1. TOP
  2. エンスタマガジン
  3. フリーランス
  4. フリーランスになりたい女性におすすめの仕事!未経験でもできる仕事とは

フリーランスになりたい女性におすすめの仕事!未経験でもできる仕事とは


はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!
本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

エンジニアスタイルは、最高単価390万円、国内最大級のITフリーランス・副業案件検索サービスです。フリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

はじめに

近頃は働き方の多様性が注目されています。正社員以外の働き方として、派遣社員やフリーター、そしてフリーランスという選択肢を選ぶ人が多くなってきているのです。

今回は、フリーランスとして働くことを目指す女性に向けて、おすすめの職種やフリーランスの実情、女性がフリーランスになるメリットなどを解説いたします。

場所や時間の自由が効きやすいフリーランスは、結婚や出産などの環境の変化を迎えた人にとっても、自分らしさを叶えやすい働き方の一つです。

フリーランスとして働きたいとお考えの方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。

女性フリーランスの実情や平均年収を紹介

まずは、日本におけるフリーランスの男女比率や、フリーランスで働く女性の平均年収、平均稼働時間について解説いたします。

フリーランスで働く女性の実態を知りたいとお考えの方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。

フリーランスの男女比率

まずは、日本におけるフリーランスで働く人々の男女比率について紹介します。

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が発表した「フリーランス白書2023」の情報によると、フリーランスで働く男女比率は男性=43.1%、女性=54.1%となっています。その他や無回答を合わせても、割合的には女性の方が多いという結果です。

前年度の調査では女性の割合は女性50.3%だったため、女性のフリーランス人口が増加していることが分かります。

フリーランス=自営業・開業というイメージから、バリバリ働く男性が多い印象をお持ちの方も多いと思いますが、実際には女性の割合の方が高く、現在も増加の傾向を辿っています。フリーランスとして働くことに抵抗がある方にとっては有益な情報なのではないでしょうか。

女性の場合、結婚や妊娠・出産を経験することで、これまでやってきた仕事を続けられない状況に陥ることも少なくありません。企業によっては産前産後休業や育児休暇を取得することも可能ですが、復帰後に同じポジションとキャリアが残されているかどうかは分かりません。

自分のリズムで働くことができるフリーランスは、女性の人生に安定と充実をもたらす働き方でもあるのです。

女性の平均年収

「フリーランス白書2023」の情報によると、フリーランスで働く人の年収は、200万円未満が19.5%、200-400万円未満が27.9%、400-600万円未満が20.9%、600-800万円未満が11.3%、800-1000万円未満が8.9%、1,000万円以上が10.0%、わからない・答えたくないという回答が1.4%となりました。

ボリュームゾーンが200-400万円であることから、安定性が懸念されるフリーランスの働き方でも、一般的な会社員の平均年収である300-400万円前後の収入を得られることが分かります。

また、フリーランスの中でも、クリエイティブ・Web・フォト系の職種では46.9%、通訳翻訳系の職種では40.3%、出版・メディア系の職種では39.3%のフリーランスが、400万円以上の年収を獲得しています。いずれの職種も、女性フリーランスの割合が男性よりも高いという点が特徴です。

平均稼働時間

「フリーランス白書2023」の情報によると、フリーランスで働く人の月間稼働時間は、20時間未満が5.8%、20~60時間未満が14.9%、60~100時間未満が12.4%、100~140時間未満が17.1%、140~200時間未満が33.1%、200~250時間未満が11.2%、250時間以上が5.6%という結果となりました。

厚生労働省の発表によると、企業における1日の所定労働時間の平均は7時間40分であるとされています。この結果から単純計算すると、会社員は月平均でおよそ160時間前後働いていることになるため、フリーランスの平均稼働時間のボリュームゾーンである140~200時間未満という結果と合致します。

この結果から、フリーランスでも一般の会社員のような働き方を実現することができるということが分かりました。フリーランスは仕事を獲得することが難しいというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、知識やスキルを獲得し、経験を積むことができれば、会社員のように安定的に仕事を受注することも難しくありません。

