【2023年最新】フリーランスエンジニアの平均年収はどれくらい？単価を上げるポイントも紹介

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フリーランス案件・求人

フリーランスエンジニア全体の平均年収はどれくらいか

「フリーランスエンジニアの年収ってどのくらい？」

「エンジニアの職種によって収入はどのくらい違うの？」

フリーランスのエンジニアとして働き始めた場合、どの位の年収を稼げるのかは不安だと思います。

今回の記事では、フリーランスエンジニアの開発言語別や職種別の平均年収をご紹介します。

エンジニアとしてフリーランスになるか迷われている方や案件を探している方は、この記事を読み終える頃には年収の不安を解消できますので、是非読んでみてください。

フリーランスエンジニアなら知っておきたいトレンドの開発言語

1位：Python

1991年にオランダ人により開発されたプログラミング言語です。

特徴としては、文法が分かりやすく、少ないコードで簡単に書けます。

他の言語と比べて、比較的読みやすく、書きやすい言語です。

データベースの操作分析や人口知能による予測、WEBサイトのデータ収集などに利用されています。

2位：C言語

C言語は1972年にAT&Tベル研究所で開発されたプログラム言語です。

開発されてからの歴史が長く、世界的に利用されているプログラミング言語となりました。

特徴としては、構造がシンプルなのでソースコードが分かりやすい点です。

また、処理速度が速い特徴もあります。

IoTやAIの分野、基幹系システムの開発、スマホアプリの開発などに幅広く利用されています。

3位：Java

Java はGoogleが開発に用いている三大言語の一つです。

特徴としては、OSがMacやWindows、Linuxとどんなコンピュータでも使うことができます。

Javaは、システム開発や.Androidアプリ開発、Web開発、アプリケーション開発と幅広く活用できます。

4位：C++

C++は、C言語を改良したプログラミング言語です。

特徴としては、C言語を機能拡張した言語なため、C言語と同様のことが可能であり、C言語に対して上位互換性があります。

PCソフトやスマホアプリケーション、大規模業務システム、データ解析処理など高速な処理が必要なシステムに利用されています。

5位：C#

C#は、マイクロソフトが開発したプログラミング言語です。

C言語やC++と名前は似ていますが、全く別の言語となります。

特徴としては、Javaの言語に似ています。

そのため、Javaを扱った経験があればC#でもすぐに扱えるようになります。

Webアプリの開発やゲーム開発に利用されます。

開発言語別にみるフリーランスエンジニアの平均年収はどれくらいか

Java

Javaのフリーランスエンジニアの平均年収は、792万円です。

Javaのフリーランス求人案件は、月額平均単価が66万円なので、12ヶ月継続して受注すると792万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のJavaのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、Javaのフリーランス案件には、最高単価として200万円も存在します。

最高単価200万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,400万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、Javaのフリーランス案件では、ITコンサルタントが88万円 、 ゲームプロデューサーが85万円 、 ブロックチェーンエンジニアが79万円でした。

Javaのフリーランス案件をお探しの場合、ITコンサルタントを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

常駐でビジネスプロセスマネジメント部のシステム運用エンジニアの案件となり、勤務時間は10時〜19時で月額80万円です。

職務内容としては、事業部門と経理部門を繋ぐシステムの仕組みづくりとなります。

要件定義や設計から定着支援まで上流工程からトータル的に携わる形です。

PHP

PHPのフリーランスエンジニアの平均年収は、804万円です。

PHPのフリーランス求人案件は、月額平均単価が67万円なので、12ヶ月継続して受注すると804万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のPHPのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、PHPのフリーランス案件には、最高単価として200万円も存在します。

最高単価200万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,400万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、PHPのフリーランス案件では、ゲームプロデューサーが94万円 、 セールスエンジニアが76万円 、 プロジェクトマネージャーが75万円 、 Webエンジニアが74万円 、 ゲームデバッカーが73万円でした。

PHPのフリーランス案件をお探しの場合、ゲームプロデューサーを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

