1. TOP
  2. エンスタマガジン
  3. フリーランス
  4. 【2022年最新】プログラマーに才能って関係あるの?向いている人と向いていない人の特徴を徹底解説!

【2022年最新】プログラマーに才能って関係あるの?向いている人と向いていない人の特徴を徹底解説!

はじめまして、エンジニアスタイル編集部です!

コラムページでは、ITフリーランスに向けてお役立ち情報を発信します。Twitterではホットな案件を紹介してまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!
本記事が、皆様の参考になれば幸いです。

経験がまだ少ない方にもわかりやすく説明するために、初歩的な内容も記載しております。記事も長いので、実務経験豊富な方は、ぜひ目次から関心のある項目を選択してください。

エンジニアスタイルは、最高単価390万円、国内最大級のITフリーランス・副業案件検索サービスです。プログラマーのフリーランス・副業案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

プログラマーの具体的なフリーランス・副業案件の一例と、案件一覧を以下からご覧いただけますのであわせてご確認ください。

はじめに

高収入を実現したい方やIT業界に興味がある方は、プログラマーという職種に興味をもっている方も多いでしょう。

しかし実際にプログラマーになろうと思っても、才能がないとダメなんじゃないのか?と疑問に思っている方もいるかもしれません。

本記事ではプログラマーになるために必要なことや、どんな人がプログラマーになれるのかなどを、詳しくご紹介します。

プログラマー仕事内容とは

まずプログラマーとは文字通り、さまざまなWEBサービスやアプリ、ゲームなどを動かすためのプログラムを組む人を指します。

また、似たような言葉に「システムエンジニア」もありますが、システムエンジニアとの大きな違いは実際にプログラミングをする立場になるのかどうかです。

一般的にはシステムエンジニアが仕様書を作成し、それに従ってプログラマーがコードを書いていく流れになります。

ただし、システムエンジニアとプログラマーを兼務するケースも珍しくはありません。

プログとはラマーに求められていること

プログラマーとして仕事をすることは、未経験だとまったくイメージが沸かないかもしれません。

結論からいうと、未経験者でもプログラマーとして立派に働き始めることは可能です。

ただし注意点が2つあるので詳しく説明します。

年齢やタイミングには注意

プログラマーになる上で気をつけてほしいのは、自分の年齢やタイミングです。

まずプログラマーは、想像以上に体力を消耗します。

デスクワークになるとはいえ、長時間同じ姿勢でずっと座り続けなければいけません。

もちろん会社で仕事をする場合は、それが毎日のように続きます。

そうなると、体力があまりない方は長期的に働くのが厳しくなってしまうでしょう。

一般的に人間は30歳を過ぎると体力も集中力も下がる傾向があるため、プログラマーにチャレンジするなら20代のうちが一番おすすめです。

プログラミング能力だけがプログラマーに求められているわけではない

プログラマーは、高品質なプロダクトをスピーディーに作れるようになることがとても大事です。

しかし、それ以外にもさまざまな能力が求められます。

たとえば情報収集スキルも大切ですし、他のシステムエンジニアやプログラマーと協力することになるので、コミュニケーションスキルも必ず求められるでしょう。

【業界別】プログラマーに必要なスキル

プログラマーに必要なスキルを、ここでいくつか見ていきましょう。

自分がどの業界でプログラマーになるのかによって、勉強するべきプログラミング言語は変わってきます。

ゲーム業界:C++、C#、Unity

まずゲーム業界に入りたい方は、この3つを中心に勉強してみてください。

どれもゲーム開発においてはよく使用されているので、必ずといってもいいほど関わることになります。

たとえばC++は有名なニンテンドースイッチやプレイステーション系のコンシューマー機でよく採用されている人気言語なので、この辺りのゲームに関わりたい方は必須といっていいでしょう。

C#はスマホのゲームアプリをはじめ、PCゲームやXRゲーム(VR・MR・ARゲーム)でよく使われているプログラミング言語です。

非常に将来性もある言語なので、こちらも勉強して損はありません。

Unityはゲーム開発でよく使用されるプラットフォームのことを指します。

有名コンシューマー機はもちろん、PCやスマホ向けのゲーム開発においても使われており、レンダリングやスクリプティングなど、さまざまな便利機能が搭載されているのも大きな特徴です。