未経験でも挑戦しやすいフリーランスの仕事5選

次に、フリーランスを目指す女性におすすめな未経験でも挑戦しやすい職種を5選ご紹介いたします。

フリーランスの働き方に憧れはあるものの、どの職種を選ぶべきか分からないという方は参考にしてみてください。

Webライティング

フリーランス案件の募集数が多い職種の一つが、Webライティングの仕事です。Webライティングの仕事は、インターネット上のサイトに掲載される記事の文章やインターネット広告の宣伝文、動画のシナリオ、BtoBのダイレクトメールの作成などが主な業務内容になります。

Webライティングの仕事の特徴の一つが、特別なスキルが求められないという点です。Webライティングの仕事は、基本的なパソコンの操作方法を知っていて、日本語を問題なく話すことができれば、誰でも挑戦することができます。

ただし、クライアントとの円滑なやりとりを実現するコミュニケーションスキルや、「Wordpress」や「Googleドキュメント」などの専門ツールに関する知識を身につける必要があります。また、価値の高い記事を書くためには、SEOやアルゴリズムなどの専門的な内容について学習する必要があるでしょう。

フリーランス転身を目指しているものの、どのような職種に就くべきなのかが分からないという方は、Webライティングの仕事に挑戦してみてもいいかもしれません。

ブログ・SNSでの広告運用

ブログ・SNSでの広告運用業務とは、名前の通り、ブログやSNSなどの媒体を活用して、広告を運用することを指します。従来は企業が公式のブログ・SNSアカウントを活用して自社の製品やサービスを宣伝することを広告運用と呼びましたが、最近は広告運用に強い事業者に宣伝業務を一任することも多く、フリーランスの職種としても人気が高いです。

ブログを用いた広告運用は、「アフィリエイト」と呼ばれることもあります。アフィリエイトは、ブログに広告を貼り、製品が売れるごとに報酬を得る仕組みです。アフィリエイトのトッププレイヤーの中には、1ヶ月に100万円ほどの収入を得る人物もいますが、注目を集めるブログを運用するには、コンテンツ作成のスキルやブログの注目度を高めるためのいわゆる育成期間が必要となります。

SNS広告運用は、InstagramやX、YouTube、LINE、TikTokなどの多くの人々にとって身近なSNSで流れる広告を作成する業務になります。広告を通じて製品やサービスの売上を高めるだけでなく、認知度を高めることも重要な目的です。

SNS広告運用では、一度広告を作成したら業務が完了するわけではありません。広告の配信後、ユーザーの反応を踏まえ、より高い宣伝効果を生み出せるようにパフォーマンスの分析と改善のPDCAサイクルを回すことも重要です。

事務職・データ入力

企業の事務業務やパソコンを使用したデータ入力の業務もフリーランスにおける人気の職種の一つです。

フリーランスの事務職の主な業務内容としては、書類の作成やメールや電話でのやりとり、会議で使用するデータの作成、契約締結作業や契約内容の確認、従業員の業務のアシスタントなどが挙げられます。一般的な企業における事務職の業務内容と大きな差はありません。

フリーランスでジムの仕事をするメリットとしては、在宅での仕事が可能な場合は場所に縛られずに業務を行える点や、組織における人間関係の煩わしさから逃れやすい点、また事務職の経験を活かしながら収入アップやQOLの実現を目指しやすい点などが挙げられます。

企業に所属しながらでも事務職の仕事は行えますが、より働きやすさを叶えた方法の一つとして、フリーランスの事務職という働き方があります。フリーランスの事務には、Microsoft Offficeの各ソフトやGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートなどのツールを取り扱うスキルが求められるため、就業を目指す場合には基本的な操作方法をマスターしておきましょう。

データ入力の仕事とは、依頼元が指定するフォーマットやソフトにパソコンを使って文字や数字を打ち込む仕事です。データ入力を専門とする募集の場合は、データを打ち込みながら、他の作業者が入力した情報の不備などを確認・修正することもあります。

データ入力では、スピードや正確性が重視されることもありますが、基本的には特別な技術やスキルを有していない場合でも、パソコンでの日本語やアルファベットのタッチタイピングでの打ち込み、半角全角・カナ変換ができれば挑戦できる内容となっているので、フリーランス初心者でも挑戦しやすい職種の一つです。