仮想空間プラットフォームの設計開発及び運用のエンジニア兼リーダーの案件となり、月額90万円です。

職務内容としては、仮想空間プラットフォーム関連プロジェクトにて、サーバーサイドの設計開発や運用及びサーバーチームのリードとなります。

リーダーとしての業務とエンジニアとしての業務を行うので、業務負荷は高いでしょう。

Python

Pythonのフリーランスエンジニアの平均年収は、852万円です。

Pythonのフリーランス求人案件は、月額平均単価が71万円なので、12ヶ月継続して受注すると852万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のPythonのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、Pythonのフリーランス案件には、最高単価として190万円も存在します。

最高単価190万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,280万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、Pythonのフリーランス案件では、ゲームプロデューサーが94万円 、 プロジェクトマネージャーが80万円 、 Webエンジニアが79万円でした。

Pythonのフリーランス案件をお探しの場合、ゲームプロデューサーを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

順番待ち予約システム総合サイトの開発案件となり、月額90万円です。

職務内容としては、順番待ち予約システム総合サイトのプロジェクト計画策定から進捗管理まで上流工程から下流工程までの幅広い業務内容となります。

C++

C++のフリーランスエンジニアの平均年収は、780万円です。

C++のフリーランス求人案件は、月額平均単価が65万円なので、12ヶ月継続して受注すると780万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のC++のフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、C++のフリーランス案件には、最高単価として160万円も存在します。

最高単価160万円を12ヶ月継続した場合には、年収1,920万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、C++のフリーランス案件では、ブロックチェーンエンジニアが85万円 、 2Dデザイナーが77万円 、Webエンジニアが74万円でした。

C++のフリーランス案件をお探しの場合、ブロックチェーンエンジニアを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

ブロックチェーンを用いた開発案件となり、月額105万円です。

職務内容としては、ブロックチェーンを用いた開発案件となるので、ビジネスのトレンドに乗ることができます。

Ruby

Rubyのフリーランスエンジニアの平均年収は、852万円です。

Rubyのフリーランス求人案件は、月額平均単価が71万円なので、12ヶ月継続して受注すると780万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のRubyのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、Rubyのフリーランス案件には、最高単価として150万円も存在します。

最高単価150万円を12ヶ月継続した場合には、年収1,800万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、Rubyのフリーランス案件では、プロジェクトマネージャーが81万円 、 データベースエンジニアが78万円 、 Webエンジニアが77万円でした。

Rubyのフリーランス案件をお探しの場合、プロジェクトマネージャーを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

メディカル系アプリの開発案件となり、月額80万円です。

職務内容としては、医療系情報サイトのフロントエンジニアとして、需要の高い業界の医療とITに携わることができます。

Swift

Swiftのフリーランスエンジニアの平均年収は、864万円です。

Swiftのフリーランス求人案件は、月額平均単価が72万円なので、12ヶ月継続して受注すると864万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のRubyのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、Swiftのフリーランス案件には、最高単価として170万円も存在します。

最高単価170万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,040万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、Swiftのフリーランス案件では、Webエンジニアが85万円 、 セールスエンジニアが83万円 、 プロジェクトマネージャーが78万円 でした。

Swiftのフリーランス案件をお探しの場合、プロジェクトマネージャーを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

飲食業界に革命をもたらす急成長中の企業の案件となり、月額100万円です。

職務内容としては、飲食店の注文がスマートフォンで出来るようにする次世代型モバイルオーダーサービスの開発及び運用のサーバーサイドエンジニアです。

Objective-C

Objective-Cのフリーランスエンジニアの平均年収は、852万円です。

Objective-Cのフリーランス求人案件は、月額平均単価が71万円なので、12ヶ月継続して受注すると852万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のSwiftのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動がややあります。