データ分析:R、Python

将来データサイエンティストになりたい方は、RやPythonがおすすめです。

どちらもデータ分析において、定番のプログラミング言語です。

なおRとPythonは、どちらを学んでも問題ありません。

ただし明確な違いとして、Pythonはサーバーサイド言語としても使用できるので、データ分析以外の面においても非常に便利なものになっています。

一方、RはPythonに比べて簡潔な記述ができるのが最大の強みとなっており、統計解析をするにあたってとてもラクに実装ができるのがポイントです。

ECサイト:PHP、Ruby、Java

ネット通販業界のプログラマーとして活躍したい方は、ECサイトを構築できるプログラミング言語を理解しましょう。

その際によく使うことになるのが、ECサイトの仕組みの基盤となるPHPやRuby、Javaといったサーバーサイド言語です。

こちらも、どの言語を勉強しても問題ありません。

ただし使用されている言語は、もちろん企業によって異なります。

一般的にはPHPが使えるプログラマーを募集している企業が圧倒的に多いため、特にこだわりがない場合はPHPを優先して勉強するほうがいいでしょう。

広告業界:C、node、PHP

広告業界では広告の記録や集計を実現するシステムに、nodeやPHP、C言語などのプログラミング言語が使用されています。

特にnodeは人気の高い言語で、世界規模でいえばPHPよりも求人情報が多く、さらにPHP開発者と比べて給与が高い傾向にあるのも大きな特徴です。

Webサイト構築:PHP、Ruby、Java

先ほどご紹介したECサイトを含め、他のWEBサービスを構築する上でもこちらの3つのプログラミング言語がよく使われています。

すべてを学ぶ必要はなく、自分が入社したい企業が求めているプログラミング言語を学ぶようにしましょう。

プログラマーへの才能がわかる方法

自分には本当にプログラマーの才能があるのか?そこをまず知りたい方は多いでしょう。

ここからはどんな人が向いているのか?そしてどんな人が向かないのか?を、詳しく解説します。

プログラマーに向いているタイプ

まずはプログラマーに向いているタイプを7つに分けて説明します。

複数当てはまる方ほど、プログラマーとして活躍できる可能性が高くなるでしょう。

積極的に調べ、質問する

プログラマーは日々更新される新しい技術はもちろん、必要に応じて他の言語を勉強したり、エラーの対処方法を調べることにもなります。

また自分だけでは解決できない局面に出会うこともあるので、その都度周囲に質問することにもなるでしょう。

そのため、自分で調べることや人に質問をすることに抵抗がない人ほど向いています。

学習意欲が高い

プログラミングは一度勉強すればそれで終わりではありません。

どんな言語でも定期的に仕様が変更されることはありますし、自分が関わるプロジェクトによっては新しい知識を学ぶこともあります。

だからこそ、学習意欲が高い人じゃないとプログラマーとして活動するのは難しいかもしれません。

自ら学ぶ意欲がある

普段から進んで何かを学ぶことが多い人ほど、プログラマーに向いています。

そのため、元々勉強熱心な方は楽しくプログラミング言語を勉強し続けられるでしょう。

誰かに指示されないと勉強できない人は、プログラマーになるべきではありません。

集中力がある

プログラマーの仕事は、長時間イスに座ってパソコンと向き合うことになります。

また、コードは少しの記述ミスでも正常に動かなくなるので、プログラマーは集中力がとても大事な職種だといえるでしょう。

どんなことが起きても動揺せずに、目の前の作業を淡々とこなせる人は間違いなく向いています。

発想の柔軟性

プログラミングはとてもクリエイティブな仕事です。

だからこそ、さまざまなアイデアを生み出す力はとても重要。

作りたいものをきちんと形にできるのかどうかで、プログラマーとしての価値は大きく変わります。

ものづくりが好き

あなたはゼロから何かを作ることに、興味はありますか?

ものづくりに対して好奇心を持てる方は、プログラマーになることでいいものを生み出せる可能性があります。

プログラマーは新しいことにたくさん挑戦する機会があるので、そんな方にはぴったりな職

種です。

いろいろなWEBサービスやアプリなどを作ってみたい人は、積極的にプログラマーを目指しましょう。

論理的思考能力

プログラマーにとって、論理的思考能力はとても重要です。

単純に言われたことしかできない方は、残念ながら評価してもらえないでしょう。

多くの企業では、論理的思考能力を持って柔軟に行動できる人材を求めているのが現実です。

そのため、ゴールから逆算して何をどうすれば効率的に、かつ品質の高いものを作れるのか?を考えられる人が、プログラマーとして成功する傾向があります。

プログラマーはやめたほうがいい人

では一方で、どんな人がプログラマーに向いていないのかも解説しましょう。

ここでは大きく分けると4つのポイントがあります。

もしひとつでも当てはまっている部分がある場合は、プログラマーになっても失敗するかもしれません。

行動力がない

何をするにもやる気が出なかったり、面倒くさがってしまったりする人も多いでしょう。

その結果、どんなときもできる限りラクなことしかしない…という状態になっていませんか?

残念ながらそんな人はプログラマーに向いていません。

プログラマーはとても頭を使う仕事ですし、頻繁に他のシステムエンジニアやプログラマーとも交流することになります。

だからこそ、行動力がない人はやめておいたほうがいいでしょう。

学ぶことが苦手

元々あまり勉強が得意ではない方はもちろん、今でも何かを学ぶことに抵抗があったり面倒だったりする人は、プログラマーになれません。

プログラマーは常に勉強し続けないといけない職種なので、勉強することに意欲的な方じゃないと続かないでしょう。

実際にプログラミングに触れてみて、少しでもきついと感じた人は根本的に向いていない可能性があります。

英語や数字が苦手

プログラミング言語は何を勉強するとしても、必ず英語や数字を見ることになります。

そのため、英語や数字に苦手意識が出てしまう人には向いていません。

ただしプログラミングの場合は普通に英語の文章を書くわけではないので、その辺は心配しなくても大丈夫です。

基本的には決まったコードと処理の内容があるので、そこを理解できれば誰でもプログラマーとして活躍できます。

デスクワークが苦手

今までデスクワークを経験したことはありますか?