データ入力の仕事の範囲としては、資料をもとにテキストを入力するだけの業務のほか、コールセンターなどのお客様対応履歴の入力、録音された会議やセミナー、インタビューなどの音声を入力する仕事など、その種類は様々です。フリーランスは所属する企業や組織に捕らわれないという特徴があるため、複数の業務を受注し、色々なデータ入力業務を請け負うのも良いかもしれません。

イラスト制作

高いスキルや専門性が問われるフリーランス職種の一つが、イラスト制作に関わる仕事です。イラスト制作では言葉の通り、パソコンなどのツールを使用してイラストを制作することが主な業務内容となります。

単にイラストと言ってもその業務の幅は広く、キャラクターのイラスト以外にも背景やアイテム、エフェクト、表情のみのデザイン・描画を担当することもあります。クライアントの意向を汲み取り、ニーズに合った製品を提供することも業務の一環です。

最近では「Illustrator」や「Photoshop」などのパソコン専用ツールを使用してイラストを制作することも多いですが、クレヨンや画材などのアナログツールを使用した仕事の需要も高く、多くの案件を受注するには、幅広いツールを使い分けるスキルを身につける必要があります。

スキルと経験を積み、知名度を高めることで、製品のパッケージや書籍の表紙の挿絵などの大きな反響を期待できる案件を受注することも可能となります。イラストスキルに自信がある方は、ぜひイラスト制作業務に挑戦してみてください。

翻訳

インバウンド化が加速する日本において、需要を高めている職種の一つが翻訳の仕事です。翻訳家が担当する仕事は、主に「出版翻訳」「映像翻訳」「実務翻訳(産業翻訳)」三種類に分類することができます。

出版翻訳は、学術書や雑誌、文学書籍の翻訳を行う業務です。対面での仕事を求められる機会が少ないため、在宅での業務を希望する人に向いています。

映像翻訳は、映画・映像の字幕や吹き替えを制作する仕事です。出版翻訳ではリーティングスキルが重視されますが、映像翻訳の仕事ではリスニングスキルが強く求められます。他言語を違和感のない日本語表現に変更するための、一定以上の日本語力も必要です。

実務翻訳(産業翻訳)は、ビジネス書やニュース記事、マニュアルや説明書、法律文書、契約書、商談の通訳など、ビジネスシーンにおける通訳を担当することが主な業務内容となります。

実務翻訳(産業翻訳)では、他の翻訳業務よりもさらに高い言語スキルが求められます。ビジネスシーンにて使用される難易度の高い単語や丁寧な表現をネイティブスピーカーのように自然に使いこなす必要がある上に、担当する言語において新たな単語表現が生まれたときも、正しく理解しなければなりません。

翻訳の仕事において重要なことは、常に学習を続けることです。ニーズの高い職種なのでフリーランス案件も多数募集されていますが、市場価値の高い人材になるためには、常に最新の情報を敏感に取り入れて、スキルを伸ばす姿勢を保ち続ける必要があります。

女性が未経験からフリーランスになるメリット

女性がアルバイトや正社員からフリーランスに転身するメリットについて解説します。未経験からフリーランスを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。

体調や都合によって仕事量を調節できる

フリーランスは一日の仕事量を自身の裁量で調整することができます。体調や都合によって業務内容をコントロールすることができるので、柔軟な働き方を実現しやすい点が特徴の一つです。

例えば、妊娠や出産で体調に波が出やすい時期でも、フリーランスであれば無理のない範囲で仕事を続けることができます。また、授業参観や運動会など、子育て中の仕事を開けなければならないイベントにも、事前に業務スケジュールを調整しておくことで、安心して参加することができるはずです。

自分の都合によって業務内容や勤務時間を調整できるフリーランスの働き方は、多くの女性の生活に豊かさをもたらします。家族との時間を十分に作りたい方や、QOLを保ちたいとお考えの方は、ぜひフリーランス転身を目指してみてください。

