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フリーランスエンジニアは地方で働くメリットやデメリットとは。損をしない対策と具体的な案件を紹介

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フリーランスエンジニアが地方で働くメリットとは

フリーランスエンジニアの場合、「地方で働く」という選択肢が可能です。ここでは、地方で働くメリットについて紹介します。

開発の人材が不足しているため、需要が高い

都会と比較すると地方では、エンジニアの案件が圧倒的に少なくなります。これは、地方の企業ではITに対するニーズが低いことが要因でしょう。競合となるライバルエンジニアの数も少ないという点が、メリットとなります。

地方の企業においては、「ITをどのように活用すれば良いのかわからない」という悩みを抱えている場合が多いです。そのような企業に対し、ITの導入を提案し潜在的なニーズを引き出せれば、案件の独占も可能となります。地方の企業がIT導入に積極的になれば、エンジニアの需要も高くなるでしょう。

そのためエンジニアに求められるのはITの開発力だけでなく、課題解決力や提案力などのコンサルティング要素も必要となります。

スキルチェンジをしやすい

都会でのエンジニア案件は、ITシステムの開発やプログラミングなど、決められた枠の中での仕事となります。それ以外の部分は別の担当者が行うため、エンジニアの案件と言えば仕事の範囲が決まっているのが一般的でしょう。

しかし地方でのエンジニア案件は、人材が少ないこともあり提案や要件定義など、上流工程から実際の開発までを求められることが多いです。そのため、上流工程などを担当するコンサルタントへのスキルチェンジがしやすいと言えます。

またニーズによっては、今まで経験していなかった開発環境や、プログラミング言語のスキルが必要になる場合もあるでしょう。例えば、Kotlin(コトリン)やSwift(スウィフト)などを使用したスマートフォンアプリの開発に携わっていた場合でも、地方で同じような案件があるとは限りません。地方の企業では、Webサイトの構築や開発案件が多かった場合、JavaやRuby(ルビー)などを使用する必要が出てきます。そのような機会があれば、場合は、ニーズに合わせたスキルチェンジが可能となります。

通勤のストレスがなくなる

地方で働いた場合、満員電車で通勤したり移動したりする機会がないため、通勤ストレスがなくなります。満員電車では人が密集しているので、他人との密着が避けられません。人間は他人と密着していると、身体的に不快感を覚えてしまいます。その状態が数十分または長い人で1時間以上続くので、身体的だけでなく精神的にも大きな負担となるでしょう。

また密着だけでなく、近くの人の香水や体臭など狭い空間に閉じ込められている閉塞感や圧迫感なども、ストレスの要因となります。もし気分が悪くなったとしても、その状態から離れることは難しいでしょう。

満員電車による通勤には、さまざまなストレスの要因が考えられます。毎日繰り返すと、通勤だけで大きなストレスがかかってくるでしょう。

地方の場合は、満員電車によるストレスからは解放されるため、毎日嫌な思いをすることはありません。

子育てがしやすい(地元へのUターンだと親も近い)

子育てを考えると通勤時間の少ない地方の方が、子どもと接する時間を多く確保することが可能です。子どもと過ごす時間を多く確保できる方が、子育てしやすいと言えるでしょう。

また地方にUターンで戻ってきた場合、自分の親が健在で協力してもらうことができるなら、子育てしやすい環境であると言えます。協力してもらえる身内がいる場合といない場合では、子育てにかかる負担が大きく違ってくるからです。

また地方では、自然と触れ合いながら子育てすることが可能となります。自然の中での遊びや実体験は、子どもの五感を刺激し、さまざまな感性を育むことができるでしょう。屋外での遊びに集中することで、自己肯定感が高まり、自立心や生き抜く力を身につけることが可能となります。

さらに子どもを小さい時期から屋外で遊ばせることで、免疫力の高い身体づくりが可能です。自然の中で草や土に触れると、多くの菌と接触します。除菌されたきれいな室内で遊ぶよりも自然の中でさまざまな菌に触れた方が、免疫力を高めることが可能です。

Uターンの場合親との時間が増える

Uターンで地元の地方に戻ってきた場合、実家の親との距離が近くなるため、親と過ごす時間が増えます。親に何かあった場合でも、実家にすぐに向かうことができるので、近くに住んでいるのは大きなメリットです。介護などを考慮に入れた働き方を、検討することも可能となるでしょう。

