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【2023年最新】スマホアプリエンジニアのフリーランスの案件はどんな種類があるのか

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スマホアプリエンジニアの具体的なフリーランス・副業案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

フリーランスの現状

現在、フリーランスを考えている人は増加しています。

ランサーズのフリーランス実態調査2020年度版によると、日本の広義フリーランスは1034万人です。2015年、フリーランスは913万人でしたが、2020年には1034万人に増加しました。

また、1年以内にフリーランスを開始した人は2019年は287万人でした。2020年には312万人と約8%増加しています。

このようにフリーランスをやり始めている人は増加しているのがわかります。

次にお伝えしたいのが、サラリーマンの平均年収は減っているのが現状です。

国税庁の民間給与実態統計調査の結果から2019年の1年間の民間企業での平均給与は2018年と比較して1.0%減少しました。

サラリーマンの平均給与は、436万4000円です。

こちらの結果は、2019年度の調査で、新型コロナウィルスの影響は反映されていないため、2020年度はサラリーマンの平均給与はさらに下がることが予想されます。

また、社会保険料が上がったり、消費税が増税になったりと、サラリーマンが自由に使えるお金は減っているのが現実です。

新型コロナウィルスの影響でリモートワークが増えました。

家で仕事をした方が自分に合っている、家事や育児、介護がしやすいとフリーランスでの仕事へ移行しようと考えている人は増えています。

 

スマホアプリエンジニアのフリーランスにおける3つのメリット

スマホアプリエンジニアのフリーランスにおける1つ目のメリットとしてスキルアップが見込めます。

アプリの仕事の数をこなすうちに、質の高いアプリを作ることが可能になります。

また、前回こうすればよかったなという失敗点も、次のアプリ作成にすぐに生かすことが可能です。

アプリ作成をすればするほど、スキルアップすることは、間違いないです。

2つ目にスマホアプリエンジニアのフリーランスにおけるメリットとして、収入アップが見込めます。

スマホアプリエンジニアのフリーランスの報酬は、実績に応じて報酬が支払われます。ですから、優れたアプリを作ればすぐに収入アップが可能です。

3つ目のスマホアプリエンジニアのフリーランスにおけるメリットとしては、仕事のコネクションができます。

アプリはいろいろな人が目にするツールです。

ですから、良いアプリを作成すれば、直接スカウト依頼がくることもあります。

このように作成したアプリが、スマホアプリエンジニアのフリーランスの名刺のような役割をします。

スマホアプリエンジニアのフリーランスに関する案件の種類

スマホアプリエンジニアのフリーランスに関する案件の種類ですが、iPhoneアプリか、Androidのアプリの作成の2種類が多いと考えてよいです。

また、スマホアプリエンジニアは、多くのスマホアプリに使われている言語Rubyを扱えると良いです。コードが短いため便利で良いです。

iPhoneアプリを開発する時には、Objective-CとSwiftのどちらかの開発言語を使います。これらの言語アプリを学習しとくと良いでしょう。ちなみにSwiftは、Apple社が開発したプログラミング言語です。

Androidのアプリ開発では、JavaとKotlinのどちらかの言語を使用します。

他にはインストールの必要がないwebブラウザ上で使用するWebアプリの案件もあります。

スマホアプリエンジニアのフリーランスに関する案件の相場・平均単価

どんな案件が高単価なのか

フリーランスのスマホアプリエンジニアの平均月単価 は75万円です。年収で計算すると900万円です。

最高単価 は115万円と高額で、最低単価は45万円となっており、最高単価と最低単価で倍以上の価格の開きがあります。

では、スマホアプリエンジニアのどのようなフリーランス案件が相場や単価が高いかみてみましょう。スマホアプリエンジニアのフリーランスの案件は、ネイティブアプリの案件が高単価です。

