワークとは、ソフトウェア開発やWeb開発などを行うためのプログラミングの枠組みを意味します。つまり、開発をするためのソフトウェアです。Laravelは、CakePHPと並んで2大PHPフレームと呼ばれています。

CakePHPも人気のあるフレームワークですが、現在Laravelのシェアが拡大中です。Laravelは、PHPのフレームワークとしてシェアが高く、新機能追加やバージョンアップなどの開発が活発です。

この記事では、Laravelを利用したプログラミングの副業で稼ぐために、案件の傾向や単価を上げるための方法を中心に徹底解説していきます。現在ITエンジニアをしている方や、これからプログラミングを習得してエンジニアを目指す方に、おすすめの記事です。

エンジニアがLaravel案件の副業を行うメリット

ここからは、エンジニアがLaravel案件の副業を行うメリットについて、4点挙げて解説していきます。

シェア率が高く案件が豊富にある

エンジニアがLaravel案件の副業を行うメリットの1点目が、Laravelがフレームワークのシェア率が高く、案件が豊富にあることです。PHPは現在の数あるプログラミング言語の中でも人気のある言語ですが、その中でLaravelのシェア率が高く、案件が豊富にあることがメリットです。

案件が多いため、希望条件に合う副業案件を受けられる可能性が高いと言えます。逆にPHPでの開発業務では、Laravelのスキルがあることが前提となる場合があるため、注意が必要です。PHPを習得したものの、フレームワークの学習がこれからという方は、まずLaravelを習得することをおすすめします。

スキルアップにつながる

エンジニアがLaravel案件の副業を行うメリットの2点目が、エンジニアとしてのスキルアップにつながることです。Laravelは新しいフレームワークの一つですが、案件が豊富にあるため、Laravel案件を経験することでそのエンジニアのスキルアップにつながる可能性が高いです。

Laravel案件でスキルアップするには、最初は難易度が低い案件から取り組むと良いでしょう。ただし、最初から副業としてLaravel案件に取り組むのではなく、ある程度の業務経験を積んだ上で副業に挑戦することをおすすめします。Laravel案件に限った話ではないかもしれませんが、未経験で副業案件を獲得するのは、ハードルが高いためです。

案件が多い分お金も稼げる

エンジニアがLaravel案件の副業を行うメリットの3点目が、Laravelの案件が多い分お金も稼げることです。案件の数が多いということは、Laravelを使えるエンジニアのニーズが高いとも言えます。企業はエンジニアを確保するために、より高い報酬を払う可能性が高いです。

つまり、Laravel案件の副業を行うメリットの1つが、よりお金を稼げるということです。もちろん、より高単価な案件を受注するには、相応した経験やスキルが必要となります。副業案件で効率良く稼ぐためには、より高単価な案件の受注を目指すことをおすすめします。これからエンジニアを目指す方は、最初から副業に挑戦するのではなく、まず実務経験を積むことがおすすめです。

リモートワーク可能な案件が多い

エンジニアがLaravel案件の副業を行うメリットの4点目が、リモートワーク可能な案件が多いことです。プログラミングの副業を行う上で、リモートワークが可能であることは、大きなメリットと言えます。なぜなら、本業が終わった後などに自宅でも案件対応が可能なためです。

就業場所が案件先企業などに限定されている場合は、副業として取り組み辛い現状があります。リモートワークを希望する方は、案件の条件面の確認の際に、どれくらいの頻度のリモートワークが可能かを確認すると良いでしょう。

ただセキュリティが厳しくなりつつある近年、リモートワーク不可の案件もあるため、リモートワーク以外の案件も引き受けることができると良いです。

Laravelの副業はどれくらい稼げる?案件例と単価相場

ここからは、Laravelの副業はどれくらい稼げるか、案件例と単価相場について解説していきます。

Laravelフリーランス案件の平均値は月70万円ほど

Laravelのフリーランス案件の月額報酬の平均値は、約70万円です。最低単価月額10万円から、最高単価月額200万円と幅が広いですが、高単価も狙える案件と言えます。ただし、あくまで週5日のフルタイムの案件の平均が月額70万円のため、副業案件になると稼働日が少なくなることからも平均報酬が月70万円より低くなることは否めません。