ただしUターンで地元に戻る場合、転職先が見つかるかどうかという点が悩みとして挙げられます。しかしフリーランスのエンジニアであれば、転職先を探す必要はありません。今まで培ってきた知識やスキルをそのまま活かすことが可能です。さらに生まれ育った地元に戻るので、見知らぬ土地に行くよりは人間関係やコミュニティを構築しやすいと言えるでしょう。フリーランスのエンジニアはUターンしやすい職種と言えます。

家賃が安い

都会に比べると地方の家賃は安いです。家賃が安いので物件選びの際も、選択肢が広がります。仕事がしやすく、便利な立地条件の物件を見つけることも可能となるでしょう。

また地方自治体によっては、移住支援の施策で「無料空き家」を借りれるケースもあります。家賃が無料となるので地方に移住後の収入に不安のある場合は、選択肢の一つとしておすすめです。

地方でフリーランスエンジニアとして働くことで、家賃の負担を抑えて経済的に余裕を持って生活することが可能となります。

フリーランスエンジニアが地方で働くデメリットとは

地方で働く場合、メリットだけではありません。デメリットを知った上で、地方に移住することが大切です。ここでは、フリーランスエンジニアが地方で働く場合のデメリットについて紹介します。

都心と比べると収入が減る

都会の企業と比較すると、地方の企業は案件に対する単価が低いです。そのため地方に移住した場合は、収入が減る可能性があります。

ただし収入が多くても、支出が多ければ高収入であるメリットはありません。都会の場合、収入が多くても、家賃や物価などの生活に必要な金額も多くなるため、支出が増えます。したがって都会と地方では、生活水準に大きな差が出るわけではありません。逆に生活にかかる金額が少ない地方の方が、生活水準が高い可能性もあります。

ニアショア案件が多い

ニアショアとは、発注元の企業が近くの企業やベンダーに、ITシステムなどの開発を依頼することです。都会のIT企業が、地方のIT企業やエンジニアに、システム開発を依頼するケースも含まれます。その場合、2次請けや3次請けの案件となるため、受注するエンジニア側にとっては、単価が安いのがデメリットです。

またスピード感を要求される場合もあり、短い納期を求められる案件も存在します。その場合、自由な働き方を求めて地方に移住したはずが、以前と変わらず仕事に追われることになる可能性も考えられるでしょう。

勉強会、各種イベント・セミナーに参加しづらい

フリーランスのエンジニアであれば、常に知識やスキルを最新の状態にしておきたいものです。都会であれば、IT関連の勉強会やイベントが数多く開催されており、情報収集やスキルアップに取り組める環境が整っています。しかし地方では、勉強会やイベントの開催頻度が少なかったり、全く行われていなかったりするため、スキルアップの機会がありません。

都会で開催されている勉強会に参加すれば良いかもしれませんが、宿泊費や交通費が掛かるため、気軽に参加することができないのが現状です。

インターネットから情報を収集したり、オンラインでイベントや勉強会に参加するなど、工夫が必要になってきます。

知り合い・友人との時間が減る

フリーランスのエンジニアとして地方へ移住した場合、移住前の知り合いや友人と離れるため、疎遠になってしまうことが考えられます。「移住先で新たな友人を探せば良いのでは」という意見もあるかも知れません。しかし現実として、地方が地元でない限りコミュニティに参加して、知り合いや友人を作るのは難しいでしょう。

同じように、フリーランスとして地方に移住した人が集まるコミュニティがあれば、参加しやすいかも知れません。しかしフリーランス自体が少ない地方においては、同じような境遇の人は少ないと考えられます。そのためフリーランスは孤独感と向き合っていく必要があるでしょう。

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フリーランスエンジニアが地方で仕事をしたい場合に損しないための対策

フリーランスエンジニアとして地方に移住した場合、損しないように事前に対策しておくことが大切です。ここでは損しないための対策について紹介します。

都心のリモートワーク案件に参画する

リモートワーク案件であれば、作業場所は関係ありません。都心の企業が発注しているリモートワーク案件に参画することで、収入源を確保しておくことができます。地方に移住後は、すぐに仕事を受注できるとは限りません。知り合いの企業から案件の打診を受けていたり、付き合いのある企業がいる場合は、仕事の受注に苦労はないでしょう。しかし移住先の地方にコネクションがない場合は、すぐに仕事を受注することは難しいため、リモートワーク案件を確保しておくことが必要です。

