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【2022年最新】プログラマーに向いている人はどんな人?プログラマーに適性がある人の特徴と身につけたいスキルを徹底解説!

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以下、案件の例ですが、ぜひ一度案件一覧をご覧ください。

はじめに

プログラマーは今や人気の職業であり、ロボットやAIが発達してきた現代では、必要不可欠な職業になりつつあります。今回は革命的プログラマーに向いている人の特徴を5つ紹介していきます。プログラミングをやってみたいけど、自分には難しそうだなと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。実はプログラマーの素質があるかもしれません。

プログラマーに向いている人の特徴

一般的には、下記の特徴がある方は革命的にプログラマーに向いているとされています。

当てはまる数が多いほど、プログラマーの素質がありますのでチェックしてみてください。

バグを見つける注意力

プログラミングとは、コードを書くことでコンピューターにも読み取れる形で指令を行うことです。コードとは英語や記号を使って表しますが、英語のスペルが間違っていたり、必要な記号が一つでも抜けていると、動いてくれません。

間違ったコードを探すことは、初心者にはとても時間がかかることがあります。

そのため、注意力があり、コードを隅々まで確認し間違いを見つけることができる人は、バグが発生した際もスムーズに解決することができます。

ロジカルシンキングが得意な人

ロジカルシンキングとは論理的な思考ができる人のことを言います。

プログラミングは、このコードをかけばこう反映されるというのが基本的に決まっているものなので、直感や感覚が必要なWebデザイン等とは違って物事を順序立てて考えることや問題の因果関係を正しく把握する力が必要となります。普段から論理的に物事を考えている人は、容易に取り組むことができるでしょう。

問題解決能力

初心者の頃は、プログラムを作る際に、思い通りに実装できないことばかりでした。その際は、問題を解決しないと次に進めないので、自分で根気強く調べる力が必要となります。プログラミングでは、普段から「ぐぐる」ことを習慣にしておくと良いでしょう。わからないことを放置するのではなく、気が済むまでリサーチできる人はプログラマーに向いています。

コミュニケーション能力がある

プログラマーとして案件を獲得できるようになると、依頼主とのコミュニケーションが必要となります。例えばホームページの実装の場合、どのようなホームページにしたいかなど、依頼主からの聞き取り等を疎かにすると、一度出来上がったものに大幅な修正を依頼され、時間を無駄に使ってしまうことがあります。また、コミュニケーションを密に取り、相手からの信頼を得ることで次の仕事も任されることが多いので、コミュニケーション能力がある方は、向いているといえるでしょう。

集中力がある

プログラミングは基本的に一人で黙々と作業する仕事です。普段は使用しないコードを使用するため、調べて、コードを書いて、問題にぶち当たったら、調べて問題解決をして、と膨大な集中力が必要です。何をするにも集中できる方は、有利に取り組むことができるでしょう。

プログラマーに向いていない人の特徴

プログラマーに向いている人の特徴があるのに対して、向いていない人の特徴もあります。下記に当てはまる人でも、できないことはありませんが、人一倍の努力が必要かもしれません。

英語に苦手意識がある

プログラミングは、基本的に英語を使ってコードを書きます。例えば、文字の色を変えたいときは、「font-colorをredにする」という意味のコードを書きます。その他のコードも英語で書かれていますので、英語を理解している方は理解していない人と比べて、すぐに理解することができるでしょう。しかし、高レベルの英語を求められるわけではないため、余程英語が苦手でなければ問題はありません。

構造的な考え方ができない

プログラミングとは、コードを組み立てていき、出来たプログラムでロボットを動かすようなものです。ロボットを動かすために、「こういうときはこう動くようにする」とプログラムをする必要があるため、その自分が作成したプログラムの構造を理解する必要があります。プログラムは大量のコードから成り立っているため、分類し、階層にわけて整理する力に長けた人が向いているでしょう。

集中力・忍耐力がない

プログラミングでは、実装するまでにバグがおこったり、自分が思っている通りに実装できなかったりと数々の壁にぶち当たります。その際は、自分で調べてコードを書き換えてみて・・の繰り返しです。繰り返すことで理解を深めていきますが、そこにたどり着くまでに諦めてしまう方は、プログラミングを始めても長く続けることは難しいでしょう。

新しい技術や技術動向に興味がない

人間のやる気は、やはり自分の興味があること、楽しいと思えることをするときに発揮されるものです。新しい技術を自分でも試してみたいなと興味を持っている方は、より進んで取り組むことができるでしょう。

こんなプログラマーは良くない?