家事や育児との両立がしやすい

フリーランスの働き方は、家事や育児との両立がしやすい点も特徴の一つです。フリーランスは、業務に取り組める環境さえ整っていれば、場所や時間にとらわれずに働くことができます。

家庭があり、炊事や掃除・洗濯など、日々の家事を担当している女性の場合、一般的な会社員のように、定時で働くことは簡単ではありません。職種によっては残業が求められることも珍しくはないはずです。

また、出産・育児を経験する場合は、自身のキャリアにも影響が及ぶことが予想されます。妊娠中+出産期間+子どもを保育施設に預けるまでの期間を合計すると、およそ2〜3年間は職場復帰することが難しくなります。

日本は未だに子育て世代にとっては非常に働きにくい環境です。気軽に産休や育休を取得できる企業は限られる上に、職場復帰後も以前と同じ待遇やポジションで働き続けられる保証はありません。

しかし、将来のためにも安定した職を手にすることは重要です。そこで、働く時間や内容を自由に選択できるフリーランスという働き方は、時間に融通が効きづらく、日々様々なトラブルの発生が予想される家事・育児を行う女性にもおすすめです。

フリーランスなら、家にいながら体調や時間の都合が良いタイミングで仕事をすることができます。妊娠中や出産前後でも働くことができるので、長期休養で自身のキャリアに穴が開くことを不安に感じる人も安心できるでしょう。

家事や育児で忙しくお過ごしの方は、ぜひフリーランスの働き方を検討してみてはいかがでしょうか。

キャリアが途切れない

妊娠や出産を経験したあとも、キャリアが途切れることを心配せずに働ける点も、フリーランスの働き方を選ぶ大きなメリットです。

フリーランスは、インターネット環境やパソコンなど業務に必要な環境や設備が整っていれば、場所を選ばずに好きなタイミングで仕事をすることができます。また、体調やスケジュールに合わせて柔軟に業務内容や勤務時間を変更することができるので、無理なく仕事を続けられます。

妊娠や出産、そして育児は女性の人生にとって重大なターニングポイントとなります。生活リズムや体調が大きく変化する中、以前と全く同じ働き方を叶えることは簡単ではありません。

所属する企業によっては、産休や育休が取得しにくい場合もあります。また、産休・育休中は給与が発生せず、収入面での不安を抱えてしまう人も多いです。

フリーランスであれば、自由なタイミングで働くことができるため、働けない期間は自分の都合に合わせて調整することができます。また、妊娠や出産の機会に仕事から離れたとしても、これまでのキャリアを活かして新たな案件を獲得することも可能です。

女性は人生において、仕事を続けることが難しいタイミングが幾度となく訪れますが、そのようなときにも焦らずに対応するためにも、フリーランスの働き方はおすすめです。

扶養内で働ける

フリーランスは自分で収入をコントロールしやすい点も特徴の一つです。

現在日本では、税制上の扶養内で働きたい場合には、自身の所得を年収150万円または103万円以内に収めなければなりません。扶養配偶者が配偶者控除または配偶者特別控除の適用となる年収150万円の制限内では、月におよそ125,000円まで働くことができ、年収103万円の制限内では、月に85,833円まで働くことができます。

これらの金額は、正社員や派遣社員として働く場合、すぐに上限を超えてしまうことが予想されます。アルバイトやパート社員として働く場合でも、年間103万円の収入は気を付けていなければ超えてしまうこともあるでしょう。

フリーランスは自分で案件に応募するため、獲得する収入額を正しく把握しやすいという特徴があります。もし収入が扶養範囲の上限を超えそうになったときも、働くペースをコントロールすればいいだけなので、扶養の範囲内で働きたい方によっては最適です。

扶養の範囲で家事や育児と仕事を両立させたいとお考えの方は、フリーランスの働き方を検討してみてはいかがでしょうか。

人間関係のストレスを軽減することができる

フリーランスで働くメリットの一つが、人間関係のストレスを大幅に軽減できる点です。フリーランスの職種の多くは、業務に取り組める環境さえ整っていれば場所や時間に縛られずに働くことができます。