リモートワーク案件は、基本的にはメールやオンラインミーティングだけで完結します。したがって地方に住んでいる場合でも、都会に出向く必要がないため、対応しやすいと言えるでしょう。リモートワーク案件を探す場合は、フリーランスエージェントサイトや、フリーランス求人サイト、クラウドソーシングサイト、イベントや勉強会で知り合った人からの紹介、知人からの紹介などがあります。

万が一に備えて3〜6ヶ月ほどの貯蓄をしておく

フリーランスエンジニアの場合、企業に所属していないため、収入源の保証はありません。万が一仕事が受注できなかった場合や、報酬が入金されるまでの間など、収入がない期間も考えられるでしょう。収入がない状態が一定期間続いても生活できるように、生活費の3~6ヵ月ほどは、貯蓄しておくことをおすすめします。

また、ケガや病気で働けなくなった場合でも困らないように、保険への加入に加え、貯蓄しておくことが大切です。

フリーランスエンジニアは収入が安定していないので、万が一の収入がなくなった場合や、老後の資産形成など、将来の「お金」に関する準備をしておく必要があります。

都心にも行きやすい地方を選択する

フリーランスエンジニアとして地方に移住した場合、基本的には移住地で案件を確保することになるでしょう。しかし移住した地方で長期間案件を確保できず、貯蓄も少なくなってきた場合、仕事の多い都心で案件を探す必要が出てきます。案件確保のため、都心に出向くことも考えられるでしょう。その場合、都心に行きやすい場所であれば、都心への移動に苦労はありません。

また案件確保のためだけでなく、都心でしか開催されていない勉強会や、イベントなどに参加したい場合、都心への移動がしやすい方が便利です。都心への移動が困難であれば、参加を断念することもあり、スキルアップの機会を逃してしまう可能性も考えられます。

地方のフリーランスエンジニア必見。具体的なリモートワーク案件を紹介

地方に住んでいるフリーランスエンジニアの場合、オンラインだけで完結するリモートワーク案件が対応しやすいと言えます。リモートワークでは場所や時間に左右されず、自由な働き方が可能です。具体的にどのような案件があるのか紹介します。

Java/新規アプリサービス開発支援/アーキテクト

URL:Java/新規アプリサービス開発支援/アーキテクト

新規サービスのバックエンド開発の支援や、スプリント開発での支援業務です。

求めるスキル
  • Golang/Javaでのバックエンドシステム設計・実装
  • AWS環境構築・運用
  • Webサービス開発、アジャイル開発、スクラム開発
募集職種 サーバーエンジニア
報酬 800,000円/月

職場全員がフルリモート環境での対応です。タスク管理は「JIRA」、コミュニケーションツールは「Confluence」を使用しています。アジャイル開発、スクラム開発を採用した開発プロセスです。

Java/ECサイト再構築

URL:Java/ECサイト再構築

ECサイトの再構築、開発案件です。

求めるスキル
  • Java開発経験
  • Spring開発経験
  • Oracle開発経験
言語 Java
報酬 550,000円/月

ECサイトはAIの活用など、今後も最新の技術を導入し変化していく業界です。案件に参画することで、ECサイトの知識とトレンドを理解することが可能となります。

Swift/ネイティブアプリ開発

URL:Swift/ネイティブアプリ開発

AndroidやiOSのアプリケーション開発、保守業務です。

求めるスキル
  • AndroidやiOSでのアプリケーション開発 3年以上
  • アジャイル・スクラム開発経験
  • 追加開発・保守の経験
  • RxJava/子ルーチンを使ったMVVMアーキテクチャの知識
職種 スマフォアプリエンジニア
報酬 900,000円/月