プログラマーは知識を習得すれば、高い報酬の案件を獲得することができます。継続して収益化するためには、依頼主との信頼関係が必須です。下記に当てはまるプログラマーは信頼を失ってしまう可能性があるので注意しましょう。チームで開発をする際も下記のような人はチームワークを乱し、メンバーからの信頼も失ってしまいます。

怠慢なプログラマー

普通の会社員で考えると、しなければいけないことを怠っていたり、怠けている人に仕事を依頼したいでしょうか。プログラマーとして稼ぐなら、継続的に発注をもらうことが重要です。怠慢なプログラマーは信頼を失い、稼ぐことは難しいでしょう。

短気なプログラマー

プログラミングは集中力や忍耐力が必要な職業であり、コードがうまく反映されなかったり、壁にぶち当たるとすぐに投げ出してしまう人には向いていないでしょう。また、短気で怒りを表に出す人の周りには、誰も近づきたくありません。

傲慢なプログラマー

傲慢とは、人を見下していたり、馬鹿にするような態度のことです。お金を払って依頼しているのに、馬鹿にしてきたり、偉そうな態度をとる人には二度と仕事を依頼したくありませんし、一緒に仕事をしたくありません。

プログラミング未学習でもプログラマーになれるか?

プログラミングは根気強く学習すれば、誰でも習得することができます。

これからの時代はプログラミングの需要は増えつつあるので、思い切って挑戦してみましょう。

プログラマーは実力主義

先ほど、プログラマーに向いている人、向いていない人についてお話ししましたが、結局は努力した人がプログラマーになることができます。自分が向いていない人の方に当てはまっていたとしても、努力次第で何とかなるということです。医者や薬剤師は専門の大学を卒業して、研修をして、と一人前になるまでに5〜10年かかってしまいますが、プログラマーは頑張りさえすればよいのです。学歴も関係ないのです。

資格取得で不利をカバー

プログラマーになるために必須な資格はありませんが、IT関連の資格を持っている方は、苦手意識をもつことなくプログラミングに取り掛かることができるかもしれません。その中でオススメする資格は、「ITパスポート」という資格で、情報処理技術者試験として公式に認められている国家試験です。難易度も高いわけではなく、誰でも受験することができます。就職活動をする際には、履歴書にも書くことができるので、アピールポイントにもすることができるでしょう。

効率的な学習方法は?

プログラミングを効率的に学ぶ方法は、基礎を勉強したら、実践を繰り返すことです。プログラミングの基礎にHTMLとCSSがありますが、この2つを学んだ後は、模写コーディングをするのが効果的です。模写コーディングとは、既存のサイトの見た目を真似して、コーディングすることです。実務と同じくらいのレベルで練習ができ、学んだことのアウトプットができるため、上達のスピードを爆上げすることができます。

未経験者にオススメのプログラミング言語

第1位:Python

Pythonはコードがとてもシンプルで、コードの量も少ないため未経験者にオススメです。主にAIやIoTの分野で使われることが多いため、これからの時代は需要が増えていくでしょう。

第2位:JavaScript

Webページに動作をつけることができる言語であるため、Webページ作成には必須の言語です。ブラウザとテキストエディタがあれば実践することができるため、初心者はつまずきにくく、始めやすいのがメリットです。

第3位:Ruby

主にWebアプリケーションの開発で使用される言語です。今はスマホのアプリも充実しており、Rubyの使用機会も増えています。少ないコードで書くことができることや文法がわかりやすいため、初心者にはオススメの言語です。

プログラミングの適性とは?

プログラミングを勉強するに当たって、必ずしも適正が必要なわけではありません。しかしながら、適性がない人が勉強をする場合、習得まで時間がかかってしまう可能性があります。先ほど、プログラマーに向いている人、向いていない人の特徴を紹介しましたが、向いていない人の特徴の方が多く、落ち込んでいる方もいると思います。自分には能力がないと思い込んでいても、まだ自分が気づいていない能力が潜在している可能性もあります。気になる人は、次に紹介する「プログラミングの適性検査」を受けてみてはいかがでしょうか。自分の知らない能力に気づくことができるかもしれません。

プログラミングの適性検査ができるサイトはあるか?