ネイティブアプリとは スマートフォンのApp StoreやGoogle Playからダウンロードして使用するアプリです。

また、これらのネイティブアプリの特徴は課金されるため、収益が高いことです。このような案件は相場が高いです。

さらに、Androidアプリはテスト工数が多く、高い技術が必要なため、相場よりも単価が高い傾向にあります。

Androidエンジニアの報酬相場は、月額で50万から85万です。

一方のweb アプリと呼ばれるものは、販促を目的とするものや期間限定なので高い機能を必要としません。

webアプリのフリーランスの案件は、単価や相場が低い傾向にあります。

また、ゲームアプリ作成やSNS 位置情報系のアプリ作成は相場や単価が高いです。

次に、ショッピングカート系のアプリや、通話メッセージアプリが相場や単価が高いものもあります。

逆にカタログや、フリーペーパー系のアプリは単価や相場が低い傾向です。

次にお伝えしたいのが、スマホアプリエンジニアのフリーランス案件は、どんな案件が多いのか少ないのかという点をお伝えします。

現代において、スマートフォンの普及は当たり前のようになりました。スマートフォンの中にあるアプリは、数多くありますので、アプリのフリーランスの案件は非常に多くあります。

日本では、アップル社のiPhoneの所持率が高いため、App Storeのアプリ制作のフリーランス案件は非常に多い傾向にあります。

しかし、ゲームアプリのフリーランス案件は少ないです。

どうすれば単価を高くできるのか

次にお伝えするのは、どうすればスマホアプリエンジニアの仕事の単価を高くできるかということです。

あなたに依頼するスマホアプリエンジニアの仕事に対して、間に入る会社が少なければ少ないほどあなたのスマホアプリエンジニアの仕事の単価は上がります。なぜならばマージンが発生しないからです。

あなたが、このような形で仕事を請け負うには、スマホアプリエンジニアの経験年数が長いと大変良いです。

特に5年以上のスマホアプリエンジニアの経験があると、高収入、高単価に結びつきます。

また、依頼のあるアプリ開発の業界や業務知識などの専門知識があり、そのことを強くアピールすると高単価に結びつく傾向があります。

たとえばソーシャルゲームについて詳しいことをアピールすれば、ソーシャルゲームのアプリ制作の仕事の単価を上げることが可能です。

また、スマホアプリ開発は競争が激しく、同じ種類のアプリとの差別化を図る必要があります。ですから、アプリの他にはない個性が大切です。

さらには、アプリを使用する人のニーズや集客などのマーケティングの知識があると、アプリ開発を依頼したクライアントの収益に直結します。このような知識があると、高単価の仕事へつながります。

スマホアプリエンジニアのフリーランスの注意点

スマホアプリエンジニアのフリーランスの注意点は、収入が安定しないことです。

スマホアプリエンジニアの仕事は、高単価の案件が多いです。仕事をこなすと収入が高いです。しかし、仕事がないと当然ですが収入がない状態です。

また、会社のような手厚い福利厚生がなくなります。

フリーランスになると国民年金保険料と国民健康保険料を自分で収める必要があります。

これらの、経費も考えて仕事を選んでみてください。

また、雑務も自分で行わなければならなくなり、会社勤めのような勤務時間の確保は難しいです。

さらに、ボーナスもないため、月の収入が増えても年収額を計算した時に、会社勤めをしていた時よりも収入が少なくなる可能性も出てきます。

スマホアプリエンジニアのフリーランスの仕事で、一番困るのは病気やけがで、思うように仕事が進まないことが出てくる可能性もあります。

フリーランスの仕事には納期があります。納期に間に合わないと、クライアントからの信用もなくなります。

このような事態に対応するためにも保険に加入する必要がでてきます。こちらの保険加入も経費がかかります。

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まとめ

サラリーマンの平均給与は下がっており、自由に使えるお金が減っているのがわかります。収入アップを目指すならば今までの働き方では厳しいです。

フリーランスは仕事を選ぶ人が増加傾向にある。その中でもスマホアプリエンジニアのフリーランス案件は、案件自体は数多くある。

スマホアプリエンジニアの相場や単価は高い傾向にあるが、単価や相場の高い案件と引く案件を比較すると、倍以上の開きがある。

マーケティングの知識や、業界の専門知識があるとスマホアプリエンジニアのフリーランス案件は高単価の収入を得ることができるため、日々勉強が必要である。

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