在宅での業務を希望すれば、オフラインでの関わりを最低限に抑えることも可能です。

女性の場合、結婚や妊娠・出産などのタイミングで働き方が大きく変化することも珍しくありません。以前の環境で働きたいと思っても、希望するポジションに別の人が就いていたり、環境・状況の変化に対応しきれずに、人とのトラブルが引き起こされてしまうことも考えられます。

女性にとって働きやすい環境が整っているとはいえない現代こそ、フリーランスの働き方は女性におすすめです。フリーランスなら、自分の希望するタイミングですぐに復職することも可能であり、基本的なコミュニケーションは全てオンラインで済ませられるので、対人関係のストレスを大幅に抑えることができるはずです。

人付き合いに疲れてしまった人や、一人で黙々と仕事に取り組むスタイルがあっていると感じる人にとっては、在宅での業務が多いフリーランスの働き方は相性が良いと考えられます。

家事・育児と仕事を両立させたい方や、快適な環境で働きたい方は、ぜひフリーランスの働き方に挑んでみてはいかがでしょうか?

フリーランス未経験が仕事を獲得する方法は?

フリーランス未経験の方が仕事を獲得するにはどのような方法があるのでしょうか。こちらでは、フリーランスで働いた経験がない方に向けて、具体的な案件の獲得方法について解説します。

フリーランスの働き方に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスエージェントを使う

フリーランスエージェントとは、フリーランスで働きたい人と、フリーランスワーカーを募集している企業とを仲介するサービスのことを指します。フリーランスエージェントを活用することで、自分で案件を探す手間を省くことができる点が特徴です。

フリーランスエージェントを活用するメリットの一つが、疑問をすぐに質問できる点です。フリーランスの働き方は、会社員のように上司や先輩が働く方法を指導してくれるわけではありません。

案件の応募から成果物の提出までの一連の流れを、責任をもって自分自身で行う必要があります。

初めのうちは、仕事の獲得方法やクライアントとのコミュニケーション方法、自分に合った業務内容など、分からないこともたくさんあるかと思います。解決策を探るためにインターネットや書籍の情報を参考にする人も多いかと思いますが、情報の多さに圧倒されることも少なくありません。

フリーランスの働き方について不明点があるときは、その道のプロフェッショナルである担当のエージェントに質問することをおすすめします。

フリーランスエージェントの「ランサーズエージェント」は、大手クラウドソーシングサイト「ランサーズ」を運営するランサーズ株式会社が提供するフリーランスエージェントサイトです。ランサーズエージェントでは、ITエンジニアを中心に、開発PM、デザイナーなどITフリーランスが週4日以上働ける案件を継続的に提案・サポートしてくれます。

フリーランスエージェントの活用を検討している方は、ぜひランサーズエージェントの活用を検討してみてください。

ランサーズエージェント

クラウドソーシングを使う

クラウドソーシングサイトとは、フリーランスで働きたい人とフリーランスワーカーを繋ぐサイトサービスのことです。フリーランスワーカーの多くは、クラウドソーシングサイトを活用して、フリーランス案件を探したり、希望する案件に営業活動を行っています。

大手クラウドソーシングサイトの「クラウドワークス」では、業界最大規模の案件募集が行われており、中には単価が高くレアリティが高い案件も存在します。また、クラウドワークスの場合、自身の経歴や案件受注数がプロフィール欄に表示されるので、豊富な実績をアピールすることで、案件受注のチャンスを掴むことも可能です。

クラウドワークスは多くのフリーランスワーカーが活用しているため、利用開始の方法に関する情報もインターネット上に多数掲載されています。クラウドワークスを利用してフリーランスに挑戦したい方は、ぜひ調べてみてください。

知人や友人からの紹介に頼る

フリーランスの仕事は、知人や友人からの紹介がきっかけで受注に繋がることもあります。

例えば、IT職の場合、企業に所属していた頃の経験やスキルが認められることで、元所属企業から業務委託という形で案件を受注できる場合があります。クライアント側からしても、スキルや経験を正しく把握しやすい知人・友人という立場は雇いやすいものです。

フリーランス転身前と転身後で同じ内容の職種に就いている方は特に、人脈を活用した案件獲得を目指してみてください。コミュニケーションが取りやすい相手と仕事をすることで、金銭面や労働環境に関するトラブルに巻き込まれた時にも、自分の身を守りやすくなります。

