Rubyのフリーランスの案件おすすめランキング

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目次
Rubyのフリーランスの現状
Rubyの案件はアジャイル方式で行われることが多いです。アジャイル方式とは、イテレーションという短期間での開発単位を採用することで多様なリスクを低くする方法です。
フリーのエンジニアは在宅での作業をイメージする方も多いかと思いますが、このアジャイル方式を採用することで他のエンジニアと密に細かく打ち合わせを行う必要がでてくるので、クライアント先に赴いての作業が基本になります。
人気のあるRubyは、日本で様々なwebサービスやスマホアプリで使われていて、有名なwebサービスやサイトで使われています。クックパットや食べログにもRubyが使われています。
非常に多くの仕事があり、他の言語と比べるとweb系の開発に特化しているという特徴があります。優秀なRailsというフレームワークを使えば、開発がはかどるでしょう。Rubyエンジニアになるならこのフレームワークも忘れずに習得しておきましょう。
在宅で作業可能な案件もわずかではありますが、よく探せば見つかります。
Rubyのフリーランスにおける3つのメリット
案件がたくさんある
Rubyは国内で作られたプログラミング言語なので、日本での使用率が高いです。そのため、案件数も必然的に多いといえます。
企業もそれに合わせてRubyを使う場面が多くなってくるので、フリーのエンジニアと企業間の需要と供給がうまくマッチします。
Rubyは幅広い中から仕事を探すことができます。
RailsやSinatraなどのアプリケーションフレームワークの案件が豊富にある
Railsは、Ruby on Railsとも呼ばれるwebアプリケーションフレームワークです。
他にも、Sinatraなどのフレームワークがありますが、案件を見てみるとRailsの案件数が多いです。より多くの案件から仕事を選べるようになるためにも、RailsはRubyとセットで学習しておくと良いでしょう。
他には、Padrino・cuba microframework・Ramaze・HANAMIなどといったフレームワークがあります。
ベンチャー企業の案件が多い
短期間で速く効率よく開発を行いたいスタートアップ企業やベンチャー企業では、Rubyを利用することが多いです。
Rubyのフリーランス案件の種類
Rubyの案件の種類にはどのようなものがあるか見ていきましょう。
システム開発案件
金融、不動産、建築や医療などを始めとした業種でのシステム開発の案件が豊富にあります。JavaやPythonなど他のプログラミング言語を利用することも多くありますが、システムの規模に合わせてRubyを選択するプロジェクトも多くなっています。
Webアプリケーションの開発案件
Railsを使ったサーバーサイド開発、API開発の案件が多くあります。
サイトの開発案件
Rubyのフリーランス案件で単価が高いランキング
1位・プロダクト責任者の経験が求められるもの・年収500万円超
プロダクトとは製品の意味です。ちなみにプロジェクトとはプロダクトを作り上げるまでの過程のことを指します。このレベルになってくると間違いなく即戦力です。企業に在籍してからプログラミング経験がだいたい5年以上のレベルでなおかつ、経験と知識が豊富でスキルが高いエンジニアが求められます。また、リーダーシップや人間性も大切な要素になってきます。人としても技術者として目指すべき層です。
2位・フルスタックエンジニアの経験が求められるもの・年収400万円から500万円ほど
フルスタックエンジニアとは幅広いスキルを持った技術者を指します。経験年数が会社に入って2〜3年ほどのスキルを持ったエンジニアが多いでしょう。何か突出したスキルがあるという技術者もこの層に入ります。
3位・Railsのスキルが必要なもの・年収300から400万円ほど
企業に入社してから2年未満の経験年数で業務可能なレベルです。ただし、しっかりとした言語やアプリケーションフレームワークの基礎を身につけていることが最低条件です。指示を受けつつ仕事をこなしていきます。経験を積んで、更なるスキルアップを目指していきましょう。
(’’ https://career.levtech.jp/guide/knowhow/article/490/ ’’ より参照)
Rubyのフリーランス案件で案件数が多いランキング
1位・Webアプリの開発案件
数多くある仕事ですが、webサービスやソーシャルゲームの開発が多いです。これらはほとんどがフレームワークRailsのスキルが必要なので、習得しておきましょう。
2位・ECサイトの開発案件
ショッピングサイトやポータルサイトの制作がこれに当てはまります。データベースと接続して、顧客のユーザー情報を管理するシステムを開発することもあります。
3位・業務システム案件
不動産、建設、医療、教育、金融などに関するwebシステムの開発に関する仕事です。今までもこれからも必要とされる仕事であることは間違いありません。Ruby以外のエンジニアでも既にシステム開発を経験したことがあるなら設計書作成から仕事に関わることもあります。
Rubyのフリーランス案件でおすすめランキング
1位・小規模な案件
大型案件の場合は複数人でシステム開発をするので出社を求められますが、小規模案件なら在宅リモートで開発可能な仕事もあります。この場合は、チャットワークなどの業務用チャットを使いコミュニケーションを取りながら開発します。
2位・Ruby on Railsを使用した案件
案件自体は多く数がありますが、その中でも8割がRailsを使用しているといわれています。RubyとRailsを同時に取得しておくことで仕事の幅が広がるでしょう。
3位・webサイトやアプリケーションの案件
Webサイトのバックエンド開発が基本的な仕事内容ですが、フロントエンドの開発を必要とすることがあるので、必然的に学びつつ経験値を上げることができます。このスキルを習得することで自身の単価アップにもつながります。
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まとめ
本記事では、Rubyや仕事においてのさまざまな情報を紹介しました。
本記事の要点は以下4つです。
- Rubyのフリーランスの現状
- Rubyのフリーランスにおける3つのメリット
- Rubyのフリーランス案件の種類
- Rubyのフリーランスの案件ランキング
有名サービスなどにもこのプログラミング言語が使われているくらいなので、人気の高い言語だということが分かります。
これらの仕事ではRailsのスキルもほぼセットで必要になってくるので、この事だけでもぜひ理解しておいてください。
さまざまな仕事を見てみて、自分に合ったものを探しましょう。
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この記事を書いた人

1992年生まれ、北海道出身。トレンドスポットとグルメ情報が大好きなフリーライター。 衣・食・住、暮らしに関する執筆をメインに活動している。 最近のマイブームは代々木上原のカフェ巡り。
この記事を監修した人

大学在学中、FinTech領域、恋愛系マッチングサービス運営会社でインターンを実施。その後、人材会社でのインターンを経て、 インターン先の人材会社にマーケティング、メディア事業の採用枠として新卒入社し、オウンドメディアの立ち上げ業務に携わる。独立後、 フリーランスとしてマーケティング、SEO、メディア運営業務を行っている。