実際にLaravelの副業案件を調査すると、週2勤務でも月額報酬が70万円を超える案件もありました。ただしそのような案件では、長い実務経験と高いスキルが求められることが一般的です。

Laravelの副業案件の場合

ここからは、Laravelの副業案件の場合の案件例を個別に紹介していきます。副業案件の場合、報酬が時給の場合もあれば、月額が決まっている場合もあるため注意が必要です。他にも一人日あたりの工数計算で月額報酬額が決まる場合もあります。実際に案件を引き受ける際は、報酬の計算方法についても確認しましょう。


物品管理システム新規開発案件です。

内容:アプリ改修・開発

単価:週2日勤務の場合、320,000円/月

職種:スマホアプリエンジニア・iOSエンジニア

言語:PHP


ソフトウェアエンジニア・フロントエンド(テックリード)案件です。

内容:開発チームのテックリードとして技術的意思決定と開発推進及びチームビルディング

単価:週2日勤務の場合、800,000円/月

職種:フロントエンジニア

言語:PHP


自社サービス・ブロックチェーン、開発エンジニア案件です。

内容:個人の価値を売買できるというコンセプトで話題のサービスのバックエンド開発

単価:週2日勤務の場合、320,000円/月

職種:サーバーエンジニア・ブロックチェーンエンジニア・インフラエンジニア・スマホア   プリエンジニア・iOSエンジニア・Androidエンジニア

言語:PHP・Ruby・Go言語・Swift・Kotlin・SQL

Laravelを使用する副業案件を探す3つの方法

ここからは、Laravelを使用する副業案件を探す3つの方法について、解説していきます。

副業・フリーランスエージェントサービスを利用する

Laravelを使用する副業案件を探す方法の1つ目が、副業可能なフリーランスエージェントサービスを利用することです。近年エンジニア専門のフリーランスエージェントサービスが増えています。それぞれのフリーランスエージェントサービスによって、取り扱う案件が異なるため、複数のサービスに登録すると良いでしょう。

ただし複数のサービスに登録した場合、案件管理が煩雑になる可能性もあるため、最初からいくつものサービスに登録することは注意が必要です。最初は実績の高い大手のエージェントサービスに登録することをおすすめします。もちろん、フリーランスエージェントサービスを利用すると手数料を取られるため、予め確認しておきましょう。

なお副業の案件を探せるフリーランスエージェントサービスには、具体的に「ランサーズエージェント」・「レバテックフリーランス」・「ITプロパートナーズ」などがあります。

クラウドソーシングサイトを利用する

Laravelを使用する副業案件を探す方法の2つ目が、案件をマッチングするサービスであるクラウドソーシングサイトを利用することです。副業と言えば、クラウドソーシングサイトを利用する方法が、広く普及しています。

クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」や「クラウドワークス」などは、案件を受注することで手数料が発生するものの、登録や案件探し自体は無料です。つまり、利用するハードルが低いと言えます。ただし業務経験が少なく、スキルが高くなくてもOKな案件というのは、案件数が少ないため競争率が高いです。

そのため、まずは副業以外で実務経験を積むことをおすすめします。なお、クラウドソーシングサイトは、「ランサーズ」・「クラウドワークス」の他に、「ココナラ」・「クラウディア」・「ビズシーク」などが有名です。

人脈・SNS経由で紹介してもらう

自身の人脈から副業案件を紹介してもらう方法に加え、近年SNS経由で案件を紹介してもらう方法が広まりつつあります。いきなりSNSで案件を獲得するのでなく、ある程度の実績を積んだ上でSNSの人脈を作り、案件紹介につなげることも可能です。

SNSでは匿名性が高いという特性から、報酬が発生する前にクライアントと音信不通になるなど問題が発生する可能性もあります。SNS経由の案件獲得以外に、複数の案件獲得方法を持つことをおすすめします。SNSだけでなく、リアルの人脈を広げることも重要です。