フリーランスで仕事をする際の注意点

フリーランスの働き方は、会社員としての働き方とは異なる点も多いです。では、フリーランスで働く上で注意すべき点とは一体どのようなものなのでしょうか。

こちらでは、フリーランスで仕事をする際の注意点について解説します。フリーランスの働き方に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

スケジュールと体調の管理

フリーランスで働く場合は、スケジュールや体調の管理を徹底的に行いましょう。フリーランスの仕事は、案件の応募から成果物の提出までの一連の業務を全て自身で責任を持って行わなければなりません。

スケジュールの管理が行き届いていなかったり、急な体調不良によって予定通りに業務を実施することができなければ、クライアントにも迷惑がかかります。最悪の場合、契約を打ち切られてしまうことも考えられます。

安定的な業務の受注を実現するためにも、フリーランスで働くのであれば、スケジュールや体調の管理は万全に行いましょう。

確定申告を自分で行う

フリーランスワーカーは、いわば個人事業主に該当する働き方です。そのため、税金に関する諸々の手続きは全て自分で行う必要があります。

会社員の場合は、所属する企業側が税に関する申告を行うため、社員自身が特別な申請を行うことは滅多にありません。しかし、フリーランスワーカーの場合は、自分で案件を受注して報酬を受け取るので、税金に関する管理・申請も、自力で行わなければなりません。

フリーランスワーカーは年度末に確定申告を行って、その年の所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算を行います。申請は作成した申告書を郵送または税務署に直接赴いて行うか、公的サービスのe-taxを用いて提出するという方法があります。

年度末には繁忙期を迎える業務も多いため、確定申告は余裕をもって行うと良いでしょう。

また、2023年度からはインボイス制度が導入されているため、確定申告について調べるついでに、インボイス発行事業者の登録方法についても調べておくことをおすすめします。

自分で営業する必要がある

フリーランスワーカーが仕事を受注するには、クライアントに対し、自分から営業を行う必要があります。フリーランスで働く場合、待っているだけでは仕事が舞い込んで来ることはありません。

フリーランスワーカーがクライアントに営業活動を行うために使用するサービスが、クラウドソーシングサイトです。クラウドソーシングサイトは、フリーランスワーカーとフリーランスワーカーを募集する企業を仲介します。フリーランスワーカーはクラウドソーシングサイトに掲載されている案件の募集の中から、希望の条件に合致する案件を探し出し、案件提案文を送って受注を目指します。

フリーランスとしてデビューしたての頃は、思うように案件を受注できないことがほとんどです。しかし、着実にスキルや経験を伸ばしていくことで、次第に希望通りの案件を受注しやすくなっていきます。

また、案件受注数が増えると、クライアントからのスカウトが届くようになります。フリーランスとしての実績が身につくことで、営業の負担も減らすことも可能となるのです。

初めのうちは慣れないかもしれませんが、思い切って応募することが大切です。フリーランスデビューを果たしたら、一件でも多い案件の受注を目指して営業活動に取り組んでいきましょう。

まとめ

今回はフリーランスになりたい女性に向けて、おすすめの職種やメリット、未経験でも挑戦できる案件を獲得するための方法について解説しました。

働く場所や時間を自由に決められるフリーランスという働き方は、結婚や出産など、様々な人生のターニングポイントを迎える女性にとって、安定的な働き方を叶える手段の一つです。フリーランスで働くことで、人生における選択肢を増やすこともできるでしょう。

より自由で快適に働きたいとお考えの方は、ぜひフリーランスの働き方を検討してみてはいかがでしょうか?

SNSシェア
新規会員登録エージェントとの初面談1社につきAmazonギフト券3,000円分全員にプレゼント!

あわせて読みたい関連記事


おすすめ&新着求人・案件


各種SNSで情報を
発信中フリーランスで働くエンジニアに役立つ情報を発信しています。
フリーランス求人・案件の選び方や注意点、単価を上げるコツなどをエンジニアスタイルの編集部が発信しています。
フォロー・友達に追加していただき最新の情報をGETしてください。