最低の月額平均単価は59万円、最高が83万円とブレが大きいので、タイミングを見てジョインするのが良いでしょう。

なお、Objective-Cのフリーランス案件の最高単価は、121万円です。

最高単価121万円を12ヶ月継続した場合には、年収1,452万円になります。

最低単価で見ると30万円なので、12ヶ月で360万円の年収になります。

他の言語と比較すると、最高単価と最低単価の範囲が狭く、どの案件でも安定して稼げるでしょう。

職種別案件で見ると、Objective-Cのフリーランス案件では、ブロックチェーンエンジニアが90万円 、 Webエンジニアが81万円 、 インフラエンジニアが80万円でした。

Objective-Cのフリーランス案件をお探しの場合、ブロックチェーンエンジニアを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

施工管理アプリ顧客要望カスタマイズの案件となり、月額75万円です。

職務内容としては、既存システムに機能追加を行うアプリ側の開発です。

JavaScript

JavaScriptのフリーランスエンジニアの平均年収は、804万円です。

JavaScriptのフリーランス求人案件は、月額平均単価が67万円なので、12ヶ月継続して受注すると804万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のJavaScriptのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、JavaScriptのフリーランス案件には、最高単価として200万円も存在します。

最高単価200万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,400万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、JavaScriptのフリーランス案件では、ITコンサルタントが92万円 、 ゲームプロデューサーが81万円 、 データベースエンジニアが77万円 でした。

JavaScriptのフリーランス案件をお探しの場合、ITコンサルタントを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

企業データ分析システムのサーバーサイド開発案件となり、月額90万です。

職務内容としては、開発するマイクロサービスをターゲットとした3〜5人の少人数のチームで、自社サービスの開発を行います。

typescript

typescriptのフリーランスエンジニアの平均年収は、864万円です。

typescriptのフリーランス求人案件は、月額平均単価が72万円なので、12ヶ月継続して受注すると864万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のtypescriptのフリーランス求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、typescriptのフリーランス案件には、最高単価として200万円も存在します。

最高単価200万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,400万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

しかし、あくまで上記の年収算出は1案件のみを継続した場合です。

2〜3案件を並行して受託可能なのであれば、年収を増やすことは可能になります。

職種別案件で見ると、typescriptのフリーランス案件では、データベースエンジニアが115万円 、 ITコンサルタントが115万円 、 セールスエンジニアが95万円でした。

typescriptのフリーランス案件をお探しの場合、データベースエンジニアを選択肢の一つに加えることをおすすめします。

おすすめに紹介されている具体的案件を例に説明します。

本人確認プラットフォームの開発案件となり、月額80万です。

職務内容としては、本人確認プラットフォームの開発及び保守作業のフロントエンジニアになります。

職種別にみるフリーランスエンジニアの平均年収はどれくらいか

フロントエンジニア

フロントエンジニアの平均年収は、804万円です。

フリーランス求人案件は、月額平均単価が67万円なので12ヶ月継続して受注すると

804万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のフリーランスフロントエンジニアの求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、フリーランスフロントエンジニアのフリーランス案件には、最高単価として200万円も存在します。

最高単価200万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,400万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

労働形態の割合は、常駐案件が15,440件の72％、リモート案件が5,918件の28%になります。

フリーランスフロントエンジニアの労働形態は、常駐案件が多い結果となりました。

フリーランスフロントエンジニアの求人案件の多い業界は、下記のようになっています。

• 通信業界：251件（34%）
• EC業界：157件（21%）
• ゲーム業界：153件（21%）
• 医療･福祉業界：98件（13%）
• 小売業界：85件（11%）

フロントエンジニアの案件は、通信業界、EC業界が多い傾向にあります。

インフラエンジニア

インフラエンジニアの平均年収は、828万円です。

フリーランス求人案件は、月額平均単価が69万円なので12ヶ月継続して受注すると828万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のフリーランスインフラエンジニアの求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、フリーランスインフラエンジニアのフリーランス案件の最高単価は、165万円です。

最高単価165万円を12ヶ月継続した場合には、年収1,980万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