Laravelの副業案件で稼ぐ為に必要なスキルや経験とは

フロントエンドのスキルを習得する

Laravelの副業案件で稼ぐためには、PHPのプログラミングスキルが必須です。つまりフロントエンドエンジニアとしてのスキルを習得することが必要となります。フロントエンドのスキルを習得するために、最初はLaravelを使えるようになるため学習する方法や、IT企業でLaravel案件を経験したりする方法があります。

スキルの習得方法は様々です。自分の状況や希望条件に合ったスキルアップを目指しましょう。スキルアップする上でLaravel以外のフレームワークのスキル習得をしたり、PHP以外のプログラミング言語を習得することも視野に入れることをおすすめします。複数の言語や複数のフレームワークのスキルを習得することで、案件を受けられる幅が広がる可能性があります。

実務経験を3年以上積む

Laravelの副業案件で稼ぐためには、実務経験が必須です。特に副業案件の場合、その方の実力を図る上で実務経験を確認される可能性が高いです。その際、Laravelの実務経験が3年以上あることは心強い条件と言えます。逆にLaravelの実務経験が3年未満の場合は、経験を補うスキルを習得することや、さらに実務経験を積める業務に専念すると良いでしょう。

データベース分野の知識を深める

Laravelの副業案件で稼ぐためには、データベース分野の知識を深めることが1つの方法です。Laravelに限った話ではないかもしれませんが、システム開発業務では、データベース分野の知識が有用です。

Laravelを習得するだけでも簡単なことではありませんが、スキルアップする上でデータベース分野の知識を深めることは、プラスになると言えます。可能であれば、データベース分野の実務経験を積むことで、より副業案件を獲得しやすくなるでしょう。

マネジメント能力を磨く

Laravelの副業案件で稼ぐためには、マネジメント能力を磨くことも重要です。具体的には、プロジェクト管理を経験するなどです。プロジェクトをマネジメントするには、ある程度の業務経験とスキルが必須のため、ハードルが高いと言えます。

ただ、より高単価な案件を獲得するためにマネジメント能力を磨くことは、挑戦する価値があると言えるでしょう。ある程度業務経験とスキルを得た方は、次のステップとしてマネジメント能力を磨くことをおすすめします。

Laravelの将来性

ここでは、Laravelの将来性について解説します。Laravelは、2011年に公開された新しいフレームワークです。しかし、Laravelの人気は日本だけでなく世界中で年々右肩上がりです。Laravelのフレームワークとしてのシェアが拡大しているため、自然とLaravelのスキルが求められる案件も多くなってきていると言えます。

PHP自体メジャーなプログラミング言語ですが、その中でもLaravelを使用した案件が増えているため、Laravelの開発経験を持つエンジニアを重宝する企業も増えています。そのため、Laravelの将来性は明るいです。Laravel案件の副業で稼ぐためには、まずプログラミング言語としてのPHP自体の習得を目指すと良いでしょう。

Laravelで副業を考えているエンジニアが把握しておきたいこと

案件情報と自分のスキルは照らし合わせておく

自分が参画できる案件がどれくらいあるのかを把握しておくことで、
自分に今足りないことや、身につけておきたいスキルが明確になります。

その際、ポートフォリオを作っておくことが実は役に立ちます。
ポートフォリオ作成は自身のスキルの証明になるだけでなく、作成の過程で自分のスキルをあらためて棚卸することができるからです。

具体的なメリットや作成方法はこちらをご覧ください。

まとめ

ここまでこの記事では、Laravelを利用したプログラミングの副業で稼ぐために、案件の傾向や単価を上げるための方法を中心に解説してきました。Laravelを利用した開発のニーズは高まっているため、Laravelの副業案件は今後も増えていくでしょう。副業案件を獲得するには、ある程度の実務経験やスキルを習得することが求められますが、挑戦する価値があると考えます。

これからITエンジニアを目指す方も、現在ITエンジニアをしている方も、Laravelを利用した副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  1. LaravelはPHPのフレームワークの中で将来性がある
  2. Laravel案件は比較的高単価
  3. Laravelの副業で稼ぐために実務経験やフロントエンドのスキルが必要
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