ネットで検索すると、無料でプログラミングの適性検査ができるサイトが多数見つかります。今回はオススメの無料プログラミング適性検査サイトを3つ紹介していきます。どれも簡単にチェックできるので試してみてください。

プログラマー無料適性チェック【プログラマイスター】

https://www.progra-master.com/hk/aptitude_step1.php

プログラマイスターが提供している無料の適性チェックです。メールアドレスを登録し、16の問題に回答することで適性チェックができます。時間制限はありませんが、回答スピードも結果に反映されるため、スピーディーに解いていく必要があります。

プログラマー適性診断【GEEK JOB】

https://diagnosis.geekjob.jp/

プログラミングスクールを運営しているGEEK JOBが提供している無料の適性チェックです。問題数が少ないため、短時間でさくっとチェックすることが可能です。性格的な面から適性チェックを行うので、これからプログラミングを始めようとしている方にはオススメです。

エンジニアリング業界への適性診断【一般財団法人エンジニアリング協会】

https://www.enaa.or.jp/career-support/proper-diagnosis

こちらは開発チームの一員として自分がプログラマーに向いているかどうかを無料でチェックできるサイトです。質問は15問で、短時間で診断できます。プログラマーはチームで開発を進めていくことも多いため、エンジニア業界への就職や転職を考えている人は試しに診断してみても良いでしょう。

プログラミング適性検査の種類は?

CAB適性検査が一般的で、CABとは「Computer Aptitude Battery」の略でプログラマー採用時などに用いられる適性検査です。

CAB適性検査には、筆記版とWeb版があり、筆記版は試験会場でペーパーテストを受け、Web版は自宅からパソコンで受験が可能です。制限時間に違いがあり、筆記版は95分、Web版は72分です。難易度は筆記版の方が比較的簡単ではありますが、電卓が使用できないデメリットもあるので、自分にあった方法で受験してみましょう。

プログラマーとしてフリーランスを考えている人が把握しておきたいこと

副業から始めてみる

いつかはフリーランスを考えている人や本職以外にも収入を得たい方は、ぜひ副業案件から始めてみてください。
いきなりフリーランスになるのも良いですが、副業案件でクライアントとの信頼関係を築けていれば、
フリーランスとして独立をする際も案件に困ることはないでしょう。

そこから新たな案件を紹介してもらうことも多いです。

具体的な案件はエンジニアスタイルにも掲載しているので、ぜひ一度ご覧ください。

案件情報と自分のスキルは照らし合わせておく

自分が参画できる案件がどれくらいあるのかを把握しておくことで、
自分に今足りないことや、身につけておきたいスキルが明確になります。

その際、ポートフォリオを作っておくことが実は役に立ちます。
ポートフォリオ作成は自身のスキルの証明になるだけでなく、作成の過程で自分のスキルをあらためて棚卸することができるからです。

具体的なメリットや作成方法はこちらをご覧ください。

フリーランスになるメリットやリスクは知っておく

フリーランスになると、会社員と比較しても大きく環境が変わります。
例えば、ローンの審査や保育園の審査に通りにくくなることや、帳票をつける必要があるなどです。
特に社会保障面で会社員と異なることが多いので、これらを事前に把握して対策をしておきましょう。

プログラマの方は以下の関連記事もオススメです。

まとめ

今回は、革命的にプログラマーに向いている人の特徴を紹介しました。

本記事のまとめは、以下の3つです。

  1. プログラマーに向いている人と向いていない人がいる
  2. まずは無料のプログラミング適性検査をやって、自分の強みを探してみよう
  3. 結局は継続し続けることが一番大事である

自分は当てはまらなかったから向いていないと落ち込むのではなく、まずは無料のプログラミング適性検査を受けてみて、自分の強みと弱みをしっかり把握することが必要です。適性検査を受ける中で、自分には意外な強みがあることに気づくことできるでしょう。後は、毎日継続してプログラミングに触れていきながら、自分の強みを生かしていきましょう。

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