労働形態の割合は、常駐案件が2,377件の84％、リモート案件が466件の16%になります。

フリーランスフロントエンジニアの労働形態は、常駐案件が多い結果となりました。

フリーランスフロントエンジニアの求人案件の多い業界は、下記のようになっています。

• 通信業界：114件（59%）
• 証券業界：27件（14%）
• 小売業界：18件（21%）
• ゲーム業界：17件（9%）
• 官公庁業界：17件（11%）

インフラエンジニアの案件は、証券業界や小売業界が多いのも特徴です。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアの平均年収は、768万円です。

フリーランス求人案件では、月額平均単価が64万円なので12ヶ月継続して受注すると768万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のフリーランスインフラエンジニアの求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、フリーランスネットワークエンジニアのフリーランス案件には、最高単価として190万円も存在します。

最高単価190万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,280万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

労働形態の割合は、常駐案件が2,199件の89％、リモート案件が262件の11%になります。

フリーランスネットワークエンジニアの労働形態は、常駐案件が多い結果となりました。

フリーランスネットワークエンジニアの求人案件の多い業界は、下記のようになっています。

• 通信業界：137件（61%）
• 官公庁業界：48件（22%）
• 小売業界：15件（7%）
• 生命保険業界：12件（5%）
• 証券業界：11件（5%）

フリーランスネットワークエンジニアの求人案件は、官公庁業界の案件が多く、安定して需要があります。

システムエンジニア

システムエンジニアの平均年収は、828万円です。

フリーランス求人案件では、月額平均単価が69万円なので12ヶ月継続して受注すると828万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のフリーランスシステムエンジニアの求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、フリーランスシステムエンジニアのフリーランス案件には、最高単価として200万円も存在します。

最高単価200万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,400万円です。

最低単価で見ると15万円なので、12ヶ月で180万円の年収になります。

労働形態の割合は、常駐案件が17,488件の96％、リモート案件が690件の4%になります。

フリーランスシステムエンジニアの労働形態は、常駐案件が多い結果となりました。

リモート案件数が4%と少ないですが、常駐案件でもリモート可能の場合もありますのでお問い合わせしてみてください。

フリーランスシステムエンジニアの求人案件の多い業界は、下記のようになっています。

• 通信業界：358件（42%）
• 小売業界：158件（19%）
• 証券業界：134件（16%）
• ソーシャルゲーム業界：114件（13%）
• 生命保険業界：90件（11%）

システムエンジニアの案件は、小売業界や証券業界が多いのも特徴です。

iOSエンジニア

iOSエンジニアの平均年収は、840万円です。

フリーランス求人案件では、月額平均単価が70万円なので12ヶ月継続して受注すると840万円になります。

月額の単価推移で見ると、2020年9月から2022年10月迄のフリーランスシステムエンジニアの求人案件の月額平均単価は変動が少ないので、安定した年収を得られているでしょう。

なお、フリーランスiOSエンジニアのフリーランス案件の最高単価は、170万円です。

最高単価170万円を12ヶ月継続した場合には、年収2,040万円です。

最低単価で見ると10万円なので、12ヶ月で120万円の年収になります。

労働形態の割合は、常駐案件が6,271件の77％、リモート案件が1,854件の23%になります。

フリーランスiOSエンジニアの労働形態は、常駐案件が多い結果となりましたが、比較的リモート案件が多いです。

フリーランスiOSエンジニアの求人案件の多い業界は、下記のようになっています。

• エンタメ業界：141件（33%）
• 通信業界：125件（30%）
• ゲーム業界：75件（18%）
• 小売業界：42件（10%）
• ソーシャルゲーム業界：39件（9%）

iOSエンジニアの案件は、エンタメ業界が最も多いという特徴があります。

フリーランスエンジニアが年収をあげるためのポイント

上流工程のスキル・経験を積む

年収を上げるためには、市場価値が高く、案件額の大きい上流工程のスキルや経験を積むことが重要です。

下流工程のプログラミングは替えが利きやすいですが、要件定義や外部との調整力を持ったエンジニアは少ないです。

プログラミング以外の他のプログラマーが出来ないスキルを身に付けましょう。

フルスタックエンジニアから逆算して自分で足りないスキルを補完する

フルスタックエンジニアはスキルの幅が広く、1人でこなせることが多いので当然収入も高くなります。

自分がフルスタックエンジニアになり、年収を上げるために足りないスキルを洗い出しましょう。

設計・開発・運用の中で経験したことのないフェーズ、使えない言語、エンジニアの中での異なる職種など、分野を問わすマルチで活躍できるようになれば重宝され収入は上がります。