開発プロセスはアジャイル開発を採用しています。開発・UI(ユーザーインターフェース)改修・機能追加・保守など、幅広い業務経験が可能です。

Ruby/各種コンテンツポータルサイトおよび認証基盤サーバサイド開発・保守

URL:Ruby/各種コンテンツポータルサイトおよび認証基盤サーバサイド開発・保守

各種コンテンツのポータルサイト開発と、保守業務です。

求めるスキル
  • Ruby on Railsを利用したWebサービス開発
  • RDBMSを使用したデータ設計
  • Webサービスのサーバーサイド設計・実装
言語 Ruby
報酬 要相談

職場全員がフルリモートです。勤務体系はフレックス制となっており、時間の自由度が高い職場です。本案件では、近年注目を集めているWebアプリケーション形式の「SPA」を使用した開発に携わることができます。SPAを使用したWebページはグラフィック表現が豊かになるため、今後案件が増えていくことが考えられます。

Java/証券系次期サポートシステム

URL:Java/証券系次期サポートシステム

Javaでの設計・開発・保守作業です。

求めるスキル
  • Java
  • Sybase
  • Linux
  • Git
言語 Javaなど
報酬 要相談

証券系のシステム開発案件ですが、証券系の業務知識は不問です。本案件に携わることで証券に関する知識を習得することも可能となります。また、外国籍の方も応募が可能です。

地方のフリーランスエンジニアは見ておきたい。エンジニア案件に強いフリーランスエージェント

都会に比べて地方は案件が少ないため、仕事の確保が重要となります。フリーランスエージェントの中には、地方の案件に強いサイトもあるので有効活用しましょう。ここでは地方の案件に強いフリーランスエージェントを紹介します。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、取引企業数2000社以上あり、さまざまな分野の案件が豊富です。実績もあり契約が成立した後も、サポートをしっかりしてもらえます。リモートワークや時間調整が可能な案件なども多数扱っており、ライフスタイルにあった案件を探すことが可能です。

URL:ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)

Midworks

Midworks(ミッドワークス)は、上場企業だけでなく急成長しているベンチャー企業の案件も豊富に扱っています。スキルの段階やさまざまな開発言語の案件があるため、条件に一致したものを見つけることが可能です。また案件紹介だけでなく、プログラミングスクールも運営しており、いろいろな業界とのつながりがある点も特徴となります。

URL:Midworks(ミッドワークス)

テックビズフリーランス

テックビズフリーランスは、プロのコンサルタントが専属で案件探索のサポートをしてくれます。将来のキャリアアップを意識した形で対応案件を相談したり、フリーランスとしての悩みや相談に乗ってもらえる点が特徴です。また開業届や確定申告などの事務手続きに関しても、サポートを得ることができます。

URL:テックビズフリーランス

フリーランスポート(Freelance Port)

フリーランスポートは、フリーランスの安定的な案件支援やブランディングのサポート、ポートフォリオの紹介など、さまざまなサービスを行っています。良質な顧客からの案件も多数あり、安心して仕事をすることが可能です。またフリーランスコミュニティへの参加も無料で体験することができ、いろいろな情報を共有することができます。

URL:フリーランスポート(Freelance Port)

TechStock

TechStockは、案件の紹介だけでなく、各登録者とのカウンセリングに基づき、個人個人のキャリアアップに必要な知識や、スキルを提示してくれます。キャリアアップの道筋に悩んでいる場合は最適の環境です。紹介される案件は、原則的に1次請けまたは2次請けとなっているため、高単価の案件が期待できます。エンジニア案件だけでなく、新人フリーランス向けのコンサルタント案件も扱っており、案件に関して幅広い選択が可能です。

URL:TechStock

まとめ

フリーランスエンジニアとして地方で働く場合のメリット・デメリット、おすすめのエージェントなどを紹介しました。

案件を継続的に受注することができて収入面が安定すれば、地方で働くメリットは大きいと言えます。案件に関してはエージェントをうまく活用することで、希望に近い案件を受注することが可能です。

またエージェントによっては、キャリアアップの相談や、フリーランス同士のコミュニティが設けられている場合もあります。自分に合ったエージェントを選ぶことが、フリーランスエンジニアとして活躍できる第一歩と言えるでしょう。

  1. 案件を継続的に受注することができれば、フリーランス転職も検討するのがよいでしょう。
  2. 転職以外にもフリーランスで活躍する道があります。
  3. フリーランスのサイトを使い分けて、自身の強みを活かしていきましょう。
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