もし苦手意識がある人は、その時点でやめておいたほうがいいでしょう。

なぜなら、ほとんど体を動かさずに仕事をするのがプログラマーだからです。

イスに長時間座り続けるので体全体が凝りやすくなりますし、パソコンを見続けることになるので目も酷使してしまいます。

そのため、適度に自分の体を休めることもプログラマーにとって大切な仕事のひとつになるでしょう。

プログラマーがプラスで持っていると役立つスキル

本格的にプログラマーを目指したい方は、ここでご紹介する4つのスキルもあるとかなり有利です。

今後プログラマーとして就職する際にも、必ずあなたにとって強みになります。

英語

まずプログラミング言語は英語表記が当たり前なので、英語ができる方ほどスムーズに仕事ができるでしょう。

それに加えて、海外企業とのプロジェクトも任される可能性があります。

グローバルに活躍できることをアピールできれば、他のプログラマーよりも圧倒的に重宝されるのは間違いありません。

数学

プログラムを組む際には、数学の公式のようなコードを書くこともよくあります。

特にゲーム開発をするときは高度な計算力が試されるので、数学が得意な方ほど効率的に楽しくプログラミングができるようになるでしょう。

ちなみに他にもAIを使った技術や、統計データ処理をする際にも数学的な理論が必要になったりします。

UML

UMLとは統一モデリング言語と呼ばれるもので、簡単にいえばコード以外の表現で誰でも理解できる設計図を作るための言語です。

UMLを使えるようになっていると難しいシステムを理解しやすくなったり、他のシステムエンジニアやプログラマーとのコミュニケーションも取りやすくなったりします。

マーケティングスキル

プログラマーにとって、実はプログラミングの知識だけが重要なのではありません。

よりハイレベルなプログラマーになりたい方は、マーケティングスキルも身に付けておきましょう。

マーケティングスキルとは、市場の動きを調査したり仮説に基づいたデータを分析したりする能力のことをいいます。

これによって実用的かつ精度の高いものを開発できるようになるので、プログラマーとして間違いなく成功しやすくなるでしょう。

プログラマーとしてフリーランスを考えている人が把握しておきたいこと

副業から始めてみる

いつかはフリーランスを考えている人や本職以外にも収入を得たい方は、ぜひ副業案件から始めてみてください。
いきなりフリーランスになるのも良いですが、副業案件でクライアントとの信頼関係を築けていれば、
フリーランスとして独立をする際も案件に困ることはないでしょう。

そこから新たな案件を紹介してもらうことも多いです。

具体的な案件はエンジニアスタイルにも掲載しているので、ぜひ一度ご覧ください。

案件情報と自分のスキルは照らし合わせておく

自分が参画できる案件がどれくらいあるのかを把握しておくことで、
自分に今足りないことや、身につけておきたいスキルが明確になります。

その際、ポートフォリオを作っておくことが実は役に立ちます。
ポートフォリオ作成は自身のスキルの証明になるだけでなく、作成の過程で自分のスキルをあらためて棚卸することができるからです。

具体的なメリットや作成方法はこちらをご覧ください。

フリーランスになるメリットやリスクは知っておく

フリーランスになると、会社員と比較しても大きく環境が変わります。
例えば、ローンの審査や保育園の審査に通りにくくなることや、帳票をつける必要があるなどです。
特に社会保障面で会社員と異なることが多いので、これらを事前に把握して対策をしておきましょう。

プログラマー関連記事は以下もオススメです!

まとめ

今回はプログラマーになる上で、とても大事なポイントをまとめさせていただきました。

プログラマーは現在だけではなく、将来的にも大活躍できる職種といっても過言ではありません。

だからこそ、今からでもチャレンジしてみる価値は十分あります。

また、自分でWEBサービスやゲーム、アプリなどを生み出せるようになるので、将来的に起業しやすくなるのも大きな特徴です。

プログラマーとして成功したい方はもちろん、起業したいと思っている方もぜひプログラマーを目指してみてください。

  1. 自ら学んで行動できる人はプログラマーに最適である
  2. 作りたいものに応じて学ぶべき言語は変わる
  3. 英語や数学ができる方ほど活躍しやすくなる
SNSシェア
新規会員登録エージェントとの初面談1社につきAmazonギフト券3,000円分全員にプレゼント!

あわせて読みたい関連記事


おすすめ&新着求人・案件


各種SNSで情報を
発信中フリーランスで働くエンジニアに役立つ情報を発信しています。
フリーランス求人・案件の選び方や注意点、単価を上げるコツなどをエンジニアスタイルの編集部が発信しています。
フォロー・友達に追加していただき最新の情報をGETしてください。