HTMLの副業の案件にはどんな種類があるのか

目次
副業の現状
近年、本業以外にも収入を得る方法として副業を行う人が増えてきており、その中でも自宅でできる仕事といった副業を選択する人も増えてきております。
パソコン一つで、自宅で自分の空いている時間に行える副業の中でもHTMLに関するものについて紹介をしていきたいと思います。
副業を考えている・やり始めている人は増えている
実際に、副業を行っている人や、副業を行いたいと考える人は年々増加しており、副業解禁となった2018年には4000万人近くの人が副業に関心を示すようになりました。
1990年代ではおよそ半数の2000万人ほどであったものの、インターネットの普及などといった後押しもあったことも増加の理由と考えられます。
※厚生労働省労働基準局参照 https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/000361727.pdf#search=’%E5%89%AF%E6%A5%AD+%E4%BA%BA%E5%8F%A3′
サラリーマンの平均年収は減っている
副業に関しての関心度は、サラリーマンの平均収入の減少によっても影響しており、平成10年度では平均で470万ものあった収入が年々減少しており、10年後の平成20年には430万円と、平均でも40万と1カ月の給料分減少し、さらに翌年の平成21度には406万円と、400万円を下回ってしまうところまで下がり続けております。
平成の終わりころには少し上昇をするものの、420万円辺りを推移するなど、厳しい時代に差し掛かっているのはデータに表れています。
※年収ラボ https://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm
コロナの影響で最近はどんな傾向があるのか
令和に入ってからも、新型コロナウイルスの影響により様々な業種の経営難によって経済全体が下降気味となり、経営状況からも解雇されてしまうことも増えており、今後も増加する傾向が見えます。
このことからも、自宅で副業として行っていたものも本業として家計を支える収入源となる時代も想像することができます。
HTMLの副業における3つのメリット
それでは次に、HTMLの副業にはどのようなメリットがあるのかを3つ紹介をしていきます。
①スキルアップ
まず、一つ目のメリットとしては自身のスキルアップが見込めるという点です。
今の社会においてパソコンは必要不可欠なものとして、実際に仕事の中でも使用する機会が多い人も多数いると思います。
HTMLはホームページの作成や今ではブログ記事などの作成に関してもHTMLを用いることも多いから実用性は非常に高く、覚えておいて損になることは何一つないものといえます。
②収入アップ
HTMLの副業は収入アップにも大きくつながっており、専門知識も必要ということもあるため単価も高いものとなっております。
企業においても、自社ホームページというものはどこの企業も構えている時代でもあるため、更新作業やメンテナンスといった仕事が今後も増加していくことが予想できます。
③仕事のコネクションができる
HTMLの副業をすることによって、スキルアップが見込めますが、覚えた知識をさらに活用することも可能であり、自身でHTMLに関してのホームページ作成といった新たな収入源へのコネクションもできるのも大きなメリットの一つです。
趣味としてブログ運営をしている人なども収入につなげることへの足掛けにもできます。
HTMLの副業に関する案件の種類
HTMLの副業にはどのようなものが存在するかと気になる人も多いと思いますが、実際の案件としてホームページの改修作業や作成といったものがメインの案件となります。
フリーランサーとしてHTMLを副業にしている人も多く、案件の種類も豊富にあることからもHTMLの副業には多くの種類があるといえます。
ホームページの作成などに関しても、特定のページを作成するといった簡単な内容もあればホームページの構成からすべて構築をしていくといった種類もあるため、基本的な知識から応用して案件の種類を増やしていくといったことも可能であります。
HTMLの副業に関する案件の相場・平均単価
それでは次に、HTMLの副業の相場や、どのような案件が高単価なのかを紹介をしていきます。
HTMLを使用するものとしては、一般的にホームページの作成などがメインとなりますが、このホームページに関しても種類は幅広く、委託するクライアントも個人の人もいれば企業を相手にすることもあり、それによっても案件の種類や相場というものは大きく変動していきます。
フリーランサーとしてクラウドサービスを利用し受注をする場合には、どうしても単価が安くなってしまうことも多く、思うような報酬を得ることができない、といった問題にも直面をしてしまうこともありますが、基本的な相場としては、ホームページの部分修正などでも1万円から2万円といった相場にもなっているため、作業スピードによっては十分に利益を上げることもできます。
ホームページ全体のコーティング・ページデザインなども加われば、相場は高額になることも多く、10万円を超える報酬が相場となっております。
こちらの相場に関しても変動することも多く、ページデザインを重視しているクライアントによっては、より高額な報酬となることもあれば、形だけのホームページ作成といった案件によっては、相場の半額ほどになることも多いため自身のHTMLに関してのスキルをしっかりと把握し、クライアントと共有をすることが一番重要となります。
傾向としては、個人のクライアントから受注をするよりも企業から受注を受ける方が相場としては、より高額となるため企業からの案件を受注することができるのが一番の収入を上げることにつながります。
企業から委託を受けるためにも、HTMLに関しての副業を始める場合には、最初のころは単価が低くても受注し、短時間でクオリティの高い商品を完成させるためのスキルを身に着け、ポートフォリオを作成することによってそれらをアピールポイントとして売りに出すことからも単価というものは自身の頑張り次第では大きく上げられるという点もHTMLの副業の良い点でもあります。
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まとめ
HTMLの副業に関して様々な情報を紹介をしていきましたが、HTMLというものは独学で学ぶこともできながらも副業としては非常にコネクションしやすいものとなっていることからも副業に向いているものといえるでしょう。
また、案件として多くあるホームページの作成やホームページの改修といったものなどと案件の種類も豊富なことからも安定した利益を生み出すことができるでしょう。
もちろん、スキルアップによって自身のホームページを作成してそこから新たな副業へつなげることなどもでき、様々な方向へ広げていけることも無駄なくできる副業でもあります。
普段からパソコンを使用している人は、インターネットの情報からでもHTMLを学んでみるのも良いでしょう。
- 現代社会に必要不可欠なパソコンの知識に関してスキルアップできる
- HTMLの知識を活用してコネクションが非常にしやすい
- 自身のスキルによって単価を大きく上げることも可能
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この記事を書いた人

1992年生まれ、北海道出身。トレンドスポットとグルメ情報が大好きなフリーライター。 衣・食・住、暮らしに関する執筆をメインに活動している。 最近のマイブームは代々木上原のカフェ巡り。
この記事を監修した人

大学在学中、FinTech領域、恋愛系マッチングサービス運営会社でインターンを実施。その後、人材会社でのインターンを経て、 インターン先の人材会社にマーケティング、メディア事業の採用枠として新卒入社し、オウンドメディアの立ち上げ業務に携わる。独立後、 フリーランスとしてマーケティング、SEO、メディア運営業務を行っている。