タイミングを見てきちんと単価交渉できるスキル

エンジニア業務としてのスキルアップとは異なりますが、フリーランスとして単価交渉する営業スキルを身に付けましょう。

フリーランスなので、顧客に対して自分で営業や交渉をしないといけません。

契約更新のタイミングで実績を示し、受け身な姿勢ではなく、自分から年収を上げるための単価交渉をしていきましょう。

エンジニア案件の単価が高いフリーランスエージェント一覧

それではここからはエンジニアの案件に強いエージェントをご紹介していきます。

エージェントを複数利用することで精神的な余裕も生まれるため、気になるエージェントがあればチェックしてみましょう。

ITプロパートナーズ

最大の特徴は週2日から稼働できる案件を多数掲載していることです。リモートワークなども含めてより柔軟な働き方を実現したい方におすすめです。

エンド直の案件がたくさんあるため高単価案件が多く、週2〜3日の稼働でも十分な報酬を得られます。

また最新トレンドの案件もあるため新しい技術に触れたい方にも向いています。

Midworks

Web系の案件を多数保有しておりWeb系に強いエージェントです。報酬保障や民間保険料の半額負担など福利厚生面が手厚く、独立したての方にも安心です。

目先の案件のことだけでなく今後のキャリアの相談などにも乗ってくれるため、将来的なキャリアパスに悩んでいる方にもおすすめです。

テックビズフリーランス

独立経験のある専属コンサルタントによるサポートを受けることができるため、これから独立を考えている方やフリーランスになりたての方に特におすすめのエージェントです。

税務関連のサポートなども無料で受けられる他、平日夜遅くの時間や土日などでも対応可能なため忙しい方にも便利です。

また都心だけでなく全国の優良案件を多数保有しているため、地方にお住まいの方やリモートで稼働したい方にもおすすめです。

フリーランスポート（Freelance Port）

案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアのブランディングやコミュニティへの参加など総合的なプロデュースのサポートを受けられることが特徴です。

フリーランス・顧客企業共に審査性で需要と共有バランスを適正に調整しているため成果を出せれば再指名などの継続受注も発生します。

フリーランスとして今後働く幅を広げたい方におすすめのエージェントです。

TechStock

2次請けよりも深い案件は基本的にないため、高単価・高報酬案件を多数掲載しています。

17年間の実績があるため他社にはない非公開案件も多くあり、独立直後のサポート体制も充実しています。

また他エージェントと比べて最大の特徴として、報酬が月末締め翌15日払いに対応していることが挙げられます。

報酬の支払いサイトが短いため、報酬を比較的すぐに受け取れることができます。

まとめ

今回の記事では、開発言語別の平均年収、職種別の平均年収を「エンジニアスタイル」の求人案件を基に算出しました。

「開発言語別の平均年収」

• Java：平均年収792万円
• PHP：平均年収804万円
• Python：平均年収852万円
• C++：平均年収780万円
• Ruby：平均年収852万円
• Swift：平均年収864万円
• Objective-c：平均年収852万円
• JavaScript：平均年収804万円
• Typescript：平均年収864万円

「職種別の平均年収」

• フロントエンジニア：平均年収804万円
• インフラエンジニア：平均年収828万円
• ネットワークエンジニア：平均年収768万円
• システムエンジニア：平均年収828万円
• iOSエンジニア：平均年収840万円

フリーランスエンジニア全体の平均年収は823万円という結果でした。

社会一般的な平均年収や上場企業の平均年収よりも高く、フリーランスエンジニアは平均年収高く働ける働き方ができるでしょう。

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