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【2023年最新】インフラエンジニアは副業で稼げる?案件の種類と単価相場を紹介

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インフラエンジニアとは

これまでITエンジニアの代名詞は「SE」でしたが、昨今は「インフラエンジニア」の知名度が高まりつつあります。

ところでインフラエンジニアとはどんな仕事なのでしょうか?

「インフラ」とは、日本語にすると「基盤」と言う意味です。

従ってインフラエンジニアとは、「ITサービスの基盤を支えるエンジニア」となります。

簡単に説明すると、日常生活で最低限必要となる電気、ガス、通信等の公共サービスを立ち上げて稼働させている技術者です。

インフラエンジニアは我々の生活で欠くことのできない存在になっています。

インフラエンジニアの副業メリット

2018年、厚生労働省は働き方改革のひとつとして

「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表しました。

これは政府として副業を推進する宣言に他ならず、会社員にとっては副業を始めるきっかけになった人も多いと思います。

このような環境下で副業をするメリットは沢山ありますが、最も効果的なメリットを3つ解説します。

・収入源が増える

副業をすることですぐに結果として収入を手にします。

本業に加えて複数の収入源を得ることは、非常に心強いです。

また生活が安定することで新しい趣味や家族旅行等の娯楽をすることも出来ます。

余暇が充実すると仕事にも張りが出て日常生活に好循環が生まれるに違いありません。

・自己成長できる

長年、本業だけの仕事をしていると単調で変化のない環境に身を置くため、モチベーションが上がらないことがあります。

これに対し、副業をすることで新しいメンバーと出会い協業することができます。

このため、新しい考え方や仕事の進め方を知ることになり、これまでにない価値観を手に入れることができ、モチベーションが向上して自己成長に繋がります。

・本業に捉われない生き方ができる

本業一本で生活を送っていると会社に依存した生き方に陥り勝ちです。

確かに何も考えなくても毎月決まった収入を得られるのは、素晴らしいことです。

しかしながら、会社業績が悪くなったら真っ先に切られるのは、あなた自身かもしれません。

そんな最悪のケースを想定して「転ばぬ先の杖」ではありませんが、副業を行うことをオススメします。

副業を始めると稼ぎの柱が複数になり、本業に捉われない生き方をすることが出来ます。

最初は僅かな収入かもしれませんが、副業が軌道に乗って実績が増えて来ると指名で仕事が来るようになります。

その結果、好循環が生まれて経営者視点での考え方ができるようになります。

インフラエンジニアにおける副業案件の傾向

ここではインフラエンジニアに特化した形で、どんな副業案件があるのかをご説明します。分かり易くするため、「報酬の高い案件」と「募集の多い案件」の2つに絞っています。

・報酬の高い案件

報酬の高い案件のモデルケースを説明します。

クライアント:スタートアップ企業やベンチャー企業が多いです。

仕事内容:サブスクリプションのWebサービス案件が多いです。

例えば、美容室やコーヒーショップ等で、定額料金で利用できるというWebサービスの立ち上げ業務となります。

メリット/デメリット:知名度の少ない企業は即戦力としてエンジニアを確保します。このため、副業といえども重要な開発業務を依頼されるケースは多いです。

将来的にフリーランスエンジニアや独立を目指している方は新しいエンジニアと出会える、また経営のスキルを学べるので一石二鳥です。

デメリットとして高報酬を得ることで毎年、確定申告が必要になります。

・募集の多い案件

募集の多い案件のモデルケースを説明します。

クライアント:クライアントの母体企業は転職系や教育系等で比較的に会社規模が大きいです。

仕事内容:プログラミングスクール講師の案件が多いです。

一般的にプログラミングコースを複数用意しています。市場でニーズの多いJavaScript、Ruby、PHP、Pythonはどのスクールもコースを用意しています。

メリット/デメリット:授業は1コマ60分から90分の間なので空いた時間だけ有効活用するのに適しています。

最近はフルリモートで講師も自宅から講義を行うことも可能です。デメリットとして講師になるには授業運営のノウハウが必要になるため、事前勉強が必要になります。それまでの期間は通常アルバイト程度の報酬しか得られないケースがあります。

インフラエンジニアの副業相場

ここではインフラエンジニアが副業をした場合、得られる平均相場を以下3つのケースに分類してご紹介します。

・高い報酬案件

案件内容:サブスクリプション型高級家具レンタルのWebサービス

前提条件として要件定義等の上流開発の実務経験3年以上であること。

仕事環境:フルリモート

就業時間:20h/週

時給:3000〜4000円

報酬相場:約24万円/月

・中程度の報酬案件

案件内容:大手メーカーの業務系システムの改修/更新

前提条件としてシステムの技術的問題の原因解析と解決する能力を持っていること。

仕事環境:フルリモート

就業時間:15h/週

時給:2500円

報酬相場:約15万円/月

・低い報酬案件

案件内容:Rubyのプログラミングスクール講師

前提条件としてRuby on Railsを使用したWebアプリケーション開発の実務経験1年以上であること。

講習スタイルはマンツーマン形式で90分授業を行う。

仕事環境:フルリモート

就業時間:10h/週

時給:2000円(20hの教育期間中は時給1100円)

報酬相場:約8万円/月

インフラエンジニアにおける副業の探し方

インフラエンジニアの副業を探す場合、最もポピュラーな方法をご説明します。

・クラウドサービスで探す。

クラウドサービスとは、インターネットを介してクライアントとワーカーをマッチングさせるサービス会社を指します。

大手のクラウドサービス会社は「クラウドワークス」と「ランサーズ」の2社があり、多くの案件を持つ信頼できる会社です。

この会社に会員登録することで仕事を受けることができます。

デメリットとしてはシステム使用料金として報酬の20%控除されます。

・転職エージェントに登録する

転職エージェントは人材紹介サービスの会社です。この会社に人材登録することで副業案件を紹介して貰います。

本エージェントの主業務は転職サービスですので副業案件の数は多くありません。

しかしながら転職エージェントはそれぞれの会社で独自のネットワークを持っていますので、相談すると希望にあった仕事をすぐに探して貰えるケースもあります。

最近は副業に特化したエージェントもあるようですので活用しても良いかも知れません。

インフラエンジニアのフリーランス・副業関連記事はこちらもオススメです。

まとめ

インフラエンジニアの副業について必要なスキルから探し方、案件相場や平均単価までを解説してきました。

最後にインフラエンジニアの副業における特徴を以下にまとめますので、参考にしてみてください。

  1. インフラエンジニアは高報酬の副業を得ることができる
  2. 高報酬の案件はWebサービス案件である
  3. 募集の多い案件はプログラミング講師である
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